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マーチャーシュ聖堂に行ってきました。<br />歴代「ハンガリー国王」の「戴冠式」が行なわれてきました。<br />「オスマン帝国」の時代には「モスク」になりました。<br />屋根の「タイル」が印象的でした。

マーチャーシュ聖堂 

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2013/05/27 - 2013/05/27

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川上

川上さん

マーチャーシュ聖堂に行ってきました。
歴代「ハンガリー国王」の「戴冠式」が行なわれてきました。
「オスマン帝国」の時代には「モスク」になりました。
屋根の「タイル」が印象的でした。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0

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  • 「ブダ王宮」 から 「マーチャーシュ聖堂」 に向かいます。<br /><br />

    「ブダ王宮」 から 「マーチャーシュ聖堂」 に向かいます。

  • 「お土産屋」 も多く連ねてます。<br /><br /><br />写真は 「民芸品」 の 「カロチャ刺繍」 と思われます。

    「お土産屋」 も多く連ねてます。


    写真は 「民芸品」 の 「カロチャ刺繍」 と思われます。

  • 「共産党時代」 の自動車ではないでしょうか。

    「共産党時代」 の自動車ではないでしょうか。

  • ちょっとした 「広場」 にでました。<br /><br /><br />「グーグルアース」 を翻訳すると 「練兵場」 とでました。

    ちょっとした 「広場」 にでました。


    「グーグルアース」 を翻訳すると 「練兵場」 とでました。

  • 銅像に書かれた 「SZABAD HAZAERT」 を訳すと、<br /><br /><br />「兵士の像」 と訳されました。<br /><br /><br />「勝利の女神」 が 「月桂樹の冠」 を 「旗を持った兵士」 にかぶせてます。<br /><br /><br />「兵士の足元」 には 「大砲の残骸」 です。

    銅像に書かれた 「SZABAD HAZAERT」 を訳すと、


    「兵士の像」 と訳されました。


    「勝利の女神」 が 「月桂樹の冠」 を 「旗を持った兵士」 にかぶせてます。


    「兵士の足元」 には 「大砲の残骸」 です。

  • 「1849」 の 「数字」 も書かれてました。<br /><br /><br />「1849年」 は 「ハンガリー革命」 が起こった年です。<br /><br /><br />この年は 「ヨーロッパ各地」 で 「革命」 が起こりました。<br /><br /><br />「ウィーン体制」 が事実上崩壊していきます。<br /><br /><br />ただ、「ハンガリー革命」 は 「失敗」 に終わってます。<br /><br />

    「1849」 の 「数字」 も書かれてました。


    「1849年」 は 「ハンガリー革命」 が起こった年です。


    この年は 「ヨーロッパ各地」 で 「革命」 が起こりました。


    「ウィーン体制」 が事実上崩壊していきます。


    ただ、「ハンガリー革命」 は 「失敗」 に終わってます。

  • 「王宮の丘」 の 「案内図」 です。<br /><br /><br />「ブダ王宮」、「マーチャーシュ聖堂」、「漁夫の砦」 があります。

    「王宮の丘」 の 「案内図」 です。


    「ブダ王宮」、「マーチャーシュ聖堂」、「漁夫の砦」 があります。

  • 「初見」 の 「マーチャーシュ聖堂」 です。

    「初見」 の 「マーチャーシュ聖堂」 です。

  • 「正面」 に回り1枚。<br /><br /><br />手前は 「三位一体像」 が建ってます。

    「正面」 に回り1枚。


    手前は 「三位一体像」 が建ってます。

  • 「マーチャーシュ聖堂」 の前には 「三位一体広場」 があります。<br /><br /><br />写真は 「三位一体像」 です。

    「マーチャーシュ聖堂」 の前には 「三位一体広場」 があります。


    写真は 「三位一体像」 です。

  • 「18世紀」 の 「伝染病ペスト」 の 「終息」 を記念する碑です。<br /><br /><br /><br />「三位一体」 とは、<br /><br /><br />「父なる神」 と 「子なる神(キリスト)」 と 「聖霊」 は 「一体(永遠)」 である。<br /><br /><br />ということだそうです。<br /><br />

    「18世紀」 の 「伝染病ペスト」 の 「終息」 を記念する碑です。



    「三位一体」 とは、


    「父なる神」 と 「子なる神(キリスト)」 と 「聖霊」 は 「一体(永遠)」 である。


    ということだそうです。

  • 「マーチャーシュ聖堂」 の 正式名称は 「聖母マリア聖堂」 です。

    「マーチャーシュ聖堂」 の 正式名称は 「聖母マリア聖堂」 です。

  • 「マーチャーシュ聖堂」 に近づくと 「タイル」 が綺麗です。<br />

    「マーチャーシュ聖堂」 に近づくと 「タイル」 が綺麗です。

  • 「タイル」 は 「ハンガリーの代表的な窯元」 の一つである 「ジョルナイ製」 です。<br /><br /><br />「瓦屋根」 は 「ダイヤモンド模様」 となっています。

    「タイル」 は 「ハンガリーの代表的な窯元」 の一つである 「ジョルナイ製」 です。


    「瓦屋根」 は 「ダイヤモンド模様」 となっています。

  • 「尖塔」 です。

    「尖塔」 です。

  • こちらは高い 「尖塔」 です。<br /><br /><br />高さ 「80m」 ある模様。

    こちらは高い 「尖塔」 です。


    高さ 「80m」 ある模様。

  • 「教会の伝承」 によると、「1015年」 に建造されたそうです(ウィキ)。<br /><br /><br />現在の建物は 「14世紀後半」 のものです。

    「教会の伝承」 によると、「1015年」 に建造されたそうです(ウィキ)。


    現在の建物は 「14世紀後半」 のものです。

  • 「後期ゴシック様式」 で建造されています。<br /><br /><br />「19世紀後半」 には 「ネオゴシック様式」 で修復されています。<br /><br /><br />設計の責任者は建築家の 「シュレク・フリジェシュ」 でした。<br /><br />

    「後期ゴシック様式」 で建造されています。


    「19世紀後半」 には 「ネオゴシック様式」 で修復されています。


    設計の責任者は建築家の 「シュレク・フリジェシュ」 でした。

  • 「教会の伝承」 によらなければ、<br /><br /><br />「13世紀半」 に 「ベーラ4世」 によって建てられました。<br /><br /><br />「聖母マリア」 に捧げるために建てました。

    「教会の伝承」 によらなければ、


    「13世紀半」 に 「ベーラ4世」 によって建てられました。


    「聖母マリア」 に捧げるために建てました。

  • 名前の由来は、「1479年」 に、「増築」 を命じた<br /><br /><br />「マーチャーシュ1世」 の名前からきています。<br /><br /><br /><br />

    名前の由来は、「1479年」 に、「増築」 を命じた


    「マーチャーシュ1世」 の名前からきています。



  • 「マーチャーシュ1世(ハンガリー国王)」 は、<br /><br /><br />「中世ハンガリー」 の 「最盛期」 を築いた人物で、<br /><br /><br />「紙幣」 の 「肖像画」 にもなっています。

    「マーチャーシュ1世(ハンガリー国王)」 は、


    「中世ハンガリー」 の 「最盛期」 を築いた人物で、


    「紙幣」 の 「肖像画」 にもなっています。

  • 「戴冠式」 や 「国王の結婚式」 を行う聖堂でした。<br /><br /><br />ほぼ 「歴代のハンガリー国王」 の 「戴冠式」 がここで行なわれました。<br /><br /><br />

    「戴冠式」 や 「国王の結婚式」 を行う聖堂でした。


    ほぼ 「歴代のハンガリー国王」 の 「戴冠式」 がここで行なわれました。


  • 「マーチャーシュ1世」 は 「2度」 ここで 「結婚式」 を挙げています。

    「マーチャーシュ1世」 は 「2度」 ここで 「結婚式」 を挙げています。

  • 「1541年」 からは 「145年」 に及んだ 「オスマン帝国」 による支配となります。<br /><br /><br />当然、「マーチャーシュ聖堂」 は 「モスク」 として使用されました。<br /><br /><br />内部の 「フレスコ画」 は白く塗りつぶされ、「備品」 は持ち去られてしまいました。

    「1541年」 からは 「145年」 に及んだ 「オスマン帝国」 による支配となります。


    当然、「マーチャーシュ聖堂」 は 「モスク」 として使用されました。


    内部の 「フレスコ画」 は白く塗りつぶされ、「備品」 は持ち去られてしまいました。

  • 「1686年」 の 「オスマン帝国」 が去った後、不十分ながら 「復旧」 されます。<br /><br /><br />「本格的な復旧」 は 「19世紀末」 に行われました。<br /><br /><br />本来の 「13世紀の設計図通り」 に修復された模様です。<br /><br /><br />「第二次世界大戦」 においても損傷を受けたが、1960年代に修復されました。<br /><br /><br />(ウィキペディア)

    「1686年」 の 「オスマン帝国」 が去った後、不十分ながら 「復旧」 されます。


    「本格的な復旧」 は 「19世紀末」 に行われました。


    本来の 「13世紀の設計図通り」 に修復された模様です。


    「第二次世界大戦」 においても損傷を受けたが、1960年代に修復されました。


    (ウィキペディア)

  • 「チケット売り場」 です。<br /><br /><br />「マーチャーシュ聖堂」 と 「漁夫の砦」 の 「セットチケット」 を購入。<br /><br /><br />金額は安かった記憶があります。

    「チケット売り場」 です。


    「マーチャーシュ聖堂」 と 「漁夫の砦」 の 「セットチケット」 を購入。


    金額は安かった記憶があります。

  • 入口です。

    入口です。

  • 入って 「後部」 から 「正面」 に向けての1枚です。

    入って 「後部」 から 「正面」 に向けての1枚です。

  • 正面には 「主祭壇」 です。<br /><br /><br />「主祭壇」 には 「聖母マリア」 が祀られています。

    正面には 「主祭壇」 です。


    「主祭壇」 には 「聖母マリア」 が祀られています。

  • 「壁画」 です。

    「壁画」 です。

  • 「ステンドグラス」 です。

    「ステンドグラス」 です。

  • 「ハンガリーの宗教」 は、<br /><br /><br />「カトリック」 が 「67.5%」<br /><br /><br />「カルヴァン派」 が 「20%」<br /><br /><br />「ルター派」 が 「5%」<br /><br /><br />「ユダヤ教」 が 「0.2%」<br /><br /><br />です。

    「ハンガリーの宗教」 は、


    「カトリック」 が 「67.5%」


    「カルヴァン派」 が 「20%」


    「ルター派」 が 「5%」


    「ユダヤ教」 が 「0.2%」


    です。

  • 「柱」 にも 「キリスト」 が飾られてます。

    「柱」 にも 「キリスト」 が飾られてます。

  • 「聖ラースローの礼拝堂」 です。<br /><br /><br />「ラースロー1世」 は 「11世紀」 の 「ハンガリー国王」 です。<br /><br /><br />「カトリック教会」 の 「聖人」 のようです。

    「聖ラースローの礼拝堂」 です。


    「ラースロー1世」 は 「11世紀」 の 「ハンガリー国王」 です。


    「カトリック教会」 の 「聖人」 のようです。

  • 子供たちの 「校外学習」 でしょうか。

    子供たちの 「校外学習」 でしょうか。

  • 「2階」 に登れます。

    「2階」 に登れます。

  • 少しですが 「展示品」 がありました。<br /><br /><br />※ 「教会の地下」 にも 「展示」 があったかもしれません。

    少しですが 「展示品」 がありました。


    ※ 「教会の地下」 にも 「展示」 があったかもしれません。

  • 展示品の 「王冠」 と 「王笏」 です。

    展示品の 「王冠」 と 「王笏」 です。

  • 「2階」 からの眺めです。<br /><br /><br />子供たちが 「学習」 しているので、ここからは 「ハンガリー」 を調べてみます。

    「2階」 からの眺めです。


    子供たちが 「学習」 しているので、ここからは 「ハンガリー」 を調べてみます。

  • 「ハンガリー」 の 「地理」 は、<br /><br /><br />国土の中心に 「ハンガリー平原」 があり、<br /><br /><br />その中央を流れる 「ドナウ川」 によってほぼ二分さています。<br /><br /><br />「ハンガリー」 で随一の 「穀倉地帯」 で、「小麦」 や 「ヒマワリ」 などが栽培されています。<br /><br /><br />(ウィキペディア)<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

    「ハンガリー」 の 「地理」 は、


    国土の中心に 「ハンガリー平原」 があり、


    その中央を流れる 「ドナウ川」 によってほぼ二分さています。


    「ハンガリー」 で随一の 「穀倉地帯」 で、「小麦」 や 「ヒマワリ」 などが栽培されています。


    (ウィキペディア)







  • 特筆すべきは、各地に 「温泉」 が湧き出ていることです。<br /><br /><br />ゆえに 「ハンハリー」 は有数の 「温泉大国」 と言われてます。<br /><br /><br />「ブダペスト」 にも多くの温泉がありました。<br /><br /><br />「ぬるい湯」 で 「長時間」 つかる入り方のようです。

    特筆すべきは、各地に 「温泉」 が湧き出ていることです。


    ゆえに 「ハンハリー」 は有数の 「温泉大国」 と言われてます。


    「ブダペスト」 にも多くの温泉がありました。


    「ぬるい湯」 で 「長時間」 つかる入り方のようです。

  • 「言葉」 ですが、<br /><br /><br />「98%」 が 「ハンガリー語」 <br /><br /><br />を話します。

    「言葉」 ですが、


    「98%」 が 「ハンガリー語」 


    を話します。

  • 「経済」 についてです。<br /><br /><br />「1989年」 の 「体制転換後」 は、「旧東欧の優等生」 と呼ばれるほどよかったのですが、<br /><br /><br />「インフレーション」 と 「失業率の増加」 等で停滞しています。

    「経済」 についてです。


    「1989年」 の 「体制転換後」 は、「旧東欧の優等生」 と呼ばれるほどよかったのですが、


    「インフレーション」 と 「失業率の増加」 等で停滞しています。

  • 「巨額の財政赤字」 も重要な課題となっているようです。<br /><br /><br />「ユーロ導入」 を目標としているが、「未達」 です。

    「巨額の財政赤字」 も重要な課題となっているようです。


    「ユーロ導入」 を目標としているが、「未達」 です。

  • 「工業」 が特筆すべき点です。<br /><br /><br />「第二次世界大戦前」 は 「農業国」 でしたが、<br /><br /><br />「戦後」 は 「重工業化」 が進められました。

    「工業」 が特筆すべき点です。


    「第二次世界大戦前」 は 「農業国」 でしたが、


    「戦後」 は 「重工業化」 が進められました。

  • 「輸出額」 の 「86.8%」 を 「工業製品」 が占めています。<br /><br /><br />ただ、「工業原材料」 には恵まれておらず、「輸入原材料」 を加工し、「輸出」 しています(加工貿易)。<br /><br /><br /><br />(ウィキペディア)

    「輸出額」 の 「86.8%」 を 「工業製品」 が占めています。


    ただ、「工業原材料」 には恵まれておらず、「輸入原材料」 を加工し、「輸出」 しています(加工貿易)。



    (ウィキペディア)

  • 「伝統的な産業」 として 「ワイン」 があります。<br /><br /><br />また 「パプリカ」 や 「フォワグラ」 が特産品です。

    「伝統的な産業」 として 「ワイン」 があります。


    また 「パプリカ」 や 「フォワグラ」 が特産品です。

  • 正面から後部へ向けて1枚。<br /><br /><br />「後部左側」 に 「入口」 があります。

    正面から後部へ向けて1枚。


    「後部左側」 に 「入口」 があります。

  • 「ドナウ川沿い」 からの 「マーチャーシュ聖堂」 です。<br /><br /><br />「マーチャーシュ聖堂」 の隣は 「ヒルトンホテル」 です。

    「ドナウ川沿い」 からの 「マーチャーシュ聖堂」 です。


    「マーチャーシュ聖堂」 の隣は 「ヒルトンホテル」 です。

  • 次は向かいにある 「漁夫の砦」 です。

    次は向かいにある 「漁夫の砦」 です。

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