セーチェーニ鎖橋

2013/05/27 - 2013/05/27

セーチェーニ鎖橋に行ってきました。
「ブダ地区（西岸）」と「ペスト地区（東岸）」を結ぶ「吊り橋」です。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

「王宮の丘」　から撮った　「セーチェーニ鎖橋」　です。


「ブダペスト市内」　に架かる橋の中で　「最も美しい」　とも言われ　「人気の定番スポット」　です。

「ブダペスト」　は、「ドナウ川」　を挟んで、


「西側」　が　「ブダ地区」


「東側」　が　「ペスト地区」


といいます。

「ブダペスト」　は　「欧州連合（２８か国 ）」　の中で　「８番目」　に大きな都市です。


「人口」　は　「１７４万人（２０１１年）」　です。


「ヨーロッパ」　でも　「最も美しい街」　の一つで、「ドナウの真珠」　と呼ばれてます。

「ペスト地区」　の　「ロータリー交差点」　から１枚。

橋の　「反対側の道」　には　「イシュトハーン大聖堂」　です。

「変わったバス」　が走っています。

「ペスト地区」　から　「ブタ地区」　へ向かいます。

全長　「３８０ｍ」　の　「吊り橋」　です。


「鎖橋」　の名前の由来は　「ライトアップ」　されたとき　「鎖」　に見えるからだそうです。

橋の　「両脇」　には　「ライオン像」　です。


「１８５２年」　の作品です。

「舌がないライオン」　と言われてます。


「舌」　がないように見えますが、実際はあるそうです。

彫刻家の　「マルシャルコー・ヤーノシュ 」　の作品です。


ライオン像の舌がないので除幕式の際に人々が彫刻家をからかい、彫刻家はドナウ川に投身自殺してしまったという逸話が有名です（ウィキ）。

重厚な　「アイバーチェーン」　の橋です。


「鉄板（アイバー）」　を　「ピン」　でつないで　「ケーブル」　とした　「吊り橋」　です。


現在は　「軽量」　な　「ワイヤーケーブル」　が使用され　「重量」　のある　「アイバーチェーン」　は採用されなくなりました。

「セーチェーニ鎖橋」　は　「１８４９年」　に完成しました。


「ブダペスト市内」　のドナウ川沿岸で　「最初に架かった橋」　です。


名前の由来は　「１９世紀前半」　に活躍した　「政治家」　の　「セーチェーニ・イシュトヴァーン」　からです。

その後、「改修」　と　「破壊」　を経て、「１９４９年」　に　「再建」　されました。


「破壊」　は　「第二次世界大戦」　で　「ドイツ軍」　による　「戦略的破壊」　です。

「主塔」　も見事です。


「花崗岩」　でしょうか？

橋上から撮りました。


左が　「ペスト地区」　。


右には　「ブタ地区」　の　「ゲッレールトの丘」　です。

「ブダ地区」　です。


「ゲッレールトの丘」　には　「聖ゲッレールト像」　が見えます。

「セーチェーニ鎖橋」　を渡ると　「ブタ宮」　です。

「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」　として　「世界遺産」　に登録されてます。

「ブタ地区」　から　「ペスト地区」　に向けて１枚。


「ブダ宮殿」　へ向かいます。