2013/10/13 - 2013/10/16
839位(同エリア2116件中)
幸福美満さん
初の本格登山。会社帰りに何度も登山用品店に通い、店員さんのアドバイス受けて道具やウエア揃えて、三泊四日でいってきました。
紅葉シーズンはピーク過ぎてましたが、山頂の現実離れした景色も、非日常の高揚感と満足感も、想像以上でした。
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新宿からスーパーあずさ、
松本からアルピコ鉄道。さすが自転車専用乗り口も。
山小屋のお土産で売ってるような手ぬぐいが吊り広告になってました。 -
連休二日目、上高地は賑わってました。河童橋からの眺め。青空も、透明な梓川も素晴らしい。
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尾瀬のように、森林の中、板の上を歩いていきました。紅葉と午後の陽射しが良い感じでした。
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このときは台風26号接近を知りませんでした。
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11キロ歩いて横尾山荘着。山小屋の夕ご飯がこんなに素晴らしいなんて!
石けんシャンプーなど使用禁止ですがお風呂もあり、携帯充電も可能な山小屋。 -
夜は星がきれいで、流星も見えました。
二日目も天気良く、7時前にスタート。ここから登山らしい道になります。 -
屏風岩。
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標高1500mの上高地、1600mの横尾山荘を経て、この日はいっきに2500の涸沢まで。高度あがると紅葉も進んでいきます。
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本谷橋のたもとで休憩。お湯沸かしてほうじ茶、そして豆大福。
団体さんも多く賑わってました。それにしてもシニア層だらけ。 -
下山の人も多く、道ゆずりあいながら、ゆっくり進みました。
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まるでカレンダーの写真にありそうな風景の中を歩くのは、とても気持ちが良いです。
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この赤い実は、
な、な、か、ま、ど
ナナカマド(合掌) -
植生もかわり、涸沢近づくと、低木だけになっていきます。そして足元はゴロゴロした岩場。
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もうすぐ涸沢!
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ロング缶のビールを飲むおじさん。
特等席ですなぁ。 -
涸沢小屋に到着。
おでん買って、コンロでラーメン作って昼食。山のラーメンは美味しい! -
ここからさらに高度あげて、3000m近くの穂高岳山荘へ。
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ゴツゴツした背骨のようなザイテングラートが見えてきた!
(そこに行き着くまでのガレ場があまりに長かった) -
森林限界を超えて、景色が明らかに変わってきました。
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植物はハイマツのみ。
おととい降った新雪と、昨年からの雪渓が残ってました。
注意深く歩いて、ザイテングラートをクリア。 -
かなりの高さに来たことを実感。
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車両が入れるのは横尾まで。それ以上はヘリコプターで物資運搬。救護活動も。
すれ違った人が、ヘリコプター近づくと風すごいから気をつけて下さいね!と言ってくれました。
見知らぬ人でも、どんどん声かけあったり、様子気遣うのが山のルールと知りました。 -
2996mの穂高岳山荘チェックイン。
創立90周年記念のナイロン巾着もらいました。ヘリも無い地代に、ここで山小屋経営してたなんて、すごいです。
もうすぐ夕焼けの時間帯、宿泊した部屋から、眼下に広がる雲海。 -
貴重な天命水(雪解け水)美味しくいただきました。
ミネラルウォーター500mlは300円。
Wi-Fi三社とも入るのがすごい。
落し物コーナーに、ベンツの鍵がありました。下界の駐車場で気付いても、あ、ちょっと取りに行ってくるわ!と言えない距離ですね。。。 -
玄関側(長野県側)からみた夕焼け。
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岐阜側から見た夕焼け。
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3000m近いところで、こんなに充実メニューの夕食。
数日前は混雑で布団一枚に三名だったそうですが、この日は既にピーク越えて定員以下、ゆったり過ごせました。
9時消灯。
つづく
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