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 連休中紅葉狩りに出かけようと思っていたところ、最後の体育の日、快晴に恵まれたので、インターネットで見ごろの地域を探し、須川温泉近辺へ行くことにしました。ありあわせの食べ物を持参して、珍しく9時には自宅を出て、東北自動車道で一関に向かい、交通量は多いものの、渋滞もなくスムーズに走行することができ、一安心! 一関ICを出てからも順調に国道342号を走り、まずは道の駅厳美渓まで進んでトイレ休憩しました。<br /><br /> 物産センターやお土産コーナーを見た後レッツゴーしたが、すぐ遠くに栗駒山が見えたので、すぐ道路脇の広い所に駐車して、景色を眺めることにしました。車を降りてみると、山だけでなく、磐井川の流れも風情がありました。何しろ厳美渓と呼ばれている範囲には入らなくとも、そのさらに上流地点だけあって、陽光に映えるキラキラとした水面も、良い眺めでした。<br /><br /> 磐井川沿いに国道をさらに進むと、矢びつ温泉の建物が右側に見え、ちょうどその反対側に駐車スペースがあったので、また栗駒山を眺め、付近の小散策をしてみました。その付近は追分になっていて、二股に分かれた道の間にかなり風化した石碑がいくつか並んで鎮座していました。<br /> それらの中に時代の違う2つの馬頭観音があり、道中で亡くなった馬なのか、それとも農耕などに使役されて亡くなった馬なのかわかりませんが、馬の霊を弔う気持ち地元民に合掌です(競馬を嗜むものですから・・・)。<br /><br /> 岩手宮城内陸地震でできた土砂ダム湖などを横目に、さらにその先に行くと、今度は駐車場も完備した「祭畤被災地展望の丘」がありました。かなりの方が訪れており、内陸地震の激しい揺れで落橋してしまった祭畤大橋が望める丘には、東屋の周りに被災状況のパネルも掲示されていました。<br /> 東日本大震災発生後、忘れさられたかの感がある内陸地震ですが、震源地に近いこの付近では巨大な地滑り、山腹大崩壊などで、山地の荒廃と川の塞き止めが多数発生し、多くの人命も失われています。<br /> 物見遊山に出かけてきて、改めて自然の脅威に対する畏怖の念を新たにした次第です。この先で分かれている市道鬼頭明通線の被災状況調査に来ていたことを思い出しました。<br /><br /> その後、眺めの良くて、しかも国道の路肩が広い所で何度か車を停めて、風景を眺めました。一ツ石沢橋からは俄然道路勾配が急になり、曲がりくねりながら高度を上げていきましたが、上りきると少しアップダウンが小さくなり、道路から優に100m以上は落ち込んでいると思われる磐井川の対岸も遠望できました。<br /> ところが、須川温泉への最後の上り区間数kmで大渋滞に!12時頃には着く予定が、ストップとノロノロの繰り返しで、1時間半もかかってしまいました。幸い食べる物は持参していたので、渋滞中の車中で飲み食いして、ついでに見頃になった紅葉スポットでは紅葉を眺めることに・・・。<br /><br /> 須川温泉のはるか手前から、駐車場をはみ出した車が道路脇に駐車し、結局1車線半しか通行できないため、大型のバスが通る時は大変な状況になり、車が進まないのでした。<br /> 須川温泉の駐車場は諦めて、秋田県側の栗駒山荘に行こうとしたら、路肩に駐車している車同士の間が少し広くなっているスペースがあり、えいやっと潜り込みました。縦列駐車はお手のもんです!!<br /><br /> 栗駒山荘は、というと、こちらも施設前の駐車場は仁義なき戦い状態で、芋の子を洗うような混雑でごった返ししていました。<br /> 施設内の一般トイレも大渋滞で、妻が我慢するのに困っていると、親切な従業員の方が従業員専用トイレの使用を勧めてくれたそうで、ありがとうございます。<br /> 人込みを避けたいため、栗駒山荘の駐車場脇からゆげ山散策路の方に入っていくと、登山を済ませてきたと思しきお兄さんが一服しており、ここからの眺めが絶景だと教えてくれました。<br /> 西方はるか遠くに、出羽富士と称される鳥海山が雄大な姿を見せていました。遠目にも頂上付近には白い物が確認でき、後で知りましたが、この日が初冠雪だったそうです。なんと運の良いことか!<br /> 近くの山肌の紅葉、すぐ下の湿原の緑、彼方の鳥海の青山、確かに絶景でした。<br /> 散策路をさらに進むと、建物跡と思われる平地があり、その周辺からの眺めも目を楽しませてくれました。路上にはコケ類も生えており、冬の到来を知っているのか、樹枝状に細く頑張って伸びていました。<br /> 戻る途中に寄った登山者用と思われる奥まった駐車場からの紅葉もきれいでした。<br /><br /> 混んでいなければ寄りたいと思った湿原や須川湖は、残念ながら車がいっぱいで、またの機会にしました。<br /> 子安温泉方面との別れからは秋田県道282号をひたすら下り、国道398号でT字に突き当り、左折すると、我が宮城県栗原市方面です。<br /> 国道398号大湯道路は、改良されて橋とトンネルで平面線形も垂直勾配も緩やかになっているようでした。橋の下に、かつて改良のための地質調査に従事していたころ何度も走った旧道が見え、懐かしさが込み上げてきました。<br /> 交差点には駐車場もあって、かなり寒くなってきていましたが、あの有名な“ババヘラアイス”の小母さんが頑張っていました。売り上げを訊くと、まあまあという返事で、そうこうしているうちに停めて買う人が・・・。サクラではありませんが、誰かいると寄りやすくなるんですね。<br /><br /> 急ぎ足で・・・とは思いながらも、仙台に向かう途中、湯浜峠で栗駒山に別れの一瞥をするため、広い駐車場にまた入りました。ここからの眺めが良いのは、前にも来ているため分かっておりましたが、石焼き芋の車がお出ましになっているとは思ってもいませんでした。そういう季節なんですね。<br /> 道の駅花山で、最後のトイレ休憩をして、お土産コーナーなども見ましたが、食指が動く品がなく、何も買いませんでした。<br /><br /> 日帰りの超安旅でしたが、得意の空いている裏街道を通って、ほぼ予定時間に帰宅できたし、紅葉も楽しめたので、良い旅でした。須川温泉付近の大渋滞を避けるには、平日がいいと思いました。これも勉強です。<br /><br /> 

ぐるっと一回り~栗駒山麓の紅葉~

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2013/10/14 - 2013/10/14

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はくさんちどり

はくさんちどりさん

 連休中紅葉狩りに出かけようと思っていたところ、最後の体育の日、快晴に恵まれたので、インターネットで見ごろの地域を探し、須川温泉近辺へ行くことにしました。ありあわせの食べ物を持参して、珍しく9時には自宅を出て、東北自動車道で一関に向かい、交通量は多いものの、渋滞もなくスムーズに走行することができ、一安心! 一関ICを出てからも順調に国道342号を走り、まずは道の駅厳美渓まで進んでトイレ休憩しました。

 物産センターやお土産コーナーを見た後レッツゴーしたが、すぐ遠くに栗駒山が見えたので、すぐ道路脇の広い所に駐車して、景色を眺めることにしました。車を降りてみると、山だけでなく、磐井川の流れも風情がありました。何しろ厳美渓と呼ばれている範囲には入らなくとも、そのさらに上流地点だけあって、陽光に映えるキラキラとした水面も、良い眺めでした。

 磐井川沿いに国道をさらに進むと、矢びつ温泉の建物が右側に見え、ちょうどその反対側に駐車スペースがあったので、また栗駒山を眺め、付近の小散策をしてみました。その付近は追分になっていて、二股に分かれた道の間にかなり風化した石碑がいくつか並んで鎮座していました。
 それらの中に時代の違う2つの馬頭観音があり、道中で亡くなった馬なのか、それとも農耕などに使役されて亡くなった馬なのかわかりませんが、馬の霊を弔う気持ち地元民に合掌です(競馬を嗜むものですから・・・)。

 岩手宮城内陸地震でできた土砂ダム湖などを横目に、さらにその先に行くと、今度は駐車場も完備した「祭畤被災地展望の丘」がありました。かなりの方が訪れており、内陸地震の激しい揺れで落橋してしまった祭畤大橋が望める丘には、東屋の周りに被災状況のパネルも掲示されていました。
 東日本大震災発生後、忘れさられたかの感がある内陸地震ですが、震源地に近いこの付近では巨大な地滑り、山腹大崩壊などで、山地の荒廃と川の塞き止めが多数発生し、多くの人命も失われています。
 物見遊山に出かけてきて、改めて自然の脅威に対する畏怖の念を新たにした次第です。この先で分かれている市道鬼頭明通線の被災状況調査に来ていたことを思い出しました。

 その後、眺めの良くて、しかも国道の路肩が広い所で何度か車を停めて、風景を眺めました。一ツ石沢橋からは俄然道路勾配が急になり、曲がりくねりながら高度を上げていきましたが、上りきると少しアップダウンが小さくなり、道路から優に100m以上は落ち込んでいると思われる磐井川の対岸も遠望できました。
 ところが、須川温泉への最後の上り区間数kmで大渋滞に!12時頃には着く予定が、ストップとノロノロの繰り返しで、1時間半もかかってしまいました。幸い食べる物は持参していたので、渋滞中の車中で飲み食いして、ついでに見頃になった紅葉スポットでは紅葉を眺めることに・・・。

 須川温泉のはるか手前から、駐車場をはみ出した車が道路脇に駐車し、結局1車線半しか通行できないため、大型のバスが通る時は大変な状況になり、車が進まないのでした。
 須川温泉の駐車場は諦めて、秋田県側の栗駒山荘に行こうとしたら、路肩に駐車している車同士の間が少し広くなっているスペースがあり、えいやっと潜り込みました。縦列駐車はお手のもんです!!

 栗駒山荘は、というと、こちらも施設前の駐車場は仁義なき戦い状態で、芋の子を洗うような混雑でごった返ししていました。
 施設内の一般トイレも大渋滞で、妻が我慢するのに困っていると、親切な従業員の方が従業員専用トイレの使用を勧めてくれたそうで、ありがとうございます。
 人込みを避けたいため、栗駒山荘の駐車場脇からゆげ山散策路の方に入っていくと、登山を済ませてきたと思しきお兄さんが一服しており、ここからの眺めが絶景だと教えてくれました。
 西方はるか遠くに、出羽富士と称される鳥海山が雄大な姿を見せていました。遠目にも頂上付近には白い物が確認でき、後で知りましたが、この日が初冠雪だったそうです。なんと運の良いことか!
 近くの山肌の紅葉、すぐ下の湿原の緑、彼方の鳥海の青山、確かに絶景でした。
 散策路をさらに進むと、建物跡と思われる平地があり、その周辺からの眺めも目を楽しませてくれました。路上にはコケ類も生えており、冬の到来を知っているのか、樹枝状に細く頑張って伸びていました。
 戻る途中に寄った登山者用と思われる奥まった駐車場からの紅葉もきれいでした。

 混んでいなければ寄りたいと思った湿原や須川湖は、残念ながら車がいっぱいで、またの機会にしました。
 子安温泉方面との別れからは秋田県道282号をひたすら下り、国道398号でT字に突き当り、左折すると、我が宮城県栗原市方面です。
 国道398号大湯道路は、改良されて橋とトンネルで平面線形も垂直勾配も緩やかになっているようでした。橋の下に、かつて改良のための地質調査に従事していたころ何度も走った旧道が見え、懐かしさが込み上げてきました。
 交差点には駐車場もあって、かなり寒くなってきていましたが、あの有名な“ババヘラアイス”の小母さんが頑張っていました。売り上げを訊くと、まあまあという返事で、そうこうしているうちに停めて買う人が・・・。サクラではありませんが、誰かいると寄りやすくなるんですね。

 急ぎ足で・・・とは思いながらも、仙台に向かう途中、湯浜峠で栗駒山に別れの一瞥をするため、広い駐車場にまた入りました。ここからの眺めが良いのは、前にも来ているため分かっておりましたが、石焼き芋の車がお出ましになっているとは思ってもいませんでした。そういう季節なんですね。
 道の駅花山で、最後のトイレ休憩をして、お土産コーナーなども見ましたが、食指が動く品がなく、何も買いませんでした。

 日帰りの超安旅でしたが、得意の空いている裏街道を通って、ほぼ予定時間に帰宅できたし、紅葉も楽しめたので、良い旅でした。須川温泉付近の大渋滞を避けるには、平日がいいと思いました。これも勉強です。

 

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
交通
3.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 道の駅厳美渓に掲示されていた周辺の観光スポットの案内です。平泉の中尊寺や毛越寺までしっかりと入れていますね。

    道の駅厳美渓に掲示されていた周辺の観光スポットの案内です。平泉の中尊寺や毛越寺までしっかりと入れていますね。

  • 国道脇のちょっとした駐車スペースから遠望した栗駒山と手前を流れる磐井川です。

    国道脇のちょっとした駐車スペースから遠望した栗駒山と手前を流れる磐井川です。

  • 山と反対側を振り向くと、道路標識に厳美渓の案内がありました。この先の交差点を右折です。<br />ちなみに、一関ICから来た場合は、道の駅よりも手前に左折の道路標識があります。

    山と反対側を振り向くと、道路標識に厳美渓の案内がありました。この先の交差点を右折です。
    ちなみに、一関ICから来た場合は、道の駅よりも手前に左折の道路標識があります。

  • 駐車スペースの道路端から見た磐井川上流方向の河床付近の様子です。

    駐車スペースの道路端から見た磐井川上流方向の河床付近の様子です。

  • 駐車スペースのすぐ目の前がちょうど瀬から小さな淵に変化しており、水の流れが陽光に反射してキラキラと輝き、対岸の影になった林と対照的でした。

    駐車スペースのすぐ目の前がちょうど瀬から小さな淵に変化しており、水の流れが陽光に反射してキラキラと輝き、対岸の影になった林と対照的でした。

  • この付近から見る磐井川下流方向の河床と河岸は、厳美渓ほどではありませんが、らしさが少しは感じられました。

    この付近から見る磐井川下流方向の河床と河岸は、厳美渓ほどではありませんが、らしさが少しは感じられました。

  • 矢びつ温泉の瑞泉閣というホテルです。

    矢びつ温泉の瑞泉閣というホテルです。

  • 追分の三叉路駐車場から、再度栗駒山を眺めました。山の全貌が見えてきました。

    追分の三叉路駐車場から、再度栗駒山を眺めました。山の全貌が見えてきました。

  • 山頂付近の拡大写真です。

    山頂付近の拡大写真です。

  • 別れた道路に挟まれて、古い石碑がいくつか並んで建立されており、右側はかろうじて「天照太神」と読めました。<br />時期は少なくとも明治よりは前の江戸時代のものだと思います(神の名の両側に、寛政七ノ年と九月十?日と読めそうな字が刻まれていた!)。

    別れた道路に挟まれて、古い石碑がいくつか並んで建立されており、右側はかろうじて「天照太神」と読めました。
    時期は少なくとも明治よりは前の江戸時代のものだと思います(神の名の両側に、寛政七ノ年と九月十?日と読めそうな字が刻まれていた!)。

  • こちらは右側から順に、駒形根神社、明治の馬頭観世音、大正の馬頭観世音です。駒に馬頭ですから、馬の霊を弔うためであることは間違いないと思います。

    こちらは右側から順に、駒形根神社、明治の馬頭観世音、大正の馬頭観世音です。駒に馬頭ですから、馬の霊を弔うためであることは間違いないと思います。

  • 国道342号と一関市道鬼頭明通線の分岐点にある、祭畤被災地展望の丘と駐車場です。小高い所に東屋があり、岩手宮城内陸地震についてのパネルが掲示されていました。<br />当該地震は、内陸直下型としては非常に強いマグニチュード7.2の大地震でしたが、震源地が山地部(このすぐ近く)だったため、人的犠牲は死者・行方不明23名でした。<br />

    国道342号と一関市道鬼頭明通線の分岐点にある、祭畤被災地展望の丘と駐車場です。小高い所に東屋があり、岩手宮城内陸地震についてのパネルが掲示されていました。
    当該地震は、内陸直下型としては非常に強いマグニチュード7.2の大地震でしたが、震源地が山地部(このすぐ近く)だったため、人的犠牲は死者・行方不明23名でした。

  • 展望の丘から見た、内陸地震の強振動で落橋した祭畤大橋の全景です。左側に反対側の橋台がありますが、木立に隠れて見えません。

    展望の丘から見た、内陸地震の強振動で落橋した祭畤大橋の全景です。左側に反対側の橋台がありますが、木立に隠れて見えません。

  • 祭畤大橋は磐井川に合流する直前部の鬼越沢に架かっていた橋で、丘から見える右岸橋台と橋脚の落橋の様子です。<br />被災を後世に残すため、手を付けずに保存することにしたようです(この付近での人的犠牲者はいませんでした)。

    祭畤大橋は磐井川に合流する直前部の鬼越沢に架かっていた橋で、丘から見える右岸橋台と橋脚の落橋の様子です。
    被災を後世に残すため、手を付けずに保存することにしたようです(この付近での人的犠牲者はいませんでした)。

  • 旧橋よりも鬼越沢の少し上流に移して建設した現在の祭畤大橋です。これにより、以前は立体交差していた市道が平面交差になりました。橋の後方は祭畤山でしょうか?<br />市道を先に進むと内陸地震の震源地に近くなりますが、途中で通行止めにしているようでした(開通すれば胆沢ダム方面に通じるはずですが・・・)。

    旧橋よりも鬼越沢の少し上流に移して建設した現在の祭畤大橋です。これにより、以前は立体交差していた市道が平面交差になりました。橋の後方は祭畤山でしょうか?
    市道を先に進むと内陸地震の震源地に近くなりますが、途中で通行止めにしているようでした(開通すれば胆沢ダム方面に通じるはずですが・・・)。

  • 左岸橋台の手前から橋軸方向に祭畤大橋の落橋状態を見たものです。<br />柵の向こう側の舗装面が旧国道342号、手前の舗装面が多分工事の時の仮設道路跡だと思います。

    左岸橋台の手前から橋軸方向に祭畤大橋の落橋状態を見たものです。
    柵の向こう側の舗装面が旧国道342号、手前の舗装面が多分工事の時の仮設道路跡だと思います。

  • 祭畤大橋(旧橋)の向こうに何事もなかったように構える栗駒山ですが、融雪期の山腹で発生した土石流で、宮城県側の駒の湯が被災し、内陸地震で最も多くの人命が失われています。

    祭畤大橋(旧橋)の向こうに何事もなかったように構える栗駒山ですが、融雪期の山腹で発生した土石流で、宮城県側の駒の湯が被災し、内陸地震で最も多くの人命が失われています。

  • 一ツ石沢に架かる小さな橋です。<br />狭いけど、運転中に橋の上からの眺めが良さそうなので、バス停の看板がある駐車スペースに車を停めさせてもらいました。

    一ツ石沢に架かる小さな橋です。
    狭いけど、運転中に橋の上からの眺めが良さそうなので、バス停の看板がある駐車スペースに車を停めさせてもらいました。

  • 一ツ石沢橋の上から上流側を見たものです。まだ紅葉は今一ですが、砂防ダムから流れ落ちる水流が滝のようで、気に入りました。

    一ツ石沢橋の上から上流側を見たものです。まだ紅葉は今一ですが、砂防ダムから流れ落ちる水流が滝のようで、気に入りました。

  • こちらは一ツ石沢橋から下流側の全体を眺めたものです。

    こちらは一ツ石沢橋から下流側の全体を眺めたものです。

  • 下流左岸側の露岩上に、少し紅葉の始まった広葉樹が踏ん張って生えており、雨にも負けず、風にも負けず、頑張れよっと、つい言いたくなりました。<br />紅葉真っ盛りになるときれいでしょうね!

    イチオシ

    下流左岸側の露岩上に、少し紅葉の始まった広葉樹が踏ん張って生えており、雨にも負けず、風にも負けず、頑張れよっと、つい言いたくなりました。
    紅葉真っ盛りになるときれいでしょうね!

  • 道路のアップダウンが小さくなった路肩の広い部分で駐車して、反対側を覗くと優に100mを超すと思われる急崖が川底まで落ち込んでいました。<br />崖と対岸の風景です。

    道路のアップダウンが小さくなった路肩の広い部分で駐車して、反対側を覗くと優に100mを超すと思われる急崖が川底まで落ち込んでいました。
    崖と対岸の風景です。

  • 裸地があちこちに見られる山肌です。内陸地震の後遺症でしょうか。

    裸地があちこちに見られる山肌です。内陸地震の後遺症でしょうか。

  • 前の写真左側の拡大です。<br />後方に連なる山稜がどこか、気になりました。

    前の写真左側の拡大です。
    後方に連なる山稜がどこか、気になりました。

  • 手前の尾根の前面側がゼッタ沢、向こう側が湯尻沢だと思います。道路が広いので駐車しましたが、走行する車に少しご迷惑をかけたようです。

    手前の尾根の前面側がゼッタ沢、向こう側が湯尻沢だと思います。道路が広いので駐車しましたが、走行する車に少しご迷惑をかけたようです。

  • ゼッタ沢上流側で始まりつつある紅葉の状態です。まだまだという感がします。

    ゼッタ沢上流側で始まりつつある紅葉の状態です。まだまだという感がします。

  • 同じく下流側の様子です。一部色づいていますね。

    同じく下流側の様子です。一部色づいていますね。

  • 須川温泉のはるか手前で始まった渋滞です。この後ろにもかなりの長さで車列がつながっています。

    須川温泉のはるか手前で始まった渋滞です。この後ろにもかなりの長さで車列がつながっています。

  • 渋滞で動かないのをいいことに、車中で持参した物を飲食しながら、紅葉を愛でることに!<br />お腹が満たされると、人間、我慢が効くようになり、景色を眺める余裕も生まれるというもんです。

    渋滞で動かないのをいいことに、車中で持参した物を飲食しながら、紅葉を愛でることに!
    お腹が満たされると、人間、我慢が効くようになり、景色を眺める余裕も生まれるというもんです。

  • 須川温泉手前側道路から見た紅葉状態の遠景です。

    須川温泉手前側道路から見た紅葉状態の遠景です。

  • 岩手県側での駐車を諦めて、秋田県側の栗駒山荘に向かう手前の路肩に駐車スペースを見つけて、縦列駐車にまんまと成功!

    岩手県側での駐車を諦めて、秋田県側の栗駒山荘に向かう手前の路肩に駐車スペースを見つけて、縦列駐車にまんまと成功!

  • 栗駒山荘の入口と駐車場の様子です。後から進入してきた車はかなりランダムに駐車していました。

    栗駒山荘の入口と駐車場の様子です。後から進入してきた車はかなりランダムに駐車していました。

  • ゆげ山散策路に入って雑踏から逃れた辺りの歩道脇に大きな石があり、そこから鳥海山がよく見えました。頂上に近い部分に白い物が確認でき、帰宅後のニュースで、今日が初冠雪だったと知りました。

    ゆげ山散策路に入って雑踏から逃れた辺りの歩道脇に大きな石があり、そこから鳥海山がよく見えました。頂上に近い部分に白い物が確認でき、帰宅後のニュースで、今日が初冠雪だったと知りました。

  • 散策路のさらに先に、展望の良い場所があり、何度も来ているらしいお兄さんが休んでいて、ここの眺めがいいよと教えてくれました。<br />鳥海山の遠景と、須川湖・湿原や道路の渋滞状況の全景です。

    散策路のさらに先に、展望の良い場所があり、何度も来ているらしいお兄さんが休んでいて、ここの眺めがいいよと教えてくれました。
    鳥海山の遠景と、須川湖・湿原や道路の渋滞状況の全景です。

  • 道路を除いた鳥海山の遠景です。

    道路を除いた鳥海山の遠景です。

  • 前の拡大写真です。一番奥に雄大な姿で鎮座しています。<br />その手前の山稜との間は湯沢から横手に続く雄物川流域の盆地があるはずです。

    前の拡大写真です。一番奥に雄大な姿で鎮座しています。
    その手前の山稜との間は湯沢から横手に続く雄物川流域の盆地があるはずです。

  • 須川湖に近い湿原の紅葉がちょうど見頃でした。

    須川湖に近い湿原の紅葉がちょうど見頃でした。

  • 湿原の周りの斜面でも、栗駒山荘に近い側が特に紅葉が進んでいて、きれいでした。

    湿原の周りの斜面でも、栗駒山荘に近い側が特に紅葉が進んでいて、きれいでした。

  • 道路上の車列の左側の上辺りに須川湖があるそうです(お兄さんの言)。

    道路上の車列の左側の上辺りに須川湖があるそうです(お兄さんの言)。

  • やはりお気に入りは鳥海山です。

    イチオシ

    やはりお気に入りは鳥海山です。

  • 散策路をもっと進むと、谷側に大きな岩が! でも、座りが良さそうなので、安定しているように見えました。

    散策路をもっと進むと、谷側に大きな岩が! でも、座りが良さそうなので、安定しているように見えました。

  • 岩の先辺りで、前方に栗駒山系の山が見えてきました。

    岩の先辺りで、前方に栗駒山系の山が見えてきました。

  • 手前の二つに割れたように見える岩峰のはるか向こうに、主稜から延びていると思われる山稜が見えました。

    イチオシ

    手前の二つに割れたように見える岩峰のはるか向こうに、主稜から延びていると思われる山稜が見えました。

  • 散策路の先に登山者以外が安全に行ける平坦な場所があり、そこで周囲の景色を楽しむことにしました。<br />建物の跡があり、小さな沢の左側は岩場、右側は紅葉した樹林、奥に山と、いい眺めでした。

    散策路の先に登山者以外が安全に行ける平坦な場所があり、そこで周囲の景色を楽しむことにしました。
    建物の跡があり、小さな沢の左側は岩場、右側は紅葉した樹林、奥に山と、いい眺めでした。

  • 沢の水は澄んできれいでした。<br />酸性の溶岩などが細かく砕けた土砂のせいか、沢底は白っぽいので、水が特に透明に見えました。

    沢の水は澄んできれいでした。
    酸性の溶岩などが細かく砕けた土砂のせいか、沢底は白っぽいので、水が特に透明に見えました。

  • 沢の右側の緩やかな斜面の紅葉の様子です。<br />赤、黄、オレンジ、緑、白と、色彩がバラエティーに富んでいました。

    沢の右側の緩やかな斜面の紅葉の様子です。
    赤、黄、オレンジ、緑、白と、色彩がバラエティーに富んでいました。

  • 沢の上流方向の風景です。

    沢の上流方向の風景です。

  • 沢の左岸側の岩場。この背後の方にゆげ山があると思うのですが・・・。今日の装備では残念ながら行くのは無理でしょう。

    沢の左岸側の岩場。この背後の方にゆげ山があると思うのですが・・・。今日の装備では残念ながら行くのは無理でしょう。

  • 建物跡の平坦地から、歩いてきた散策路の脇の木々を見ると、紅葉が進みつつありました。

    建物跡の平坦地から、歩いてきた散策路の脇の木々を見ると、紅葉が進みつつありました。

  • 散策路の上に這いつくように赤い小さな実をつけた草が生えていました。

    散策路の上に這いつくように赤い小さな実をつけた草が生えていました。

  • 同じく散策路上に生えていたコケ。近くで見ると、ミニプラントです。

    同じく散策路上に生えていたコケ。近くで見ると、ミニプラントです。

  • 地上を延びて成長し、適地があるとそこでまた今度は上に成長すんでしょうね!<br />植物を動けないと見るのは間違いで、動かなくとも生きていける生物と考えるべきですね。

    地上を延びて成長し、適地があるとそこでまた今度は上に成長すんでしょうね!
    植物を動けないと見るのは間違いで、動かなくとも生きていける生物と考えるべきですね。

  • こちらは別種のコケです。勉強して名前を覚えるようにします。

    こちらは別種のコケです。勉強して名前を覚えるようにします。

  • 散策路を戻りがけの沢の下流方向全景です。下界の雑踏から逃れて、意外と気に入った眺めでした。

    散策路を戻りがけの沢の下流方向全景です。下界の雑踏から逃れて、意外と気に入った眺めでした。

  • やっぱり鳥海山です。<br />二十歳の頃、一度だけ頂上まで登ったことを思い出しました。

    イチオシ

    やっぱり鳥海山です。
    二十歳の頃、一度だけ頂上まで登ったことを思い出しました。

  • 散策路と付近の紅葉です。黄色〜緑色のバリエーションです。

    散策路と付近の紅葉です。黄色〜緑色のバリエーションです。

  • 鳥海山の左下、写真のほぼ中央で白っぽく見えているのが、須川湖の駐車場に駐車している車のようです。

    鳥海山の左下、写真のほぼ中央で白っぽく見えているのが、須川湖の駐車場に駐車している車のようです。

  • 湿原がまた見えてきました。周りが紅葉しています。

    湿原がまた見えてきました。周りが紅葉しています。

  • 秣岳方面だと思いますが、木々の合間から見えました。

    秣岳方面だと思いますが、木々の合間から見えました。

  • 秣岳譜面の拡大写真です。少し逆光気味で、色調が薄れているのが残念ですが、とてもきれいな風景でした。

    イチオシ

    秣岳譜面の拡大写真です。少し逆光気味で、色調が薄れているのが残念ですが、とてもきれいな風景でした。

  • 散策路を栗駒山荘が見える地点まで戻って、駐車場越しに向こうの紅葉を眺めました。

    散策路を栗駒山荘が見える地点まで戻って、駐車場越しに向こうの紅葉を眺めました。

  • 散策路入口付近から国道越しに須川温泉と向かい側の駐車場付近を撮ったものです。駐車している車がびっしりです。

    散策路入口付近から国道越しに須川温泉と向かい側の駐車場付近を撮ったものです。駐車している車がびっしりです。

  • 須川温泉の背後にある巨岩。周囲の紅葉を従えて堂々と座っているようです。

    イチオシ

    須川温泉の背後にある巨岩。周囲の紅葉を従えて堂々と座っているようです。

  • その巨岩付近の全景ですが、左側に須川温泉の建物が見えています。

    その巨岩付近の全景ですが、左側に須川温泉の建物が見えています。

  • 栗駒山荘の道路向かいにくりこま屋というお土産店があり、多くに観光客が立ち寄っていました。その背後の紅葉がきれいでした。

    栗駒山荘の道路向かいにくりこま屋というお土産店があり、多くに観光客が立ち寄っていました。その背後の紅葉がきれいでした。

  • 須川温泉や栗駒山荘の周囲にある駐車場とは別に、もう1ヶ所あった駐車場。登山を終えて戻ってきた人たちが多くいました。

    須川温泉や栗駒山荘の周囲にある駐車場とは別に、もう1ヶ所あった駐車場。登山を終えて戻ってきた人たちが多くいました。

  • その駐車場の周囲の紅葉がいい感じでした。

    イチオシ

    その駐車場の周囲の紅葉がいい感じでした。

  • 栗駒山荘の入口手前から、秋田県の東成瀬村方面の望んだものです。

    栗駒山荘の入口手前から、秋田県の東成瀬村方面の望んだものです。

  • 栗駒山荘付近での見納めの拡大写真です。

    栗駒山荘付近での見納めの拡大写真です。

  • 国道398号に突き当たったT字路です。

    国道398号に突き当たったT字路です。

  • 方向案内標識ですが、右折の秋田県側については具体的な観光地が示されているのに対して、左折の宮城県方面についてはただ栗原市とだけなっていました。<br />設置者が秋田県ということがすぐわかりますね。

    方向案内標識ですが、右折の秋田県側については具体的な観光地が示されているのに対して、左折の宮城県方面についてはただ栗原市とだけなっていました。
    設置者が秋田県ということがすぐわかりますね。

  • 秋田県の夏の風物詩として有名な「ババヘラアイス」です。まだ頑張っていました。多分紅葉見物客が多いとみてのことでしょう。

    秋田県の夏の風物詩として有名な「ババヘラアイス」です。まだ頑張っていました。多分紅葉見物客が多いとみてのことでしょう。

  • 右折するとすぐ橋があり、橋の上から北た方向を眺めると、すべて樹林だけでした。

    右折するとすぐ橋があり、橋の上から北た方向を眺めると、すべて樹林だけでした。

  • 橋の向こうにはトンネルがありました。

    橋の向こうにはトンネルがありました。

  • 橋の上から反対の方を見ると旧道が見え、ここで初めて思い出しました。<br />旧国道398号はとてつもない難路で、道幅は狭く曲がりくねって勾配もきつく、そのために大湯道路として改良されることになって、そのための調査に度々旧道を通ったのでした。<br />いつかそのうち改良された道路を小安温泉方面に行ってみたいものです。

    橋の上から反対の方を見ると旧道が見え、ここで初めて思い出しました。
    旧国道398号はとてつもない難路で、道幅は狭く曲がりくねって勾配もきつく、そのために大湯道路として改良されることになって、そのための調査に度々旧道を通ったのでした。
    いつかそのうち改良された道路を小安温泉方面に行ってみたいものです。

  • 大湯方面の全景です。といってもほとんど樹木しか見えませんが・・・。

    大湯方面の全景です。といってもほとんど樹木しか見えませんが・・・。

  • 橋の上から交差点の方を見たものです。

    橋の上から交差点の方を見たものです。

  • T字交差点の突き当りに、かなり広い駐車場がありました。

    T字交差点の突き当りに、かなり広い駐車場がありました。

  • 「ババヘラアイス」の近くにいると、早速車を停めて買う人がいました。誰かいると、寄ってみたくなるんですよね。

    「ババヘラアイス」の近くにいると、早速車を停めて買う人がいました。誰かいると、寄ってみたくなるんですよね。

  • 湯浜峠の栗駒山が見えるところにある広い駐車場。中央付近の入口を入ったところから、温湯温泉・花山湖方面側を写したものです。

    湯浜峠の栗駒山が見えるところにある広い駐車場。中央付近の入口を入ったところから、温湯温泉・花山湖方面側を写したものです。

  • 同じく大湯・小安温泉方面側。

    同じく大湯・小安温泉方面側。

  • 湯浜峠の標識と栗駒山。

    湯浜峠の標識と栗駒山。

  • 標識の後ろから眺めた栗駒山の遠景です。

    標識の後ろから眺めた栗駒山の遠景です。

  • 湯浜街道の由来について説明してありました。<br />現在は国道398号の一部ですが、元々は湯沢志津川石巻線だったようで、秋田県と宮城県の山海の幸を交易するためのルートとありました。

    湯浜街道の由来について説明してありました。
    現在は国道398号の一部ですが、元々は湯沢志津川石巻線だったようで、秋田県と宮城県の山海の幸を交易するためのルートとありました。

  • 東北森林管理局の森林生態系保護地域の標識。宮城県・岩手県にわたる栗駒山・栃ヶ森山を含む広い範囲が指定されているようです。

    東北森林管理局の森林生態系保護地域の標識。宮城県・岩手県にわたる栗駒山・栃ヶ森山を含む広い範囲が指定されているようです。

  • 今回は範囲図の中の下の部分をぐるっと回ったことになります。

    今回は範囲図の中の下の部分をぐるっと回ったことになります。

  • 湯浜峠からの栗駒山系全景。

    湯浜峠からの栗駒山系全景。

  • 栗駒山主稜付近の拡大写真です。

    栗駒山主稜付近の拡大写真です。

  • その左側(西側?)に延びる稜線と、山肌の崩壊跡地の拡大写真。

    その左側(西側?)に延びる稜線と、山肌の崩壊跡地の拡大写真。

  • 遠くの栗駒山からすぐ近くの湯浜峠付近までの遠近両景。

    遠くの栗駒山からすぐ近くの湯浜峠付近までの遠近両景。

  • 車に戻ろうとした、みんながこちらからは後ろ向きになって栗駒山を見ているので、つい面白くてパチリ! と、1枚撮っちゃいました。

    車に戻ろうとした、みんながこちらからは後ろ向きになって栗駒山を見ているので、つい面白くてパチリ! と、1枚撮っちゃいました。

  • 道の駅 路田里はなやまの物産センター前の駐車場。連休のせいか混んでいました。

    道の駅 路田里はなやまの物産センター前の駐車場。連休のせいか混んでいました。

  • 施設建物のレストラン側に隣接して小公園があり、いい雰囲気でしたが、残念なことに利活用されている節がありませんでした。

    施設建物のレストラン側に隣接して小公園があり、いい雰囲気でしたが、残念なことに利活用されている節がありませんでした。

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