2013/09/12 - 2013/09/12
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はくさんちどりさん
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今年は、1613(慶長18)年から400年経ちます。400年前の10月28日に、仙台藩主伊達政宗は、支倉常長らを遣欧使節として、メキシコ・スペインに遣わしています。よく知られている慶長遣欧使節ですが、当時彼らを載せて太平洋と大西洋を往復した帆船が、サン・ファン・バウンティスタ号で、その復元船(あくもでも推定した形)がここサン・ファン館に係留されています。
遣欧使節派遣に先立つことほぼ2年、高さ20mに及ぶ大津波を引き起こしたマグニチュード8.5の慶長三陸大地震が発生しており、仙台城下でも大きな被害があったと、史書にはあります。政宗は、被災した領内の復興を賭けて、遠くヨーロッパやメキシコとの直接貿易に挑んだのでしょうか!?
サン・ファン館、正式名称「宮城県慶長使節船ミュージアム」は、牡鹿半島の東側付け根の場所にあります。仙台を出発すると、償還期限が過ぎて無料になった石巻の日和大橋か牧山トンネルを通って、渡波駅前の交差点を牡鹿半島方面に右折します。渡波の商店街を通過して万石橋を渡ると、ほどなく標識に従い信号と右折レーンのある交差点があり、右折してトンネルを潜ると、もうすぐです。
復元船は、2011年の3月11日の大震災と4月27日の暴風雨により損傷を受け、特にトップマストとフォアマストが折れてしまったそうです。ちょうど最後のトップマストの修理に、ラストスパートをかけているところでした。その復元船を間近で見られるドック棟も、屋根を超える大津波でガラスがすべて破損し、中の展示物等も壊れてしまったそうです。それでも、11月3日の再開館を目指して、急ピッチで修理や準備を進めているようでした。
館内の至るところには、これから仙台市内や宮城県で開催される関連行事のお知らせがありました。また、横浜みなと博物館で開催予定の『横浜港と関東大震災―震災からの復興―』のチラシも掲示されていました。近くにお住まいの方は、それらのイベントに参加してみてはいかがでしょうか!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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国道398号の渡波駅前交差点を渡波駅から見たもので、右が仙台(石巻市街地)方面、左が女川方面となります。サン・ファン館へは、この通りをまっすぐ道なりに先へ向かいます。
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サン・ファン館入口のすぐ手前にあるトンネル。かなり長いので、ちゃんとライトを点けてください(自己防衛のため)。
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サン・ファン館をはじめとするサンファン・パークの案内用道路標識。カーブを曲がったすぐ先に進入路があります。
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サンファン・パークの立体駐車場入口。駐車無料と出ています。道路の奥にも未舗装の駐車場があったので、そちらに駐車しましたが、どうやら復興工事関係者のためのスペースだったようです。
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サンファン・パークの入口です。
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入口の壁に設置されていたパーク全体の案内図ですが、概要的で細かいことはよくわかりません。。
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パーク内に入る通路には、車椅子用のスロープがあり、エレベータの乗場につながっています。
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エレベータの乗場です。
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立体駐車場の下を通る通路の奥に、サン・ファン館やトイレの案内と休館のお知らせが貼ってありました。
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立体駐車場の広場側出口付近にあった全体のカラー案内図。こちらがわかりやすいです。
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サン・ファン広場から展望所への階段を上がった付近から公園風の芝生や植栽を眺めたものです。
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サン・ファン館の営業案内と入館料などの案内。現在休館中も、再開は間近です。
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イチオシ
展望所から眺めたサン・ファン・バウンティスタ号の復元船の現状。工事の監督者と思しきヘルメット姿の方が、いろいろと丁寧に復元船のことや晴天時の眺望について教えてくれました。現在は、メインマストの修理中とのことで、確かに足場で囲まれているのが確認できますね!
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天気の良い見通しがきく日だと、福島県の相馬辺りまで見えるそうですが、今回は石巻湾を挟んだ東松島市の奥松島嵯峨渓が何とか見える程度でした。
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樹木の間からうっすらと見えるのは、石巻漁港方面だと思います。
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展望所近くにある足の不自由な方用のエレベータ乗場で、多分サン・ファン館の展望棟に行けると思います。
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広場からサン・ファン館に入館する入口の階段。再開後訪れる際は、かなりの段数があるので、脚力に自信のない方や膝が不自由な方は、無理をせずエレベータを利用したほうがいいと思います。
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宮城観光マップ。中央付近の赤字に白抜きの3文字が現在地(サン・ファン館)です。
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展望所から戻る途中、サン・ファン館入口付近から立体駐車場の方を見たものです。コロネード(柱列)の背後にお店があったようですが、まだ何もありませんでした。
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上の写真の右側です。立体駐車場を出ると、コロネードの上がバルコニー風で、通路となっています。ステージで催し物がある時の見物もできると思います。
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トイレです。
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最初は噴水かと思いましたが、ステージだそうです。周りは低くなっており、水が流れるようになっています。
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これも噴水に見えましたが・・・。
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普通の4本柱ではありませんが、東屋となっています。所々にベンチがあるので、腰かけて休見ながら、風景などを眺めることができます。
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東屋からの眺め。芝生と植栽の一部です。
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東日本大震災後に、宮城スペイン教会によって植樹されたしだれ桜です。
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しだれ桜を説明した碑。
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東屋付近には他にも記念植樹がいくつかありました。
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イベント案内です。
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近未来に発生が予測されている東海・東南海・南海連動大地震を懸念してでしょうか、横浜みなと博物館のイベント案内です。
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一足早く再開館した「石ノ森萬画館」リニュアルオープンのお知らせです。石巻氏を流れる旧北上川の中州にあります。
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仙台市博物館で開催される、慶長遣欧使節出帆400年・ユネスコ世界記憶遺産登録記念の特別展『伊達政宗の夢 慶長遣欧使節と南蛮文化 』の案内です。
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こちらは、仙台市内の東京エレクトロンホールで開催される、400年記念事業のオペラの案内です。
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館外から見たサン・ファン・バウンティスタ号の復元船で、ちょうど真後ろからです。
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展望棟とドック棟をつなぐエスカレータのようです。
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木々の間から垣間見る修理中の復元船。
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サン・ファン・バウンティスタの船名が右側中央やや上(白地に黒の文字)に見えます。
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修理中のメインマスト。背後には石巻港から石巻漁港、渡波海水浴場まで見えますが、天気のせいで陰っています。
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進入道路から展望所下の斜面方向の眺望。左側の階段は、多分東屋の方へ続いていると思います。
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