2013/09/26 - 2013/09/29
447位(同エリア1027件中)
MIKIさん
私は、園芸好きなので、ガーデン巡り。
旦那は、鉄道マニアなので駅巡りです。
ガーデンと駅が一緒に巡れるのかって?
これが行けちゃうんです。
〈スケジュール〉
1日目 新千歳空港→積丹半島→小樽 243㎞走行
2日目 旭山動物園→上野ファーム→美瑛→富良野 306㎞走行
3日目 雲海テラス→帯広でガーデン&駅巡り→富良野 361㎞走行
4日目 富良野→新千歳空港 233㎞走行
〈3泊4日 1人分の費用〉
飛行機往復17880円+レンタカー6300円+宿泊7825円+チケット4400円+燃料&高速代5215円=41620円
※飲食代、お土産代は含んでません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7:00 雲海テラスを出発。
8:12 帯広の『真鍋庭園』に到着。
オープン時間が8:00だったので、ちょうど良い時間に到着できました。
購入していた北海道ガーデン街道チケットで入場します。
9月は「ガーデンオータムフェスタ」が開催されているので、カボチャが飾られています。
このイベントは、7つの北海道ガーデン園内に飾られているカボチャのどこかに文字が刻まれていて、その文字を集めると商品が当たるというイベントです。 -
一緒にツアー客が入園したので、その後ろをついて行きます。
だって、ガイドさんが説明してくれるんだもん。
せっかくだから聞かなきゃね!
このガーデンは真鍋さんっていう樹木生産者が運営している「植物のモデルルーム」なんだそうです。
なので様々な様式の庭園をみることができます。
写真は、日本庭園。
100円で鯉に餌をあげられます。スタッフは鯉に餌をやっていないので、お客さんからの餌だけが頼りらしいです。
そう聞くと餌をやらんわけにはいかんでしょう! -
ヨーロッパガーデンです。
赤い屋根の建物は、昭和52年に住居用として建てられたそうです。
建材のほとんどを自分の山林から切り出したそうですよ!
真鍋さんって、どんだけ山もってんだ?! -
風景式庭園です。
ここの川の中には、でっかいニジマスが泳いでいます。
園内は3つのコースに分かれていて、一番長いコースは1500mの1時間コースです。
ツアー客は一番短い30分コースだったので、私たちは途中で分かれて1時間コースを歩きました。 -
園内は、リスやカモが歩き回っています。
みんな人懐っこくて、「餌をくれ!」と、寄ってきます。
上野ファームの狂暴なアヒルとはえらい違いです。
日本庭園で売られている鯉の餌をやるといいですよ。
真鍋庭園、なかなか癒されます。
9:30 真鍋庭園を出発。六花の森に向かいます。 -
10:00 六花の森に到着。
北海道ガーデン街道チケットで入場します。
六花の森の入場チケットは、六花亭で売られている「六花の森」というチョコレートを購入すると、その場で抽選してくれて、当たることがあります。
結構、当たりやすいみたいなので、六花の森に来る前に、六花亭で運試しするとチケット代がタダになるかも! -
イチオシ
六花の森の中は綺麗に手入れされていて、六花亭の几帳面さがうかがえます。
ところどころに建っている小屋は様々な作品が展示されています。
坂本直行さんが書いた六花亭の花柄包装紙で壁紙を埋め尽くした『花柄包装紙館』などはキュートです。
おススメは、『サイロ五十周年記念館』。
児童詩誌「サイロ」第1から600号の表紙絵を壁一面に貼り付けてあるのですが、一緒に児童の詩も貼ってあって、子供らしい面白い詩にホッコリします。 -
こういう川が流れてるのが癒されるんですよね〜。
川の水はすっごく澄んでました。
六花の森には、六花亭のお菓子工場とレストランが併設されています。
その甘い香りが六花の森中を覆っているので、お腹が減ってきました。
ホントは帯広市街で豚丼を食べる予定でしたが、この香り攻撃には抗えません。六花亭のレストラン『はまなし』に向かいます。 -
『はまなし』は六花の森を出ないと入れませんでした。
すでに森にいる私たちは、せっかく来たので森全部を散策します。
その間、工場とレストランから美味しそうな香りが流れてきます。
く〜、こんなところに六花トラップが!
(ノ`Д´)ノ キィィィ
やっとのことで、散策を終えて『はなまし』へ。
『はまなし』には六花亭のグッズショップがあって、六花亭の包装に使われている花が絵葉書で売られていました。 -
レストラン入口の暖簾は六花亭の花柄模様!
この暖簾、欲しいな〜。
「カフェテリア方式」のレストランです。
入口で、スタッフのお姉さんに食べたいものを注文します。
メニューは4つ。
煮込みハンバーグセット 1000円
野菜カレーセット 1000円
豚丼セット 880円
牛すじの煮込みセット 880円
セットには飲み物(コーヒー、紅茶、オレンジ)とデザート(クレーム、トカップロール)が選べます。 -
私は、煮込みハンバーグセット。
デザートは、クレームブリュレ。
飲み物はオレンジジュースをチョイス。
野菜がいっぱい、自然な味がします。 -
旦那は、野菜カレーセット。
デザートは、トカップロール。
飲み物はアイスコーヒーをチョイス。
水と冷たいほうじ茶がセルフサービスで飲めます。
お腹一杯!
11:40 六花の森を出発。 -
11:55 幸福駅に到着。
でも、駅舎は只今リニューアル中で、跡形もありません。
説明の看板によると、1973年のNHKの番組で紹介されたことから「愛国から幸福いき切符」がブームになったんだそうです。 -
写真は駅ではありません。
幸福駅のお土産屋さんです。
お土産屋さん凝ってます。
幸福駅グッツも充実してます。 -
イチオシ
ここで、今日の日付け入りの「愛国から幸福いき切符」を購入しようとしたら、鉄道オタクの旦那が激しく反対!
「偽物の切符なんかダメ!」と主張して譲りません。
仕方のないので、切符型のマグネットをお買い上げ。
一つ300円です。
幸福駅印の袋に入れてくれました。
結局、北海道で買った自分用のお土産ってこのマグネットだけだったなぁ。
12:00 幸福駅から愛国駅へ出発です。 -
12:20 愛国駅到着。
愛国駅の方は綺麗に改装されていました。
石造りの巨大「愛国から幸福いき切符」なんてものありましたよ。
愛国駅のお土産屋さんはショボイです。
おまけに幸福駅より割り高!
切符型マグネットが330円でした。
お土産を買うときは幸福駅で買ったほうがいいです。 -
愛国駅構内では昔の鉄道用具や写真が展示されています。
愛国駅はリニューアルされているのに、建設中の幸福駅のほうが観光客が多いです。
12:40 愛国駅出発。 -
帯広駅にきました。
この近くの六花亭本店にいきます。
六花の森は六花亭グッズばかりでお菓子が少なかったんだもん。
六花亭のお菓子を食べなきゃね!
六花亭本店の駐車場は車が9台しかとめられないので、4、5の車が並んで空くのを待ってました。
旦那を駐車場に並ばせて、私だけお買い物に行ってきます。
お目当ては、本店限定の小豆ソフトクリーム250円、サクサクパイ150円、十勝帯広発150円です。
サクサクパイは、ホントにサックサクでした。
小豆ソフトクリームも小豆の香り高い逸品です。
十勝帯広発はイチゴ味が酸っぱかった。
本店限定が食べられて満足!
車に戻ると、旦那、もう少しで駐車場に入れそうでした。
でも、もう満足したから次行くよ!
13:30次の駅に向かって富良野に出発。 -
イチオシ
15:20 南富良野の幾寅駅に到着。
映画『鉄道員(ぽっぽや)』の舞台となった駅です。
ここでチェックしていただきたいのが、「幾寅駅の駅名がどれだけ蔑ろにされているか!」ということ。
写真は駅舎ですが大きく掲げられている看板は映画『鉄道員』の駅名『幌舞駅』ですね〜。
『幾寅駅』の名前は、写真右上に小さく表示されています。
いや〜、ナイス蔑ろ具合です! -
幌舞駅(幾寅駅)の中にはロケーション記念展示コーナーと題して、『鉄道員(ぽっぽや)』のムービーやロケ写真が飾られています。
幌舞駅(幾寅駅)は無人駅ですが、電車は動いていますよ。
普段、通勤に使用されている方は、、『鉄道員(ぽっぽや)』のムービーをエンドレスで見ているんでしょうね〜 -
「鉄道員ようこそ幌舞駅へ」の大きな看板が眩しいですね〜。
幾寅駅の看板はその後ろにあります。
いいですね〜。
なかなかの蔑ろ具合です。 -
幾寅駅が、『鉄道員(ぽっぽや)』ロケ地に選ばれてしまった訳は、駅舎とホームが少し離れていたせいだそうです。
駅舎からホームに向かう間で高倉健さんのタメを撮影できるからなんだって。
そして、ホームに入る線路が直線なので、電車が美しく撮れるということも選ばれた根拠だそうです。
ホームの駅名は流石に幾寅駅でした。
ここまできたら『幌舞駅(幾寅駅)』て、書いちゃえばよかったのに。 -
幌舞駅(幾寅駅)周辺には「だるま食堂」、「井口商店」、「ひらた理容店」、そして高倉健さんが女の子と出会う「便所」などのロケセットが残っています。
でも、張りぼてなので、中は空っぽです。
床すらありません。
この駅を見に、わざわざタクシーで乗り付けている人もいました。
15:50 幾寅駅を堪能して宿泊所に戻ります。 -
今日も、昨日に引き続き『アルパインバックパッカーズ』に宿泊です。
『アルパインバックパッカーズ』は、アウトドアツアー会社の老舗『アルパイン計画』直営の宿です。 そのため、ここの宿泊者は様々なアウトドアツアーが割引してもらえます。
フロントでお姉さんから「熱気球係留フライトご優待券」をもらえました。
熱気球フライト料金2100円が1000円で乗ることができます。
ラッキー〜!
夕食は、一日中、買い食いしていたのでお腹一杯。
スーパーで買ったオニギリ1個ですませました。
本日の走行距離361?。
明日は、富良野のファームを巡ります。
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