2013/06/30 - 2013/06/30
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ふろすとさん
福岡藩主黒田家の菩提寺である崇福寺には、黒田官兵衛や黒田長政など、歴代藩主の墓所があると聞いて訪ねてみました。雨が降りそうな生憎の天気でしたが、官兵衛の立派な墓に感動。妻・光姫や次男・熊之助という普段余り語られない官兵衛の家族の墓もありました。元寇防塁を見たので、足を伸ばして東公園の亀山上皇の像も見てきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
福岡城の表御門を移築した、崇福寺の山門。
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境内にあった千手観音像。
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熱心に参拝している人もいました。
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本堂へと続く門。
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寺務所・接待所である「衆香国」。
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官兵衛が最初に筑前での城とした、名島城の遺構を移した唐門。
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黒田家墓所への入り口、藤水門。
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配置図があって助かりました。
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福岡藩初代藩主、黒田長政の墓。
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イチオシ
長政の父・黒田官兵衛(如水)の墓。赤っぽい色をしているのは、彼の愛用の兜の色からとも。墓碑の上の石も、兜の形だそうです。
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官兵衛の次男・黒田熊之助の墓。彼は朝鮮出兵の際、父や兄を応援に赴くため中津港から船出しましたが、玄界灘で遭難・溺死してしまいました。
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官兵衛の妻・光姫(幸圓)の墓。官兵衛は妻は彼女1人です。
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天気も心配だったし、時間にも追われて、崇福寺を早急に出ました。写真は崇福寺の門前風景。
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足を少し伸ばして、元寇がらみで見たかった亀山上皇の銅像のある東公園へ。「我が身を以て国難に代わらん」と祈ったようです。「敵國降伏」の台座の文字は、初代福岡県知事の有栖川宮熾仁親王(和宮の元婚約者)の筆だとか。
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すぐ前に、福岡県庁がありました。今回は時間が無くて、日蓮上人像はパス。でも一番福岡(博多湾)の公園にふさわしい元寇がらみの銅像は、やっぱり北条時宗か、鎌倉武士をイメージした銅像ではないかな、1つくらいあってもいいのでは、と思いました。
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