ビクトリアの滝周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
アフリカへ行くのは、モロッコ・エジプトに続き、3回目。<br /><br />ハプニングが3回あったが、今までで最高の旅行が出来た。ビクトリアの滝・動物・ホテル・食事・観光全て良し。<br /><br />ハプニング①は、ザンビアからジンバブエへの帰途が夕暮れになり、しつこい物売りに遭い、命の危険を感じながら心臓をバクバクさせながら辛うじて日没後のホテルへ帰り着いたこと、②は、クルーガー空港でロストバゲッジに遭い、スーツケースが戻ってくるか心配な時間を過ごしたこと、③は、香港での乗継が台風直撃の影響で出来ず、ホテルに泊まらざるを得なかったこと。特に③は、代替便が1週間後と言われ多くの日本人が香港で足止めを喰らい、みんな混乱していました。ツアー客は、くじ引きで順番に帰らざるを得なかったそうだ。<br /><br />しかし、トラブルを補って余りある楽しい旅行が出来ました。<br /><br />世界三大瀑布は、初めてなのだけど、乾季で水量は多くはなかったけどびしょぬれにならずに写真が撮れ丁度良かったです。<br /><br />動物は、象・ライオン・バッファロー・豹・サイというビッグファイブはもちろんのことキリン・シマウマ・カバ・インパラ・トビ・クドゥ・イボイノシシ・ワニ・ダチョウ等を見ることが出来ました。<br /><br />ホテルは、ジンバブエでビクトリア・フォールズホテル、ボツワナでチョベ・ゲームロッジ、南アフリカでサビサビ・ブッシュロッジとワン&オンリーケープタウンに奮発して泊まりました。全ホテルで日本人との遭遇はなくとても安心しました。<br /><br />http://www.victoria-falls-hotels.net/index.php<br />http://www.chobegamelodge.com/<br />http://www.sabisabi.com/<br />http://capetown.ooresorts.com/ja/<br /><br />みんな垢抜けたホテルで快適な滞在が出来ました。フレンドリーでは、チョベ・ゲームロッジが一番、食事はサビサビ・ブッシュロッジが一番でした。ビクトリア・フォールズホテルとワン&オンリーケープタウンではルームチェンジにも応じてくれ希望の部屋が取れました。<br /><br />食事は、肉料理中心の欧風料理ですが、ロッジではバーでのお酒を含む全ての飲食がインクルーシブなのでとても快適に過ごせました。ローカルフードとしては、インパラやヌー・イボイノシシ・ダチョウ・ワニを食べることが出来ます。また、ケープタウンはシーフードも美味しいので生牡蠣をたくさん食べました。お腹を壊すこともなく、食事も満喫しました。まぁ、最後は日本食が恋しくなり、OSUSHI(決してお寿司ではない)もいただきましたが…。<br /><br />観光は、ケープタウンが秀逸でした。とてもここがアフリカとは思わせないモダンな街並みです。治安の関係でヨハネスブルグには寄航だけでしたが、ケープタウンは夜遅くでも街を闊歩できる治安の良さでお勧めの街です。<br /><br />それでは、ここからが本題です。<br /><br />ビクトリア・フォールズホテルは創業1904年の由緒正しきホテルです。ビクトリア・フォールズ大橋がテラスから正面に見える立地は申し分なし。メインダイニングは、ジャケット要ですが、ネクタイは不要です。私は、スーツにネクタイで臨みましたが、そこまでは要りません。スタッフとの会話も楽しめとても楽しい食事が出来ます。<br /><br />おそらくここは大丈夫だと思いますが、ジンバブエはインフレと度重なるデノミで法外な換算率でクレカの請求が来るとのことでしたので、現金利用(米ドル)がお勧めです。<br /><br />因みに100兆ジンバブエドルを執拗に物売りから押し付けられましたが、買わないほうが賢明です。貨幣価値はありません。<br /><br />ホテルからビクトリアの滝への門は日没前に閉まります。よって、必ず日暮れ前にはホテルへ戻ってください。日没後になると通行人は誰も通らない車道を物売りや追剥との恐怖と戦いながら帰ることになります。心臓がバクバクして命の危険を感じる羽目に陥ります。<br /><br />確かビールは4ドルです。コースメニューも大して高くなので、ワニやダチョウを食してみたい方は、いいかも。<br /><br />最初の部屋は狭くてビューも良くなかったですが、ルームチェンジしてもらい快適でした。<br /><br />なお、Wifiは、部屋では利用不可です。パブリックスペースでのみ使えます。<br /><br /><br />

VIVA! AFRICA!! ジンバブエ・ザンビア・ボツワナ・南アフリカ~ビクトリア・フォールズ宿泊編~

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2013/09/13 - 2013/09/24

147位(同エリア458件中)

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45

あべちゃん

あべちゃんさん

アフリカへ行くのは、モロッコ・エジプトに続き、3回目。

ハプニングが3回あったが、今までで最高の旅行が出来た。ビクトリアの滝・動物・ホテル・食事・観光全て良し。

ハプニング①は、ザンビアからジンバブエへの帰途が夕暮れになり、しつこい物売りに遭い、命の危険を感じながら心臓をバクバクさせながら辛うじて日没後のホテルへ帰り着いたこと、②は、クルーガー空港でロストバゲッジに遭い、スーツケースが戻ってくるか心配な時間を過ごしたこと、③は、香港での乗継が台風直撃の影響で出来ず、ホテルに泊まらざるを得なかったこと。特に③は、代替便が1週間後と言われ多くの日本人が香港で足止めを喰らい、みんな混乱していました。ツアー客は、くじ引きで順番に帰らざるを得なかったそうだ。

しかし、トラブルを補って余りある楽しい旅行が出来ました。

世界三大瀑布は、初めてなのだけど、乾季で水量は多くはなかったけどびしょぬれにならずに写真が撮れ丁度良かったです。

動物は、象・ライオン・バッファロー・豹・サイというビッグファイブはもちろんのことキリン・シマウマ・カバ・インパラ・トビ・クドゥ・イボイノシシ・ワニ・ダチョウ等を見ることが出来ました。

ホテルは、ジンバブエでビクトリア・フォールズホテル、ボツワナでチョベ・ゲームロッジ、南アフリカでサビサビ・ブッシュロッジとワン&オンリーケープタウンに奮発して泊まりました。全ホテルで日本人との遭遇はなくとても安心しました。

http://www.victoria-falls-hotels.net/index.php
http://www.chobegamelodge.com/
http://www.sabisabi.com/
http://capetown.ooresorts.com/ja/

みんな垢抜けたホテルで快適な滞在が出来ました。フレンドリーでは、チョベ・ゲームロッジが一番、食事はサビサビ・ブッシュロッジが一番でした。ビクトリア・フォールズホテルとワン&オンリーケープタウンではルームチェンジにも応じてくれ希望の部屋が取れました。

食事は、肉料理中心の欧風料理ですが、ロッジではバーでのお酒を含む全ての飲食がインクルーシブなのでとても快適に過ごせました。ローカルフードとしては、インパラやヌー・イボイノシシ・ダチョウ・ワニを食べることが出来ます。また、ケープタウンはシーフードも美味しいので生牡蠣をたくさん食べました。お腹を壊すこともなく、食事も満喫しました。まぁ、最後は日本食が恋しくなり、OSUSHI(決してお寿司ではない)もいただきましたが…。

観光は、ケープタウンが秀逸でした。とてもここがアフリカとは思わせないモダンな街並みです。治安の関係でヨハネスブルグには寄航だけでしたが、ケープタウンは夜遅くでも街を闊歩できる治安の良さでお勧めの街です。

それでは、ここからが本題です。

ビクトリア・フォールズホテルは創業1904年の由緒正しきホテルです。ビクトリア・フォールズ大橋がテラスから正面に見える立地は申し分なし。メインダイニングは、ジャケット要ですが、ネクタイは不要です。私は、スーツにネクタイで臨みましたが、そこまでは要りません。スタッフとの会話も楽しめとても楽しい食事が出来ます。

おそらくここは大丈夫だと思いますが、ジンバブエはインフレと度重なるデノミで法外な換算率でクレカの請求が来るとのことでしたので、現金利用(米ドル)がお勧めです。

因みに100兆ジンバブエドルを執拗に物売りから押し付けられましたが、買わないほうが賢明です。貨幣価値はありません。

ホテルからビクトリアの滝への門は日没前に閉まります。よって、必ず日暮れ前にはホテルへ戻ってください。日没後になると通行人は誰も通らない車道を物売りや追剥との恐怖と戦いながら帰ることになります。心臓がバクバクして命の危険を感じる羽目に陥ります。

確かビールは4ドルです。コースメニューも大して高くなので、ワニやダチョウを食してみたい方は、いいかも。

最初の部屋は狭くてビューも良くなかったですが、ルームチェンジしてもらい快適でした。

なお、Wifiは、部屋では利用不可です。パブリックスペースでのみ使えます。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 送迎車から

    送迎車から

  • ビクトリア・フォールズホテルは、コロニアルな雰囲気を漂わせます。

    ビクトリア・フォールズホテルは、コロニアルな雰囲気を漂わせます。

  • レセプションにて、ウェルカムドリンクのレモネードとともに。

    レセプションにて、ウェルカムドリンクのレモネードとともに。

  • 最初案内された74号室は狭く、ビューも悪い。

    最初案内された74号室は狭く、ビューも悪い。

  • チョッとこれはー!

    チョッとこれはー!

  • 74号室は、変えてもらうことにしました。

    74号室は、変えてもらうことにしました。

  • 61号室にルームチェンジ。

    61号室にルームチェンジ。

  • ここなら満足!!

    イチオシ

    ここなら満足!!

  • 角度を変えて

    角度を変えて

  • 洗面所はシンプルでした。

    洗面所はシンプルでした。

  • アメニティ

    アメニティ

  • デスク

    デスク

  • 廊下も重厚な雰囲気が漂う。

    廊下も重厚な雰囲気が漂う。

  • ロビーラウンジは、Wifi利用できます。

    ロビーラウンジは、Wifi利用できます。

  • ここが、アフリカなのかわからなくなります。

    ここが、アフリカなのかわからなくなります。

  • テラスの様子

    テラスの様子

  • テラスからはビクトリア・フォールズ大橋が正面に見えます。

    イチオシ

    テラスからはビクトリア・フォールズ大橋が正面に見えます。

  • 広々とした庭がとても心地よい。

    広々とした庭がとても心地よい。

  • イボイノシシと遭遇

    イボイノシシと遭遇

  • ビクトリア・フォールズ大橋からビクトリア・フォールズホテルを臨む。望遠を持っていかなかったので中央に小さく見えます。

    ビクトリア・フォールズ大橋からビクトリア・フォールズホテルを臨む。望遠を持っていかなかったので中央に小さく見えます。

  • ビクトリアの滝を見てホテルへ帰ろうとしたら、門が閉まっていて電気フェンスのため乗り越えるわけにもいかず。

    ビクトリアの滝を見てホテルへ帰ろうとしたら、門が閉まっていて電気フェンスのため乗り越えるわけにもいかず。

  • 帰還は、午後7時近く。日没後1時間物売りとかに付きまとわれどうなることかと思いました。ここで死ぬわけには行かない。

    帰還は、午後7時近く。日没後1時間物売りとかに付きまとわれどうなることかと思いました。ここで死ぬわけには行かない。

  • 着いた、着いた!

    着いた、着いた!

  • 我がホテルに帰り着きました。安堵!

    我がホテルに帰り着きました。安堵!

  • ワニやダチョウのお肉をいただきました。

    ワニやダチョウのお肉をいただきました。

  • 意外と柔らかくくせがなかったです。

    意外と柔らかくくせがなかったです。

  • ドレスコードあり

    ドレスコードあり

  • 部屋へ帰るとターンダウンされていました。

    部屋へ帰るとターンダウンされていました。

  • 朝食は庭で。

    朝食は庭で。

  • 当然スイミングプールもあり。

    当然スイミングプールもあり。

  • 遅ればせながら、レセプションの様子。

    遅ればせながら、レセプションの様子。

  • ビクトリア・フォールズ大橋

    ビクトリア・フォールズ大橋

  • 望遠で撮ると!

    望遠で撮ると!

  • 螺旋階段

    螺旋階段

  • 最後にビールをいただきました。

    最後にビールをいただきました。

  • 庭にはイボイノシシの群れが遊びに来ていました。

    庭にはイボイノシシの群れが遊びに来ていました。

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