ペーザロでarte　201304春のアドリア海⑧

2013/04/25 - 2013/05/08

小さい街だけど、見どころいっぱいね。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

ペーザロの市立美術館。　味のある建物。

チヴィチ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

前はすっかり駐車場だけど。

ベルガモからやってきた豪商のモスカさんちのお屋敷。

ヴォールトかかった中庭。

迎えてくれたのはメドゥーサ。

石になっちゃったら、見学できないじゃないの〜

お屋敷仕様の階段登ると、

美術館の入口。

見ておかなきゃいけないのは、ジョヴァンニ・ベッリーニのこの祭壇画らしいわよ。

新しい方法で描かれてて、イタリア・ルネッサンスを代表する作品なんだって。

そんなふうに説明されても、わからないところが辛いわね。

テーマは聖母戴冠。

マリア様のほうがジェズ様よりも若いわよね？

聖人のレリーフ、斬新だけど飛び出たおばさんが不気味

キラッキラの聖人たち。

光ってるのは後光じゃなくって、聖人の頭だったりして〜

ジェズ様死んだの悲しんでる天使の絵だと思うけど〜

聞こえてくる裏の声。

ジェズ様〜　ボクのほうが好きでしょ〜

ウフフ、そうだね〜

ペーザロってマヨルカ焼きでも有名なんだって。

イストリアートっていう、神話なんかの場面が描いてあるのが、特にいいらしいわよ。

それから、このピンク色。

ペーザロの陶器のシンボルなんだって。

他でも見たことある気もするけど。。。

陶器も磁器も大好きで、どこいってもひとつぐらい持って帰りたくなっちゃうお皿が１枚や２枚はあるんだけど、今回は不作。

どうしてもくれるっていうんなら、これをもらってあげてもいいわ。

見るもの少なかったのは、改装中だったからみたい。

改装終わったら、また来るわ☆

赤いひさしがおしゃれなカフェ・ドゥカーレ。

お茶しようと思ったら、休業中。

確かに建物ボロボロ。

地震でもあったら大変。

それで、さっきのバールで休憩。

おトイレきれいなんだもん。

ネロカフェ カフェ

このブタさんは、蚊取り線香のためじゃなさそうね。

かわいいロゴのディオチェザーノ博物館。

ディオチェザーノ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

うっわ～豪華。

中庭っていうには、ここはずいぶん殺風景だけど。

博物館は地下。

トンネルみたいな、天井低いお部屋に、柱のかけらとか、モザイクとかがいっぱい。

かわいいと思った博物館のロゴは、お棺の模様だったわ。。。

この道の先には、何があるのかしら？

かっわい～

祝い事に欠かせないお菓子、コンフェッティ。

洗礼式、大学の卒業式、結婚式、配る機会も色もいろいろ。

次にもらえるチャンスがいつ来るかわからないから、自分で買おうかしら。。。

真っ赤なサンタゴスティーノ。

取って付けたような白い飾り。　後からマラテスタさんがつけたのね。

サンタゴスティーノ教会なのに、表で見張ってるのはサン・フランチェスコとサン・ドメニコ。

しかも右も左も。

サンタゴスティーノは、どこに行ったのかしら？

中に入れないのも残念ね。

こっちの教会も閉まってるわ。

うっわ～　誰か住んだりしてないわよね？

ず～っと続く長い壁。

相当大きい建物よ。

サン・ジョヴァンニ教会。

サン ジョヴァンニ教会 寺院・教会

ペックのマークくぐって教会の中。

中はずいぶんのっぺりね

クーポラもまっさら。

主祭壇のジョヴァンニ様より、

こっちの祭壇のほうがずっと豪華なのはどうして？

受胎告知にも上の空のマリア様と、

ギャラリーいっぱいのジェズ様の誕生。

不思議なことがいっぱい☆

教会のとなりのカラフルな建物。

図書館だ。

なんだかおしゃれ。

けっこういるのね、図書館使う人。

公園に面したベランダ。

喫煙席？

ときどき崩れ落ちそうな建物あるけど、

図書館もあるし、

おいしそうなお店もあるし、

病院も完備。

平屋だけど。

道も平らで自転車もOK。

フレッチャビアンカならボローニャまで１時間ちょっと。

海もあるし、住むのはダメでも別荘なんかどうかしら？

リミニまでは30分。

旅のお供は、抹茶のどら焼きよ。