スペインアンダルシアを巡る旅(1日目・2日目)

2013/02/01 - 2013/02/11

結婚してから初めての夫婦での旅。
ずっと憧れていたアンダルシアの旅へ嫁を連行。

メルマガで来たカタール航空の成田就航記念の格安航空券を狙ってみる。
とはいえ、目的地のアンダルシアへ直行できるわけではなくマドリッドやバルセロナを経由する便を重点的に調べたものの、カタール航空到着後にマラガに直行できる便が一便もない。
そのため、無い知恵を絞りに絞り、成田⇒ドーハ⇒ロンドン⇒マラガというとんでもない行程を作り上げる。

台湾への出張後、ドーハからロンドンへ向かうフライトが新造器のＢ７８７に機材変更され飛行機好きの自分のテンションが高くなる。
しかしながら２０１３年に入り発生したトラブルの影響で、予約したフライトの出発すら危ぶまれたが、数日前に機材変更で何とか予定通りの出発で落ち着く。幸いなことに今まで搭乗したことがなかったＡ３４０−６００型機に乗れることになったのだ。

さて、色々あった中で出来上がった行程概略は下記の通りだ。

【行程】
1日目(1日)自宅⇒ＮＲＴ⇒ＤＯＨ　　　　　　【機中泊】
2日目(2日)ＤＯＨ⇒ＬＨＲ…＞ＬＧＷ⇒ＡＧＰ【マラガ泊】
3日目(3日)コルドバ観光　　　　　　　　　　【マラガ泊】
4日目(4日)ミハス観光　　　　　　　　　　　【マラガ泊】
5日目(5日)カサレス観光　　　　　　　　　　【マラガ泊】
6日目(6日)マラガ観光　…＞ネルハ　　　　　【ネルハ泊】
7日目(7日)フリヒリアナ観光　ネルハ…＞グラナダ　【グラナダ泊】
8日目(8日)グラナダ観光　グラナダ→バルセロナ【車中泊】
9日目(9日)バルセロナ市内観光　　　　　　　【バルセロナ泊】
10日目(10日)ＢＣＮ⇒ＤＯＨ　　　 　　　　 【機中泊】
11日目(11日)ＤＯＨ⇒ＮＲＴ→自宅

本当は３日目にコンペタに行きたかったのに、バスの運休にぶつかり代案コルドバへ。
嫁さんが喜んでいたのでよしとはするが、コンペタに行きたかった。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 飛行機

カタール航空はＡＮＡと提携しているためＳＦＣを持っているとＡＮＡのラウンジを利用することができる。

早速ヌードルバーでそばをオーダーし、ビールを飲みながら出発の時を待つ。
嫁さんは今日は年休を取っていたのにマッサージチェアで爆睡。

最終便なのでラウンジはガラガラ。

好き放題に写真を撮らせていただきました。

こんなに空いてるＡＮＡラウンジって、なかなかないと思う。

初めて搭乗するＢ７７−２００ＬＲ。超長距離フライトに導入された機体だ。

カタール航空に乗るのは２年前にシリアに行って以来、直行便になってからは初めてだ。

優先搭乗を利用して機内へ。
今回はロンドンまで最前列の座席をリクエストすることができた。

搭乗後サーブされた機内食。カタール航空の機内食のレベルは高い。
ラウンジでしっかりご飯を頂いたはずなのに完食することができた。

到着前にサーブされる機内食、洋食編。

嫁がチョイスした和食のおかゆ。

お世話になったカタール航空の機体

ドーハ空港は沖止め利用のままだった。
降機後はバスでターミナルを移動する。

乗継便はロンドンヒースロー行きのＱＲ７５便だ。こうやってスムーズに乗り継げるのはありがたい。

機内に入ってから早速Ａ３４０−６００の証を撮影する。

Ａ３４０−６００のウィングレットと隣に止まっていた機体。

この写真ではわかりづらいかもしれないが当初搭乗予定だったＢ７８７ＤｒｅａｍＬｉｎｅｒの姿を見ることができる。

離陸すると早速ドーハの街並みが見えてくる。

Ａ３４０−６００のウィングレットと美しい空の風景。
乗りたかったＢ７８７には乗れなかったが、Ａ３４０−６００に乗れたのはラッキーだった。前日までＱＲ７５便はフライトキャンセルだったし。

なんとなくモニターを撮影

朝食がサーブされる。
写真にはないが到着前にもピザの軽食がサーブされた。

ナショナルエクスプレスのバスでヒースローからガトウィックに移動し、手続きを済ませ早速レストランで軽食をいただく。
まずはイギリスのビールで乾杯。

イギリスといえばフィッシュアンドチップス。
嫌いな人もいるけど、好きな人には好きな味。ジャンクフードの王様だと思う。

嫁はマッシュルームを使ったソースのトースト。
シチューのようなソースにトーストをつけて美味しくいただくことができた。

マラガまでお世話になったＢＡのＢ７３７−４００。
かなり窮屈な機体でしたが、疲れもあってマラガまで爆睡。

広々として快適そうなベッド。
長時間の移動、二人とも疲労困憊で、このベッドに完全にやられてしまう。
駅に近く、この快適さを保ちながらノアの金額はかなり素晴らしいと思う。

水周りも全く問題なし