2013/02/01 - 2013/02/11
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放浪(多)さん
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夕方まではマラガ市内観光をし、4日間お世話になったホテルを後に、フリヒリアナの最寄りの町ネルハを目指す。
マラガは世界遺産もないし、白い町が何とかという話もないので、全く期待をしていなかった。
しかし、街歩きをし始めると思いのほかこの町は面白く、予定よりも長い時間マラガ観光に時間を割く。
そのため、地中海のバルコニーと呼ばれるネルハで見る予定だった地中海に沈む夕日を見れずじまい。残念
ヒブラルファーロ城→アルカサーバ→昼食→カテドラル→ホテル
マラガ17:30→18:30ネルハ着
ネルハに到着し、予約していたバス停前のホテルに向かうも、中は真っ暗。
出てきた人に話をしても、予約は入ってないような素振りをされる。
結果的には泊まれたからよかったが、嫁の様子が何か変・・・。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マラガ滞在最終日。
マラガ駅前からタクシーを利用してまずはヒブラルファーロ城へ。
バスでも行けるようだが、駅前から10ユーロならタクシー利用も悪くない。
中に入ってすぐに港町マラガの街並みを一望することができた。 -
地中海に映える美しい太陽
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眼下に広がる街並み
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ヒブラルファーロ城の城壁を歩いてみる。
この日は風がとても強かった。 -
城壁から見えたホテル、パラドール・デ・マラガ・ヒブラルファーロ。
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眼下には巨大な闘牛場が。
コルドバの時同様、なにか催し物が開催されている際に、こうした場所から眺められたらよかった。 -
眼下に見えるお洒落な建物は市庁舎だ。
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しばらく歩くと真正面に片腕の貴婦人といわれる「カテドラル」が見えてきた。
資金不足のため、片方の塔がたてられず未完成のままだそうだ。 -
緑、白、青のコントラストが素晴らしい街並み。
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ヒブラファーロ城の内側から城壁を眺める。
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城壁を歩きながら撮った一枚。
大人になった今でもこのようなところを歩くと、小さいころの基地製作のことを思い出しワクワクする。 -
城壁からの眺め。この日は本当に風が強かった。
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ヒブラルファーロ城で見つけたリス。
歩いていると不意に横切って行くリスの姿を何度か見かけた。 -
その後すぐに見かけたリスは大慌てで木に登って行った。
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ヒブラルファーロ城から眺めるマラガの街並み。
真っ青な空と青い地中海の眺め。 -
地中海を背にマラガ闘牛場を臨む。
旅って天候に左右されるなということを改めて実感。 -
市庁舎を眺めて見る。
まるでお城のような建物だった。 -
ヒブラルファーロ城からアルカサバへ向けて歩き始める。
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道中改めて市庁舎を眺める。
クリーム色の建物が美しい。 -
2月でもこんなにきれいに花が咲く。
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かわいらしい花々と真っ青な大空。
吸い込まれていきそうになる。 -
これがモーロ人によって11世紀に築かれたアルカサバだ。
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アルカサバの入り口から見た建物。
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アルカサバから見る片腕の貴婦人ことカテドラル。
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アルカサバの中へと歩みを進めていく。
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自由に城塞の中を歩き回る。
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アルカサバから眺めるヒブラルファーロ城
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アルカサバの高台から城塞を眺めてみる。
歴史のある建物は素晴らしいと思う。 -
中には水を活用したスペースも。
こうしたところにもイスラムの伝統が取り入れられている。 -
こうしたアーチをみるとこの後訪れるアルハンブラ宮殿を思い出す。
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アルハンブラ宮殿のヘネラリフェのようだ。
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水があって、空があって、そして白い建物がある。
これがまさにイスラムの世界。 -
アルカサバからも市庁舎を眺める
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片腕の貴婦人と呼ばれているけど、このカテドラルは十分立派だと思う。
迫力はかなりのモノだと思う。 -
失礼かもしれないが、全く期待していなかったマラガがこんなにも面白いとは思わなかった。
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アルカサーバの脇にはローマ劇場がある。
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なんかの発掘現場のようなローマ劇場。
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今日もビール。
スペインではセルベッサといいます。
オーダーするときは「ウナ セルベッサ Porfavor」 -
フルーツたっぷりのサングリア。
サングリアは自家製のため、お店によって入れているフルーツや味が違う。
基本はオレンジ、レモン、リンゴなのだが、たまにピーチやイチゴなんかも入っている。 -
連日のようにいただくパエリア。
嫁にはずっと言えなかったけど、実はパエリア・・・・なんです。
だったのが毎日のように食べるうちにどんどん克服されてきた(笑)
それにしても豪快な本格的なパエリヤにはまだ出会えていない。 -
エビのアヒージョ。
香辛料が効きすぎており、嫁の口には合わなかったようだが、個人的にはビールとの相性がとてもよかった。 -
定番のマッシュルームのアヒージョ。
同じものをオーダーしても決して同じものが出てこないから面白い。
5年前にマドリッドでいただいたようなマッシュルームのアヒージョにはまだ出会えない。 -
お世話になったレストラン『Terra Sana』
2日前に夕食に訪れたエル・ピンピの目の前だった。 -
食後、マラガワインお土産やマグネットを買ったりしながらカテドラルへ。
片腕の貴婦人、カテドラルを眺める。
ウィーンのシュテファン寺院も片方の塔は未完成だそうだが、完成していなくてもそれはそれで歴史を語る上で大切なものだと思う。 -
大聖堂内はとても立派で、財政難によって建設がストップした教会には見えなかった。
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天井が高く開放感があるカテドラル内。
こういう中を歩いているだけで心が洗われるような気がするが、そんなうまくはいかないのが現実(涙) -
カテドラル内にある非常に立派なパイプオルガン。
何度かミサで聞いたことのあるパイプオルガンの音色、心に思いっきり響いてくる。 -
聖歌隊席。
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4日間お世話になったホテルを後にする。
内装だけでなく、外観も非常にお洒落なつくりだ。 -
バス停前のホテル「Hotel Azala」
予約したのに予約はされていないというハプニングがあったが、無事にチェックイン。
今日の宿泊客は我々夫婦のみのようだ。 -
水周り。
貧乏旅行ばかりしていた自分にとってはダブルベッドがあり、バスルームもきちんとあるなんって、たいそう贅沢な客室なのに嫁さんの機嫌が…。
『私、今まで4ツ星以下は泊まったことがない』
ですよね(汗) -
ユーロがつきそうなので銀行を探しネルハの待ち中を歩き回り、旅行会社のようなところで両替をしていただく。レートがメチャクチャ悪かったが仕方がない。
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本日お世話になったレストラン『La Taberna』
数軒見たレストランの中で一番にぎわっていた。 -
中は非常に素朴な雰囲気のレストランだった。
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スペインのバルという雰囲気が感じられる。
中は本当に賑やかで、地元の方が宴会を行っており、そこに交じってお店の方も。
アンダルシアの人々のこうした人柄は特別だと思う。 -
いつものようにビールとサングリアの組み合わせ。
芸がないのかもしれないが、食事のときはこの組み合わせがいい。 -
個人的に大好物なのがこのタコのガリシヤ風。
ゆでたタコにオリーブオイル、それにパプリカの粉末をかけただけの簡単な料理だが、お酒に合うのだ。 -
ミハス、マラガ同様、作り置きのモノを温めただけのパエリア。
といっても味はばっちり。 -
貝殻で作られたサグラダファミリアがディスプレイされていた。
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