レンタカーでフランス一人旅（その4　アンボワーズ城）

2012/12/02 - 2012/12/08

その4は、アンボワーズ城です。

アンボワーズ城は、ロワール川周辺の他の古城と合わせて、世界遺産に登録されています。

ロワール川周辺は景色がよく、空気も澄んでいるので、別荘地としては絶好の場所だったのでしょう。
パリ周辺とは違った、フランスの地方の雰囲気を感じることができました。

エリア ロワールの古城周辺(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

シュノンソー城を出てからは、一般道を走ってアンボワーズ城へ。

フランスの一般道は90km/h制限で、距離が短かったこともあり、あっという間に到着しました。

駐車場探しに苦労しましたが、無事に見つかったので城へ向かいます。

近くにロワール川が流れていることもあり、用水路が多いです。

アンボワーズ城付近の町並みです。

赤十字のマークがありました。
病院か何かなのでしょうか？

アンボワーズ城の下にある通りに出ました。

高台にある石造りの城は、要塞というにふさわしい様相です。

長く緩やかな階段を上っていきます。

狭い通路を通って、城の内部に入ります。

教会塔が見えてきました。

アンボワーズ城です。

そこまで大きい建物というわけではないという発想もあるのでしょうが、建設された年や、その当時日本がどうだったかを考えると、すごいことなのかもしれません。

教会塔に入ります。

外観はゴシック様式のデザインでしょうか。

教会塔内部です。

コンパクトな教会です。

ステンドグラスが鮮やかに輝いていました。

アンボワーズ城から、ロワール川と対岸を望みます。

とても見晴らしがよく、きれいな景色でした。

それではいよいよ、城内に入ります。

まずは広間です。

大きなタペストリーが飾られ、調度品も少なく、全体的に広く感じられます。

続いて、寝室です。

天蓋のついた豪華な寝台が置かれています。
壁が白を基調としているので、明るい雰囲気の部屋です。

もう一つの寝室は、赤を基調としていて、高級感があります。

床にひかれているカーペットも、先ほどの寝室よりも高級感のあるものが使われています。

この寝室は先ほどの寝室よりも少し広く作られていました。

12月ということもあり、クリスマスの装飾がなされていました。

城の外から、ロワール川を北の方角に向いています。

本当に見晴らしがよく、いい景色でした。


お次は、シャンボール城へと移動します。