村上大祭－おしゃぎり巡行（17番上片町）

2013/07/07 - 2013/07/07

　神輿渡御の行列に続いておしゃぎり巡行が始まった。先頭1番の久保多町、2番の大町、3番の寺町、4番の大工町、5番の小町、6番の塩町、7番の上町、8番の細工町、9番の安良町、10番の小国町、11番の鍛冶町、12番の肴町、13番の長井町、14番の羽黒町、15番の庄内町、16番の片町のおしゃぎりに続いて17番は上片町のおしゃぎりである。
　上片町のおしゃぎりは昭和8年(1933年)に製作された。屋台は車輪以外は白木造で、屋台本体は町内大工、彫刻は稲垣八郎兵衛が担当した。乗せ物は天鈿女命（あめのうずめのみこと）」である。山脇敏男作で、衣装は小野為郎が担当した。屋根が青く、白装束に朱の袴姿の天鈿女命が映える。見送りは、平成12年に新調された。
　紺色か濃紺色の法被には白枠に右書きで「東上」と町の印が染め抜かれている。また、おしゃぎりに乗る子供たちは白の着物に黄色の裃姿である。
（表紙写真は17番上片町のおしゃぎり）

エリア 村上・岩船(新潟)

17番上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎりの曳き綱。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。屋根が青い。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。

上片町のおしゃぎり。