2013/07/07 - 2013/07/07
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ドクターキムルさん
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神輿渡御の行列に続いておしゃぎり巡行が始まった。先頭1番の久保多町、2番の大町、3番の寺町、4番の大工町、5番の小町、6番の塩町、7番の上町、8番の細工町、9番の安良町、10番の小国町、11番の鍛冶町、12番の肴町、13番の長井町、14番の羽黒町、15番の庄内町のおしゃぎりに続いて16番は片町のおしゃぎりである。
片町のおしゃぎりは昭和8年(1933年)に村上古建築研究会(大工:近田均、彫刻:高野茂、塗師:尾崎純治・川村三樹・川村将)によって製作されたものである。乗せ物は蘭陵王(らんりょうおう)である。見送りは、壮大な唐獅子の衝立であり、当時の帝展無鑑査の美術作家、初代小野為郎と山脇敏男の合作によるものである。
曳き手が着る紺色の法被には丸に横棒の町の印が白抜きされている。2階に乗る人たちは白地に薄い水色の模様がある着物である。また、おしゃぎりに乗る子供たちのうち男の子は烏帽子を被り薄い青の装束、女の子は薄いピンクの装束である。
(表紙写真は16番片町のおしゃぎり)
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