ビール三昧　ベルギー−ルクセンブルク周遊10日間の放浪 1/5（ブリュッセル−ブルージュ−アントワープ編）

2013/08/06 - 2013/08/16

社会人のクセにお金がないので、AirChinaを使って行きは上海経由でパリ（CDG）まで、帰りはパリから北京経由で行きました。
パリからは列車でブリュッセル。その後ベルギー国内を回り、ルクセンブルクからまた列車でパリに戻ってきました。
普段からお酒はあまり飲めませんが、せっかくのベルギーなので1日2種類はビールを飲むという制約？をかけましたが、基本は貧乏旅行です。
バックパッカー旅行の参考にしてください。

1.ブリュッセル−ブルージュ−アントワープ編★
2.オステンド−ゲント編
3.ディナン−ナミュール編
4.デュルビュイ−リエージュ−アン・シュール・レッス編
5.ルクセンブルク−ヴィアンデン編

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはパリ−ブリュッセルですが、6:40CDGに到着後、8:07空港発の列車を日本から予約していたのですが、荷物が出てくるのが遅く時間がギリギリだったため写真は取れませんでした。CDGのTerminal1から駅までは無料の電車が出ているのでそれで移動しました。
で、ブリュッセルには9：42に到着です。

世界一美しい広場グランプラスに到着しましたが、あいにくの雨でその美しさも半減･･･
夏なのに気温も20度以下で、上着がないと寒かったです。
これからの旅が心配。

サン・ミシェル大聖堂の中
やはりヨーロッパは教会が美しい

ステンドグラスも美しい

街中にはこんなにジャンクな看板も
挑戦的ですばらしい！

出た！
ドバイでも見かけたなぞのブランドSuperdry！

日本語おかしいでしょ　笑
「会員証な」って

ベルギー来たらまずはワッフル！
ということで、早速食してみました。
某歩き方の本では、このタイプをブリュッセルワッフルというらしいです。値段はコーヒーとあわせて7.2ユーロ

ワッフルのはしごです。
こっちのタイプをリエージュワッフルといいます。
これで値段が1〜2ユーロ
個人的にはこっちの方が好きかも

街のいたるところにいろんなワッフルが売られています

ベルギーといえば小便小僧。
その小便小僧もワッフル食べています　笑

小便小僧にもいろんな種類があり
チョコレートバージョンや

こんなカラフルなものや

こんなファンキーなものまで　笑

ちなみにこれがオリジナルです
一番地味でした　笑

小便小僧ではないですが、こんなディスプレイも

初日なのでご飯はちょっと奮発しました。
そして初ビールも
MAESという一般的なやつです
ちなみに、この後の食事はほぼパンですのであまり食事に関しては報告しません

１日目のブリュッセルを終えて、２日目はBRUGGEへ

１日目とはうって変わって晴れました
写真はブルージュの駅です

徒歩で２０分くらいのところにあるユースホステルへ
ヨーロッパの中でもとりわけベルギーのユースは格段に清潔で、居心地が良かったです

ちなみに宿の内装はこんな感じで、この日は自分も含めて二人だけでした

それから街歩きですが、やっぱり晴れていると気分が違う！
ヨーロッパの空気は乾燥しているから日本のように汚い空じゃないんで、写真も撮っていて楽しいです

またまた発見、ジャンクな看板

聖母教会

そして疲れたので昼間からビール

コンサートホールの上が音楽博物館になっていて、６ユーロで上ることに。
しかし、そこからの眺めが絶景！

施設の割には６ユーロは高いですが、景色の分チャラですね

前の広場もこんなにきれいに撮れました

川と建物と青い空は絵になる！

ベネチアって行った事ないですがこんな感じでしょうか

チョコレート屋のディスプレイも見ていて楽しい

こんなTシャツを発見
ベルギーらしくてGood！

町のはずれにある城門です

そして町のはずれには風車も

そうそう、街のはずれにはこんな奇妙なオブジェまで

世界遺産にもなっているベギン会修道院
この空間だけ時が止まった感じがしていました

愛の湖公園を撮った写真
この旅行でも三本の指に入る良い写真になりました

夜はHoegaadenのWhiteを
ウマい！

夕食は宿のマップに書いてあったイタリアンレストラン"MEDARD"へ。
マップの案内には信じられないくらいの量のパスタが出てくるので要注意らしいです

で、出てきたのがこの量
これでsmallです
写真じゃわかりづらいですが、成人男性が食べてもお腹いっぱいの量です。
これで３ユーロくらいで、大満足。
ちなみにノーマルサイズはこの倍くらいの量で、隣の人は食べるのに難儀していました

翌日はアントワープ（アントウェルペン）へ
駅公舎が重厚な感じがあっていいです

早速宿へ
このアントワープでのユースホステルが、今回の旅行中で一番きれいでした

一見するとモダンなオフィスビルのような外観

内装もとてもきれい

早速街歩き
肉屋のギルドハウスです
この辺は人通りが少なかったのですが、そのときに突然道がわからないというイタリア人に道を聞かれました
こっちもわからないといっていてもしつこく聞いてきます
？と思っていたら、その後すぐに警官と名乗る男性が身分証を提示して来ました。
ガイドブックに載っていた手口そのまんまと思って、一目散に逃げてきました。
いやー、危なかった　笑

ネロとパトラッシュでおなじみのノートルダム大聖堂へ

やっぱり威厳がある

聖母マリア？だったかな？

キリストの昇架（逆だったらすみません）

そしてこれがネロが最期に見た絵のキリストの降架

ネロはこの辺で昇天したんだ･･･と感慨に浸っていると
外国人は素通りするというこの温度差　笑

市庁舎
Festevalの準備で前の広場にはイベントステージが作られていました

駅前をブラブラしているとなんともおかしなものに出会いました

どうやらBeastの体内を巡るというアトラクションらしいです

こんな機会はめったにない！
ということで、チケットを購入
３ユーロでした

いざBeastの体内へ

中は気味の悪い音楽と、内臓みたいなオブジェ、
それと炭酸ガスでの驚かしがありました

食べられた人って設定かな？

あまり面白くなかったけど、
まぁ話のタネということで･･･

駅の近くには動物園もありましたが、
高かったので入りませんでした

夜飯を求めて駅近くの中華街にいくも、ほとんど閉まっていて
寂れた感じでした
なんか、治安もあまり良くない感じもしました

しょうがないので、スーパーでHoegaaden Gran Cruを買って公園で飲みましたが、このビールはやばい！
瓶内発酵のストロングビールだったので、飲んだ後はまっすぐ歩けないくらいでした
まぁ自分が弱いだけの話なんですが･･･

翌朝、宿で朝食を食べようとしたら食堂の壁にこんな文字が･･･
うーん深い　笑
朝っぱらから考えらせられるものを見てしまいました

この旅行記へのコメント （2）

• とらいもんさん 2013/08/19 07:35:17

  ベルギー

  １６年前を思い出しました。有難うございます。
  ちなみに「小便小僧」の近くに「小便少女」を見られませんでしたか？
  失礼致しました。

  Pachaさん からの返信 2013/08/20 00:51:10

  RE: ベルギー

  書き込みいただきありがとうございます。
  あんな旅行記が少しでも誰かの役になってくれれば、こんなにうれしいことはありません。
  小便少女探したのですが、当日は雨が降っていて靴下までびしょびしょに濡れてしまったものですから探すのをあきらめてしまいました。
  まぁ人生長いので、また今度いつか行ったときのためにでも取っておきますよ　笑
  
  > １６年前を思い出しました。有難うございます。
  > ちなみに「小便小僧」の近くに「小便少女」を見られませんでしたか？
  > 失礼致しました。