ビール三昧　ベルギー−ルクセンブルク周遊10日間の放浪 5/5（ルクセンブルク−ヴィアンデン編）

2013/08/06 - 2013/08/16

ベルギー−ルクセンブルクを巡った放浪の旅の記録です
3,4はワロン地方中心です
得にワロン地方はガイドブックにはあまり詳細な情報がないので参考にしてもらえればと思います

1.ブリュッセル−ブルージュ−アントワープ編
2.オステンド−ゲント編
3.ディナン−ナミュール編
4.デュルビュイ−リエージュ−アン・シュール・レッス編
5.ルクセンブルク−ヴィアンデン編★

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は朝からヴィアンデンに向かいます。
昨日は暗くて混乱していたので景色がわかりませんでしたが、
朝日を浴びたルクセンブルクの景色は美しかったです

駅の時刻表で確認すると、9：20発のEttelbruk行きの列車があったのでそれに乗りました。

30分でEttelbrukに到着です。
そこから571番のバスで約30分でViandenに到着です

Viandenはのどかな町で、観光客もまばらでした。

やっぱりお城と川って絵になりますね

徒歩でVianden城を目指し坂道を登っていくと10分ほどで到着です

内部は6ユーロで見学できます
結構広く、当時の人達の生活の様子などが見られます

こんな鎧なんかもあります

お城からの眺めもまたすばらしい
こう見ると渓谷の谷の部分に町があるのがよくわかります
お城からリフトで山の頂上に上がるのが見えて、行ってみたかったのですが時間の都合上止めました

帰りのバスは１時間に2本の割合でありました
助かる！

ルクセンブルクに帰ってきて、今度はルクセンブルクの街歩きです

アドルフ橋からの眺めです
左の奥に見えるのがノートルダム寺院でその手前にあるのが憲法広場です

喉が渇いたのでまたビールを
ルクセンブルクのビールDiekirchです
ベルギーよりも普通な感じがして日本のビールに近かったです
ベルギービールに慣れていた自分としては物足りないなぁ　笑

街歩き再開の前にエアメールを出すために郵便局へ
なんとこの機械は海外に送るために必要な金額を教えてくれ
その切手をクレジットカードで購入することができます
便利だ〜

街は起伏が激しいので、こんなトレインが観光客を運んでいます

それ以外にはこんなカラフルな観光用のバスも走っています
HOP ONてフレーズがいいですね

やっぱり川と教会と青空は鉄板です

ヨーロッパの空って何でこんなに青いんでしょうか

そしてやっぱり川と教会と青い空　笑

崖と教会も良い味出してます

今度は低地（グルント）に降りて散策
まずは砦を下から眺めてみました

高架橋Viaducも下から眺めてみました

調子に乗ってアドルフ橋も下から眺めてみました　笑

ちなみにアドルフ橋を隣の高架橋から見るとこんな感じです

そして街歩きでつかれたので、キオスクで1.5ユーロで買ったビールがこのSAGRES
で、あとから調べたのですがどうやらポルトガルのビールらしいです
なぜルクセンブルクでポルトガルのビールを飲まないと行けないんだ！

翌日はルクセンブルクからパリまで列車で移動です
ネットで日本からチケットを予約していきましたが、席はがらがらだったので、たぶん現地に行ってからでも買えると思います
保証はできませんが･･･
で、駅の待ち時間に最期に買ったビールがこのBOFFERDING
味はまぁ普通ですが、このラベルがなんともいいですね

で、今回の総括なのですがベルギーは兎に角ビールがすばらしく美味しかったです。ホントにビールが好きになりました。
あとベルギーは北と南、つまりフランドル地方とワロン地方では結構街並みも変わってきますね。
月並みですがフランドル地方の方が見所が多いと思います。
街並みはまあまあきれいなのですが、自分が中央から東のヨーロッパを行きなれているせいか、古い街並みはけっこう飽きてしまってそれほどの感動はなかったです。まぁこんなもんでしょ見たいな感じで。
あんまりこういう感覚は良くないんですよね。
なので、しばらくヨーロッパの旅はお預けしてみて、またヨーロッパ行きたい！って思うようになるのを待ってみます。
しかしアベノミクスのせいで１ユーロ=100円だった頃から比べると、この時期の実際の両替レートは135円くらいになっていたので、旅の予算も30％増しになってしまいました。
次行く頃はまた円高になっていると良いけど･･･

パリから帰国するまでのおまけ編もあるので、興味のある方はそちらもぜひ→