2013/07/07 - 2013/07/07
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ドクターキムルさん
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神輿渡御の行列に続いておしゃぎり巡行が始まった。先頭1番の久保多町、2番の大町、3番の寺町、4番の大工町、5番の小町、6番の塩町、7番の上町、8番の細工町、9番の安良町のおしゃぎりに続いて10番は小国町のおしゃぎりである。
小国町のおしゃぎりは、安永3年(1774年)に棟梁・藤井甚右衛門によって製作されたものである。乗せ物は孟宗である。孟宗は、中国二十四孝の一人で、真冬に筍が食べたいという母のために、雪の降る中を筍を取りに出て母親に供したという。屋台の1層腰屋根が四面とも唐破風となっている。見送りの衝立は、「桐に鳳凰」が金糸の刺繍で施されたもので、この下絵は尾形光琳の作と伝えられている。
紺色の法被には白枠に旧字で「国」の町の印が染め抜かれている。また、おしゃぎりに乗る子供たちは浴衣姿である。
(表紙写真は10番小国町のおしゃぎり)
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