フランス旅行2011（5日目）

2011/04/14 - 2011/04/20

2011年春のフランス旅行の記録です。
海外旅行５度目にして初めてのヨーロッパ。
死ぬまでに訪れたい第１位のパリに行ってきました。

５日目は、朝一からルーブル美術館、続いてオランジュリー美術館で絵画を堪能後、パリのシンボルであるエッフェル塔に行ってきました。


−旅程−
１日目：関空→羽田
２日目：羽田→シャルルドゴール
　　　　 サクレクール寺院・マドレーヌ寺院・オペラ座
３日目：ヴェルサイユ宮殿・シテ島・凱旋門
４日目：モンサンミッシェルツアー
５日目：ルーブル美術館・オランジュリー美術館・エッフェル塔
６日目：ノートルダム大聖堂・コンシェルジュリー・
　　　　 オルセー美術館・ダリ美術館・シャルルドゴール→成田
７日目：成田→羽田
８日目：羽田→関空

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝一からルーブル美術館にやってきました。
開館前からすごい人です。

逆ピラミッド

やっと入館できました。
まずはミロのヴィーナスを目指します。

ミロのヴィーナスです。
実物を見て鳥肌が立ちました。
圧倒的な存在感です。

レアな後姿も。

館内の案内表示も芸術的です。

サモトラケのニケです。
これも鳥肌もの。ゾクゾクします。

美術には造詣のない私ですが、ミロのヴィーナスとサモトラケのニケにはとても心を打たれました。

これも後姿を。

モナリザです。
ルーブル美術館内で最も人だかりが出来ていました。
思ったより小さな絵で、近づくことができず、クリアケースみたいなので覆われているので写真はキレイに撮るのは難しいです。

天井画

ナポレオンの戴冠式。

ヴェルサイユ宮殿にある絵は、左側前方にいる５人の白いドレスを着たナポレオンの妹達のうち、左から２番目の女性だけピンクのドレスになっているという違いです。

ルーブルに飾られているのが１作目でナポレオンに献上された絵で、ヴェルサイユにあるものは作者が自分も所有するために書いた模写とのこと。
当時はまったく同じ絵をコピーすることは許されておらず、どこか１点でも違いがないといけなかったとか。

「民衆を導く自由の女神」

美術館の窓から見えたピラミッド広場。
ベストビュースポットかもしれません。

キリストの宗教画がかなりたくさんあります。

かなり広大なルーブル美術館ですが、こうやってベンチもあるので休憩しつつ回れます。

「目には目を歯には歯を」で有名なハンムラビ法典。
字がびっしり刻んであります。

マグダラのマリア

外に出てきました。
カルーゼル凱旋門です。

カルーゼル凱旋門からのズーム写真。
一直線上にエトワール凱旋門が見えます。

エトワール凱旋門・カルーゼル凱旋門・新凱旋門は全て、一直線上に建っています。

コンコルド広場にあるオベリスク。
ここでマリーアントワネットは処刑されました。

続けてオランジュリー美術館にやってきました。
ここもミュージアムパスに含まれます。

一面がモネの睡蓮の世界です。
１階は全てモネの睡蓮部屋になっています。

2011年のこの旅行時は写真はＯＫだったのですが、現在は撮影不可になってしまったようです。
旅行者の撮影マナーが悪いのでしょうか…
気をつけたいものです。

地下１階にはモネの他の絵や、セザンヌ、ルノワール、ピカソ、モディリアーニ等、こじんまりした美術館の割りに見所満載です。

オランジュリー美術館を出て、一度ランチと休憩がてらホテルに戻ります。
帰りにギャラリーラファイエットのピエールエルメでマカロンを購入。日本人店員さんがいたけど、なんか上目線な接客でした…

休憩も十分して、ついにエッフェル塔を見にきました。

登る人の列はとんでもなく長く、２〜３時間待ちはしそうだったので、上へ登るのはあきらめました…

エッフェル塔のベストスポット、シャイヨ宮へやってきました。
この時点で午後８時半くらいなのに、まだ完全に暗くなりません。

完全に暗くなるまで、トロカデロ駅の近くのカフェで待機。
カフェクレームを頼んだら、クッキーが付いてきました。

一時間後、やっと真っ暗になりました！

満を持してのシャンパンフラッシュ。
あまりのキレイさに感動です。

５日目終了で、明日はついに帰国日です。