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ベネチアの最後の街歩きです。<br />ドゥカーレ宮殿を出た後、一度ホテルに戻り一人で部屋食。<br />その後、ホテルの中庭でしばしの間くつろぎました。気持ちの良い空間を一人占めできるたので、カフェで一休みしなくても十分満足でした。<br />4時頃にまたお出かけ。最後の街歩きは、ホテル近くの通りを北上し、サン・ポーロ地区からリアルト橋へ向かう。<br />ただし、道に迷わなければね。

イタリア⑬ベネチア・街歩き

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2013/06/25 - 2013/06/27

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クッキー

クッキーさん

ベネチアの最後の街歩きです。
ドゥカーレ宮殿を出た後、一度ホテルに戻り一人で部屋食。
その後、ホテルの中庭でしばしの間くつろぎました。気持ちの良い空間を一人占めできるたので、カフェで一休みしなくても十分満足でした。
4時頃にまたお出かけ。最後の街歩きは、ホテル近くの通りを北上し、サン・ポーロ地区からリアルト橋へ向かう。
ただし、道に迷わなければね。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • 14:36<br />サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。<br />何度も見かけながら、訪れるのは初めて。

    14:36
    サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。
    何度も見かけながら、訪れるのは初めて。

  • 運河から続く階段が印象的。

    運河から続く階段が印象的。

  • きっと聖母像。

    きっと聖母像。

  • 娘のカメラを借りてきたので、アップが上手に撮れる。<br />でもアップを撮り過ぎて、どこがどこか分からなくなってしまった。<br />これはクーポラの頂上にある像だと思う。

    娘のカメラを借りてきたので、アップが上手に撮れる。
    でもアップを撮り過ぎて、どこがどこか分からなくなってしまった。
    これはクーポラの頂上にある像だと思う。

  • 教会の入り口。

    教会の入り口。

  • 内部は、先程のサン・マルコ寺院に比べてかなりシンプル。

    内部は、先程のサン・マルコ寺院に比べてかなりシンプル。

  • この一枚に描かれた光が好き。

    この一枚に描かれた光が好き。

  • ここが島?の先端。

    ここが島?の先端。

  • そこから見えるのは、おそらくジュデッカ島。<br /><br />この、杭が何ともいえず心惹かれる。

    そこから見えるのは、おそらくジュデッカ島。

    この、杭が何ともいえず心惹かれる。

  • そこから引き返して、運河沿いの小路を戻ろう。

    そこから引き返して、運河沿いの小路を戻ろう。

  • 15:00<br /><br />ある人の旅行記に「水没の危機にさらされているベネチアは、退廃の美だ」というような記述を見かけたけれど、こうして家々を緑で縁取り、手入れを怠らない様子を見ると、日々の生活を豊かに楽しんでいるとしか思えない。

    15:00

    ある人の旅行記に「水没の危機にさらされているベネチアは、退廃の美だ」というような記述を見かけたけれど、こうして家々を緑で縁取り、手入れを怠らない様子を見ると、日々の生活を豊かに楽しんでいるとしか思えない。

  • 大運河から一歩入った小運河の街並。<br />サン・マルコ寺院のような「見どころ」よりも、こうした街の光景の方がいつまでも心に残っていると確信できる。

    大運河から一歩入った小運河の街並。
    サン・マルコ寺院のような「見どころ」よりも、こうした街の光景の方がいつまでも心に残っていると確信できる。

  • このベランダの、落ち着いた緑の空間、いいなあ。

    イチオシ

    このベランダの、落ち着いた緑の空間、いいなあ。

  • 昼食を食べ損ねたので、ホテルの部屋に戻って、休憩を兼ねて簡単なランチ。<br />その後、中庭で運河を眺めながらまったりと。

    昼食を食べ損ねたので、ホテルの部屋に戻って、休憩を兼ねて簡単なランチ。
    その後、中庭で運河を眺めながらまったりと。

  • 16:10<br /><br />足もちょっと楽になったので、サン・ポーロ地区へ向かい、リアルト橋をめざす。ホテルを出て、橋を渡らず、北上。

    16:10

    足もちょっと楽になったので、サン・ポーロ地区へ向かい、リアルト橋をめざす。ホテルを出て、橋を渡らず、北上。

  • 水上スーパー。

    水上スーパー。

  • 運河のすぐそばには教会。

    運河のすぐそばには教会。

  • 心惹かれる路地。

    心惹かれる路地。

  • 16:20<br />広場にはいつもカフェが。

    16:20
    広場にはいつもカフェが。

  • こういう建物の足元を見ると、最初からこれだけ水中に没していたのか、あるいは後から水没してしまったのかと、とても気にかかる。

    こういう建物の足元を見ると、最初からこれだけ水中に没していたのか、あるいは後から水没してしまったのかと、とても気にかかる。

  • 16:30

    16:30

  • ここも教会だったかな。<br />塔が傾いているけれど修復は不可能なのかも。

    ここも教会だったかな。
    塔が傾いているけれど修復は不可能なのかも。

  • この辺りは観光客がいっぱいなので、写らないように撮ると、建物の上の方ばかりになってしまう。

    この辺りは観光客がいっぱいなので、写らないように撮ると、建物の上の方ばかりになってしまう。

  • ほら、観光客で賑わっている。

    ほら、観光客で賑わっている。

  • かなり広い広場だから、ここがサン・ポーロ広場かも。

    かなり広い広場だから、ここがサン・ポーロ広場かも。

  • 教会の壁の像。

    教会の壁の像。

  • リアルト橋に向かっている・・らしい。<br />いかにも観光客相手のお土産物屋さんが立ち並ぶ通り。<br />

    リアルト橋に向かっている・・らしい。
    いかにも観光客相手のお土産物屋さんが立ち並ぶ通り。

  • でもちょっと脇に目をやると、細い運河が目に入る。

    でもちょっと脇に目をやると、細い運河が目に入る。

  • お土産は買わないので、ウィンドウ・フォトのみ。

    お土産は買わないので、ウィンドウ・フォトのみ。

  • 16:56

    16:56

  • 今日の夕食はこの辺りで、と思っていたのだが、お目当てのトラットリア、カンティーナ・ド・モーリは定休日のよう。<br />ここ、パンコジーロは早すぎてディナーはまだだと云う。<br />それまでの時間、また街歩き。<br /><br />ベネチアでは、存分に街歩きをしようと旅程をゆっくり組んでいたが、誤算だったのは、体力の衰え。歩くための時間があっても、足が拒否をし始めた。

    今日の夕食はこの辺りで、と思っていたのだが、お目当てのトラットリア、カンティーナ・ド・モーリは定休日のよう。
    ここ、パンコジーロは早すぎてディナーはまだだと云う。
    それまでの時間、また街歩き。

    ベネチアでは、存分に街歩きをしようと旅程をゆっくり組んでいたが、誤算だったのは、体力の衰え。歩くための時間があっても、足が拒否をし始めた。

  • 魚市場の辺りのアーケード。<br />

    魚市場の辺りのアーケード。

  • 17:26<br />ここがリアルト橋。<br />橋のたもとにはお土産物屋さんがいっぱい。<br />歩いてみるとかなり急な階段。

    17:26
    ここがリアルト橋。
    橋のたもとにはお土産物屋さんがいっぱい。
    歩いてみるとかなり急な階段。

  • 橋を渡りきった所で振り返って。

    橋を渡りきった所で振り返って。

  • めざしているのはボーヴォロ階段という建物。<br />昨日、大鐘楼から見えていたし、方向は間違っていないと思うのだが、たどり着けない。

    めざしているのはボーヴォロ階段という建物。
    昨日、大鐘楼から見えていたし、方向は間違っていないと思うのだが、たどり着けない。

  • こんな広場に出てきた。

    こんな広場に出てきた。

  • この辺りは、昨日レストランを探していた時に通った路地かも。<br /><br />上が白のペチュニアで、下がくちなしかな?

    この辺りは、昨日レストランを探していた時に通った路地かも。

    上が白のペチュニアで、下がくちなしかな?

  • いかにもベネチア。

    いかにもベネチア。

  • 17:49<br />何人もの人に訊いてもわからず。最後に訊いた人が、ベネチア在住の日本人女性で、犬の散歩中なのに犬を抱き上げ、わざわざ同行してくれた。<br /><br />ボーヴォロ階段は、狭い路地の奥で異彩を放っていた。どなたかの旅行記には、入場できたとあったが、今はフェンスに囲まれている。<br />残念ながらフェンスの隙間から写真を撮ることしかできない。<br /><br />コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段とは「コンタリーニさんの家のカタツムリ階段」という意味だそう。<br />ルネッサンス様式とゴシック様式が混在している螺旋階段。<br /><br />私の他にも何組かの家族が訪れていた。

    17:49
    何人もの人に訊いてもわからず。最後に訊いた人が、ベネチア在住の日本人女性で、犬の散歩中なのに犬を抱き上げ、わざわざ同行してくれた。

    ボーヴォロ階段は、狭い路地の奥で異彩を放っていた。どなたかの旅行記には、入場できたとあったが、今はフェンスに囲まれている。
    残念ながらフェンスの隙間から写真を撮ることしかできない。

    コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段とは「コンタリーニさんの家のカタツムリ階段」という意味だそう。
    ルネッサンス様式とゴシック様式が混在している螺旋階段。

    私の他にも何組かの家族が訪れていた。

  • よく見れば、ちゃんと表示がある。<br />細い路地にあるこの表示の下のアーチを右折した所がボーヴォロ階段。<br />

    よく見れば、ちゃんと表示がある。
    細い路地にあるこの表示の下のアーチを右折した所がボーヴォロ階段。

  • その路地に入って行くのは、その手前にある広場に面した、この表示。<br />一人ではやはり見つけられなかっただろうな。

    その路地に入って行くのは、その手前にある広場に面した、この表示。
    一人ではやはり見つけられなかっただろうな。

  • フェニーチェ劇場も訪れたかったが、リアルト橋とは逆方向なのであきらめて。

    フェニーチェ劇場も訪れたかったが、リアルト橋とは逆方向なのであきらめて。

  • 今日のゴンドラ乗り場はどこも賑わっている様子。

    今日のゴンドラ乗り場はどこも賑わっている様子。

  • 18:37<br /><br />再びパンコジーロへ。<br />運河沿いのテラスに座り、メインだけ注文して出てきたのがこれ。<br /><br />味はとても美味だったが、小食の私でさえ、思わず「これだけ?」と思ってしまった。<br />昨日のシーフード料理の方がコストパフォーマンスはよかったかも。<br /><br />海外での食事は、注文が難しい。まさにミステリー・オーダーだ。<br /><br /><br />

    18:37

    再びパンコジーロへ。
    運河沿いのテラスに座り、メインだけ注文して出てきたのがこれ。

    味はとても美味だったが、小食の私でさえ、思わず「これだけ?」と思ってしまった。
    昨日のシーフード料理の方がコストパフォーマンスはよかったかも。

    海外での食事は、注文が難しい。まさにミステリー・オーダーだ。


  • すっかり歩き疲れたので、リアルト橋からヴァポレットに乗ってホテルへ。<br /><br />夜の散策はやめて、ホテルの中庭で寛ぎのひと時を過ごす。<br /><br />

    すっかり歩き疲れたので、リアルト橋からヴァポレットに乗ってホテルへ。

    夜の散策はやめて、ホテルの中庭で寛ぎのひと時を過ごす。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • tamaemonさん 2013/09/05 11:46:06
    よく歩かれましたね!
      クッキーさん、こんにちは!

     ヴェネツィア、見るべきところがたくさんあって、クッキーさんもかなり歩かれたようですが、まだ見れなかったところもあり、じっくり見ようなんて思ったら、どのくらいかかるのでしょうか?
     
     いつか、塩野七生さんの「海の都の物語」を熟読してから、じっくり回ってみたいものです。

     それから、初夏のヴェネツィアには行ったことが無いのですが、海の色が違いますね。エメラルドグリーンが美しいのと、建物の壁が白く明るく見えますね。冬の重厚なイメージとは、また一味違って見えます。

     歩かないで、ヴェネツィア満喫させていただきました!

                   tamaemon

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