2013/06/25 - 2013/06/27
1152位(同エリア4193件中)
クッキーさん
ベネチアの最後の街歩きです。
ドゥカーレ宮殿を出た後、一度ホテルに戻り一人で部屋食。
その後、ホテルの中庭でしばしの間くつろぎました。気持ちの良い空間を一人占めできるたので、カフェで一休みしなくても十分満足でした。
4時頃にまたお出かけ。最後の街歩きは、ホテル近くの通りを北上し、サン・ポーロ地区からリアルト橋へ向かう。
ただし、道に迷わなければね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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14:36
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会。
何度も見かけながら、訪れるのは初めて。 -
運河から続く階段が印象的。
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きっと聖母像。
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娘のカメラを借りてきたので、アップが上手に撮れる。
でもアップを撮り過ぎて、どこがどこか分からなくなってしまった。
これはクーポラの頂上にある像だと思う。 -
教会の入り口。
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内部は、先程のサン・マルコ寺院に比べてかなりシンプル。
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この一枚に描かれた光が好き。
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ここが島?の先端。
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そこから見えるのは、おそらくジュデッカ島。
この、杭が何ともいえず心惹かれる。 -
そこから引き返して、運河沿いの小路を戻ろう。
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15:00
ある人の旅行記に「水没の危機にさらされているベネチアは、退廃の美だ」というような記述を見かけたけれど、こうして家々を緑で縁取り、手入れを怠らない様子を見ると、日々の生活を豊かに楽しんでいるとしか思えない。 -
大運河から一歩入った小運河の街並。
サン・マルコ寺院のような「見どころ」よりも、こうした街の光景の方がいつまでも心に残っていると確信できる。 -
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イチオシ
このベランダの、落ち着いた緑の空間、いいなあ。
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昼食を食べ損ねたので、ホテルの部屋に戻って、休憩を兼ねて簡単なランチ。
その後、中庭で運河を眺めながらまったりと。 -
16:10
足もちょっと楽になったので、サン・ポーロ地区へ向かい、リアルト橋をめざす。ホテルを出て、橋を渡らず、北上。 -
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水上スーパー。
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運河のすぐそばには教会。
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心惹かれる路地。
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16:20
広場にはいつもカフェが。 -
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こういう建物の足元を見ると、最初からこれだけ水中に没していたのか、あるいは後から水没してしまったのかと、とても気にかかる。
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16:30
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ここも教会だったかな。
塔が傾いているけれど修復は不可能なのかも。 -
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この辺りは観光客がいっぱいなので、写らないように撮ると、建物の上の方ばかりになってしまう。
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ほら、観光客で賑わっている。
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かなり広い広場だから、ここがサン・ポーロ広場かも。
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教会の壁の像。
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リアルト橋に向かっている・・らしい。
いかにも観光客相手のお土産物屋さんが立ち並ぶ通り。 -
でもちょっと脇に目をやると、細い運河が目に入る。
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お土産は買わないので、ウィンドウ・フォトのみ。
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16:56
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今日の夕食はこの辺りで、と思っていたのだが、お目当てのトラットリア、カンティーナ・ド・モーリは定休日のよう。
ここ、パンコジーロは早すぎてディナーはまだだと云う。
それまでの時間、また街歩き。
ベネチアでは、存分に街歩きをしようと旅程をゆっくり組んでいたが、誤算だったのは、体力の衰え。歩くための時間があっても、足が拒否をし始めた。 -
魚市場の辺りのアーケード。
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17:26
ここがリアルト橋。
橋のたもとにはお土産物屋さんがいっぱい。
歩いてみるとかなり急な階段。 -
橋を渡りきった所で振り返って。
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めざしているのはボーヴォロ階段という建物。
昨日、大鐘楼から見えていたし、方向は間違っていないと思うのだが、たどり着けない。 -
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こんな広場に出てきた。
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この辺りは、昨日レストランを探していた時に通った路地かも。
上が白のペチュニアで、下がくちなしかな? -
いかにもベネチア。
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17:49
何人もの人に訊いてもわからず。最後に訊いた人が、ベネチア在住の日本人女性で、犬の散歩中なのに犬を抱き上げ、わざわざ同行してくれた。
ボーヴォロ階段は、狭い路地の奥で異彩を放っていた。どなたかの旅行記には、入場できたとあったが、今はフェンスに囲まれている。
残念ながらフェンスの隙間から写真を撮ることしかできない。
コンタリーニ・デル・ボーヴォロ階段とは「コンタリーニさんの家のカタツムリ階段」という意味だそう。
ルネッサンス様式とゴシック様式が混在している螺旋階段。
私の他にも何組かの家族が訪れていた。 -
よく見れば、ちゃんと表示がある。
細い路地にあるこの表示の下のアーチを右折した所がボーヴォロ階段。 -
その路地に入って行くのは、その手前にある広場に面した、この表示。
一人ではやはり見つけられなかっただろうな。 -
フェニーチェ劇場も訪れたかったが、リアルト橋とは逆方向なのであきらめて。
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今日のゴンドラ乗り場はどこも賑わっている様子。
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18:37
再びパンコジーロへ。
運河沿いのテラスに座り、メインだけ注文して出てきたのがこれ。
味はとても美味だったが、小食の私でさえ、思わず「これだけ?」と思ってしまった。
昨日のシーフード料理の方がコストパフォーマンスはよかったかも。
海外での食事は、注文が難しい。まさにミステリー・オーダーだ。 -
すっかり歩き疲れたので、リアルト橋からヴァポレットに乗ってホテルへ。
夜の散策はやめて、ホテルの中庭で寛ぎのひと時を過ごす。
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この旅行記へのコメント (1)
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- tamaemonさん 2013/09/05 11:46:06
- よく歩かれましたね!
- クッキーさん、こんにちは!
ヴェネツィア、見るべきところがたくさんあって、クッキーさんもかなり歩かれたようですが、まだ見れなかったところもあり、じっくり見ようなんて思ったら、どのくらいかかるのでしょうか?
いつか、塩野七生さんの「海の都の物語」を熟読してから、じっくり回ってみたいものです。
それから、初夏のヴェネツィアには行ったことが無いのですが、海の色が違いますね。エメラルドグリーンが美しいのと、建物の壁が白く明るく見えますね。冬の重厚なイメージとは、また一味違って見えます。
歩かないで、ヴェネツィア満喫させていただきました!
tamaemon
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