2013/06/25 - 2013/06/27
885位(同エリア4213件中)
クッキーさん
サン・マルコ寺院見学の予約はネットから。
重厚で、かつきらびやかな寺院の内装、外部には緻密なモザイクの壁画。いずれも見応えのあるものでした。
その後、列に並んでドゥカーレ宮殿へ。
わずか2日間のことなのにベネチアの旅行記は8冊目。いくら撮影した写真の枚数が多かったとはいえ、これは自分の能力以上の冊数です。さすがに飽きてしまいました。
でも、ここまできたからには仕上げなくては。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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内部は撮影不可なので、表の入り口辺りをしっかりとカメラに収めて。
正面2つ右側のファサードの上部。 -
モザイク画を拡大。
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その下の入り口。
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聖人たちの彫像がぎっしりと。
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正面中央の1つ右側のモザイク画。
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寺院正面の頂上には聖マルコ。
その下にはベネチアの象徴である有翼の獅子像。
この寺院は二人のヴェネツィア商人に運ばれた聖人マルコの聖遺物を納めるために建てられ、ヴェネツィアは聖人マルコを守護聖人として祭ってきた。 -
さらにその下には四頭の馬がいるのだが、写真の都合上二頭だけ。
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あまりに細部にこだわってアップにすると、どこを写したものなのか分からなくなってしまう。
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中央のモザイク画。
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中央1つ左側のモザイク画。
ネットは個人旅行者の強い味方。予約の仕方も懇切丁寧で、予約料はわずか1ユーロ。
10:45の予約だったが、印刷したバウチャーを見せると10:40には入れてくれた。 -
入ってすぐの所には寺院の模型が。
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寺院の屋上に上ることができる。
大鐘楼よりも低いが、違った景色が見られる。
15世紀に建造された時計塔。 -
ムーア人の2体のブロンズ像が鐘を打ち鳴らして時を告げる。
ムーア人とはイスラム教徒のこと。
ベネチアへのイスラムの影響がうかがえる。 -
ムーア人の像の下には有翼の獅子像。
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その下には聖母マリア像。
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さらにその下には十二宮が描かれた24時間時計。
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曇り空のもと、昨日とはちょっと雰囲気が違って見える。
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大鐘楼の周りには人々の列。
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この中のどこかにカフェ・フローリアンがあるはず。
有名どころだから、外観だけでも見てみたいと思っていながら、それほど強い意志が無かったようで、すっかり忘れてしまっていた。 -
11:00
これは回転を間違えたのではなく、半円形上の聖人たちを撮ったもの。 -
こちらはドゥカーレ宮殿側だったかな。
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運河に面した小広場。
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ドゥカーレ宮殿は何枚目だろうか。
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聖母マリア像のモザイク画も緻密。
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でもあまり近くで見るとちょっと不気味かも。
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こんなところもモザイクで描かれている。
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ドゥカーレ宮殿の前には人の列ができている。
後であの列に並ばなくっちゃいけない。 -
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11:26
寺院の中を人の流れに沿って歩いていると、ふと別の列を見つけた。
どうも、2ユーロを払うと奥の祭壇を見学できるらしい。折角だからと入ってみる。
写真を撮っている人を見かけたので、写真を撮ってもいいかと受付の男の人に尋ねると、ノーフラッシュなら構わないという。
で、同じ寺院の中なのだから境目があるわけではないし、と云うことで、先程まで写真を撮っていなかった所にもカメラを向けて、写る所だけ写してしまった。 -
天井の聖人たちの図。
豪華絢爛金一色という感じ。 -
2ユーロ支払って入るパラ・ドーロ(祭壇画)は高さ1.4m、幅3.48m
パラ・ドーロは金銀、ガーネット、サファイア、ルビー、アメジストなどが埋め込まれている。
のはずなのに、写真に残っていないし、見た記憶さえない。 -
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寺院が重厚、荘重、絢爛豪華だったという心象風景だけを大事にしよう。
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壁面、天井、柱にと聖人があふれている。
海運国家だから、自然の脅威に対抗すべく神頼みの気持ちが強かったのだろうか。
でも聖人同士、競合するなんてことはないのかな。 -
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床のモザイク。
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聖像壁と呼ばれる場所。
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この荘厳な寺院は、訪れるベネチア市民に誇りを感じさせ、諸国からの訪問者には畏敬の念を抱かせるものだったと思う。
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一人旅だから、連れと「すごいね」などと言い合うことはできないので、自分の持てる知識を総動員して机上の知識を修正したり、自分の中で対話したりする。
こんな時間がとても好き。 -
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床のモザイクが素敵。
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サンマルコ寺院を出た後、12時前にドゥカーレ宮殿に並び始めた。
その途中で、共通チケットがあることを知ったが、もうあとの祭り。
30分余りの待ち時間だった。
待っている間の一枚。
アップにし過ぎて場所が不明のまま。 -
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これは宮殿の中庭から見たサンマルコ寺院?
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ドゥカーレ宮殿はヴェネツィア共和国の政治の中心であり、ドージェ(総督)の居所であった。
建物が最初に建てられたのは9世紀だが、現在の建物の建設が始まったのは1360年。ドージェの居所は1510年、「巨人の階段」は1559年に完成した。ただ、その後も火災に遭っているそうだ。 -
旅名人ブックスによると、資本、投資、契約、利子、損益、複式簿記、海上保険、船舶抵当融資、委託運送、船荷証券などの概念は、すべてヴェネツィアが確立し、運用していたものとのこと。その中心が、ドゥカーレ宮殿であった。
ここは宮殿の中庭。 -
通路に置かれていたゴンドラのような舟。
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二階のテラス辺りから。
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小広場に見える守護聖人、テオドールの像をアップで。
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有翼の獅子像。
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大鐘楼のガブリエレ天使像。
後ろ姿しか写せない。 -
同じく二階のテラスから。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会がすぐそこに見える。 -
テラスの奥が運河。
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小広場の向かいにある行政長官府。
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二階の回廊から中庭側を臨む。
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中庭の向こうにはサンマルコ寺院が。
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13:01
ドゥカーレ宮殿の内部は撮影禁止。
かろうじて入り口辺りを一枚。
3階がドージェの住居を含む第一階、4階が大小の各委員会、大評議会などがある第二階となっている。
順路は、3階→4階→3階→溜息の橋→牢獄となっているそうだが、階段を上ったり下りたりしたので、自分がどこを歩いていたのか全く不明。 -
天井の彫像が素晴らしい。
ドゥカーレ宮殿で最大の部屋が、「大評議会の間」。縦54メートル、横25メートルもある広間では、およそ2000人の議員による国会が開かれていたという。この部屋の正面の壁に描かれているのは、ティントレット作の「天国」。幅22メートル高さ7メートル、世界最大の油絵なのだとか。
美しい壁画や天井画を目にしたはずなのに、既に記憶から抜け落ちている。
心に深く刻まれているのは、その「天国」の油絵ではなく、大評議会の間の様子。
今で云うところの、議会に似ているだけのものではあるのだが・・・
先日読んだ塩野七生の『コンスタンティノープルの陥落』の中で、戦争で亡くなった人達の遺族に対する生活保障の話し合いの場面が、妙に心に残っており、そんな決定もここでなされたのかと思うと、ベネチアの過去がごく身近に思われて心がときめく。 -
昨日大鐘楼から俯瞰した光景が、ここドゥカーレ宮殿からも同じように見える。
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13:48
橋の途中から。 -
溜息の橋から運河を眺める。
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13:52
溜息の橋を渡ったら、そこには牢獄が待っている。
ここだけ写真を撮ってもいいなんてねえ。 -
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窓もない石造りの牢獄。
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そそくさと退出したい。
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牢破りなんて出来そうもなさそうな頑丈な格子。
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いかにも牢獄。
地下の牢獄は、満水時には水で埋まったそうだ。
と、過去形で述べてよいのだろうか。 -
一度、牢獄の中庭のような所に出て、
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再び牢獄の中へ。
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この順路はどうなっていたんだろう。
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14:04
ショップを横目で見て、展示物の土器などを。 -
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日本の陶器にちょっと似ているかも。
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14:22
2時間弱の見学を終えて、運河側の入り口から出てきた。 -
サンザッカリアに向かう通りには観光客があふれている。
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この旅行記へのコメント (1)
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- satさん 2013/08/31 22:19:51
- いつも詳細な旅行記で参考になります
- クッキーさん こんばんは。
ベネツィア8冊目ですか(笑)
写真に写したいものが多すぎるんですよね。
でも、いつも詳細にお写真を撮ってくださっているので、参考になりますし「撮り忘れてた〜」って時もあって嬉しいです。
私のラベンナの旅行記もなんだか進まず、モザイクばっかりで申し訳ない感じになってきています。
来週からカナダに行きます。バンクーバー、モントリオール、ケベックなどなど。
紅葉には早いのですが、ロレンシャンも周る予定です。
夏の旅行記早くしないと、忘れちゃいそうです(笑)
sat
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