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 神輿渡御の行列に続いておしゃぎり巡行が始まった。先頭1番の久保多町、2番の大町、3番の寺町、4番の大工町のおしゃぎりに続いて5番は小町のおしゃぎりである。<br /> 小町のおしゃぎりは、文化4年(1805年)に製作された屋台が明治5年(1872年)の火災で焼失したため、翌明治6年(1873年)に再建されたもの(製作者は不詳)である。乗せ物は大黒天像である。屋台は朱漆塗りで、2階高覧や庇の飾りの彫刻には金箔を施している。<br /> 青か濃紺色の法被には白枠で「都」と書かれた町の印が青か濃紺色で染め抜かれている。青色の法被と濃紺色の法被を着るの人の割合は半々か濃紺色の法被が少し多いかの感じだが、濃紺色から青色に法被の色を変えつつあるようだ。また、おしゃぎりに乗る子供たちは浴衣姿である。<br />(表紙写真は5番小町のおしゃぎり)

村上大祭-おしゃぎり巡行(5番小町)

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2013/07/07 - 2013/07/07

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ドクターキムル

ドクターキムルさん

 神輿渡御の行列に続いておしゃぎり巡行が始まった。先頭1番の久保多町、2番の大町、3番の寺町、4番の大工町のおしゃぎりに続いて5番は小町のおしゃぎりである。
 小町のおしゃぎりは、文化4年(1805年)に製作された屋台が明治5年(1872年)の火災で焼失したため、翌明治6年(1873年)に再建されたもの(製作者は不詳)である。乗せ物は大黒天像である。屋台は朱漆塗りで、2階高覧や庇の飾りの彫刻には金箔を施している。
 青か濃紺色の法被には白枠で「都」と書かれた町の印が青か濃紺色で染め抜かれている。青色の法被と濃紺色の法被を着るの人の割合は半々か濃紺色の法被が少し多いかの感じだが、濃紺色から青色に法被の色を変えつつあるようだ。また、おしゃぎりに乗る子供たちは浴衣姿である。
(表紙写真は5番小町のおしゃぎり)

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  • 5番小町のおしゃぎり。

    5番小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。

    小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。

    小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。

    小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。

    小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。

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  • 小町のおしゃぎり。

    小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。

    小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。

    小町のおしゃぎり。

  • 小町のおしゃぎり。見返りの金箔押しの鶴亀の彫刻が目を引く。

    小町のおしゃぎり。見返りの金箔押しの鶴亀の彫刻が目を引く。

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