☆　緑の香り・・・土と水の匂い・・・せせらぎの音・・・　☆　夏の奥入瀬渓流　☆

2013/08/08 - 2013/08/09

夏休み・・・涼しい山に行きたいね・・。

東北の近場だと・・・白神山地・・とか奥入瀬渓流・・が有名かしら・・・？

わが家は車を使わないので、公共交通機関でアクセスしやすいところ・・・と探していたら、貸切温泉と送迎バスというわが家の必須条件が揃った星野リゾート奥入瀬渓流ホテルが、ちょうど奥入瀬渓流にあるではないか・・・。

お値段もまずまずだし、今年はここ！と即決めた。

奥入瀬渓流の見どころの場所を周遊しているホテルのシャトルバスがあるので、涼しい渓流沿いの散策も楽しむことができた。

陽の光に輝く緑のブナの森・・・心地よい渓流の音・・・土と木々の匂い・・・をた〜っぷり堪能！

そして２日目、前夜からかなりの大雨！になったけれど、ちょうど昼過ぎから雨が上がったので、プラン通り路線バスに乗り、八甲田ロープウェーに乗りに行った。が〜〜、余りにも山の天候に無知すぎたのね・・・絶景どころか・・・霧で真っ白〜〜な世界しか見えなかった〜〜〜(T_T)。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

奥入瀬渓流ホテルは、新幹線の八戸駅か新青森駅のどちらかまで送迎をしてくれます。

わが家は、行きは仙台に近い方の八戸駅にお迎えを頼みました。

送迎バスは１３：１５発なので、八戸駅界隈でお昼でも食べようと、１０時半過ぎに到着するよう計画しました。

八戸駅に飾られているのは、八戸三社大祭の山車の模型。たくさんの人形などの細かい飾りつけにビックリ・・・。

実際の体積は、この模型の１２５倍（５×５×５倍）になるそうですから、すごいものなんでしょうね〜。

前もって調べていてわかっていたのですが、八戸も新青森も、中心地は新幹線駅とはやや離れたところにあり（新横浜なんかと同じパターンですね・・・ありがちです・・・）、新幹線駅の周りには見どころが何に〜もないんですよねぇ・・・。

かと言って、賑やかな中心地へと行く電車やバスの本数が少ないので、ほんの２時間ほどでは、どこへ出るにも中途半端・・・。

結局、どこかへ出るのはやめて、駅直結ホテルにある、烹鱗というお店で、ランチを食べることにしました。

ランチを食べて、時間が余ってしまったので、駅直結のユートリー（八戸地域地場産業振興センター）のビルに入り、お土産品でも見てみようかな〜。

ユートリー内には、地場産品の展示・販売・実演場や、催物に利用できるホール、 研修用の会議室や宿泊施設などもあるようです。

さき織りという織物を実演しています。体験もできるようです。

さき織りとは、縦糸に木綿糸、横糸には細く裂いた布を織り込んでいる伝統工芸だそうです。布を大切に再利用した機織りの技法です。

２階の吹き抜けから、八戸三社大祭の実際の山車が展示されていました。先ほど駅で見たのは模型だったけど、こちらはロビーいっぱいの大きさがあります。

わ〜〜ぉぅ！すっごい大きさ〜。一体の人形が、実物の人間と同じか・・・やや大きいくらいです・・・。

八戸三社大祭は、約２９０年の歴史と伝統を誇る日本一の山車まつりで、毎年７月３１日〜８月４日まで行われています。

国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

祭りでは、歴史や伝説、歌舞伎などを題材にした豪華絢爛な２７台の山車が、八戸市の中心街を練り歩きます。

八戸三社大祭 祭り・イベント

豪華絢爛ですね〜〜、このお祭りもまた、実際に見てみたいです。

東北には、全国的に有名でないけれど（私が知らないだけかも・・・？）びっくりするような豪華なお祭りがたくさんあるのを最近知り、驚いちゃいます。

１３：１０頃に送迎バス乗り場に行くと、もうすでに宿泊客でほぼ満席状態になっていました。

予約制なので座れないことはないのですが、今日は満席だそうです〜！満席なので、奥入瀬渓流ホテルへの直行となるため、１時間余りで着くそうです。

ということは、いつもは青森屋の宿泊客も一緒で、青森屋経由ってことなんでしょう。

１４時半前に、奥入瀬渓流ホテルに到着しました〜！

数日前のねぶた祭の際、奥入瀬渓流の道路はバスで通ったので、こないだから同じところを行ったり来たり・・・って感じです。

一斉に送迎バスから降りた沢山の宿泊客を、ロビーにある席に振り分け、各テーブル毎に、直接スタッフがチェックイン手続きのために回ってきます。

さすがに星野リゾートは、（ホテル建物は、買い取りのため古いですが・・・）、こういうところは効率的でしっかりしていますので印象がいいです。

待っている間、りんごジュースに抹茶を入れた冷たい飲み物が配られました。

ここがラウンジ「森の神話」です。大きなガラス張りから見える森の緑に包みこまれているようです。

カフェになっていますが、注文せずとも、宿泊客は自由に座ってくつろぐことができます。

森の神話 グルメ・レストラン

ホテルには、奥入瀬渓流を散策したい人向けに、悠遊渓流シャトルというマイクロバスが１時間ごとに出ていて、ホテル、三乱の流れ、石ケ戸、阿修羅の流れ、雲井の滝の間を巡回しています。

ホテルを予約した時には、このシャトルバスのことを知らず、阿修羅の流れなど有名な見どころまではとても遠くて歩いて行くのはムリなので、あきらめていました。

ここのホテルは渓流沿いっていうのが売りなので、ホテル周辺だけの散策でいいかなぁ・・・と。

ですから、このシャトルバスについてhot chocolateさんに教えていただき、とてもよかったです〜。

送迎バスが１５時頃の到着予定だったので、チェックインして、１６時の悠遊シャトルバスに乗ることにしていました。そして、阿修羅の流れで降りて、雲井の滝までの１ｋｍほどだけ歩いてみようとプランしていたのです。

ところが、予定よりもだいぶ早くホテルに到着したので、１５時のシャトルに乗れましたので、もっと下流の三乱の流れで降りることに変更しました。

三乱の流れから、徒歩で雲井の滝に向かい、そこからシャトルバスに乗ってホテルに戻ろうというプランにしました。

普通に歩けば１時間２０分・・・の行程ですが、連れ合いが、写真撮らなければね・・・とにんまりとしながら言いました。

奥入瀬渓流は、十和田湖の子ノ口から、蔦川と合流する焼山までの全長１４ｋｍを指します。

焼山から徒歩で行けば、１時間以上かかる三乱の流れでシャトルバスを降りました。

三つの川が合流する地点なので、 豊富な水量のダイナミックな美しい流れが見られます。 春には、苔むす岩の上に可憐な花々が見られるそうです。

今日は、真面目に三脚を持ってきて（連れ合いに持たせて）、渓流や滝を白い絹のように写す練習をしてみたいな・・・と思ってきました。

しかし〜〜使い慣れない上に私の三脚は華奢で・・・岩などがごろごろしている地面でバランスをとるのも・・・カメラをきちんと固定するのも・・・なかなか難しくて・・・。何通りかシャッター速度を変えてみても・・・どれがいいのかよくわからない・・・。

その前にそもそも・・・フォーカスが合ってませんね〜（笑）。

うっそうとしたブナの森なのですが、意外と明るいんですよね〜。

せせらぎの音、鳥の声、湿った木々と土の匂い・・・とても気持ちいいです。

奥入瀬渓流の遊歩道は、こういう渓流沿いの遊歩道の中では歩きやすく、連れ合いもいつもほど大変そうじゃなかったです。

渓流沿いに歩いたり・・・少し渓流から離れて森林の中を歩いたり・・・。

ホテルにはずいぶん沢山の宿泊客がいたのですが、ここですれ違う人はほとんどいません。

十和田八幡平国立公園に属する奥入瀬渓流では、ものを動かしたり持って帰ることが禁じられています。

なので、木が倒れてもそのまま・・・。

道路に木が倒れて通行の邪魔になる際だけは、どけることが許されているとか・・・。

奥入瀬渓流は、自然そのまんまの渓流かと思い込んでいました。

けれど実は、十和田湖口のそばの子ノ口で、水量調整されているんだそうです。なので渓流には、一定量以上の水量が流れることはなく、水量も一定に保たれています。それゆえに、渓流の中にある岩に苔が生え、そこに木が生え・・・という景観を保つことができるそうです。

発電もしているので、電気を使わない夜中には、水をとめているそうですよ〜。

渓流は、ブナ林に囲まれ、ひんやりと涼しいです。

大きなシダの葉っぱが、お花のよう〜〜。ワイルドだ〜！

森の中にひっそりと紫陽花が・・・。

このあたりでは、今時期に紫陽花なのでしょうか。

遊歩道は、渓流から離れて、また森の中へと向かっています。

それにしても・・・蝿くらいの大きさのふにゃふにゃとゆる〜く飛び交う羽虫がたくさんで、絶えず顔の周りでうにゃうにゃと飛び交い（虫よけスプレーも効果がないみたい・・・）、写真を撮るためにちょっと立ち止まると、カメラの液晶画面や手に留まり・・・ほんとにウザいです・・・。

ホテルのプランで、「渓流で朝食を」とか「渓流で昼食を」なんてありますけれど、こんなに羽虫がうようよとまとわりついてウザい中で食事なんて・・・思い描くほどロマンチックで素敵じゃないと思いますよ〜〜・・・（個人的な意見ですが・・・）。

遊歩道以外には、ほぼ誰も足を踏み入れない青々とした茂み。

原生林の様相です。

シダや苔・・・奥入瀬渓流に欠かせない大切な要素ですね〜。

倒れたまんまの木にも、ビロードのような苔が生えています。

三乱の流れから、ひとつめの目的地の石ヶ戸にや〜っと着きました。

「ヶ戸」とは、この地方の方言で小屋を意味します。つまり石ヶ戸とは、石でできた小屋、いわゆる岩屋を意味しています。

実際に、大きな岩の一方が、カツラの巨木によって支えられて岩小屋のように見えます。

昔、鬼神のお松という美女の盗賊がここを住処とし、旅人から金品を奪っていたという伝説があります。

三乱の流れからここまで、徒歩１５分ほどのはずなのですが、写真を撮りながらなので、４０分くらいかかってしまいました。

ここから阿修羅の流れまでは、徒歩４０分（１.７ｋｍ）でずっと長い距離なのに、果たして・・・たどり着けるか・・・ちょっと心配になってきました。

阿修羅の流れを一番見たいのですから・・・。

酔っ払いではなさそうですが、渓流に入っている人がいました。

入っていけないってことにはなっていないのかな・・・？

岩に苔が生え、その上に木が生えて・・・長い間、氾濫することもなく、一定の水量に調整されていることで生まれた・・・自然であり・・・人工的でもある・・・美しい風景。

遊歩道から少し上の方に、車道が通っています。

時々、遊歩道が森から出て、車道の脇すぐの場所もありました。

川の中に、大きな苔玉をぽんぽんと置いたみたい。

私の頭の中での奥入瀬渓流だと、よく見かける写真にあるように、白く飛沫をあげて流れる渓流の中に苔生した岩・・・というイメージでした。

なので、そんな風景がずっと続いているものだと思っていたのですが、流れが穏やかな普通の川の流れのところも多いんですね〜。

橋にも苔がびっしりでいい雰囲気を醸し出していますね。

こういうところに座れば特等席・・・と思うでしょうが、羽虫がうにょうにょと体のまわりにまとわりつくので、遠慮しときます。

あれ・・？釣りはまずいんじゃ・・・？

木橋を渓流沿いに渡って・・・

車道沿いの遊歩道になりました。

車道を渡った向こう側に、小さな滝が見えたので、ちょっと渡って見に行ってみましょ〜。

特に案内板もなさそうな、名もなき滝でしょうか・・・。

再び、遊歩道を進みます。

もう１６時半すぎです。

雲井の滝でシャトルバスに乗るとすれば、バスの時間は１７時半か１８時半。

１８時半になってしまうと、ホテルに戻ってからがせわしなくなるので、できれば１７時半に乗って戻りたいところ・・・。

倒木の上に苔・・・の上に草・・・。生命力いっぱいですね。

馬門岩。車道にはみ出んばかりの岩の絶壁です。

ん〜？まだ馬門岩・・？ってことは、ここから阿修羅の流れまで１０分（０.４ｋｍ）、さらに雲井の滝まで２０分（０.９ｋｍ）・・・こんなにダラダラ（写真を撮りながら・・・）歩いているんじゃ、１７時半までに雲井の滝まで行くのはムリね・・・。

馬門岩 自然・景勝地

木々の弾けるような生命力あふれる色彩がキレイだわ〜。

１７時をまわった頃、や〜〜っと一番見たかった阿修羅の流れまでたどり着きました・・・。

やはり、１７時半のバスで戻りたいので、雲井の滝まで行くのはきっぱり諦めて、阿修羅の流れでバスが来る１７：３２まで、ゆっくり撮影の練習をすることにしました。

奥入瀬渓流で、流れが一番激しく雄々しい眺めの人気スポットです。

車道沿いにあるので、車を傍に停めて記念撮影するひともたくさん。

足を滑らせてしまいそうな岩がごろごろしているので、渓流をより真ん前から撮れるような位置まで降りていくのは怖いし（降りている人もいるけど）、三脚が水平に立てられなくて、カメラが曲がったりぐらついたりとしてしまうので・・・とってもステキな流れの場所なのに、ちょうどいい場所から撮れなかったわ・・・。

色々なシャッター速度で撮ってみますが、流れがどんな塩梅で写っているのが美しいとされるのか・・・わかんなくなっちゃいました。

１８時前にホテルに戻りました。

ラウンジのガラス張りの向こうの緑が美しいですね〜〜。

このホテルの３階にある展望大岩風呂は、日中に入ると、緑がとてもキレイで眺めがよいそうですが、明るいうちに入る時間はなさそう・・・。

ラウンジにある巨大暖炉は、岡本太郎作の「森の神話」。

ブロンズ製で、高さ８.５ｍ、重さは５ｔもあるそうです。

売店には、ずいぶん沢山の種類のりんごジュースが売られています。

先日、ねぶた祭のときに、何の気なしに買ったりんごジュースの美味しさに目覚め、ぜひまた買って帰りたいのですが・・・これだけ沢山あると・・・違いがわからないですよねぇ。

で、見つけたのがこれ・・・。

ラウンジで、夜１９時〜２１時の間、有料で飲み比べできるというもの・・・。

これで飲み比べして、おいしかったのを買って行こう！ということで、夕食のあとに行くことに決めました。楽しみ〜〜〜！

ので、早めに夕食会場へ向かいます。

チェックインしたあと、悠遊渓流シャトルバスに乗るため、急いで荷物を置いてすぐ出発してしまったので、今、お部屋をじっくり眺めてみました。

古いせいか、変なにおいが気になります。一応、除湿器のようなものが置かれて動いているのですが・・・臭いです。

１８時過ぎに、１階にあるビュッフェレストラン紅山へ・・・。

奥入瀬の森をイメージしたサラダをシェフが盛りつけてくれる「森のサラダ」。

奥入瀬の森・・・っぽいですか・・・？

お料理の種類は豊富です。

ビュッフェ形式は、目の悪い連れ合いの分も取ってこなければならず、面倒くさいし重いし・・・で大嫌いで避けてきたのですが、今回は、ついケチってビュッフェにしてしまいました。

くぼみのある皿なので、多少斜めになってもこぼれにくそうだと思い、連れ合いに自分の皿を持たせ、私も自分の皿を持ち、一緒に歩き回って、各お皿に同じものを入れる・・・ということでいこうと思います。

こぼれることもなく、うまくいきました〜〜。

全般的にトマムでのビュッフェと似た感じですが、トマムより少しいいかな・・・。

せんべい汁があったので、初めて食べてみました。

ちょうど麩みたいな風味になって、思っていたよりも美味しいんでびっくり〜。

ステーキやホタテを焼いています。

２皿目。

私はあまりお腹が空いていなかったので、連れ合いだけ２皿目いきました。

やっぱりビュッフェだと・・・なんだかいつもよりも食べられないなぁ・・・。

デザートは、さほど手の込んでないシンプルなもの。

プリンはまずまず美味しかったけど、あとのはあんまりね・・・。

１９時半ころ食事を終え、、食事よりも気になる、りんごジュースの飲み比べをしに、ラウンジへ・・・。

ラウンジのバーに並んでいる数十種類のりんごジュースの中から、５種類を選んで飲み比べることができます（６００円）。

わが家ふたりで、１０種類を飲み比べできます。

５種類ずつ選んで（といっても連れ合いには見えないので、私が選んでますが・・・）、好きなソファに座ります。

このバーにおいてあるりんごジュースは、全て売店で売っているので、メモっていかなくちゃね！

大体、ふじ、つがる、王林から作られていて、一種類だけのものと、ブレンドしたものと・・になるようです。あとは、メーカーさんによって、味が多少違っています。

飲み比べして、最もおいしいと感じた３本を、売店で購入しました。

貸切露天風呂が２２時からで、それまでだいぶ時間があるので、私ひとりで展望大岩風呂に入りに行くことにしました〜〜。

連れ合いは、目が悪くひとりで大浴場に入れないので仕方ないですよね〜。本人もあきらめていますので、お留守番です。

そして、いよいよ２２時に予約した滝見露天風呂「八重九重の湯」に案内してもらいます。

この温泉は、日中は湯浴着を着て入る混浴になっています。貸切は、２２時と２３時のみ。

車に乗ってちょっと山を上ったところに建物があります。

以前は、湯治客用の旅館だったところだそうで、長期滞在者用の狭い部屋のため、旅館として再利用しにくく、この源泉かけ流しの温泉だけは、すばらしいので、別棟として、少し改装して使っているとのことです。

４５分後にまたお迎えがくるまで、外から施錠して、スタッフは一度帰ってしまいます（緊急連絡用の電話はありますが・・・）。

改装したと思われる館内の通路（階段が多いんです）を通って、温泉へ・・・。

着替えスペースだけは、一応男女に分かれたお部屋があります。

着替え室から出ると、こんな感じで、湯気がもうもうと立つ大きな温泉が・・・。

ふたりでは、もったいないほどの大きい露天風呂です〜〜。

２つに分かれていて、右は、４３℃で熱めになっていて、わが家ふたりはちょっと熱すぎて入れませんでした〜〜！

大きな温泉ですが、源泉かけ流しを楽しむため、洗い場はなくつかるだけです。

温泉の中から、建物のほうを見た画。

岩で区切られた左側が熱い温泉です。

右側の温泉は、写真に納まりきれないほどの広さです。

露店風呂のすぐ向こうに滝が流れ落ちていて、滝のいい音がしています。

こんな滝です。

もちろん自然の滝だそうですよ。

ギリギリまで浸かって、源泉かけ流しの温泉を堪能し、お迎えに来た車でホテルまで戻りました。

連れ合いは、ひとりで大浴場に入れないので、お部屋のユニットバスで身体を洗うことに・・・。

私はひとりで、もうひとつの大浴場、渓流露天風呂に入りにいきました〜。

私だけ、大浴場２つとも入れたし（さすがに絶えず人が入っており写真は撮れませんね）、芯から温まって大満足〜〜！ぐっすり眠れるでしょう。

翌９日・・・どうやら昨夜遅くから、雨が降り始めたらしいです。

そして・・・今朝もかなりの雨・・・。あ〜ぁ・・・出たよ・・うちの雨男・・・。

あんまり雨が酷い中、目の不自由な連れ合いと一緒に歩き回るのは厳しいなぁ・・・。どうしよう・・・。

とりあえず、朝食を食べに行きましょう・・・。

まだ起きたばかりで、全然食欲ないんです・・・。

お腹空いてないと思っても、オムレツを作っているのを見るとついもらってみたくなる・・・。

ジュースも色々あって・・・カラフルです〜〜。

朝から食欲はない・・・と言ってる割には、けっこう取ってきました・・・。

わが家の朝は、だいたいパン食なので・・・こんな感じです。

帰りは、新青森駅への送迎バスを予約しています。出発は１０時半。

帰りの送迎バスは、もうちょっと他の時間帯もあるといいのにな・・・と・・・ちょっぴりわがままですが・・・思ってしまうな・・・。

今日は雨模様だから、奥入瀬渓流を歩く気にはならないが、もし天気が良ければ、昨日の続き・・・阿修羅の流れからもっと上流へと散策しよう・・・と考えたとしたら、送迎バスがチェックアウト後に一本だけってのはちょっと不便かも・・・（タクシーを使うとかなりの長距離なので・・・）。

路線バスがあるので、その時刻を調べて乗ればいいのだろうけど、時期によってはそのバスが混んでいて座れないのもつらいしね・・・。

今日は、新青森駅から１３：４０発みずうみ１０号というＪＲバスに乗り、１時間ほどのところにある八甲田ロープウェーに乗って、田茂萢岳山頂まで行き、山頂のゴードライン３０分コースを散策して、すばらしい風景を見てから、再び新青森に戻り、帰宅・・・というプランを立てていました。

でも朝からの大雨で、このプランをあきらめかけていましたが、ラッキーなことに、新青森駅に着くころには、一応雨が上がったのです。

ひとつ前のみずうみ号は、送迎バス到着のちょっと前に出たばかり・・・。やはりプラン通り１３：４０に乗ることになるので、ここで時間が余ってしまうんですよね〜。これが何とももったいない時間で・・・。もうちょっとうまく接続できれば、ロープウェーで登った山頂で、６０分コースを歩いたり・・・ゆっくりとできるのですが・・・。

観光案内所で、ロープウェーの運行について尋ねてみると、強風でない限り雨なら運行するが、１１時の時点で、視界２０ｍということでした。

わが家ふたり・・・山に縁がないので、視界２０ｍの意味をあまりわかっていませんでした。

それでも、視界が悪いみたいだからどうしよう・・・と連れ合いと相談・・・。代わりにどこかへ・・・観光案内所で、ほんの４時間ほどの間で行けるところを教えてもらっても、いまいち行きたいところがなくて・・・。

やっぱりとりあえずロープウェーに行ってみよう・・・ということになりました。

この無駄な時間に、ランチを食べて待てばいいか・・・とプランしていたけれど、朝からたくさん食べてしまったので、ちっともお腹が空きません。

お土産屋さんを見て、いくつか買い込んでしまったので、余分な荷物をロッカーに入れて・・・やることがなくなり、仕方なく、バス停のベンチに座って大人しくボ〜ッとバスを待つことに・・・。

ところが、しばらくすると・・・滝のような雨が降って来ました！屋根があるベンチにも吹き込んでくるし、バケツをひっくり返したようなどうしようもないほどの豪雨です。

これじゃあ、ロープウェーで山頂まで行ったとしても、歩けない・・・カメラもムリ・・・。

予約してある帰りの新幹線は、ロープウェーから戻るのに合わせて、１８時過ぎにしてあります。

みどりの窓口に行って、もし空いていたら早い便に変更してもらって、もう帰ろうか・・・と思い、みどりの窓口に行ったら・・・この大行列に大・驚・愕〜〜〜！！！

実は、秋田で集中豪雨のため、新幹線線路内で土砂崩れがあり、秋田新幹線が不通になっていたのです・・・（この時にはまだ知らなかったので、並んでましたが・・・）。

中心地の青森へ行く奥羽本線もダイヤが大幅に乱れているようでした。

しばらく列に並んでましたが、バスまであと３０分くらい・・・になったら、再び雨が上がったようなので、やっぱりロープウェーに行こう・・・ということに・・・。

１３：４０、定刻通りにみずうみ１０号に乗って、八甲田ロープウェー駅前へと向かいます。

雨は、一応上がっていますが・・・。

バスはガラガラ・・・。奥入瀬渓流を通り、十和田湖へ行くバスなので、もっと混んでるとばかり思っていたので、拍子抜け・・・。

この天気のせいなのか・・・それとも自家用車の人が多いのか・・・。

八甲田ロープウェー駅前のひとつ手前の萱野茶屋で、１０分ほど休憩タイムがありました。

また長生き茶を飲んで・・・。

ついでに、ちっちゃなみたらし団子を食べました。

１４：４０頃、八甲田ロープウェー駅前に到着。

降りる人もほかになく・・・駐車場も、ロープウェー山麓駅もガラガラ・・・。

視界２０ｍの意味をよくわかっていないで、こんな日にロープウェーに乗るわが家のような者は、あんまりいないようです・・・。

ロープウェーは、いくつものゴンドラが、グルグルと四六時中動いているのかと思ったら・・・２台が行ったり来たりするだけなので、２０分毎だそうです。

次は１５時に発車です。

１０１名定員という大きなゴンドラです。

さて、出発です。

登り始めて５分ほどあたりまでは、やや靄っているものの・・・遠くの山々が何とか見えています。

途中で、１回だけ下りのゴンドラとすれ違います。

半分ほど過ぎた辺りから、みるみるうちに、真っ白〜い世界に突入して、何にも見えなくなってしまいました。

しかも、山頂に近づくと、強風のため、徐行運転だって・・・。

下界にいる時には、こんな濃霧や強風なんて、全く想像できませんでした〜。

１０分あまりで、山頂公園駅に到着しました。

今日は、特別に夕方遅くまで便があるようですが、これじゃあ・・・ほぼ客はいませんね。

下りは、００、２０、４０分発ですが、帰りのみずうみ号が１６：４３発なので、１６：００のゴンドラに乗らなければなりません。

山頂公園駅から、すぐ外の展望台に出てみましたが、こんな感じで、まわりの様子が全く見えません。しかも、風がけっこう強くて、帽子は吹き飛びます・・・。

こんなんですが、一応、当初の予定通り、ゴードライン３０分コースを歩いてみようかと・・・（意地っ張り・・・）。

１６時のゴンドラまで、４０分あまりなので、３０分コースをざっくり急ぎ目にこなさなければなりません。

連れ合いは、山頂公園駅の建物内で座って待っていると言いました。

結果的には、連れ合いを連れていなかくてよかったです。まっとうに山道で、足場の悪い場所も（穴に落ちそうなところとか）多く、３０分以内でまわり切るのはムリそうでしたから・・・。

先に何があるのか見えません。

山頂公園駅のある田茂萢岳一帯は、１０指に余る池や沼が散在し、高山植物の一大宝庫となっているところで、八甲田山でも最もすばらしい１つに数えられているところ。

その雄大な大自然を散策する遊歩道が、ひょうたん型をしているところからゴードラインという名で呼ばれているもので、老若男女を問わず、誰もが気楽に散策できるコースで、３０分コース（約１ｋｍ）と６０分コース（約１.８ｋｍ）があります。

八甲田山 自然・景勝地

前後左右、ほんの少し先は真っ白・・・。

もちろん、周りの山々が、本来どのように見えるのかすら想像できません。

ここは、この３０分コースで、最も見たい風景のはずだった、湿原展望台です。

ＨＰで見ると、ここからは、池か沼が見えて、とっても美しい湿原の風景のはずなのです・・・。

でもうっすらと・・・ちょっぴり湿原っぽい様子が見てとれますね・・・。

あれ？なんか雨粒がぽつぽつと・・・。

折りたたみ傘・・・しまった・・・連れ合いのリュックに入れたままだ・・・。お願いだから、降ってこないで〜〜。

かなりの急ぎ足で、小走りぎみにすらなっています。

こんなに真っ白くて何も見えませんから、山頂公園駅の展望台には数人いましたが、さすがにゴードラインを歩く人は他に誰もいませんね・・・。

クマとか出てこないだろうなぁ・・・ちょっと不安・・・。

１５分ほどで、３０分コースを周り終えました！

速っ！！

霧の中に待機しているロープウェー、見えますか？

素早く周り終えたので、１５：４０のゴンドラで降ります。

中間よりも下にくると、だんだん霧が薄くなってきました。

遠くの八甲田山系の山々が霞んで美しいです〜。

八甲田山 自然・景勝地

ガッカリな山頂で、予定よりも早く降りてきたので・・・４０分あまり・・・バス待ちです。

ヒマです・・・。

小屋は、バス停の待合です。

駐車場がガラガラなので、道路と一体となって見えて、だだっ広いです。

帰りのバスもガラガラでした・・・。お天気のせいかな・・・。

１７：４０頃、予定通り新青森駅に到着しました。

今回の旅行は、乗り物に乗っていたり、ボ〜ッと待っていたりする時間が多くて、かなりムダな間ができてしまいました・・・。車を使わないから、どうしようもないんだけど、もうちょっと時間をうまく使いたかったな・・・。

新幹線まで１時間弱あるので、駅ビルのフードコートで軽食を・・・。

私は黒石焼きそばを頼みました。

黒石駅 駅

連れ合いは、黒石つゆ焼きそばを・・・。

ソース焼きそばが、めんつゆに浸かっています。

意外とおいしい・・・と連れ合いが言ってました。

先ほど買い込んだおみやげ・・・アルパジョンの「朝の八甲田」という、クリーミーなチーズケーキ。

とっても濃厚でおいしくて、５つ入り（小さいですが・・・）を帰りの新幹線内で全部食べちゃいました。

アルパジョン 下長店 グルメ・レストラン

古布を利用した、さき織りのポーチも買いました。

ねぶた祭のときに、青森みやげをたくさん買ったので、今回は買わなくてもいいよね・・・と言っていたのに、結局、やっぱり買ってしまいました。

でも、クリームチーズケーキは車内で全部食べちゃったから、荷物が減って軽くなってよかった〜〜。

ホテルの売店で宅配便で送ってもらったりんごジュース。

飲み比べて、ふたりが選んだ３本は、ふじ、つがる、王林の３本。

同じりんごジュースでも、こんなに色が違うんです。味も、りんごによって、ずいぶん違うので、飲み比べると楽しいです。

今年の夏休みは、わが家初めての青森三昧でしたが、美味しいりんごジュースを飲みながら、楽しかった旅の思い出をゆっくり味わっています。

この旅行記へのコメント （28）

• さんぽさん 2013/10/22 12:17:36

  水の流れきれいで、癒されますねぇ

  今頃の時期ですと、紅葉も綺麗んでしょうね。
  
  東北の方、一度は行ってみたいと思いますが、未だ本州は霞ケ浦より北側は未開の場所で、日光とかも行ってみたく思っています。
  
  さんぽ

  こあひるさん からの返信 2013/10/24 10:16:58

  RE: 水の流れきれいで、癒されますねぇ

  さんぽさん、こんにちは〜！
  
  東北の中でも、青森は、仙台からですら遠いです・・・。
  
  日光なら、交通費も安く行けるし、見どころも多いし、お薦めです！
  
  こあひる

• rupannさん 2013/08/27 12:23:53

  涼しげな緑〜♪

  流れる水音が聞こえてきそうですねぇ
  
  こあひるさん、こんにちわ〜
  
  お写真だといい感じのもやっぷり〜
  現実はちょっと不安で雨も心配だったんですね
  
  ここも行ってみたいとこですが
  18切符だと遠すぎるなぁ（笑）
  
  素敵な景観を楽しませて貰いました〜おおきに♪

  こあひるさん からの返信 2013/08/29 13:38:01

  RE: 涼しげな緑〜♪

  rupannさん、こんにちは〜〜！
  
  そうなんです〜。お隣の秋田では集中豪雨があったりして、かなり不安定なお天気の日にあたってしまいました（雨男である連れ合いのせいだと思いますが・・・）。
  
  それよりも、山の霧があんなにも濃くて、周囲の風景が全く見えなくなる・・・ってことにビックリしました。どうりでバスもロープウェーも空いていたわけです・・・。
  
  > ここも行ってみたいとこですが
  > 18切符だと遠すぎるなぁ（笑）
  
  そうですね〜。青森ってだけでもかなり遠くてびっくりでしたが、さらにアクセスの不便な奥地に行かなければなりませんからね〜。
  
  でも、いつかrupannさんがどんなふうに切り取られるか見てみたいですけどね〜。
  
  こあひる

• タックさん 2013/08/25 22:36:36

  奥入瀬で写真練習・・・なんと羨ましいことで！

  こあひるさん、こんばんは。
  
  奥入瀬の写真、とても良く撮れていましたね。
  しかし、一度は行きたいと思っている奥入瀬渓谷で
  写真の練習とはまったくもって羨ましい限りです(^-^)。
  練習の甲斐がありましたね。
  
  それにしても八甲田ロープウェイからの散策30分コース、
  後半は雨の心配で心細かったでしょうね、
  私もすれ違う人がないトレッキングで天候悪化の経験ありますが、
  道に迷うとかケモノが出てくるとか、結構ドキドキものですよね。
  ご無事で何よりです、というか15分で周られた体力に敬服いたします。
  
  また楽しい旅行記拝見しにきたいと思います。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タック

  こあひるさん からの返信 2013/08/27 15:57:51

  RE: 奥入瀬で写真練習・・・なんと羨ましいことで！

  タックさん、こんにちは〜。
  
  ４トラなどでよく見かけるような白い水の流れ・・・練習してみたかったのですが、そういうシチュエーションにはなかなか巡り会えないので、ここぞとばかりに練習してみました。
  
  お蔭で予定以上に時間をくってしまい、連れ合いが予告した通り、滝までたどり着けませんでした〜。
  
  八甲田のゴードコースは、わりときちんと切り開かれた散策路だったのですが、天気も悪いし霧も凄いし、誰もいないと、すごく心細かったですね〜。
  
  ほとんど小走りで進みました（どうせ霧で何にもみえなかったし・・・）。
  
  ありがとうございました！
  
  こあひる

• hot chocolateさん 2013/08/24 17:48:37

  夏の奥入瀬渓流・・・

  こあひるさま、こんにちは〜
  
  真夏の奥入瀬は涼しそうですね〜
  でも、羽虫がふにょふにょ・・・？
  私が行った秋には、そんなものはいなかったけど、夏には虫が発生するのね！？
  ちょっとうざいかも・・・
  
  糸のように白く流れる奥入瀬の流れ・・・
  とても素敵に写っていますよ♪
  
  リンゴジュース・バーはいいですね。
  50種類ものリンゴジュース、どれが美味しいのか分からないから、お味見できる
  というのがうれしいわ〜
  私が行った時にはなかったですよ。
  
  八甲田ロープウェーで上った先は霧だったとは、残念でした。
  我が家も、以前西穂高ロープウェイで上に行った先は、視界5ｍの濃霧と雨！
  1人往復3000円近くも払ったのに、しかも家族4人で・・・(泣）
  
  お土産のリンゴジュースが美味しそう♪
  リンゴの種類によって色も違うのですね〜
  
  hot choco

  こあひるさん からの返信 2013/08/26 16:51:39

  RE: 夏の奥入瀬渓流・・・

  hot chocolateさん、こんにちは〜！！
  
  お礼がついでになってしまいましたが、色々情報ありがとうございました〜〜。
  
  おかげで、森のサラダも食べましたし、悠遊渓流流バスを利用して（自分じゃ気づかないままだったかも・・・）、渓流散歩を楽しむことができました。
  
  りんごジュース、この飲み比べはほかのお店でも是非やってほしいですよね〜。実際に飲んで比べてみないと選べないですもの・・。
  
  八甲田ロープウェーは、登る前から霧ってことは周知のことだったし、やけに客も少なかったので嫌な予感はしましたが・・・山の霧があんなにも濃くて何にも見えなくなっちゃうなんて・・・。わざわざ行ったのに・・・びっくりでした〜〜。
  
  こあひる

• aoitomoさん 2013/08/21 22:06:38

  渓流が涼しげでいいです。

  こあひるさん
  
  まだまだ毎日暑くて涼しいところに行くのが正解ですね〜
  八戸三社大祭の実際の山車が展示初めて見ました。
  左上に階段が写っていて大きさ実感出来ました。
  来年は八戸三社大祭に決まりですかね?
  
  今回は三脚の威力発揮されてますね。
  渓流の写真を拝見して改めて三脚の必要性を実感しました。
  三脚持つの嫌いなんで(笑)
  
  羽虫っていうのは、鬱陶しいですよね。
  虫除けも効かないとは・・
  何か対策はあるのでしようかね〜
  
  苔の付いた木橋がなんとも美しいと感じました。
  『阿修羅の流れ』はメインの撮影スポットのようで美しいですね。
  マイナスイオンたっぷり浴びれたのではないでしょうか。
  
  『八重九重の湯』独り占め、いや二人占めされたんですね。
  滝の音とせせらぎの音を聞きながら〜
  私の行ってみたい露天風呂の一つです。
  
  ゴンドラに乗って山頂公園駅からのこあひるさんの行動ヒヤヒヤもんです。
  無事で何より。霧の中の遊歩道の写真はそれはそれで幻想的ですね。
  
  aoitomo

  こあひるさん からの返信 2013/08/23 14:08:29

  RE: 渓流が涼しげでいいです。

  aoitomoさん、こんにちは〜。
  
  仙台は、朝晩すっかり涼しくなってきましたよ〜。日中でも、歩き回るのを躊躇するほどの暑さでもありません。
  
  来年は・・・秋田竿燈まつりに行く予定にしています。今回のバスツアーでちょっと懲りたので、駅近のホテルをすでに予約し、マイペースで見てこようと思っています。
  
  八戸三社大祭もアクセスはいいので、行って見たい気もしますね〜。私個人の好みとしては、灯りやイルミが好きなので、夜のお祭りのほうに惹かれるんです〜（写真はボケて下手くそなんですけどね・・・）。
  
  私も、基本手持ちです（って威張ってどうする・・・）。バシバシ撮りまくっていくスナップ写真派なので、いちいちじっくり三脚をたてていられません。花火や、今回のように三脚が必要な撮影の練習・・・そしてどうしてもふたりで記念撮影したいような場所に行くとき・・・だけ、連れ合いのリュックに入れます。
  
  でも・・・華奢で背も低い三脚なので、ぐらぐらして、うまく使いこなせなくて・・・（笑）。
  
  八甲田ロープウェーはとっても残念でした・・・。ＨＰなどで見ると、ほんとに素晴らしい眺めなんですけど・・・。山の霧があんなにも濃密だとはビックリでした。
  
  紅葉のときが最高に美しいらしいのですが、あまりの遠さ（接続の悪さ）にもう一度行きたい・・・って気にはあまりなりません。
  
  こあひる

• ムロろ～んさん 2013/08/21 18:10:19

  リンゴジュース飲み比べ

  こあひるさん
  
  こんばんは、ムロろ〜んです。忙しい仕事もようやく落ち着き、時間を作ることができました。
  
  奥入瀬渓流の旅行記を拝見しました。埼玉に住んでいるのですが、この風景を見て涼しそうと思いました。川の流れがまたきれいで癒されます。
  
  特に一番驚いたのが、ホテルでのリンゴジュースの飲み比べ！私は毎日リンゴジュースを飲むのですが、種類の飲み比べができるなんてなんとも贅沢だと思いました。違い分かりました？？？
  
  お酒の利き酒も難しいようですが(私は残念ながらお酒が飲めないのでできないのですが、汗)、お気に入りのジュースが見つかって良かったですね。私も絶対この飲み比べをしてみたいと思いました。
  
  
  ムロろ〜ん(-人-)

  こあひるさん からの返信 2013/08/23 13:56:55

  RE: リンゴジュース飲み比べ

  ムロろ〜んさん、こんにちは〜。
  
  奥入瀬渓流は、実際にとても涼しくて気持ちよかったですよ〜（羽虫がとってもウザかったですが・・・）。
  
  ムロろ〜んさん、りんごジュースがお好きなんですね〜。何だかかわいい〜。でも、ムロろ〜んさんの優しそうなイメージと合ってますけどね！
  
  わが家ふたり、舌が肥えてないのか・・・鈍いのか・・・あまり繊細な味の違いとかわからないほうですけど、りんごジュースは、りんごの種類やメーカーによってずいぶん違うんですよ。同時に飲み比べてみるのでわかりやすいのだと思います。
  
  これでしばらくりんごジュースにハマってしまいそうです。
  
  こあひる

• fujickeyさん 2013/08/21 16:53:56

  アルパジョンの『朝の八甲田』！

  こあひるさん。
  
  こんにちは〜
  奥入瀬渓流の写真、とってもきれいです。
  こんなに上手にきれいに撮れるなんて尊敬です。
  やっぱりカメラは常に触っていないとダメですね。。。
  
  森の中での羽虫攻撃！よ〜くわかります！！
  この夏、北海道に行ってきましたがカメラを構えると顔の周りに
  まとわりついてきました。
  こちらが彼らの住む場所に立ち入っているのは承知の上ですが、
  顔の周りに来られるとね、ムッとなりますよね(笑)
  しかもいつの間にか足の甲を刺されまして、
  個体を確認していないので、何に刺されたのか分かりませんが
  痒くはないのに数日後から刺された周りが赤く腫れだしました。
  1週間ほど経ちますが、まだ腫れが残っています。
  
  アルパジョンのチーズケーキは初めてでしたか？
  ふわふわ〜でシュワシュワ〜な食感！感動しませんでした？！
  私は初めて食べたときにすごく感動して、
  都内の百貨店とかでたまに期間限定でお店を出していたりとかすると
  必ず購入してます。
  抹茶味も美味しいですよ。
  ぜひ機会がありましたら食べてみてください！！
  
  リンゴジュースの飲み比べはいいですね。
  味がわからないとパッケージとか金額で選んでしまうので
  高くても美味しかったらそれを買いたいですもん。
  品種によってまったく味が違いますもんね。
  
  fujickey

  こあひるさん からの返信 2013/08/23 13:50:47

  RE: アルパジョンの『朝の八甲田』！

  fujickeyさん、こんにちは〜〜！
  
  いつもありがとうございます〜。
  
  森林や水辺の羽虫・・・刺すわけじゃないのに（刺す虫もいますが）なんであんなに人間の周囲にまとわりつくのでしょうね・・・ほんとにウザかったです・・・。
  
  最近は、刺されると命にかかわるような虫も多いようなので、怖いですし・・・。fujickeyさん、大丈夫でしたか？
  
  アルパジョンのチーズケーキ、全く知りませんでした。試食させてもらって美味しかったので購入したのです。
  
  今回アルバジョンのことを知ったので気づいたのですが、仙台駅のコンビニ前にアルバジョンが来年９月まで出店していました。昨日、仙台駅を通ったので、抹茶味をつい買っちゃいました。
  
  リンゴジュースの飲み比べ、買いたい人にはとても助かりますよね。値段はどれもさほど違いはないのですが、あまりにも種類が多いので、困っちゃいますもの・・・。
  
  しばらくは、りんごジュースにハマりそうです。
  
  こあひる

• 白い華さん 2013/08/21 16:40:00

  「涼！・・・を　満喫する　奥入瀬の　旅」

  今日は。
  今回は、『　青森・奥入瀬渓流　＆　八甲田ロープウェイ　』　の　一泊二日・・・の　旅。
  奥入瀬には、星野リゾート・・・の　ホテル。も　出来て、きっと、女性客にも、行きやすくなったのでは〜？と　思いながら、
  旅行記を　拝見！しています。
  
  私も、国内旅行・・・では、「関東近県　以外！では、東北旅行ばかり」が　続き、　東北方面！では　青森以外・・・は　行った。のですが、
  青森県だけ！は　未踏・・・の　まんま。
  いつか、　この　奥入瀬渓流の　散策。　弘前の　桜。など、「いつか・・・青森の　魅力！に　触れてみたい」と　憧れています。
  
  八甲田の　ロープウェイ・・・も、今回は、「視界が　イマイチ」で　ちょっと、残念！でしたが、
  また、近い！ので、　「再チャンス」も　あるのでは〜？
  
  それとも、　また、違った・・・場所。を　求めようか〜？
  
  「カメラの　被写体！を　考えたら、（出来るだけ）　違う・・・場所」を　探してしまう
  『　貧乏性・・・の　私　』　デス。　（笑）
  
  「まだまだ　暑い」とは　いえ、　夏も　もう〜　終わりますね〜。
  
  秋も　お互い・・・、「素敵！な　旅の　記録」を　収める。と　しましょう。
  
  　　　　これからも　よろしくお願いします。
  
  でも、東北地方！は、　秋。冬。春・・・と、　雪国！と　化してしまうでしょうし、
  「春。夏。秋・・・と、こあひるさん！が　精力的・・・に　旅されていること」は　とても、大切なこと。と　思ったりするンですよね〜。　
  
  「仙台は、大都市・・・ですし、また、雪の　降り！も　少ない」でしょう。住む！には、いい〜！街・・・ですよね。
  

  こあひるさん からの返信 2013/08/23 13:41:37

  RE: 「涼！・・・を　満喫する　奥入瀬の　旅」

  白い華さん、こんにちは〜〜！
  
  車を使わないわが家にとって、青森の奥地のこのあたりは、やっぱり遠くて不便でした・・・。
  
  白い華さんと同様、もう一度行きたいと思ってもやっぱり別の場所・・・いいなと感じても別のお宿・・・を求めるタイプです。落ち着きがない・・・とは言いません・・・好奇心旺盛と言ってほしい・・・（笑）。
  
  仙台は、朝晩はすでに涼しい・・・です。半袖で大丈夫だけど、かなり涼しくて気持ちいい〜って感じになってきました。室内だと、ちょっとまだ蒸し暑さがありますが・・。
  
  秋から来年夏・・・まで、すでにどんどん旅の計画をたてまくっています。そんなに出回ばかりいるので、お金が飛ぶように消えていく・・・。
  
  白い華さんのご主人さま・・・せっかく作ったパスポートの出番はまだなのでしょうか・・・？
  
  こあひる

• ４人目のふーさん 2013/08/21 10:45:19

  奥入瀬渓流！

  こあひるさん、こんにちは！
  
  我が家も奥入瀬渓流ホテルにお世話になりました！
  
  三脚持参されたんですね〜
  私も迷ったのですがカメラバッグ＋三脚持って歩けるかなぁ。。。と思って持参しませんでした。
  ブレがなく美しい写真ですね〜♪
  私の写真はブレブレです・・・
  
  私が行ったときは虫さんは気になりませんでした。
  梅雨が明けて虫さんの活動が活発になったのかしら？？
  
  八重九重の湯、いい雰囲気ですね。
  時間のタイミングが合わず利用することができませんでした。
  
  ホテルの売店のジュース、私も買いたかった〜
  宅配便でお願いすれば良かったなぁ。
  相方も王林ジュースがおいしいと言っていましたよ！

  こあひるさん からの返信 2013/08/22 14:36:23

  RE: 奥入瀬渓流！

  ４人目のふーさん、こんにちは〜！
  
  私の三脚は、携帯に便利な軽さを尊重して、かなり華奢で、背も低いものなんですよ〜。連れ合いのリュックに勝手に入れちゃって持たせるだけなんですけどね〜〜・・・。
  
  三脚を使い慣れていないので、固定してもカメラが動いちゃったり・・・グラグラしたり・・・カメラを固定したままどうフォーカスをあわせたらいいのかわからなかったり（だからボケボケです・・・(-_-;)）・・・で、かなり時間を食ってしまいました。
  
  虫、あのときは多かったのかしら・・・。水辺だし、発生しやすいのでしょうね。周りをうようよと浮遊しているので、全く落ち着きませんでした（虫、そもそも怖いし・・・）。
  
  りんごジュースってリンゴの種類によって、あんなにも味が違うなんて初めて知って、すっかりハマってしまいました。
  
  つがるはピーチのような甘味でとてもおいしいですが、王林もかなりおいしいですね〜〜！
  
  こあひる

• ippuniさん 2013/08/21 02:55:00

  緑豊かな青森

  こあひるさん、こんにちは。
  
  今年の夏は青森三昧だったんですね♪
  関東からだと青森は遠い秘境の地のような感じだから、仙台転勤になられた旦那様のお蔭ですね^^
  
  私は父の実家が秋田なので子供の頃は良く秋田までは行っていましたけど青森は未踏の地。
  行きたくても遠くてなかなか里帰りの時には行けません。
  でも以前、日本のテレビで見たランプの宿(正式名称は忘れました)にはいつか行ってみたいなぁと。
  
  温泉三昧も羨ましいな…今度の里帰りは秋だからきっといい時期なんだろうけど、
  仏人学生たちがいるから何かと自由がなさそうで、ましてや温泉ってどうなんだろう…^^;
  
  霧で視界の悪い中、それでも1周されたこあひるさん、凄い！！根性ですね^^
  
  ippuni
  
  

  こあひるさん からの返信 2013/08/22 14:29:27

  RE: 緑豊かな青森

  ippuniさん、こんにちは。
  
  当初ねぶた祭は諦めていたので、たまたま青森が重なってしまいました〜。
  
  青森って関東からも遠いですが、仙台からもけっこう遠いです・・・。というか、車があればもうちょっと周りやすいんでしょう。
  
  誰も歩こうともしない散策コース・・・。もしかしたら、うっすらと何か見えるかも・・・とわずかな望みを胸に（これが見込み違い・・・(-_-;)）、意地でも歩いてみました。
  
  霧で周りがあんなにも見えなくなっちゃうなんて、あまり体験がないのでびっくりしました。
  
  ippuniさん、秋に来日されるんですね〜。学生さんたちと一緒なのですか〜〜？日本式の温泉、外国人の方はびっくりでしょう・・・というかビビるでしょうが、意外と外人受けする場合もあるようなので、オリジナリティーを尊重するフランス人には意外と受けたりして・・・。
  
  こあひる

• ミッキーマーチさん 2013/08/21 00:48:06

  綺麗な流れ

  こんばんは、こあひるさん
  
  奥入瀬はやっぱりきれいですね！写真がすごくきれいに撮れていてうらやまし〜
  川のせせらぎや鳥の声、聞こえてきそうですね。（羽虫うにぁうにぁは災難でした…）
  
  昔、夏と秋２度行ったのですが、フィルム時代の写真は今は何処へ…ちゃんと探してデータに残しとかないとと思うこのごろです
  
  　　ミッキーマーチ

  こあひるさん からの返信 2013/08/22 14:20:55

  RE: 綺麗な流れ

  ミッキーマーチさん、こんにちは〜。
  
  仙台転勤が決まる前、今年の夏には上高地でも行ってみよっか・・・なんて思っていたので、ちょっと似たような渓流の旅になりました。
  
  ミッキーマーチさんは、昔行かれたことがあるのですね〜。
  
  夏の緑が美しかったけれど、秋はさぞかしいいでしょうね〜。
  
  今回は何も見えなかった八甲田ロープウェーも、紅葉のときにはすっごくキレイで、たくさんの人が訪れるようです（行かれましたか？）。
  
  昔の写真って、よっぽど几帳面で整理好きじゃないと、ネガを分かり易く保存してませんよね・・・。私も、プリントしたものはアルバムで見れますが、捨てていないはずのネガはごちゃごちゃで何が何だかわかりません。
  
  こあひる

• 玄白さん 2013/08/20 11:49:18

  奥入瀬　懐かしい！

  こあひるさん、こんにちは
  
  奥入瀬旅行記、懐かしく拝見しました。3年前の夏、リタイア直前のときに、退職前祝いで、青森旅行したときのことを思い出しました。当時は高速道路はどこまで行っても1000円、出張で貯めたマイレージを使いホテル代はタダという格安旅行でした。奥入瀬は雨の翌日で水が濁っていて残念でした。
  
  スローシャッターでの渓流の撮影、なかなか良く撮れていると思います。腕を上げていますね〜
  軽妙な語り口の旅行記の文章も楽しく読ませてもらってます。こあひるさんの旅行記、人気があるのは納得ですね！
  
  玄白

  こあひるさん からの返信 2013/08/22 14:09:54

  RE: 奥入瀬　懐かしい！

  玄白さん、こんにちは〜。
  
  車があると便利で効率よく周れそうですね〜。わが家は、電車とバスだったので接続が悪く、時間が余ってしまうことが多く、なんだかもったいない感じになってしまいました。
  
  雨が降ってしまうと、やっぱりああいうところは残念な感じでしょうね。こればかりは自然のことなので・・・仕方ないですけれど。
  
  スローシャッター・・・どんな感じで撮れているのがキレイなのかよくわからない上、三脚を使い慣れていないので（すごく華奢な軽いものだし）、グラグラとしちゃって固定しきれず、ピント合わせもしにくく、大変でした〜〜(-_-;)。
  
  ああいう時と花火くらいの時と、ふたりで記念撮影したいとき以外には三脚を使わないので、たまに使ってみようとなると、扱いに苦労しちゃいます。
  
  こあひる

• ガブリエラさん 2013/08/20 06:56:52

  りんごジュース♪

  こあひるさん☆
  
  おはようございます♪
  
  馬門岩、素敵ですー！！！
  岩マニアの私には、たまらない岸壁です♪
  触りたい〜！！！
  
  奥入瀬渓流のお写真、綺麗に撮られてますねヽ(^o^)丿
  水が、雲みたいにふわーって！　
  さすが、こあひるさん♪
  
  りんごジュース、大好きなので、この飲み比べしてみたいです！！！
  美味しいでしょうね(*^_^*)
  
  ホテルのお部屋、臭いのはダメですよね！
  私、鼻がすごく利くので、これは許せませんね・・・。
  
  ガブ(^_^)v

  こあひるさん からの返信 2013/08/22 14:02:04

  RE: りんごジュース♪

  ガブちゃん、こんにちは〜！！
  
  あ、そうだったわね〜、ガブちゃん、岩マニアだったわね！！
  
  なかなか立派な岸壁でしたよ〜。
  
  ほんとうは川側にも屏風岩があったみたいだけど、見逃しちゃったみたい〜〜。
  
  飲むとしたらオレンジばっかりだったので、りんごジュースがこんなに美味しいものだと初めて知っちゃった〜。飲み比べするとけっこう味が違うので、それもなかなか面白いです。
  
  お部屋の臭いのは・・・ほんと気になりました（あまり細かいことは気にしないわが家ですら・・・）。お部屋の中にいるとだんだん慣れますが、出入り時に入った途端、いちいちすご〜〜〜く気になる匂いでした。
  
  別のお部屋では臭わないのかもしれませんが・・・これはかなりマイナスでしたね〜。
  
  こあひる

• ウェンディさん 2013/08/20 01:04:27

  一服の涼

  こあひるさん　こんばんは。
  
  奥入瀬の渓流を彩る碧色。
  木々の色は夏の濃い緑ですが、涼を感じさせる風景ですね。
  
  そして八甲田山系の水墨画の様な淡い配色の景色。
  
  寝苦しい夏の夜に、一服の涼を感じました。
  
  ウェンディ
  

  こあひるさん からの返信 2013/08/21 12:05:27

  RE: 一服の涼

  ウェンディさん、こんにちは〜！
  
  鬱蒼とした森林なのに、意外と明るい・・・不思議な感じでした。
  
  渓流沿いは涼しくて、水の音も清々しく、気持ちのよい散策でした。でも、まとわりつく虫はほんとにウザかった・・・。
  
  八甲田ロープウェーには、天気の良い時にもう一度乗ってみたいけれど、青森・・・遠いよなぁ・・・。バスの本数も少ないし・・・。
  
  自分で山登りしないわが家なので、こういうふうに楽に山頂に行けるところはとてもありがたいのですが・・・。
  
  こあひる