2013/06/25 - 2013/06/27
1368位(同エリア4193件中)
クッキーさん
ヴァポレットに乗ってムラーノ島からブラーノ島へ。
まだ観光シーズンの真っ盛りではないと思うのに、観光客で一杯の、魅力的な島でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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15:42
ブラーノ島はもうすぐそこ。 -
この辺りは村はずれ、というか島はずれ。
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船着き場には人があふれかえっている。
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15:59
こちらから見る乗り場はとても近代的。 -
観光客が歩く方向について行くと、すぐ運河沿いに出た。
運河沿いに並ぶ家々の造りはムラーノ島と同じだけど、 -
その色合いは圧倒的なインパクトを持っている。
実を言うと、他の方の旅行記でこの島の家並みの様子を見た時、色合いとしては好みじゃないな・・って思っていたのだけど、こうして目の当たりにしてみると別の感慨を抱く。 -
壁の色がオレンジで、おまけに隣がショッキングピンクなんて、言葉にするとありえない組み合わせのようだが、目の前の家並みの自己主張は、心地よささえ感じる。
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こちらの路地は、やや大人しい色合いのパステルカラー。
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色は家々でバラバラなんだけど、家の高さや造りに統一感があるからこそ、人を引き付ける「街並」なんだろう。
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一目でノックアウトされた窓辺の風景。
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強烈な個性を持つ家並みを見た後では、地味!とさえ思える
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入り口のカーテンの揃え方まで同じ。
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これらの色は、自分勝手に決めているのか、隣近所で打ち合わせでもしているのか。
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こちらのパステルカラーも素敵。
当然の如くカーテンの色も壁に合わせて。 -
この通りをまっすぐ行くと海に出る。
この辺りには観光客は多くない。 -
右側に続く小さな路地。
椅子が一つ。おじいちゃんのくつろぎ用かな。
この通りなら誰の邪魔にもならないだろう。 -
こちらは二階でつながっている大住宅かしら。
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歩き疲れて、岸辺で一休み。
カヌーの試合でもあるのかな。 -
落ち着いた色合いの住宅。
ちょっと高級感が漂っている。 -
一転、庶民派の家。
考えてみれば、よそ様のおうちをこんな風にバンバン撮ったりコメントするなんてちょっと失礼なことかも。
イギリスのコッツウォルズなどでは、そんなことが原因で大型観光バスの締め出し、なんてことにもなったと云うし。
なるべくひっそりと、こっそりと歩いて廻ろう。 -
シックな色合い。
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花の色は壁の色を意識している。
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屋上テラスまで花があふれている。
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アップにすると。
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お見事。
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脇を白で締めました、と云うところか。
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広場に出ると土産物店とレストラン。
写真はこっそりと。 -
お店の人に見つかって、一枚だけなら、と許可を得た。
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広場にて。
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16:45
そろそろ引き返そうか。 -
強烈な個性の住人。
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16:58
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この橋は隣の島につながっているみたい。
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隣の島、マッツォルボ。
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ここがマッツォルボの船着き場。
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17:04
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17:13
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17:21
そろそろベネチア本島が近づいてきた。
本当に、水平線上にまっ平ら。建物の高さ分しかないんだ。 -
17:45
船を降りて、今夜の夕食としてトラットリア・アイ・プロメッシ・スポージなる所をさがして歩くが見つからず。
地元の人とおぼしきベビーカーを押す女性に訊くと、他の友達にわざわざ確認までしてくれたうえ、同行して探してくれた。 -
行き先が同じ方向だとは云え、感謝の極み。
途中、運河にかかる橋を何度か渡ったが、ベビーカーを上手に扱う。
手伝おうと声をかけても、日常の事だから大丈夫と断られた。
旅の中で、こんな出会いや会話がしっかりと心に残っている。
右へ左へ進んでいき、きっと同じ路は辿れない。
この通りはとても素敵だった。 -
17:50
広場に出る直前の細い路地を右に入っていった所にあったトラットリア。
自分一人では絶対に見つけられなかったと思う。
苦労してたどり着いたトラットリアなのに、閉まっている。 -
時間が早いからかな。
少し歩きまわって時間をつぶそう。 -
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でも、もう足が限界。
オープンカフェに座って注文したのはビール。
夕食の前なのにね。 -
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6時半を過ぎてもう一度トラットリアをのぞいてみたら、ちょうど店主らしき人がいたのだが、今日は休みだって。
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18:39
あきらめて、どうしようかと思って歩いていたら、先程ビールを飲んだカフェの近くで写真メニューがあるレストランを見つけた。
これなら指差し注文ができる。 -
で、注文したのはこれ。
塩味もちょうどよく、いろいろなシーフードを楽しめた一品。
ワインと合わせて21ユーロ。 -
19:02
店内はこんな感じ。 -
何度か通ったような気がする広場。
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帰りに、ここで菓子パンを買い求めた。
明日の昼食かな? -
ヴァポレットでホテルに戻る。
ゴンドラをたびたび見かけたので、もう乗らなくても十分な気がしている。 -
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19:35
ホテルに戻って、入浴と洗濯を済ませる。
ホテルのスタッフに、夜のサンマルコ広場を一人で歩いても大丈夫かどうかと尋ねると、大丈夫だとの返事。 -
21:06
さあ、夜のサンマルコ広場へ。
アカデミア橋を渡ったらまた道に迷いそうなので、ヴァポレットに乗ってサンマルコの船着き場へ。 -
灯ともし頃。
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21:20
この時間でもこんなに明るい。 -
サンマルコ広場ではいくつかのカフェ・レストランで演奏が繰り広げられている。
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レストランの客よりも立ち見の見物客の方がはるかに多い。
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中には、のりのりで踊り出す人もいる。
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夜のサンマルコ広場の雰囲気もなかなか素敵。
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歩いて帰るという選択肢もあったが、人通りが少ない中、道に迷っても訊く人がいないだろう。
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21:57
ヴァポレットに乗って帰ろう。
今日一日でヴァポレットには6回乗ったことになる。元はとれたかな。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ukigumoさん 2013/09/01 15:03:25
- ブラーノ島
- クッキーさん
こんにちは。
旅行記のご投票ありがとうございます。
クッキーさんの旅行記も楽しく拝見させて頂いています。
6月にブラーノ島に行かれたのですね。
私も今年の2月に初イタリアでヴラーノ島に行ったのですが、カラフルな家並みに感動しましたが、冬だったのでこんなにたくさんのお花もなくてまた違う季節のブラーノ島を見れて良かったです。
明るくて素敵な感じですね♪
それではまたおじゃまさせて頂きますね。
ukigumo
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