2013/07/07 - 2013/07/07
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ドクターキムルさん
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村上大祭は三基の神輿に奈都比売大神、倉稲魂命、月読命の三御柱の御神霊を奉還して、荒馬14騎、神子の稚児行列を先導に町内を巡行する「お旅神事」である。
庄内町の児童が演じる先導役の14騎の荒馬は、庄内を平定した本庄繁長らの武将が村上に凱旋した様子を再現しているとされる。しかし、荒馬14騎の武将名は、本庄繁長臣下の武将ではなく上杉軍団に因み名付けられている。425、6年前(天正15、16年(1587、1588年))に出羽三山から分祀された出羽神社の神は最初に祀られた場所が出羽庄内に因み庄内町と呼ぶようになったと伝えられている。そのために、村上大祭のホスト町は古来から庄内町であり、おしゃぎりの1番は隣町の久保多町と決まっている。
380年前の寛永10年(1632年)に神社が山居山山腹に遷座し、神社名に因む羽黒町が誕生して、三面川の河原の平地にある庄内町と、坂を上った三面川の河岸段丘上にある各町内が氏子として祭りに積極的に参加し、各町内のおしゃぎりも整えられていったのであろう。
19町内には加賀町、庄内町、小国町などの国名や地方名、城下町名などが付いている町名が残っている。久保多町は久保田町から江戸時代に火事が多いことから「田」の1字が「多」に換えられたとされる。しかし、羽後久保田(現在の秋田市)の地名に因むものか窪地から出た町名なのかは定かではない。
また、大町、小町、安良町(新町の意味)、上町(かんまち)、片町、上片町など、どこにでもあるような町名や、寺町、大工町、塩町、細工町、鍛冶町、肴町など城下町らしい町名の他にも、長井町や泉町などが昔からの19(町人)町として残っている。
(表紙写真は庄内町の荒馬)
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1番の荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールも除かれ、庄内町の代表役員が出で立ちを直してくれている。
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長井町で休憩中の荒馬。荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールを取り除いている。
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長井町で休憩中の荒馬。荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールは取り除かれても、未だ馬を覆うビニールは除かれていないものが数騎見える。
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長井町で休憩中の荒馬。荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールは取り除かれても、未だ馬を覆うビニールは除かれていないものが数騎見える。
庄内町の代表役員が1番の荒馬を気遣っている。この男の子は相馬市から避難してきている児童か? -
長井町で休憩中の荒馬。荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールは取り除かれている。しかし、未だ馬を覆うビニールはそのままなのか?
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長井町で休憩中の荒馬。
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長井町で休憩中の荒馬。荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールは取り除かれ、馬を覆うビニールも取り除き始めている。
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長井町で休憩中の荒馬。荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールは取り除かれ、馬を覆うビニールも取り除き始めている。
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長井町で休憩中の荒馬。荒馬の旗差物馬標に掛けられていた雨避けのビニールは取り除かれ、馬を覆うビニールも取り除き始めている。
ようやく、荒馬も祭りの桧舞台に相応しい出で立ちになった。 -
まだ、神子のお嬢ちゃんたちは列に戻っていない。
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休憩中の上町の傘鉾。先頭の先太鼓も雑談中だ。
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神子のお嬢ちゃんたちが列に戻った。
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神輿の回りに氏子の役員が戻っている。
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雨避けが取り去られた荒馬。
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こちらの荒馬は雨避けを取り除いている最中だ。
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長井町で休憩中の荒馬。
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長井町で休憩中の荒馬。
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出発準備中の荒馬。
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出発準備中の荒馬。
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庄内町の付き添い衆から声を掛けられる荒馬。
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出発準備中の荒馬。
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出発準備中の荒馬。
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出発前の神子。
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出発前の神輿。
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出発準備が整った荒馬。
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出発準備が整った荒馬。
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出発準備が整った荒馬。
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出発準備が整った荒馬。
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荒馬もいよいよ出発だ。
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荒馬もいよいよ出発だ。
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荒馬もいよいよ出発だ。
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荒馬もいよいよ出発だ。
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出発直前の荒馬。
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出発直前の祭り行列。
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宮司も神輿前に戻り、いよいよ出発だ。
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動き出した上町の傘鉾。
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動き出した庄内町の荒馬。カメラマンが寄る。
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動き出した庄内町の傘鉾。未だ雨避けのビニールに覆われている。
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行列する荒馬の先頭。
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行列する荒馬。
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行列する荒馬。
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行列する荒馬。
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行列する荒馬。
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行列する荒馬。
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進行する荒馬の列。
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荒馬の前を進む庄内町の傘鉾。それを追うTVカメラの人たち。
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巫女さんに挟まれて猿田彦。
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山伏の後に続く神子。
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神子。前列は弓を持ち、後列は榊を持って進む。
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四神旗と神輿の前を先導する宮司さん。
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神子(後列)。
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法螺貝を葺いて進む山伏。庄内羽黒神社の山伏だ。
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神子(前列)。
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四神旗。
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宮司さん。
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3基の神輿。
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宮司さん。
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神輿。
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神輿と先導する神職。
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神輿。
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長井町のアパート前を進む神輿。
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神輿。
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神輿。
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神輿。
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神馬。
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神馬。
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通過ぎる3基の神輿。
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神馬。
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通過ぎる3基の神輿。
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長井町のアパート前の見物人。アパートの住人たちが椅子を出して来て見物している。
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過ぎ行く神輿渡御。
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