2010/08/01 - 2010/08/04
994位(同エリア2515件中)
でんろくねこさん
- でんろくねこさんTOP
- 旅行記53冊
- クチコミ70件
- Q&A回答0件
- 75,096アクセス
- フォロワー4人
ベルリン、バルセロナ、パリを巡る16日。
2日目夜〜3日目 ベルリン
・ホテル アルコテル
・ミッテ地区散策
・ユダヤ博物館
・教会
・Martin Gropius Bau (美術館)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夜遅く、アムステルダムから電車でベルリンに到着しました。
今回のホテルはArcotel(アルコテル)。前回の旅行でも泊まり、気に入りました。
ミッテ地区にあるおしゃれなホテルです。
最寄りは地下鉄Oranienburger Tol駅。 -
ホテルの部屋の装飾。本物のリンゴです。
-
おしゃれな部屋です。
-
深夜4時半、ミッテ散策に出かけました。
24時間営業のFresh & Friendsというスーパーでベルリンビールやサラダを買いました。
路上のケバブ屋でケバブを買いました。 -
ミッテ地区。
-
廃墟に若いアーティストが住み着いてできたというタヘレス。ホテルの隣りにあります。
作品のようなものが道までせり出しています。でっかいゴキブリみたいなのが壁から顔を出していたり。ポスターがびっしり貼られているのが見えます。 -
朝日が昇り、部屋からの眺めが美しかった。起きていて良かった。
-
遠くにシナゴーグ、テレビ塔が見えます。
睡眠1時間のあと、朝もミッテ地区を散歩しました。
眠らない街ミッテですが、朝はひっそりとしていました。 -
地下鉄でユダヤ博物館に行きます。
Hallesches Tol駅からユダヤ博物館へは地図で見る限り遠そうでしたが、意外と近かった。
しかもほとんど遊歩道みたいなところを通るので苦になりません。 -
ユダヤ博物館に入った。
チケットを買い、2ユーロの日本語音声ガイドも借りました。 -
柱が並ぶ部屋。ユダヤ人の追い詰められた気持ちを追体験するはずだが、そんな気持ちにはならない。別に楽しくない。ただの柱だ。
-
真っ暗な部屋。外の喧騒が聞こえる。高い位置に外の光が見える。ふーん、という感じ。
体感する気持ちできたので細かい展示品はあまり見ない。ユダヤ人が使っていた生活用品とか見ても感慨はない。
期待していたのだが、全然面白くなかった。
言葉のギャップで展示は理解できず。日本語ガイドを聞きたいとも思えず。ユダヤへの基本的知識がないからか。
前回ベルリンのMartin Gropius Bauで見たイスラエル現代美術展はすごく面白かったのだから、ユダヤへの無理解だけが悪いのではないと思う。 -
地下鉄をFranzosische Str.で降りました。
ベルリンで最も美しい広場と言われるジャンダルメンマルクトに行きます。 -
大きなフランスドーム、ドイツドーム。確かにきれいだ。観光客が多い。
-
次はベーベル広場を探す。
この広場には、イスラエルのアーティスト ミハ・ウルマンによる作品がある。 -
広場の真ん中に、それはあった。初めよく見えなくて、周りの建物が映っているのかなと思ったけど違った。地下にかなり広いスペースがあり、空の本棚が見える。ナチスがここでユダヤ人の本を焼いた事件に基づく作品。
-
しばらく歩き、赤い教会に着いた。
Friedrichswerdersche Kircheという教会。 -
教会の門。
-
この教会には、アフリカの現代美術を紹介するWho knows tomorrow展という企画の一環で、現代美術作品が展示されていました。
-
教会には古い彫刻が並び、そこに混じって、首なしの人形が配置される。インカ・シニョバレの作品。アフリカの搾取の上に成り立ったヨーロッパのブルジョワの生活、というテーマ、かな。
-
首なし人形は狩りをしている。2人が両側から鉄砲を向けた先に、空中に鳥が粉々になって飛び散っているのが見えます。
-
首のない人形たちが会議している。机にアフリカの地図が書いてある。アフリカ分割の相談をしているようです。
歴史ある建物と現代美術の組み合わせで、面白い展示でした。 -
走って移動。クンストハレ・テンポラレ。王宮を復元するまでの期間限定で作られた会場。ヨーン・ボックがキュレーションしたグループ展。
-
クンストハレ・テンポラレの中に、4階まである、仮設の構築物が作ってある。
たくさんのアーティストが好き勝手やっている。床に穴を掘ったり、砂を敷き詰めたり。天井に逆さの小屋を取り付けたり。
でも面白くなかった。 -
次はMartin AGropius Bau(美術館)に向かう。
地下鉄Koch Str.駅で降ります。 -
チェックポイントチャーリーが横に見えます。
-
ここはきれいにベルリンの壁が残っている。壁沿いに歩く。
-
ベルリンの壁。
-
Martin Gropius Bauでオラファー・エリアソン展を見ました。(撮影不可)。
・壁と天井の全てを鏡でおおった部屋
・真っ暗な部屋に入る。荒れ狂うホースの水とストロボ。それだけなのだが、美しかった。水のつぶつぶがスローモーションのように見える。
・ドアを開けると赤い部屋。霧が充満した部屋に光の色。歩いていくと赤が青に、そして緑に、と変わる。視界は1mくらい。
面白い展覧会でした。
前に来た時もここは面白い展覧会をやっていた。 -
地下鉄でホテルに帰りました。
メトロの切符にガチャンとスタンプする機械。 -
夜はハッケンシャーマルクト駅前のレストランで食べました。
月曜でもやっているクラブをホテルの受付の人に調べてもらって、AM to PMというクラブに行きました。
深夜2時、ホテルに帰りました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
でんろくねこさんの関連旅行記
ベルリン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
31