2013/07/11 - 2013/07/13
971位(同エリア1466件中)
愛吉さん
4トラベル100回記念旅行です。
2日目午後の後半、三井寺参拝を済ませた後は、京阪電車で終点の坂本に向います。
坂本は比叡山延暦寺の里坊として知られ、石積みのある門前町を成しています。
坂本訪問は25年振り位なので、改めて一巡するつもりで日吉大社の参道を歩き始めます、歩き始めて直ぐにそば屋が目に入ります。するとつれあいが急に有名な坂本の門前そばが食べたいと云いだします、老舗らしい鶴喜そばに入りざる蕎麦を註文しました。
店の女将さんらしき人に何処に行くのかと聞かれたので、これから坂本を一巡して比叡山に行くと答えると、比叡山は4時半に拝観中止になるので、山に泊まるのでなければとても無理、直ぐに比叡山に行きなさい、と忠告されます。
それならばと蕎麦の後は、ケーブルの駅に直行です。
(表紙は比叡山根本中堂の大屋根)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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坂本の街
日吉大社参道の脇は、延暦寺の里坊が連なり、石組に白壁が続きます。 -
日吉大社の鳥居が見えて来ましたが、前を通過します。
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ケーブル坂本駅に到着しました。
大正12年に建設された洋風2階建ての駅舎です。 -
国の有形文化財です。
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駅にかかる”縁福”の額。
第253代天台座主の白寿の筆です。 -
ケーブルカーが入って来ました。
平成5年にリニューアルされた車両です。 -
日本一長いケーブルカーで、終点の延暦寺駅まで11分で結びます。
途中琵琶湖が綺麗に見えました。 -
ケーブルの駅から見上げると、東塔が山の上にそびえています。
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しばらく歩くと延暦寺の入口です。
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東塔から山内循環バスに乗り西塔にて下車、美しい木立の道を進みます。
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途中には石塔等が建ち、心洗われる場所です。
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にない堂
常行堂と法華堂を渡り廊下でつなぐ為、あたかも天秤棒で荷物を担ぐようだと名付けられました。 -
常行堂
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法華堂
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裏側から見ました。
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釈迦堂
山内で一番古く、天台建築の代表と云われます。 -
にない堂から降りて来た階段です。
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東塔に向って歩きます。
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途中には色々な石像が鎮座します。
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親鸞聖人修行の地
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途中に在る浄土院。
落ち着いた品のある佇まいです。 -
手元に在る諸堂巡りパンフレットを見ると、浄土院は大きな建物の筈です。
でも表札を見ると確かに浄土院と記されています。
浄土院ならば裏に伝教大師の御廟があります。
それらしい雰囲気が漂います。 -
浄土院の奥の建物を写しました。
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こちらが浄土院の本堂のようです。大きく立派です。前出の建物とは裏で繋がっているのでしょう。
私としては前出の建物の方が好きです、伝教大師もそうだと思います。 -
又階段が有ります。
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山王院堂
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説明板です。
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東塔地区に入りました。
阿弥陀堂から東塔を望みます。 -
東塔
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阿弥陀堂
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同上
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阿弥陀様
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東塔と潅頂堂をつなぐ渡り廊下。
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潅頂堂
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同上、 一般の参詣人は、此処へは立入禁止でした。
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戒壇院
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講堂
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講堂
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鐘楼
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梵鐘
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またまた階段が続きます。
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満拝堂
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根本中堂への階段を下ります。
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根本中堂 ここから先は撮影禁止です。
1200年の不滅の法灯が灯っていました。 -
定番の正面階段上からの写真です。
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伝教大師の童像
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文殊楼
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文殊楼
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大黒堂
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早足で歩いた為、5時のケーブルカーに間に会いました、夕食は京都でとれそうです。
琵琶湖が今度はゆっくり来てねと見送って呉れます。 終
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