大自然に囲まれた秘島！　対馬・壱岐

2013/07/19 - 2013/07/21

我が家では二階から飛び降りるくらいの覚悟をもって＜笑＞　　　　　　　　　　　　　　　　(予算的にも時間的にも…)
久しぶりに九州へ行ってきました。
なんと2時起きして送迎車で羽田へ、7:25発のJALで福岡空港へ
博多港からジェットフォイルで対馬へ渡り、夕方壱岐に渡り宿泊。
2日目壱岐の島内観光して夕方九州本土に戻り唐津ロイヤルホテル泊。
3日目は九十九島、柳川など観光し、福岡空港から羽田へ

写真は壱岐の自然が作り上げた「猿岩」

エリア 壱岐(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 読売旅行

羽田も第一旅客ターミナルは久しぶりです。
東京ディズニーランド30周年のプリントがあるJAL機。

テイクオフしてしばらくすると富士山が見えてきました。

雪をかぶっていないと少しさびしいですがそこは富士山！

アッ、山頂に人が・・・見えるわけないか・・・

福岡空港9:15着、博多港まで10分程度。
途中きれいにお花が咲いていました。

すぐに博多港着。

ターミナルにあるオブジェ、何かで編んであるような・・・

中に飾ってあった「こども山笠」

ジェットフォイル「ヴィーナス」
時速７０ｋｍで進みます。

デッキに出ることはできません、中は結構広いです。
シートベルト着用。

海の色がとてもきれいです。

12:45　対馬・厳原港上陸。
約2時間20分(約140?)
音も静かで揺れることもありませんでした。

バスに乗り最初に向かったのが「上見坂展望台」

ここから約５０?先にある韓国が見えるとか・・・

前は広場になっていて

後ろはちょっと変わった雰囲気？

　　　　　　宗　武志
島も痩せたが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　友も痩せた。
魚型を削りながら
だまって　潮を見る。
だが　おれには夢がある
言いさして　友は笑う。
深夜　世界地図を開く、
コンパスを取る、
島を軸に　ぐるっと廻す。
　　　　１９６４年
　　新対馬島誌「序」

次に向かったのが「万松院」
相馬藩主宗氏が建立した国指定史跡の寺。

宗家２０代義成が、父義智の冥福を祈って
１６１５年建立した菩提寺

鎌倉、室町期の作品とされる御本尊。

三具足
朝鮮国王より贈られたもの。
同じものが日光にもあるそうな、徳川家康が朝鮮国王におねだりしたとか・・

万松院からゆるい階段を上ります。
日陰なので暑さも幾分和らぎます。

万松院の大杉

長崎県指定天然記念物。

天龍院殿
この時代、同じ場所に夫婦同規模のお墓があるなんて信じられない気がします。

天龍院殿の説明。

諌鼓(カンコ)
君主に対し諌言しようとする時打鳴らすつづみ。

「長崎県立対馬歴史民俗資料館」に来ましたが
撮影禁止でした。
入り口のところにあった「朝鮮國通信使之碑」
近いだけあって韓国との深いつながりを感じます。
韓国からの修学旅行も多いそうです。

今度はフェリーに乗って対馬を後にします。

１５:２５厳原港出航　サヨウナラ　対馬！

１７:３０壱岐　郷ノ浦港着
今夜の宿は民宿です、民宿「福川荘」
収容人員１００名・客室２５
テレビは新しいんだけどねー・・・

夕食です。

新鮮なお刺身と

お魚のから揚げ(何の魚かわかりません)
頭から食べてみました。

もちろんビールも・・・

こちらは簡単な朝食です。

壱岐観光のスタートです。
八幡にある「左京鼻」

左京鼻の由来がかいてあります。

海を見渡す草原、海からの風が気持ちいい。

突端に小さな祠がありました。

赤い鳥居の下は断崖絶壁！

こんなかわいらしい花も

次に向かったのが「はらほげ地蔵」
潮が満ちると海水につかってしまうそうです。

「はらほげ地蔵」の説明。

腹(胸)のところに穴が開いています。

壱岐には発祥の地が多いです。

この「月読神社」は神道発祥の地といわれ

京都の月読神社はここの月読神社を移したもの。

壱岐の蔵酒造見学
壱岐は麦焼酎発祥の地だそうです。

樽の前に、ここの商品が並んでいます。

焼酎「壱岐っ娘」ラベルのイラストは長岡秀星氏。

国分・鬼の岩屋と呼ばれている古墳。

入り口から覗くだけ、到底人の力では動かせないほどの
大きな岩が使われており鬼の仕業かと…

猿岩です、自然の造形美！

猿と言うよりゴリラの遠吠えみたい

海もきれい！

積丹ブルーを思い出します。

猿岩も裏に回ればただの岩。

洗面所にいた青ガエルをパチリ

本当に碧い海！

13:20　フェリーで壱岐を後にします。
唐津まで1時間40分の船旅。


　　　　　　　　　　つづく