2013/01/05 - 2013/01/05
1036位(同エリア1416件中)
滝山氏照さん
JR外房線土気駅から徒歩で約30分、大椎八幡神社(おおじはちまんじんじや、千葉県千葉市緑区大椎町)は上総・下総に領地を所有していた桓武天皇の曾孫である高望王(たかもちおう、生没不詳)の血を引く平忠常(たいらの・ただつね、975~1031)が築いたと伝えられる大椎城(おおじじょう)の近隣という状況から社の創建時期が不明なので何とも言えませんが地形から考えると大椎城の出城だったのかと思いたくなります。
平氏の子孫はその後上総・下総支配を広げ、忠常の曽孫である常兼(つねかね、1045~1126)が大椎権介と称して当地を拠点とします。
大治元年(1126)常兼嫡男常重(つねしげ、1083~1180)は下総千葉荘支配のため猪鼻に築城し大椎から拠点を移し千葉介常重と称して初代千葉氏となります。移転後の社とその周辺の状況は不明です。
戦国時代には酒井氏が土気(とけ)城に入り、大椎城は対峙する安房・里見氏への土気城防御するための支城としての役割があったようです。それに伴い八幡宮はどのような扱いがなされたのか自分では推測しかできませんが興味深々です。
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
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大椎八幡神社案内板
山際に沿って西進すると右手に案内板が見えます。 -
大堆八幡神社入口
案内板から更に内部に入りますと石標と共に幟が迎えてくれます。 -
大椎八幡神社参道
手前の位置に参道が右と左に分かれており、左は車輛で境内にたどり着きます。 -
大椎八幡神社鳥居
車輛とは別に階段を上るルートがありこれが昔からの参道となります。 -
大椎八幡神社拝殿
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大椎八幡神社境内
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大椎八幡神社拝殿
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大椎八幡神社新築記念石碑
平成11年12月に新築されたのを記念して石碑が建っています。 -
大椎八幡神社本殿
八幡宮全体が小振りながらも拝殿と共に本殿が造られています。 -
境内土塁
決して広くない境内の隅にはわずかながら土塁と思われる姿が見られます。 -
境内土塁
城跡の雰囲気が気持ちよくさせます。舌状の高台が平地に延びてくる場所に神社が位置しており城跡の条件を満たしています。 -
参道
境内から従来の参道を捉えます。結構急傾斜の石段なので息が上がります。
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