ブルガリア&ルーマニア　【３６】ヴェリコ・タルノヴォの町で散策

2013/05/28 - 2013/05/28

ホテルで一休みしてから、先ず、今回の移動で一番心配なルーマニアのブカレストへのバス便を確かめにアフトガーラ・ユクへ。
このアフトガーラ・ユクからはルセ行きのバスが出ているはずで、ルセでバスか列車に乗り換えてブカレストへ向かうというスケジュールを組んでいました。
ただ、なかなか上手くバスの時刻表をネットで見つけることが出来ず^^;
現地で調べるしかない状態でやって来ました。
一応、可能なバスの便を見つけつことができ、安心して散策へ^^
（当日あんなに大変なことになるとは思いもせず・・・）

このヴェリコ・タルノヴォの町はブルガリア広場を中心にして、広場から西側が新市街、東側が旧市街、そして３つの丘の部分と分けられるようです。
先ずは、旧市街を中心に歩き始めましたが、とてもアップダウンの多いこの町、いったん下りきったら、上るのが大変！
でも、見晴らしはとっても素晴らしい！


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スケジュール

5/16　伊丹空港→成田→ミュンヘン→ソフィア空港　［ソフィア泊］
5/17　コプリフシティッツァ　　　　［ソフィア泊］
5/18　ボヤナ教会、市内観光　　　　［ソフィア泊］
5/19　ヴィトシャ山でハイキング　　［ソフィア泊］
5/20　ソフィア→ブラゴエフグラッド［ブラゴエフグラッド泊］
5/21　リラ村＆リラ僧院　　　　　　［ブラゴエフグラッド泊］
5/22　サンダンスキ、メルニック　　［ブラゴエフグラッド泊］
5/23　ブラゴエフグラッド→バンスコ［バンスコ泊］
5/24　バンスコ→プロヴディフ　　　［プロヴディフ泊］
5/25　バチコヴォ僧院　　　　　　　［プロヴディフ泊］
5/26　プロヴディフ→カザンラク　　［カザンラク泊］　　
5/27　シプカ、ガブロヴォ、エタル野外博物館［カザンラク泊］
5/28　カザンラク→ヴェリコ・タルノヴォ［ヴェリコ・タルノヴォ泊］
5/29　トリャブナ　　　　　　　［ヴェリコ・タルノヴォ泊］　
5/30　アルバナシ　　　　　　　［ヴェリコ・タルノヴォ泊］
5/31　ヴェリコ・タルノヴォ→ルセ→ブカレスト［ブカレスト泊］
6/1　 ブカレスト→スチャバ→グラ・フモール［グラ・フモール泊］
6/2　 5つの修道院　　　　　　　 ［グラ・フモール泊］
6/3　 スチャバ　　　　　　　　　［グラ・フモール泊］
6/4　 グラ・フモール→スチャバ→ブカレスト［ブカレスト泊］　
6/5 ブカレスト市内散策、ブカレスト空港→ミュンヘン空港→
6/6　 →成田空港→伊丹空港

エリア ベリコ・タルノボ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

３泊するホテル・プレイ

左の通り沿いにある入り口から入って３階へ上がるとホテルのフロントがあります。

ホテルの向かいの建物は何か庁舎のような感じ

ブルガリア広場

ブルガリア広場

先ずは、このヴェリコ・タルノヴォからルーマニアのブカレストへ移動する時のバスの便を確かめておこうと、南にあるアフトガール・ユクへ向かいました。

これがアフトガーラ・ユクの入り口

ブルガリア広場から南下して徒歩１０分くらいだったでしょうか

ブカレスト直通はないので、途中のルセまで行くバスを探します。

このバス会社がルセまでのバスを出してくれているので、チケット購入しようとしたのですが、窓口は閉まったまま^^;

このターミナル内で仕事しているような感じのおば様に尋ねたら、英語はあまり通じなくて、でも、ルセ行きのバスは確かにここから乗れるらしいことがわかり、後日また来ることにして町へ戻りました。

もう一度時刻を確かめて、９：３０発を心積もり！

ブルガリア広場へ戻る途中、ホテル・エタルを発見！
ソフィアからここへ来るのなら、このホテルを利用しようとも思っていたホテルです。

これがホテル・エタル

高い建物なので、離れた所からも目立ちます。

孔子学院の建物

ホテル・エタル前の坂道を下っていくと、ヤントラ川にかかる橋が見えてきました。

橋手前のレストラン（メハナ、すなわち居酒屋さんです）

ヤントラ川に架かる橋からの眺め

ヤントラ川に架かる橋からの眺め

ヤントラ川はここで大きく蛇行していて、右側の部分が中ノ島のようになっている

ヤントラ川に架かる橋からの眺め

その中ノ島のような所にこのアッセン王のモニュメントが建っています。

ヤントラ川に架かる橋からの眺め

橋の上の路上に書かれていた落書きは、日本語！

日本語の落書きをしていたのは、この子たち３人でした。

日本人ではなくブルガリア人です。

学校でちょっと覚えたとのこと。

メチャクチャ楽しい子達でした。

アッセン王のモニュメント

隣の敷地には、ヴェリコ・タルノヴォ美術館が建っています。

川を挟んで向かい側に建っているのは、大型ホテル

ここに宿泊したら見晴らしが最高だったと思うのですが、とにかく、スーツケースを引っ張って移動する事を考えて敬遠してしまいました。

宿泊ホテル前から、ネザヴィシモスト通りを進んで行きます。

ネザヴィシモスト通りを進んできて、高台からいい風景を眺めることが出来ました。

アッセン王のモニュメントとヴェリコ・タルノヴォ美術館を見下ろして

素晴らしい眺めが見られてここだけでも満足してしまう^^

大通りを進んで行き、カーブになった広場にまたまたモニュメントが建っている

大通り沿いの広場のモニュメント

ネザヴィシモスト通りは緩やかに右へカーブし

その先で、ステファン・スタンボロフ通りと名を変えるようです。

通り沿いには、ブティックやレストラン・カフェが建ち並び、賑やかないったいです。

通り沿いのレストラン

建物の中へちょっと入ると、このような風景が見下ろせる

ステファン・スタンボロフ通り沿いの像

ステファン・スタンボロフ通り沿いの建物

ステファン・スタンボロフ通り沿い

建物の壁一面の絵

またまた見晴台のあるテラスからの眺め

ホテル・エタルの高さが目立つ

蛇行するヤントラ川に囲まれたアッセン王のモニュメントと美術館

この建物の壁面にもいっぱいに絵が描かれて目立ちます。

この通りを下っていくと、考古学博物館や民族復興期博物館などがあります。

通り沿いの大型ホテル

ニコラ・ピコロ通り沿い

ニコラ・ピコロ通り沿い

ニコラ・ピコロ通り沿いの建物と思ったら、壁だけが残っている状態

ニコラ・ピコロ通り沿いからの眺め

川の左がトラペジッツァの丘、右がツァレヴェッツの丘

ニコラ・ピコロ通り沿いから、トラペジッツァの丘方面を見下ろしてアップ

ニコラ・ピコロ通り沿いから、ツァレヴェッツの丘方面を見下ろして

ニコラ・ピコロ通り沿いから、トラペジッツァの丘とツァレヴェッツの丘方面を見下ろして

途中にあったホテルの建物

このホテルからも、きっとトラペジッツァの丘の眺めが素晴らしいと思う。

２階が張り出した建物も

ニコラ・ピコロ通り沿いの教会を見上げて

教会前からの眺めは、ツァレヴェッツの丘

教会前からの眺め

川を隔てて、トラペジッツァの丘

教会前からの眺め

高台に住宅街が広がる

何かのお役所？

教会へ

緑のドームが美しい教会です

中は撮影禁止です。

鐘楼のある入り口側

教会前からの眺めがいい

教会前の像

入り口

教会前から

いい眺めが楽しめます。

ニコラ・ピコロ通りを下ってきて

さらに眺めはよくなる

ヤントラ川に架かる橋の向こうにも広がる住宅街

この後、ツァレヴェッツの丘へ