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ブルガリア一人旅の第三弾ヴェリコ・タルノヴォ編です。 タルノヴォはヤントラ川と新緑の森に囲まれたツアレヴェツの丘からの景色が素晴らしく、自然と中世の街並みが一体となった味わいのある田舎街でした。<br />ツアレヴェッツの丘からの景色とタルノヴォ旧市街及び途中で立ち寄ったルセの街歩きの写真を中心に掲載します。

ブルガリア一人旅(ヴェリコ・タルノヴォ編)

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2016/03/18 - 2016/03/20

43位(同エリア173件中)

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キリさんです

キリさんですさん

ブルガリア一人旅の第三弾ヴェリコ・タルノヴォ編です。 タルノヴォはヤントラ川と新緑の森に囲まれたツアレヴェツの丘からの景色が素晴らしく、自然と中世の街並みが一体となった味わいのある田舎街でした。
ツアレヴェッツの丘からの景色とタルノヴォ旧市街及び途中で立ち寄ったルセの街歩きの写真を中心に掲載します。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • まだ薄暗いプロヴディフのアフトガーラ・セヴェルからヴェリコ・タルノヴォに向かって出発です。 

    まだ薄暗いプロヴディフのアフトガーラ・セヴェルからヴェリコ・タルノヴォに向かって出発です。 

  • バスの中です。<br />小型バスでしたが、予想以上に乗り心地は良いです。<br />

    バスの中です。
    小型バスでしたが、予想以上に乗り心地は良いです。

  • 風景はこの様に単調で、朝早い出発なので眠くなります。

    風景はこの様に単調で、朝早い出発なので眠くなります。

  • 10時頃に休憩所に到着です。<br />乗客の大半が降りて、トイレ・タイムです。<br />菓子パン、バナナ、コーヒー等の売店もありました。

    10時頃に休憩所に到着です。
    乗客の大半が降りて、トイレ・タイムです。
    菓子パン、バナナ、コーヒー等の売店もありました。

  • 再び、単調な景色の田舎道を走ってます。ヴェリコ・タルノヴォまで、かなり遠距離でした。

    再び、単調な景色の田舎道を走ってます。ヴェリコ・タルノヴォまで、かなり遠距離でした。

  • 13時5分に無事ヴェリコ・タルノヴァのアフトガーラ・ザパッドに到着。<br />隣の席でヴェリコ・タルノヴォの街の情報を教えてくれた親子です。<br />お母さんがロシア語しか出来ず、小さな娘さんの通訳で話を聞いたので十分に理解できませんでしたが、一生懸命教えてくれてありがとう。 

    13時5分に無事ヴェリコ・タルノヴァのアフトガーラ・ザパッドに到着。
    隣の席でヴェリコ・タルノヴォの街の情報を教えてくれた親子です。
    お母さんがロシア語しか出来ず、小さな娘さんの通訳で話を聞いたので十分に理解できませんでしたが、一生懸命教えてくれてありがとう。 

  • ヴェルコ・タルノヴォに到着。<br />ブルガリアの母広場に建つモニュメントです。<br />ホテルはすぐ近くのプレイホテルにしました。<br />

    ヴェルコ・タルノヴォに到着。
    ブルガリアの母広場に建つモニュメントです。
    ホテルはすぐ近くのプレイホテルにしました。

  • ホテル近くで昼食後、早速ツアレヴェツエの丘へ向かいます。<br />途中のレストラン(イヴァン・アッセン)の隣のチケット売り場でチケットを購入しました。<br />

    ホテル近くで昼食後、早速ツアレヴェツエの丘へ向かいます。
    途中のレストラン(イヴァン・アッセン)の隣のチケット売り場でチケットを購入しました。

  • 観光客が少ないので景色を眺めながらユックリと登っています。<br />所々に石垣の目立つ丘でした。<br />

    観光客が少ないので景色を眺めながらユックリと登っています。
    所々に石垣の目立つ丘でした。

  • ツアレヴェッツの丘入口の砦です。<br />歴史を感じる砦のような石垣の門です。

    ツアレヴェッツの丘入口の砦です。
    歴史を感じる砦のような石垣の門です。

  • 頂上の大主教区教会が近くに見えてきました。

    頂上の大主教区教会が近くに見えてきました。

  • 丘の中腹から見えたタルノヴォ市街の景色です。<br />小さな街ですが蛇行するヤントラ川に囲まれた風情のある街です。<br />アーモンドの花も満開でした。

    イチオシ

    丘の中腹から見えたタルノヴォ市街の景色です。
    小さな街ですが蛇行するヤントラ川に囲まれた風情のある街です。
    アーモンドの花も満開でした。

  • 旧市街とヤントラ川の近辺をアップで撮ってみました。<br />丘を登った疲れを癒してくれる風景でした。

    旧市街とヤントラ川の近辺をアップで撮ってみました。
    丘を登った疲れを癒してくれる風景でした。

  • 頂上から見たタルノヴォの旧市街の全景です。<br />そよ風を頬に受けて、青空と白い雲と緑の森のバランスが良い景色見ていると幸せを感じます。

    頂上から見たタルノヴォの旧市街の全景です。
    そよ風を頬に受けて、青空と白い雲と緑の森のバランスが良い景色見ていると幸せを感じます。

  • やっと大主教区教会に到着です。<br />中に入ってみます。

    やっと大主教区教会に到着です。
    中に入ってみます。

  • 何となく不気味な教会内の壁画です。<br />ブルガリア現代絵画の作だそうです。

    何となく不気味な教会内の壁画です。
    ブルガリア現代絵画の作だそうです。

  • 教会の出口のベンチで景色をみながら、しばらく休憩です。

    教会の出口のベンチで景色をみながら、しばらく休憩です。

  • ブルガリアの国旗を掲げた建物が見えたので、出口方向ではなく北側方面に行ってみることにしました。

    イチオシ

    ブルガリアの国旗を掲げた建物が見えたので、出口方向ではなく北側方面に行ってみることにしました。

  • 丘の北の端にある聖イヴァン教会の跡です。

    丘の北の端にある聖イヴァン教会の跡です。

  • このような立派な教会だったようです。

    このような立派な教会だったようです。

  • ツアレヴェッツの丘の北西側の城壁です。<br />かなり損傷を受けていました。<br />オスマン朝との激しい激戦の跡で、この街の苦しかった時代を守った城壁だったのですね。<br />

    ツアレヴェッツの丘の北西側の城壁です。
    かなり損傷を受けていました。
    オスマン朝との激しい激戦の跡で、この街の苦しかった時代を守った城壁だったのですね。

  • そろそろ出口の方面に向かっていきます。<br />ツアレヴェッツエの丘の西側の城壁沿いの道は幅の広い奇麗な石畳の道でした。<br />石畳の道は結構、疲れますね。

    そろそろ出口の方面に向かっていきます。
    ツアレヴェッツエの丘の西側の城壁沿いの道は幅の広い奇麗な石畳の道でした。
    石畳の道は結構、疲れますね。

  • 出口に到着しました。<br />思ったよりも距離があり疲れました。

    出口に到着しました。
    思ったよりも距離があり疲れました。

  • ブルガリアの母の広場に戻ってきました。<br />近くのピッツア・ビアンコ・バー&グリルで美味しいブルガリア料理を食べて、ホテルに戻り就寝。<br />

    ブルガリアの母の広場に戻ってきました。
    近くのピッツア・ビアンコ・バー&グリルで美味しいブルガリア料理を食べて、ホテルに戻り就寝。

  • 翌日は朝早くから旧市街の散策です。<br />旧市街の入口近辺です。<br />

    翌日は朝早くから旧市街の散策です。
    旧市街の入口近辺です。

  • プロヴディフでも見かけましたが、タルノヴォでもこのような絵を壁いっぱいに描いた建物を見かけました。

    プロヴディフでも見かけましたが、タルノヴォでもこのような絵を壁いっぱいに描いた建物を見かけました。

  • 別な図柄ですが、こちらもかなり目立つ外壁の建物です。

    別な図柄ですが、こちらもかなり目立つ外壁の建物です。

  • 旧市街の狭い路地に入ってみます。

    旧市街の狭い路地に入ってみます。

  • プロヴディフの旧市街と同様に土地を有効利用した「窓が路上に突き出た建物」をかなり見かけました。

    プロヴディフの旧市街と同様に土地を有効利用した「窓が路上に突き出た建物」をかなり見かけました。

  • 歴史を感じる古い民家です。

    歴史を感じる古い民家です。

  • カラフルにリフォームした建家も数件見かけました。

    カラフルにリフォームした建家も数件見かけました。

  • 傾斜した道なので大きな石で床を並行に保っている家です。<br />かなり無理な造りの家屋ですね。

    傾斜した道なので大きな石で床を並行に保っている家です。
    かなり無理な造りの家屋ですね。

  • 遺跡のような処も残されていました。

    遺跡のような処も残されていました。

  • 壁に特徴のあるカラフルな画が描かれた家屋もありました。<br />このような特徴のある建物と路地ははいつまでも残しておいて欲しいものですね。

    壁に特徴のあるカラフルな画が描かれた家屋もありました。
    このような特徴のある建物と路地ははいつまでも残しておいて欲しいものですね。

  • この辺りまでが旧市街でここから先は新市街となります。

    この辺りまでが旧市街でここから先は新市街となります。

  • ヴェリコ」・タルノヴォの新市街です。<br />ヤントラ川沿いの傾斜地にギッシリと大型ホテル、市庁舎等の新しいビルが立ち並び、大きく変貌しつつある姿です。<br />

    ヴェリコ」・タルノヴォの新市街です。
    ヤントラ川沿いの傾斜地にギッシリと大型ホテル、市庁舎等の新しいビルが立ち並び、大きく変貌しつつある姿です。

  • 商店街です。<br />こちらはどこの街にもあるブティック、カフェ等が立ち並ぶ商店街です。<br />この道の突き当たりがブルガリアの母広場です。<br />そろそろホテルへ戻ります。

    商店街です。
    こちらはどこの街にもあるブティック、カフェ等が立ち並ぶ商店街です。
    この道の突き当たりがブルガリアの母広場です。
    そろそろホテルへ戻ります。

  • これにてヴェリコ・タルノヴォともお別れです。<br />ホテルをチェックアウトしてタクシーで駅へ向かいました。

    これにてヴェリコ・タルノヴォともお別れです。
    ホテルをチェックアウトしてタクシーで駅へ向かいました。

  • ヴェリコ・タルノヴォ駅です。<br />小さな駅舎でした。

    ヴェリコ・タルノヴォ駅です。
    小さな駅舎でした。

  • 駅舎内もこのように狭く、かなりローカル色の豊かな駅です。

    駅舎内もこのように狭く、かなりローカル色の豊かな駅です。

  • 壁に貼ってある時刻表です。<br />良く分からないので、駅員に聞くと「10時16分発に乗れば10時35分にゴルナに到着します。乗り換えて10時52分ゴルナ発の列車に乗れば13時15分にルセに着きますよ」と親切に教えてくれました。

    壁に貼ってある時刻表です。
    良く分からないので、駅員に聞くと「10時16分発に乗れば10時35分にゴルナに到着します。乗り換えて10時52分ゴルナ発の列車に乗れば13時15分にルセに着きますよ」と親切に教えてくれました。

  • 10時10分頃にホームにゾロゾロと乗客が集まってきました。<br /><br />

    10時10分頃にホームにゾロゾロと乗客が集まってきました。

  • 定刻(10時16分)どうりに列車が入線して来ました。<br />この線は本線ではなく支線なので不通になることが多いと聞いていたので心配していましたが、列車の姿が見えて一安心。<br />

    定刻(10時16分)どうりに列車が入線して来ました。
    この線は本線ではなく支線なので不通になることが多いと聞いていたので心配していましたが、列車の姿が見えて一安心。

  • ゴルナ・オリャホヴィッツア駅でルセ方面行きで列車に乗り換えました。<br />自由席ですので誰もいないコンパートメントに入り「これでルセまでユックリと寝ていけるな」とホッとしました。

    ゴルナ・オリャホヴィッツア駅でルセ方面行きで列車に乗り換えました。
    自由席ですので誰もいないコンパートメントに入り「これでルセまでユックリと寝ていけるな」とホッとしました。

  • ところが発車間際に若いブルガリア女性が入ってきて、狭いコンパートメントに二人きりの状態となり俄然緊張し、寝てるどころではありませんでした。<br />笑顔を絶やさない,感じのよいブルガリアの若い女性でした。<br />タルノヴォ出身の琴欧洲の話を中心にお互いの国の紹介話で楽しい対話会となりました。

    ところが発車間際に若いブルガリア女性が入ってきて、狭いコンパートメントに二人きりの状態となり俄然緊張し、寝てるどころではありませんでした。
    笑顔を絶やさない,感じのよいブルガリアの若い女性でした。
    タルノヴォ出身の琴欧洲の話を中心にお互いの国の紹介話で楽しい対話会となりました。

  • 彼女のスマホから聞こえる歌声が爽やかなので歌手の名前を聞くと、次々と聞こえてくるブルガリアの歌手名をメモに書いてくれました。<br />

    彼女のスマホから聞こえる歌声が爽やかなので歌手の名前を聞くと、次々と聞こえてくるブルガリアの歌手名をメモに書いてくれました。

  • これが、その時に彼女が書いてくれた歌手の名前のメモです。<br />ブルガリア語なのでよく分かりませんが上から4番目のサントラがいちばん人気があるそうです。日本で人気のある歌手を聞かれたのでAKB48,SMAP、嵐、福山雅治等をメモに書いて渡してあげました。

    これが、その時に彼女が書いてくれた歌手の名前のメモです。
    ブルガリア語なのでよく分かりませんが上から4番目のサントラがいちばん人気があるそうです。日本で人気のある歌手を聞かれたのでAKB48,SMAP、嵐、福山雅治等をメモに書いて渡してあげました。

  • 途中からルーマニアの親子が乗車してきました。<br />息子さんが日本が好きだそうで私に色々と聞いてきました。国籍も年代も異なる4人での楽しい対話会となりました。奥さんはロシア語で話し、息子さんが英語に通訳していました。 とても15歳とは思えないほどシッカリした息子さんでした。

    途中からルーマニアの親子が乗車してきました。
    息子さんが日本が好きだそうで私に色々と聞いてきました。国籍も年代も異なる4人での楽しい対話会となりました。奥さんはロシア語で話し、息子さんが英語に通訳していました。 とても15歳とは思えないほどシッカリした息子さんでした。

  • ルセの駅の構内です。<br />人の少ないガランとした寂しい駅でした。<br />とりあえずブカレストまでのチケットを購入して、ルセの街を散策することにしました。<br />次のルセ行きの列車はなんと3時間後とのことでした。<br />

    ルセの駅の構内です。
    人の少ないガランとした寂しい駅でした。
    とりあえずブカレストまでのチケットを購入して、ルセの街を散策することにしました。
    次のルセ行きの列車はなんと3時間後とのことでした。

  • ルセの駅前のボリソヴァ通りです。<br />ブルガリア第5の都市とは思えないほど、閑散とした駅前です。<br />時間はタップリとあるので歩いてスヴォボダ広場に行くことにしました。<br />大通りの途中で営業していたレストランでビールとピザで昼食兼休憩タイムです。

    ルセの駅前のボリソヴァ通りです。
    ブルガリア第5の都市とは思えないほど、閑散とした駅前です。
    時間はタップリとあるので歩いてスヴォボダ広場に行くことにしました。
    大通りの途中で営業していたレストランでビールとピザで昼食兼休憩タイムです。

  • スヴォボダ広場です。<br />ルセの中心地です。<br />この広場には子供連れの家族が多数いました。

    スヴォボダ広場です。
    ルセの中心地です。
    この広場には子供連れの家族が多数いました。

  • ゴミ、汚れもなく、奇麗に整備されいる清潔な公園でした。

    ゴミ、汚れもなく、奇麗に整備されいる清潔な公園でした。

  • 東方向に神殿が見えたので、行ってみます。

    東方向に神殿が見えたので、行ってみます。

  • 19世紀にオスマン朝の圧政に対して反旗を翻して戦った英雄のステファン・カラジャを祀った廟だそうで、黄金の球が目立つ建造物でした。

    19世紀にオスマン朝の圧政に対して反旗を翻して戦った英雄のステファン・カラジャを祀った廟だそうで、黄金の球が目立つ建造物でした。

  • まだまだ時間はタップリとあるので近くにある聖トロイツア大聖堂にも行ってみました。バロック様式の門の先に白い尖塔が見えてきました。<br />ルセで最も古い建物の一つだそうです。

    まだまだ時間はタップリとあるので近くにある聖トロイツア大聖堂にも行ってみました。バロック様式の門の先に白い尖塔が見えてきました。
    ルセで最も古い建物の一つだそうです。

  • 大聖堂の中です。<br />予想以上に立派な聖堂でした。

    大聖堂の中です。
    予想以上に立派な聖堂でした。

  • 時間をかけてユックリと見学しました。

    時間をかけてユックリと見学しました。

  • ルセの駅に戻りました。<br />夕方の列車に乗り、ルーマニアのブカレストに向かいました。<br />連日天気に恵まれて、ソフィア、プロヴディヴ、ヴェリコ・タルノヴォ、ルセと各々特徴のあるブルガリアの街々を時間に追われず、ノンビリと一人旅を楽しめたブルガリアに感謝して本編を完了します。<br /><br />

    ルセの駅に戻りました。
    夕方の列車に乗り、ルーマニアのブカレストに向かいました。
    連日天気に恵まれて、ソフィア、プロヴディヴ、ヴェリコ・タルノヴォ、ルセと各々特徴のあるブルガリアの街々を時間に追われず、ノンビリと一人旅を楽しめたブルガリアに感謝して本編を完了します。

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