●初ドイツを王道ツアーで巡る①念願のライン川クルーズでスタート●

2013/07/11 - 2013/07/16

ずっと行きたかったドイツへ初めて行ってきました。
初めての国で、同行者もありということで、添乗員付きのツアーにしました。
今回利用したのはJALパックのツアーです。
フランスやスイスと合わせる周遊コースもたくさんありますが、ドイツだけを観光したかったので、王道のライン川クルーズ＋ロマンチック街道を巡るツアーにしました。
予定がきっちり決まっており、食事もほぼついているコースですが、主要都市での自由時間が長く行きたいところは大体行くことができました。

とにかく行きたい国でしたので、「念願の」ばかりの旅行記です。





●初ドイツを王道ツアーで巡る●

①念願のライン川クルーズでスタート　←ここ

②学生の街・ハイデルベルクを散策

③豪華なニュンフェンブルク城を見学

④デモで込み合うミュンヘンでビール（でも私は飲めない）

⑤派手なヴィース教会を見学

⑥体力勝負！のノイシュバンシュタイン城

⑦祭中の中世の街・ディンケルスビュールを散策

⑧ローテンブルクを散策・中世犯罪博物館にも行ってみた

⑨ロマンチック街道北の出発点・ヴュルツブルク散策

⑩買ったものいろいろ

エリア リューデスハイム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回は、成田エクスプレスを利用しました。
第2ターミナルまで1時間弱。
快適です。

利用はJALです。
ルフトハンザにも乗ってみたいのですが、マイルがたまるのでやっぱりJAL。
うどんを食べたり本を買ったりして時間をつぶし、昼に出発。

出発してすぐに、おつまみと飲み物。
お酒は飲めないのでジュースです。

その後すぐに昼食です。
私は和食。
味は…うん…ハーゲンダッツがおいしかったです…。

映画を見たりゲームをしたり本を読んだりで時間をつぶしました。
途中で、パンと飲み物がでました。

徐々に近づいてきました。

到着2時間ほど前、最後の機内食はくまモン。
限定のコラボ品らしいです。
「太平燕」だそうです。
これが1番おいしかったです…。

夕方、フランクフルト空港に到着。
似たようなツアーの日本人団体客と、同時期に到着した韓国人団体客で混雑してました。
でも以前のフランスとは違って入国審査の窓口も多く開いてましたのでスムーズに進みました。
特に問題もなく通過し、待っていたバスに乗り込んですぐにホテルに移動しました。
晴れていますが、かなり涼しかったです。夕方過ぎくらいからはちょっと肌寒いくらいでした。

1日目のホテル『Ibis MESSE』。
ほぼ日本人と韓国人の団体客で埋まっているようでした。
次の日の朝食は長蛇の列で、一時入場を制限するほど。
早めに出発する皆さんは、結構焦ってました。
同じツアーの方の中には、朝食をとることを諦めた人もいたようです。

周囲には住宅地だけです。
目の前にガソリンスタンドがあって、そこの売店で飲み物を買えました。
機内ではまったく寝なかったので、シャワー浴びたらすぐに就寝。
翌朝4時くらいに目覚めました。

次の日から観光スタート。
最初はライン川クルーズです。
バスで出発地、リューデスハイムへ移動します。

が、乗船の時間にはまだ早いということで、寄り道してくれました。
ワイン畑の中をどんどんのぼっていきます。

到着した場所は、ものすごく見晴らしがいい！

ニーダーヴァルト記念碑です。
ドイツ帝国発足を記念して建設されたそうです。
像の人は、ゲルマニアさん。

ここからの眺めが最高でした。
ライン川と、一面のブドウ畑です。

日本のツアーにはあまり組み込まれないそうです。
寄ってくれて感謝です。

10分ほどの滞在でした。

船の乗り場へ向かいます。

川沿いの街に到着しバスをおりて船をめざして歩きます。

今回乗る船です。
他にツアー客もおらず、すいていて、静かにクルーズを楽しむことができました。

並走していた船。こちらは混んでました。
他にも観光船、貨物船、たくさんの船が走ってました。

出発。

1番上の椅子に座って景色を堪能。
…寒かったですが。
非常に寒かったですが。

長袖カーディガンでも寒かったです。
もう1枚上着を持ってくればよかったと思いつつ、我慢して最後まで外にいました。

船はゆっくり進みます。
出発してすぐに、先ほどのゲルマニアさんとブドウ畑が見えました。

天気は非常によかったのですが…。

ところどころの街でとまります。
乗る人降りる人がいなければ、すぐに出発します。

有名なねずみの塔が見えてきました。

司教がねずみに食べられたとかそんな怖い話が残っているとか。
それ以外にもここら辺には怖い話がたくさん残っているそうです。

川の中州にあるプファルツ城。

シェーンブルク城。
一部ホテルになっているそうです。

ローレライ。
曲が流れました。

ザンクト・ゴア・ハウゼンで船をおりました。

その後、船で約2時間かかったところをバスで20分ほどでリューデスハイムに戻ります。
かつてのお城？はブドウ畑とワインセラーになっているそうです。

つぐみ横丁で昼食です。

狭い通りに、可愛いレストランやお店、看板がたくさん並んでました。

看板を見ているだけで楽しいです。

こちらのレストランで昼食です。
日本人団体客に慣れているようで、片言の日本語と英語で飲み物の注文をとっていました。

まずは飲み物。これだけ別料金です。
このコップはドイツでよく使われているらしく、お土産としても売ってました。
ジュースもビールも大体4〜5ユーロくらいでした。

前菜の野菜のスープ。

シュニッツェル（カツレツ）とフライドポテト。
かなりの薄味なので塩かけて食べました。
でもおいしかったです。

食後、ちょこっと移動し近くのワインセラーを目指します。

それにしても、可愛い建物がいっぱいです。

こちらのワインセラーへ。

たくさんのワインを試飲＆販売しています。
日本人スタッフが説明してくれました。

このあたりはアイスワインが有名だとか。

でも飲めない私は皆さんが楽しんでいるのを横目に、ブドウジュースをいただきました。
おいしかった〜。
ここから家にワインを送りました。

外観です。綺麗に飾り付けてます。
そしてドイツの特徴らしいですが、窓がピカピカに磨かれてます。

青い郵便ポストもかわいいです。後ろはクリスマスのお店。
リューデスハイムを出発し、次の場所へと移動します。