2013/07/04 - 2013/07/08
10935位(同エリア16423件中)
もっちさん
ひこにゃん、初の欧州出陣です。
ジャパンエキスポの出陣が決まってから、なんとかひこにゃんの応援に行きたいと思っていましたが、仕事の都合でどうしても休暇(5日間)が取れず2泊の弾丸になりました。
7/4 21:55 成田 エールフランス(JAL共同便)
7/5 3:30 CDG着、モンパルナスのアパートからシャンゼリゼ通りのパリサンジェルマン公式ショップへ
その後、ジャパンエキスポ会場へ
7/6 奇跡のメダル教会でお祈り→ジャパンエキスポへ
7/7 CDGへ エールフランス(JAL共同便)
7/8 午前中、成田着。
(パリの治安が本当に不安でフラツーや4トラベルのフランスの皆様の犯罪対策のページを熟読し自分なりの対策を立てて出国いたしました。結果としては、スリや犯罪に巻き込まれず、全くの杞憂に終わりました。正直スリの手口等、あらかじめわかってれば少しでも安心できると思います。被害にあわれたにもかかわらず、有益な情報を提供してくださった皆様、この場を借りて御礼申し上げます。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7/6の朝、是非行きたいと思っていた奇跡のメダル教会へお祈りに行きました。
日本人のシスターがいらっしゃいます。
教会の研修で来るシスターの方が多いようです。
またここに来ることが悲願の方も多いようで、泣いておられる方もいました。
ふつうの観光で来る心構えではいけないと思いました。
お祈りしたあと、メダルを購入しました(このメダルにご利益があるので人気のある教会なんです)。
近くのボンマルシェでひこにゃんのお土産を購入しました。 -
この日(土曜日)がジャパンエキスポのピーク日なのでなかり混雑しています。
地下鉄に乗ったら、ワンピースの格好している集団がいたのでこの集団に黙ってついていきました。
コスプレも気合入ってます。 -
トトロ〜。これかわいいでしょ〜。そして良く似合ってますよね。笑顔も素敵!
これご自分で作ったのかしら?私もほしいよ。 -
で、昼になりひこにゃんのステージでございます。
今回は赤備甲冑隊(←譜代筆頭彦根藩井伊家は藩主から家臣すべて赤で軍隊を統一していたので「井伊の赤備」と呼ばれてます)を従えての登場です。 -
赤備え隊がかなり人気ありました。
やっぱり侍は人気ありますね。
彦根ブースの写真撮影でも現地の方は赤備え隊に刀を持たせてもらって大喜びで写真撮影してました。
以外にも法被も人気がありました。 -
ステージには、いつも遠征時にひこにゃんのお供をする彦根市観光課の方(お世話係さんと言われてます、そのまんまw)と彦根商工会議所の北村会頭(ファンクラブの会長)もいらっしゃいました。
いつもひこにゃんのステージ周りを固めるのは結論からいうと、素人です。キャラクター関係者や、プロではありません。基本は公務員です。
で、ひこにゃんの扱いに慣れたころに異動です。
過去に何度もお世話係さんは変わってきました。
公務員ですから当然といえば当然です。
ただひこにゃんのお世話係というのは公務員の仕事の中でもかなり特殊な部類と思います(てか、普通ない)。
人がそして環境が変わる中でプロでもない数人の人たちがひこにゃんのクオリティを高水準で維持していく(いえ、維持していかねばならない、ひこにゃんは先駆者ですから。)。私たちファンが考えている以上に大変なことだと思います。 -
国内のパフォと同じようにボードを持ってPRするモチ(←ひこにゃんの別名。白くてもちもちしているのでファンからこう呼ばれることも多い)。
ボードって・・。 -
しゃべらない、歌わない、踊らないです・・。
でさらに、たぶん、不器用だな、ひこにゃんは・・。
でもこの子のつぶらな瞳になんとも癒されるんです。
ひこにゃんのいろんなことを思いだし、目から汗・・。
彦根(というか滋賀県)は外国人から人気のある京都から近いですし、有名な戦国武将をたくさん輩出してますし、キチンとアピールすれば外国の観光客は来るはずです。(忍者の里の甲賀からも近いしね)
でもまずは箱根とは違うのだよ、と説明せねば・・(フランスはHと発音しないから彦根と箱根の区別が微妙かも)。 -
無事、ステージが終わりました。
周囲を取り囲まれるモチ。
現地の方からしたら不思議なものだもんね。
私もできる限り、現地の方にモチのことをお話ししてみました。
(通じているかは不明) -
イチオシ
西洋の侍と日本の侍ネコです。
凛々しいよお〜。 -
ブースに戻ってからはこんな感じで撮影大会が続いたのでした。
ひこにゃん友達が作ってくれたひこにゃんのうちわ(イラストではない)で扇いでたら、
フランス人から「それ頂戴〜」
私「は?ちょ、やだよ」
フランス人「え〜頂戴〜」
というやり取りがあって、結局、うちわを差し上げました、とってもうれしそう♪
お気に入りだったけど、里子にだした気分です。
(やはりイラストより、実物のひこにゃんのほうが人気あるわ!) -
当初7/6は1回、ステージがあるだけだったのですが、
なぜかサイン会と写真撮影大会が追加されました。
サイン会も写真撮影会も整理券が必要みたいです。
日本の方はご遠慮願います、とのことでした。
(結局、写真撮影会はOKになりました、ありがとうございました) -
長蛇の列だったので「ひこにゃんとくまもん」のサイン会に並んでいるのかとおもい、「こんなに有名になって・・」と感慨にふけっていたら、同じ列にはファイナル・ファンタジーの野村哲也様のサイン会の列があり、みなさん野村様目当てだったようです。ハハ・・。
(実は恥ずかしながら野村哲也さんを私は知らず、フランスの方に教えていただきましたw)
フランス人はよく日本のこと、知っているねえ! -
サイン会が始まりました。
日本ではまずありません。
慣れないと思うけど、がんばれ、ひこにゃん。 -
サイン会が終了して、くまもんと2ショット。
2匹(?)ともお疲れ〜。凛々しいよ!
日本とは違った緊張感が張りつめていると思うから、
ホントしっかり休んでほしいです。 -
写真撮影会は、私達日本から駆け付けたひこにゃんファンも参加させていただけることになりました。(どうやら整理券が余ったらしい。メインのサイン会場の横、というか裏手なのでそんなに目立つ場所ではなかったから?)本当にありがとうございます。
ひこにゃんもくまもんも日本では2ショットは難しいので、貴重な機会です。
ひこにゃんとくまもんの前はタレントの夏菜さんが写真撮影会を行っていました。
写真撮影会は整理券が必要です。
身元確認のため、パスポートを提示し、かつ写真を撮ったうえで発券されます。
まさか、こんなところでパスポートが必要になるとは思わなんだ〜、とびっくり。まあ、ここは外国なので。 -
帰りに。
RER線はとんでもない混みよう。
クーラーがないので、凄まじい暑さでした。
フランス人・欧州の方なのに一生懸命、日本語で話している方が多くて、こんなに日本に友好的な方がたくさんいるんだな、とうれしくなったジャパンエキスポでした。
この時期に渡仏される日本の皆様、バーゲンももちろんですけど1日くらいジャパンエキスポに参加されてはどうでしょう?(パリ市内から比較的近いですよ) -
最後に。モンパルナス駅周辺から。
弾丸でしたが、来てよかった。観光ロクにしてないけど。
(しかし、2泊は正直、身体にこたえました。
でも2日休みとれたから上司や同僚には感謝しないと♪)
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