イギリスで友人の結婚式に出席＋しっかり観光♪　3　～ウィンザー城編～

2010/09/13 - 2010/09/13

2005年のワーホリ時代、WA（ウェスタン・オーストラリア）の現地ツアーメイトだったイギリス人男性Gくんと日本人女性Tちゃんがめでたく結婚することになりました。

同じくツアーメイトだったベルギー人の友達と一緒に、2人の結婚式に招待されたので、出席してきました。

結婚式後は観光もしっかり楽しみ、旧友との再会も組み込んで充実したイギリス滞在となりました。

こちらは旅行5日目に参加した、ウィンザー城・バース・ストーンヘンジへの1日ツアーの中の、ウィンザー城の様子です。

＜日程＞

1日目　関空→仁川→ヒースロー　（ロンドン泊）
2日目　カンタベリー観光　（テンターデン泊）
3日目　結婚式　（テンターデン泊）
4日目　シシングハースト　（ロンドン泊）
5日目　ウィンザー城、バース、ストーンヘンジ　（ロンドン泊）
6日目　ストラトフォード・アポン・エイボン　（ロンドン泊）
7日目　ロンドン観光　（ロンドン泊）
8日目　ロンドン観光　ロンドン→（機中泊）
9日目　仁川→関空

エリア ウィンザー(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス

結婚式編からの続きです。
http://4travel.jp/traveler/pacorin217/album/10791617/

旅行5日目は、1日バスツアーを予約していたので、早起きして朝食会場へ。
カレッジのカフェテリアでビュッフェ方式。なかなか充実してます。
時間がないのでささっと食べて、バスのおやつ用にマフィンをカバンにしのばせて（笑）、集合場所へ向かいます。

8:45　ヴィクトリア・コーチステーション集合。
地下鉄を乗り継いで行きました。（写真は別の建物です）

昔、初めてイギリスに来た時に、ここからコーチに乗って、リッチフィールドに住む知り合いを訪ねて行ったことを思い出しました。

ベルギー人の友人と一緒に参加したので、英語のツアーです。
雰囲気は日本のバスツアーと変わらない感じで、ベテランっぽい白人のおばさんガイドがついてくれました。

たぶんバスの中から撮った写真です。

バスに乗って1時間程度でウィンザー城に到着〜

ドイツやフランスのお城とはまた違う雰囲気、要塞モードです。
音声ガイドを聞きながら自由に見てまわります。

エリザベス女王の公邸の一つであるウィンザー城は、現在も使われている居城として最も古く、世界最大級のものだそうです。

女王は平日バッキンガム宮殿で執務をされ、ここには週末に来られるようで、女王が来られているときは王室旗、ご不在のときはイギリス国旗が掲げられます。
この日は月曜だから、イギリス国旗ですね。

ウィンザー城は11世紀にウィリアム1世によって建てられた、モット・アンド・ベーリー形式の木造のお城でした。
ちょうどこの円形の塔、ラウンドタワーの部分に建てられたそうです。

ヘンリー2世は木製の防壁を石造りにし、また初めて石造りのキープ（城の心臓部となる、中央の塔）を建設しました。

ヘンリー3世によって建設された西部の防壁はその一部が現在にも残っていて、現存するこの城の最古のものだそうです。

この感じ、好きだわ〜

1350年より、お城はエドワード3世によって一部を残して取り壊され、新しいものに再建されました。

その後もその時々の王などによって、建物が追加、改修されていったので、異なる様式が混在し、イギリスの歴史が凝縮されたお城といえます。

あまり時間に余裕がなかったので、居城、ドールハウス、チャペルなどを足早に見学。

内部の写真がないので、撮影禁止だったのかなぁ…。

衛兵の交代もやってました。
バッキンガム宮殿だけじゃないんですね〜

この衣装、おもちゃの兵隊さんみたいでかわいいですよね。

ウィンザー城は、女王陛下の居城というだけでなく、国賓をおもてなしする迎賓館および国賓の宿泊施設でもあります。

ヘンリー 8 世他、歴代の王が眠るセント・ジョージズ・チャペル。

一人ぽつんと兵隊さん、遠慮がちに近づいてパチリ☆

ウィンザーは街の雰囲気もよさげだったので、もうちょっと時間があれば街も散策してみたいと思いました。

売店でランチ用のサンドイッチを買ってバスに戻ります。
そして次の目的地バースへ。

〜バース編〜に続く。
http://4travel.jp/traveler/pacorin217/album/10791672