■□BTS/MRT各駅停車の旅(26)ーii□■ ポーニミット駅~タラートプルー駅(後編) 名残惜しい各駅停車旅、バンコクで1番お気に入りの場所へ歩いていこう * バンコク紀行(123) *
2013/06/18 - 2013/06/18
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とうとう今年1月に開業したばかりのBTS終点2駅に到達し、前半では田舎町の商店街から極彩色のシュールなお寺を歩きました。
後半は大寺院ワット・パークナムから予定外だけど行ってしまえ!とバンコク・ヤイ運河に沿ってクローン・バーン・ルアン集落まで歩きました。
クローン・バーン・ルアンはトンブリー王朝が開かれた200年以上も前に作られたコミュニティで、運河沿いにせり出した木造家屋が並ぶ情緒あるエリアです。
その一画にアートギャラリーがあり毎日人形劇を開催していますが、ちょうど時間に間に合って初めてタイの人形劇を見ることが出来ました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
-
本日の各駅停車旅
BTSポーニミット (Pho Nimit) 駅〜タラートプルー (Talat Phlu) 駅 -
本日のコース周辺図
チャオプラヤー川の西岸、バンコク・ヤイ運河(元々のチャオプラヤー本流)に沿って北上していきます。 -
本日のコース
<前編>
BTSポーニミット駅を出発。ワット・ポーニミットを通って大通りへ。
↓
国鉄タラートプルー駅周辺の商店街、市場。
↓
ワット・クンチャンの極彩色寝仏と大仏
<後編>
ワット・パクナム
↓
クローン・バーン・ルアン集落で人形劇観劇
↓
BTSタラート・プルー駅
総移動距離 11.2km 4.5時間
内、歩行距離 7.7km -
ワット・クンチャンを離れ、バンコク・ヤイ運河の支流、ダーン運河を渡ったところから後半はスタート。
白い仏塔を目指そう…。 -
橋を渡ると歴史を感じさせる木造家屋が並ぶ路地に入りました
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記念物でもなく、普通に商売をしている民家です。
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こんなに間近まできたのに…
どうやってアクセスしたらいいのやら…。
結局入り口を探しきれなかったのですが、内部は博物館になっていて、高さ8mで外壁と同じ形のエメラルド色の仏塔が納められていたり、高名な僧の黄金像が飾られているとか。
ちょっと残念な気もしましたが、今日は中に入るには汗でドロドロだし、運河沿いの散歩を楽しむことにします。 -
ワット・パクナム・パーシーチャロン
Wat Paknam Bhasicharoen
木造家屋の路地の先には広大な敷地に何棟も施設を有するワット・パクナムがありました。 -
寺院周辺になぜ日の丸?
…と気になりましたが、帰ってから調べるとこちらの副住職は日本人だそうです。外国人の修行僧を広く受け入れるお寺で、格式も国王陛下が出家したお寺と同格に高いそうです。
日本では成田に別院がありました。
ワット・パクナム日本別院
http://kawai.servebeer.com/~masahiro/wat/ -
靴を脱いで本堂へ
真っ白い大理石の長い参道になっています。柱も太く艶やかな見事なもの。 -
参道脇の祭壇
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お参りする人たちが大勢訪れていました
油を杓子で掬って火の回りに流すのがタイ式のやり方のようです。 -
本堂の奥は広い庭園と幾つもの僧院がありました
本堂を出て外の回廊も大理石です。 -
植物園のような庭園でした
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僧院近くでは木陰に朱色の僧衣が干されています
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小さな滝もありました
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バンコク・ヤイ運河
お寺はバンコク・ヤイ運河とその支流パーシーチャルーン運河に囲まれたところ。
端まで行くとバンコク・ヤイを行き交うボートの船着場がありました。 -
ここにもナマズの群れ
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多くの参拝者を迎えながらも静かな寺院内
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寺院内の迷路
数え切れないほどの僧院が向き合って建ち並ぶ寺院内。外に出るまで迷いそうです。 -
さて、もう少し進もうか…
ここで駅に引き返す予定でしたが、ついでだからもうちょっと先に進んでクローン・バーン・ルアンまで行ってみよう。
運河を渡りたいけど橋を掛け替え中なので回り込まなくては…。
水門がありました。 -
パーシーチャルーン Phasi Charoen 運河
あの橋を渡ったら北へ行けそうだ。
橋の手前は支流のパーシーチャルーン運河、向こう側はバンコク・ヤイ運河。 -
回り込んで住宅街に入っちゃった…
普通のアパート群が並んでいます。ちょっと臭いが…。 -
なぜか洋風アパート群
ごく平均的な家庭のアパートのようですが、建物は欧風なものがずらりと並んでいます。 -
橋を渡って…
対岸に先ほどのワット・パクナムが見えました。 -
街角の小さな中国廟
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この界隈の人たちがお祀りしているようです
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静かな住宅街を歩いていきました
バンコク・ヤイ沿いに歩けばクローン・バーン・ルアンへ出るはず…ですが、実際は運河沿いに道はありません。
日本だったらどんな路地でもどこかで通り抜けられるので心配いらずですが、タイは行き止まりの路地が多く路地間はつながっていません。
ここも運河までの路地は何本もありますがそれぞれそこで行き止まり。
こういう時はiPhoneのGoogle Map頼み。通り抜けられる道を探しながら進んでいきました。 -
大きく開いた窓の建物は何かな?
子供たちの声が聞こえて、学校だとわかりました。 -
ウォンエンヤイのロータリーから延びるペット・カセーム Phetkasem 通りに出ました
取りあえずここまでは上手くいっているようです。ほっ。
一体いつ開業になるかわからないBTS延長工事が行われていました。完成すればバンコク・ヤイ運河に沿って北上し、チャオプラヤー川を渡ってチャトゥチャック近くのバンスーまで繋がるはずです。
帰国まで幾駅か延びればまた楽しみが増えますが…。 -
大通りを越えて再び路地へ
ここも静かな住宅街でした。どこのお宅も窓を開け放して、穏やかな暮らしを感じさせます。 -
Wat Thong Sala Ngam
大きい敷地のお寺でしたが特に有名というわけでもなさそうで、地元の方たちのお寺のようです。
角を回り込んでさらに進みます。 -
お寺の前には小さな祠がありました。
ここにもトラ。
タイの仏教ではトラは何か特別な意味があるのかもしれません。 -
Wat Kampaeng Pak Khlong
随分歴史がありそうな廟が建つお寺の敷地内に入ってきました。寺歴はわからず終いでした。
入り口は漢字表記されていて中国系のお寺のようです。 -
お坊様たちが土木作業をしています
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やっと運河が見えた
寺院内に船着場がありました。
このお寺はまるで日本の神社の境内のように木々が茂っていました。 -
お寺を抜けるとクローン・バーン・ルアン
運河沿いの家のちょうど裏側の路地にいます。 -
床屋さん
-
クローン・バーン・ルアン
Khlong Bang Luang
200年以上も前に作られた集落。運河沿いはデッキが川までせり出した家が並んでいて橋からの独特の眺めがすてきですが、裏手の路地の家並みも味わいがあります。 -
この先の川沿いの家は観光化していますが、この辺りは外部からの人間が入ることもなく、クローン・バーン・ルアンの普通の暮らしが垣間見えます。
-
少し進むと商店が並ぶようになりました
花屋さんだったり… -
駄菓子屋さんだったり。
駄菓子屋さんって日本と同じなんだな。 -
Wat Khuhasawan Warawiharn
アユタヤ朝時代に建立された王室第3級寺院です。
ここからクローン・バーン・ルアンの川沿いのデッキに入っていきます。 -
前回のクローン・バーン・ルアン旅行記
クローン・バーン・ルアン 運河沿いのくらしを垣間見る散歩 * バンコク紀行(41) *
http://4travel.jp/traveler/muffin/album/10592527/ -
川沿いのデッキを進んで…
-
観光ボートがひっきりなしに行き交うバンコク・ヤイ運河
川にせり出して家が建っています。
色鮮やかな袋はタンブン用の魚の餌。 -
ここにも床屋さんがありました
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レトロ感を出したホーローの食器やブリキのおもちゃを売るお店
この川沿いの一画は観光客向けの店が並びます。以前来た時もこの店はありましたが、その時は午前中だったせいか、それとも2年近く経って観光地化がさらに進んだのか、前はもっと静かでここの人々の普通の暮らしを感じられたような気がします。 -
バーン・シラピン Baan Silapin
築200年以上の木造住宅がアートギャラリーになっています。
地元のアーティストの作品を売るコーナーやカフェが併設されています。
315 Wat Thong Salangam, Soi 28, Petchakasem Rd.
電話:02-868-5279
10:00-18:00, 水〜金:9:00-18:00, 土日:9:00-19:00
人形劇:水曜を除く毎日14:00ー
http://www.klongbangluang.com -
中庭には苔生す仏塔
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2階建ての木造家屋
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アーティストハウスらしく、いろいろな焼き物や…
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制作途中の人形劇の仮面などが置かれています。
またアンティークの電化製品や家具などもさりげなく配置。 -
仏塔を背に行われる人形劇
間に合わないと思っていたのにぴったりの時間に着いたようです。
はじめてのタイ人形劇!
ツアーボートで続々と観客が集まってきました。
15分ほどのミニショーは無料です。 -
まず祈りを捧げます
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タイの人形劇、フン・ラコーン・レック(Hun Lakhon Lek)
体長1mほどの操り人形。アジア太平洋地域の無形文化遺産に指定されています。
http://www.accu.or.jp/ich/jp/arts/A_THA2.html -
操り師は3人一組で1体を動かします
仮面は無表情なのに、なぜかそれがドラマチックに盛り上げるように思えました。 -
3人の操り師と人形が一体となった踊り
どことなく狂言や歌舞伎の仕草のようでもあります。細かな手の動きや顔の表情まで操作できるようです。 -
息がぴったり
ラーマーヤナ叙事詩のハヌマーン(猿王)のおはなし。 -
お姫様は女性たちが操っていました
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言い寄るハヌマーン、嫌々のお姫様…という筋書きかな?
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ショーの終わりは観客席を人形たちが回ってきました
ちゅ。 -
柱の影で見得を切るハヌマーン
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手のしなりがまるで人間のような踊りだったお姫様
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ギャラリーの前には常連さんが座っています
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今日も裸だね…
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人形操り師たちもお出迎え
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ここで最後のひと休み
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風が気持ちいい
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あれが今日最後の橋
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橋の上から見下ろすクローン・バーン・ルアンの家並み
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ソンテウに乗って…
橋を渡るとすぐにソンテウの待機場。大通りへの出口までこれに乗って行くことにしましょう。
バンコクではソンテウ初体験です。 -
パクソイ(路地と大通りが交差する出口)に到着
こんな大きなトラックに乗客は私一人。料金を聞いたところ5B(16円)でした。同じ所で待機していたモーターサイに乗ればたぶん10B。こっちの方がガソリンがかかっていそうだけど…。 -
ジャラン・サンティウォン通り
Charan Sanitwong Rd.
ここもBTSの延長工事が始まっています。
まっすぐ南へ行けばBTSのタラート・プルー駅のはず。ここからタクシーに乗りました。駅まで43B(135円)。
駅から逆にクローン・バーン・ルアンへタクシーで向かう時は、ジャラン・サンティウォン通りのソイ3を指定します。 -
BTSタラート・プルー駅
BTS高架橋と車道のインターチェンジが重なった薄暗い駅前でした。Park & Rideの駐車場になっています。 -
まだ開発過渡期
BTSウォンエンヤイ駅などと比べて古い家屋がまだ残っていますが、徐々に高層ビルが建ち始めたようです。 -
駅のホームからは新しいショッピングモール、The Mall(パラゴン系)が見えました
さてさて…。とうとう終わってしまった各駅停車旅。寂しさを感じながら路線図を見直すと、通過したエカマイ〜プロンポン間がいやに目に付きます。
スタンプラリーに穴を空けたままは気持ちが悪い…。
ということで、次は通過の札を剥がしてプロンポンに行ってみようかと思いますが、果たしてプロンポンで面白い散歩コースがあるのだろうか???
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この旅行記へのコメント (5)
-
- 唐辛子婆さん 2019/02/16 12:43:46
- リンクお願い
- Muffinさん
人形劇のページを拝見してから幾年月、やっと私も現地を訪れることができました。
Muffinさんの歩いた通りに行ってみたかったんですけど時間の関係でショートカット(涙)でもおかげさまで人形劇を楽しむことができました。
美しい旅行記をリンクさせていただけると嬉しいんですけど。
唐辛子婆
- Muffinさん からの返信 2019/02/16 13:53:37
- Re: リンクお願い
- いつも見ていただいてありがとうございます。
リンクを貼っていただけるなんて光栄です。よろしくお願いします。
私はこんなに歩きながら絶望的な方向音痴と地図の読めなさで、唐辛子婆さんが歩かれたら半分の時間と距離で着いたと思います(笑)
またタイのお話などできたらうれしいです。
- 唐辛子婆さん からの返信 2019/02/16 16:30:31
- Re: リンクお願い
- Muffinさん
早速のご返事とご承諾ありがとうございます。
うふふ、私も唐辛子爺にぼけばばあと呼ばれてるほどの方向感覚のなさ。
でも、うろうろうろうろあーでもないこーでもないと歩き回っているうちに
不思議なもの面白いものにぶちあたるんですよね^^。
だから自転車でさえ速すぎる。
またいつかMuffinさんの旅行記に導かれてトンブリーの運河を小路をあるきたいです。
唐辛子婆
-
- hoyoyoさん 2013/09/12 01:20:30
- トンブリー地区は一度歩いてみたかったところです
- Muffinさん、こんばんは。11月にBKKに行く予定です。
今回は駆け足旅でトンブリーに行く時間が作れそうにありませんが、この旅行記を拝見し、行きたくなりました(11月の次の機会には是非にと思います)。
BTSも川越え開通し(2009年でしたか)、トンブリーにもアクセスできるようになり、旅行者としては便利この上ないです。実は2008年 初BKKの時に、CU(と言えば在住されていたらおわかりですよね?サイアムにある大学)に通う友人に案内してもらったのですが、この友人の住まいがトンブリーです。昔はこちらに王朝があった話、ตากสินとทักษิณ(ターと伸ばすか伸ばさないか、タイ文字も違うけど)で全然違うし、一緒にしないでね、といわれた話(後者の方は以前としてBangkokianにはあまり人気がない)など、懐かしく、特別に見るものがなくても街をぶらぶら歩くだけでも行ってみたいと思いました。
大クルンテープはやはり広いですね。まだほかのBTS各駅停車シリーズ、拝見していませんが、たまたま探していたデュシタニのベンジャロンと、こちらを拝見させていただきました。「見つけた」という感じで、今は幸せです(なかなか、こうした情報、というか旅行記はBKKに関してはないので)。
今後ともよろしくお願いいたします。
hoyoyo
- Muffinさん からの返信 2013/09/12 01:35:46
- RE: トンブリー地区は一度歩いてみたかったところです
- hoyoyoさん、はじめまして
見ていただいてありがとうございます。
トンブリーはバンコクを歩いた中でも面白く思い出に残るエリアでした。サンタクルーズ教会辺りは駅から遠く渡し舟というのも不便ですが、クルントンブリー〜タラートプルー間でも十分トンブリーを満喫できて、バンコク中心部とはまた別の雰囲気を感じました。
デュシタニはいい雰囲気のお店でした。決して大きいとか新しいとか、群を抜いて美味しいとかではありませんが、古くから続くホテル独特の雰囲気が行くだけで楽しくなる食事にしているようです。
楽しいご旅行になりますように
これからもよろしくお願いします。
Muffin
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