カッパドキア個人旅行の勧め！（熱気球で乾杯）

2013/06/01 - 2013/06/05

カッパドキアでは横溝絢子さん（NHKの「アジアで花咲けなでしこたち」という番組に登場された方）にツアーの手配をお願いしました。おかげで4泊5日間、この地方の魅力をたっぷり味わうことができました。
http://cappad.info/

2日目の午前は念願の熱気球ツアー。思い出にのこる最高の誕生日を迎えることができました。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

午前3時半に起床して、4時の迎えを待ちます。

いくつかのホテルで客をひろった後、朝食のレストランに到着。

レストランの中はさまざまな国籍の参加者で混み合っています。

この日の朝食。

フライトにＧｏサインが出るまで時間調整が必要のようです。

私たちのグループにもＯＫが出ました。
何時間か待って、けっきょく強風がおさまらず、飛行中止といったこともあるそうです。

私たちが乗るアトモスファーバルーン社の気球。
12人乗りのかごは料金が多少高いのですが、誕生日ということもあり、こちらを選びました。
料金は12人乗り60分で150ユーロ。24人乗りだと130ユーロ。

どんどん離陸をはじめる気球たち。
アトモスファーバルーン社の黄色と青のデザインはスエーデン国旗にちなんだもの。社長がスエーデン人だそうです。

ガスはプロパンガスを使用しています。

いよいよ乗り込みます。扉はありませんから、かごの縁を乗り越えます。
同乗してくれた横溝さんが、このパイロットは操縦が上手だよ、と教えてくれます。

離陸です。きょうは風が強いので、遠くまで飛べるそうです。

行く手の山にぶつかりそうなほど近づき、すれすれで越えていくのが、腕がたしかな証。高く飛ぶなら誰でもできる、とのこと。

巨大な32人乗りのバスケット。さすがに動きに軽快さが欠けるようです。

高所恐怖症気味の私ですが、まったく恐怖心がわいてきません。

風に乗って移動しているせいか、風をまったく感じません。ヨットに乗ると10メーターの風でもつよく感じるものですが、まったく不思議な感覚です。

バーナーの火を止めると静寂が広がります。

着陸はトレーラーの上に直接かごを下ろします。

休耕地に下ります。畑に下りるとペナルティを払わないといけないそうです。

トレーラーが到着しました。

着陸です。トレーラーにぴったりかごが納まるよう、スタッフ達が位置を調整してくれます。

気球を地上におろします。

最後に乗客がかごを出ます。

スパーリングワインで乾杯。

陽気なスタッフたちのおかげで盛り上がります。

サプライズのバースデイケーキが登場。

素晴らしい腕前のパイロットからは、プレゼントのワインをいただきました。

会社からは帽子のプレゼント。
すべてをコーディネートしてくれた横溝さん、ありがとうございます。

この旅行記へのコメント （2）

• Medinaさん 2014/07/13 11:20:36

  カッパドキアは一度行きたいですね！

  falan様
  
  こんにちは、初めましてMedinaでございます。
  
  私もトルコはイスタンブールには行きましたが、そこからカッパドキアまではございません。
  当時、イスタンブールからカッパドキアへ行くかエジプトのカイロへ飛ぶか迷いました。
  
  結論はギザの魅力に取り付かれて、イスタンブールからカイロへ飛び、戻りはアムステルダム経由で東京へ戻りました。
  
  カッパドキアは私もどうしても行きたい場所なのでいつか機会を見て渡航したいと思います。
  それと熱気球あることにも驚きました。
  
  中々面白い体験できそうですね。
  
  これからも宜しくお願い致します。
  
  Medina
  

  falanさん からの返信 2014/07/14 20:16:26

  RE: カッパドキアは一度行きたいですね！

  いつも素敵な鉄道の写真を拝見させていただいるMedinaさんから
  コメントをいただいてうれしいです。
  
  エジプトはまだ行ったことがないのですが「魅力に取り付かれる」
  と聞くとあこがれがつのります。
  カイロに寄ろうかと検討したのですが、日程的に無理でした。
  
  カッパドキアのよいところは、空からも陸からも楽しめるところですね。
  雄大な自然のなかを乗馬やトレッキングで歩き回るのはいい気分です。
  
  熱気球は安くありませんが、物価は観光地としてはリーズナブルだと
  思います。現地の人たちも素朴で親切です。
  再訪したい場所のひとつです。
  
  Medinaさんもぜひいらっしゃってみてください。