グヌンムル国立公園で大自然を満喫④

2013/01/10 - 2013/01/16

◇１／１０（月）　　成田空港→
◇１／１１（火）　　→クアラルンプール→コタキナバル
　　　　　　　　　　カヤック、ホタル観賞
◇１／１２（水）　　コタキナバル→ミリ→ムル
　　　　　　　　　　グヌンムル国立公園
◇１／１３（木）　　グヌンムル国立公園
◆１／１４（金）　　グヌンムル国立公園
◇１／１５（土）　　ムル→コタキナバル
◇１／１６（日）　　コタキナバル→クアラルンプール→成田空港


【５日目】
この日は朝から全身筋肉痛です。少し歩くだけでも体中が悲鳴をあげていました。ロボットのような変な歩き方になってしまいました。
８：３０にガイドと待ち合わせをしてボートで地元住民の土産物市場へ。早かったせいか人も疎らで開店前って感じでした。民芸品の説明をしてもらったり、ロングハウスを見学して昨日ランチを取った展望台へ。ここでゆっくり朝のお茶を楽しみます。のんびりした時間が贅沢だな～って思いました。

展望台から歩いてクリアウォーターケイブとウィンドケイブへ。岩肌に造られた木道を通って向かいますが、途中で昨日のキャノピーウォークの話題へ。ガイドは公園内のガイドの草分け的存在のすごい人で、洞窟を発見して彼の名前が付いた洞窟があったり、テレビの取材をたくさん受けていたり、公園内の設備をいろいろ作った人だそうです。そしてキャノピーウォークも彼が作ったそうです。あんなに高いところにどうやって作ったのか不思議だったので聞いてみたのですが、「よくぞ聞いてくれた！」みたいにとても情熱的に説明してくれました。
興奮して段々早口になってよく聞き取れなくなってしまったので後半部分はほとんどわかりませんでしたが、大変な作業だったみたいです。それだけはよくわかりました。英語がもっとできたらちゃんと感想も言えたのに・・・。残念です。

ウィンドケイブとクリアウォーターケイブはつながっていて東南アジアで一番長い洞窟らしい。どちらもひんやりとして気持の良いところでした。残念ながらいくつも洞窟を見たのでいささか飽きてしまった・・・・。
昨日のアドベンチャーケイビングで一緒だった若者グループは今日は上級のケイビングに挑戦しているらしい。そのゴールがこのクリアウォーターケイブで、途中泳がなければ進めないところもある難しいコースらしい。ランチも洞窟内で済ませ、ほぼ１日掛けて踏破するとのこと。初級コースで筋肉痛になってよたよたしている私には無理だな～。

洞窟を出た後展望台へ戻り、クリアウォーターケイブから流れ出る綺麗な水の所で暫しスイミング。水がとても冷たいけれど、川で泳ぐのなんて久しぶりで楽しかったです。１時間ほど泳いで展望台でランチ。

部屋へ戻り昼寝をしていると雨が降ってきたので、散歩もできずカフェテリアで時間を過ごすことに。雨の音を聞きながらお茶を飲み本を読んでいました。こんなにゆっくり時間が流れるのを感じるのは随分久しぶりです。カフェテリア脇のショップで民芸品を眺めてから再び部屋へ戻り、昼寝。

夜に目を覚ますと晴れ上がり、綺麗な星空でした。
今日の夕食はミーゴレン。ちょっと油が多くべたべたし、ほとんど味がありませんでした。

ポストカード（２枚）　　RM２．５０
ジャスミンティー　　　　RM３．８０
夕食　　ミーゴレン　　　RM１１．７０

エリア グヌン・ムル国立公園周辺(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィンドケイブです。
涼しい風が通り抜けていきます。

鍾乳石が垂れ下がり、石筍とくっついています。
不思議な光景が広がります。

岩肌にへばりついた木道を渡って隣のクリアウォーターケイブへ向かいます。

その前に展望台でちょっとティータイム。
ゆったりした時間が流れます。
筋肉痛の身体には丁度良い・・・。

蛇を発見。
可愛いです。

クリアウォーターケイブです。
広いです。
写真上部にガイドとイギリス人探検家が見つけた洞窟があります。
ここにガイドの名前がついているそうです。

展望台下の川で泳ぐことができます。
クリアウォーターケイブから流れ出た綺麗な水です。
ただ、水温はとても低い。

この日のランチ。

午後は散歩。
公園から出るとこんな風景が広がっています。
空港から公園へ続く一本道です。
人も車も通りません。

公園に入る吊橋を下から撮ってみました。
高さはそれほどありません。

公園内にはいろいろなトレッキングルートがあります。

この日の夕食はミーゴレンとスイカ。
味が全くない。