2013/04/28 - 2013/05/05
10位(同エリア43件中)
ひろのんさん
この旅行記は5/2(旅行5日目)の旅行記です。朝から飛行機でグヌン・ムル国立公園へ移動。旅行前にはブルネイから北のキナバル公園へ向かう案も考えたのですが、コウモリの群れが飛び立つところを見たくて、南のグヌン・ムル国立公園を選びました。で、その結果…
旅行日程(6泊8日)
4/28 日本 → ブルネイ
4/29 - 4/30 ブルネイ
5/ 1 ブルネイ → ミリ
☆5/ 2 ミリ → ムル
5/ 3 ムル
5/ 4 ムル → ミリ → 日本
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5/2 5日目
7時に起きて、タクシーで空港へ。飛行機の時間は9時20分なのに、チキンなので7時半に空港に着いてしまった。早すぎたかな〜。 -
とりあえず電光掲示板をチェック。
!?
ムル行きの飛行機が無いとは、これ如何に? -
少し焦ったけど、ムル行きの飛行機は、チェックインカウンターの前のホワイトボードに手書きで表示されていた。
どんだけ扱い雑なんだよ!電光掲示板に表示しろよ!
掲示板に突っ込みを入れたところでチェックインすると、なんと飛行機は1時間半遅れの10時45分に出発するらしい。3時間以上あるよ…。 -
3時間も空き時間ができたので、空港の周りを散歩する。と言っても特に何もない。
-
空港の前に店が数件あったので、その内の一つで朝食にする。
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ラクサ
割とおいしい。 -
空港に戻ってスタバで休憩
スタバで飲んだ飲み物 15.9R
上の写真のラクサ 5R
納得いかん。騙されてる気がする。 -
出発エリアの本屋にコナンが置いてあった。
作者の名前間違えてるけどな!「青山岡昌」ではなく、「青山剛昌」が正解だよ。ちなみに表紙の方は正しく書いてあった。 -
飛行機来ね〜。もともとの出発時間はおろか、10時45分もとっくに過ぎてるよ!イライラしながら待っていると、11時半頃にようやく搭乗開始。この便はよく遅れるとは聞いていたけど、遅れすぎだよ…。
-
機内で配られたミロ
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窓からの景色
熱帯雨林が眼下に広がる。なんかワクワクしてきた。 -
結局4時間ほど待った飛行機だけど、離陸後はわずか30分でムルに到着する。ミリの空港も小さな空港だったけど、それすら立派だったように思えてしまうような小さな空港です。
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荷物のターンテーブルの長さはわずか3mしかない(笑)。空港のスタッフが向こう側からレーンにどんどん乗せていく。
それにしても荷物の扱い雑だな…。 -
中国人の団体に紛れ、迎えの車で宿泊するムル・ロイヤルリゾートに移動する。本当は、もう一つの安い方の宿で良かったのだけど、ギリギリに予約したので空きがなく、こっちになってしまった。
食事と宿泊と現地ツアーがセットになったパックを予約してたので、フロントで軽く今後の打ち合わせをした。 -
こんなコテージみたいな建物が並んでいる。
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ちなみに一部工事中でした。宿泊するには特に問題なかったけどね。
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部屋が広すぎる…。おっさん一人で泊まるだけなのに…。
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ツアーに出発する前にホテルのレストランでで腹ごしらえ。適当に頼んだら、ラクサが出てきた。ラクサ、朝食べたんだけどな…。
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支度をし、ホテルの送迎で国立公園のオフィスに来た。
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オフィス内はこんな感じ
ここで色々なツアーに申し込める。 -
まずは、ディア洞窟とラング洞窟のツアーのに参加する。朝から天気が良かったのに、出発前に雨が降って来ちゃったよ…。
このツアーは、参加人数が多く、全部で15人ぐらい参加していた。中国人の団体が10人くらい、日本人が僕を含め3人、白人家族1組。
中国人うるせ〜! -
公園内の道は、よく整備されていて歩きやすい。
が、整備され過ぎで秘境感なし。少し、ガッカリだ…。 -
森の中をずんずん進む。
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花が咲いてた。
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出発から1時間弱で少し開けた所に到着。ここから道が二つに分かれていて、それぞれディア洞窟とラング洞窟に続いている。
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先に来たのはラング洞窟
感想は…、秋吉台の洞窟みたいだなって思った。 -
この写真のサイズだと分かり難いかもしれないけど、クモの糸みたいな鍾乳石がぶら下がってる。これが何百年もかけて成長していくのか。すごいな。
と言うか、このクモの糸の長さは30cmくらいはありそうだけど、すでに何百年もたってるってこと? -
わざわざ洞窟に入っといてなんだけど、洞窟に入ると外の景色が輝いて見える。
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続いて、ディア洞窟。
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ディア洞窟の感想は…、秋吉台の洞窟みたいだなって思った。(本日2回目の感想)
洞窟の天井はコウモリだらけ。地面はコウモリの糞だらけで気持ち悪い。 -
行きの飛行機の中でロードオブザリングのホビットの冒険を見た影響で、ここがロケ地に違いない!って思った(笑)。調べたら違うみたいね。
-
洞窟を出たらコウモリの群れを待つ。待つ。待つ!
が、出て来ない。はじめは結構な人数が待っていたけど、少しずつあきらめて脱落していく。だが引けぬ!日本からわざわざこれを見に来たのだ!
同じツアーに参加していた日本人夫婦と一緒に暗くなるまで待つことにする。正直、一人だと途中であきらめてたかも。 -
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
けど、なんか思ってたよりしょぼいな〜。 -
いくつかの群れが続いて出てきた。
でも思ってたより規模が小さい。この日が運が悪かったのか、それともこんなもんなのか…。 -
コウモリが出てくるまで待ち続けていた人たち。
結局、一緒に待っていた日本人夫婦と僕の3人が最後に残った。 -
帰り道、真っ暗です。懐中電灯が大活躍!これ、一人だと絶対怖かっただろうな…。
でもこの帰り道、グヌン・ムル国立公園にいる間で一番楽しかったかも。遠くから何かの動物の声がする。けっこう近くから猿(?)が木を揺らす音が聞こえる。明かりを消すと、蛍の光が飛び回る。
熱帯雨林すげ〜! -
公園のオフィスまで戻り、夫妻とはお別れ。
ここからホテルまでどうやって戻ろうかね? -
とりあえず歩いてみる。が、道には街頭一つ無い。懐中電灯を頼りに歩くが、怖すぎる…。もし懐中電灯の電池が切れたら身動き取れなくなるぞ…。
15分ほど歩いてからあきらめて引き返した。今までの海外旅行で一番怖い体験かも(笑)。完全に自爆だけど。戻る時少し小走りしたもんね(笑)。
公園のオフィスまで戻って、ホテルに連絡して迎えを呼ぶ。初めからこうすれば良かった。まぁ、ある意味珍体験ができたけど。 -
ホテルのレストランはビュッヒェ方式なのだけど、美味しくないよ…。しかも次の日も似たようなメニューばっかりだったし…。
それでも意地汚いので、お腹いっぱい食べましたが(笑) -
食事の時この旅初めてのビールを飲んだ、うま〜。
「ボルネオ島旅行(5) グヌン・ムル国立公園編2.」に続く。
http://4travel.jp/traveler/hironon/album/10780317
飽きもせず、また洞窟に行きます。いや、本当は大分飽きてるけど(笑)。
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