グヌンムル国立公園で大自然を満喫①

2013/01/10 - 2013/01/16

マレーシア３回目の今回はボルネオ島のグヌンムル国立公園へ。
成人の日の３連休に３日間の有休をつけての小旅行です。

洞窟探検とドラゴンダンス、グヌンムル国立公園内のゆっくりとした時間に癒されに行きました。

日程は…

◆１／１０（木）　　成田空港→
◇１／１１（金）　　→クアラルンプール→コタキナバル
　　　　　　　　　　カヤック、ホタル観賞
◇１／１２（土）　　コタキナバル→ミリ→ムル
　　　　　　　　　　グヌンムル国立公園
◇１／１３（日）　　グヌンムル国立公園
◇１／１４（月）　　グヌンムル国立公園
◇１／１５（火）　　ムル→コタキナバル
◇１／１６（水）　　コタキナバル→クアラルンプール→成田空港



【１日目】
仕事帰りに直接成田空港へ。
職場が東京駅のすぐ近くなので時間は結構余裕でした。
２２：０５発のＭＨ０９３に乗るために１９：３０頃には空港に着いたのですが、
この時間帯になると今まで見たこともないくらい人が疎ら。
２２：００過ぎに出発する便ってそれほどないんですね。
空港内のトイレに併設されている更衣室で夏物に着替えて出発！


【２日目】
少し遅れ、翌朝５：００にＫＬ到着。
空港内もガラーンとしてどこへ行けばよいのかわからず右往左往。
国内線の乗り継ぎゲートは６：００にならないと開かないということで
暫し待機。
ＭＨ２６０４で７：３０にコタキナバルへ向けて出発。
時間通り１０：００に到着後、ホテルへ。ホテルはセンターポイントまで歩いて5分ほどの「ホテル　シャングリラ」。有名ホテルのシャングリラではなく、ビジネスホテルの方。
とても古いけれど、部屋は広くなかなか快適でした。
午後から現地発着ツアーのカヤックを申し込んでいたので、それまでの間センターポイントに行って、フットマッサージを受けることにしました。
フライトの疲れをとってから、地下のフードコートでナシゴレンの昼食。
ナシゴレンが大好きでいろいろなところの味を食べ比べています。ここのはまぁまぁ。
たくさん店があるので決めるのに時間がかかってしまいました。
小学生くらいの男の子が店番をしていて、英語で料理の説明をしてくれたり、食べ方を教えてくれてとても気が利く子でした。
ホテルに戻り、１４：３０にツアースタッフがホテルに迎えに来てカヤックへ向けて出発です。
お互い片言の英語でおしゃべりをしながら４５分ほどでガヤン村に到着。
カヤックのブリーフィングを受けてからスタートのはずが、一切ブリーフィングはなくいきなりのスタート。

その後小屋でお茶を飲み、バティック染めを体験。これはあまりにしょぼくていらなかったな～。

モーターボートでマングローブ林を眺めつつ近くの水上村を見学に。今にも川に落ちそうになりながらも子供たちが元気いっぱい遊んでいました。

再び小屋に戻り、夕陽を眺めながらローカルスタイルの夕食をガイドとドライバーを一緒に取りました。スパイシーなものが多かったです。
暗くなったらお待ちかねのホタル観賞へ出発です。ここで１組の日本人ファミリーと一緒になりました。
同じボートに乗ってムンカボン川の支流に入り、ホタル観賞のスタートです。
種類が違うのかホタルの光が強く、そこらじゅうに舞っており、ボートの中にまで入ってきて身体にとまったりしていました。
水中には夜光虫が光っていて、とても幻想的なひと時でした。
以前クアラセランゴールで見た時は正直「こんなものか」とがっかりしたのですが、今回は大満足です。
２０：００にホテルに帰り、長い一日が終わりました。

フットマッサージ（1時間）　RM４２
ナシゴレン　　　　　　　　 RM５


明日はいよいよグヌンムル国立公園へ出発です。

エリア グヌン・ムル国立公園周辺(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

カヤック屋。
いろいろな種類のカヤックが置かれています。

初めてパドルを握ったのに・・・。訳もわからず広いムンカボン川に漕ぎ始め、必死について行きました。
前を行くのはガイドとドライバー。
何故かドライバーも一緒でした。
風が強くて押し流されそうになりながら３０分ほど楽しみました。

こんなに広い川に放り出されるのです。

支流のマングローブ林。