2013/05/23 - 2013/05/26
1252位(同エリア14876件中)
ヨシさん
とうとうシンガポールも最終日。
キャンペーンマイルで来てはみたものの、やはり全く日数が足らず行きたい所、見たい場所、食べたい物を多数残して帰国しなければなりません。
やはりどの国でも最低1週間の日程を組まなければ、ある程度の観光名所や行きたい場所が消化できませんね。
出発前は、シンガポールなどあまり見る所も無いだろうと舐めていましたが、やはり初めて訪れる国はどこの国でも見どころ満載です。
機会があれば、またシンガポールへ来てみたくなりました。
では、最終日の目的地であるマリーナ・ベイ・サンズとセントーサ島へGO!
しかし、今日も暑いなあ。雨より良いですけどね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、今日は晴天のようです。
ここで出かける前に、ホテルについて1つ。
ホテル81プリンセスは、Wi-Fiが飛んでいて便利です。10日以上の宿泊の場合は有料だそうですが、それ以下なら無料なので助かります。チャックイン時にWi-Fiを使いたいと言うと、このログインIDとパスワードが記された紙を渡されます。
紙には1DAY Passと$10と記されていますが無料です。
ただ、これは毎日変更されるので、その都度パスワードが欲しいとフロントに頼まなければなりません。
部屋番号を告げるとすぐに貰えます。 -
直接ホテルに関する情報ではありませんが、そして朝っぱらに話すようなネタでもありませんが、ホテルがあるゲイランという地区は夜の顔を持った街です。
この建物は何の変哲もない普通の民家かアパートのようにみえますが・・・ -
近くに寄ってみると各々の建物に番号が割り振られています。
何を隠そうこの家は、あえて綺麗な表現をするなら「置屋」、ハッキリ言うと「売春宿」です。
そうです、このゲイランは政府公認の売春宿が建ち並ぶ地域なのです。
さすがに煌々とネオンが煌めく夜に写真を撮る勇気はありませんでした。
通りにはストリートガール、つまり街娼、もっと直接的に言えば立ちんぼのお姉さんが何人も、いや何十人もいる地域です。
ちなみにこの立ちんぼのお姉さん達は非公認なので、見つかるとヤバイ事になりようです。
警察も時々見回りに来ていました。
警察を見ると、このお姉さん達は蜘蛛の子を散らすように逃げていきます。
念の為に言っておきますが、私はこれが目的でホテルを決めた訳ではありません。
もちろん政府公認の置屋にも行っていませんよ。
え?嘘だろうって?
信じるか信じないかは、アナタ次第。 -
さて、今日の目的地はここです。
昨日、遠くから眺めただけのマリーナ・ベイ・サンズ。
船を模った屋上プールがある事で有名ですが、良く見ると湾曲していますね。
これは後に屋上に上がると良く分かります。 -
マリーナ・ベイ・サンズへ行くにはマリーナ・ベイ駅かと思いきや、ベイ・フロント駅なのですね。
下調べをしたつもりでしたが、間違えてマリーナ・ベイ駅で下車。歩いても行けますが炎天下を15分歩くのは辛いのでまたMRTに乗りベイ・フロント駅へ行きます。
サンズは、ベイ・フロント駅直結です。
改札を出てサンズへ入ると、水路があります。 -
水路の上は吹き抜けで、透明ガラスの天井です。
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上の階からは、下まで見下ろせます。
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両サイドにショップが並びます。
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ショップは高級ブランドショップが多いですが、こんなショップもありました。
フェラーリです。シンガポール以外で知っているのは、ワイキキのフェラーリストアです。
もちろんF−1マシンを展示。 -
アパレルからファッション小物、香水と品揃えは豊富です。
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自転車も売っています。
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値段は確認しませんでしたが、高いでしょうね。
デザインも斬新。速いのでしょうね、フェラーリですから。 -
マリーナ・ベイ側へ出てみます。
建物名称は、THE SHOPPES AT MARINA BAY SANSです。 -
対岸には、昨日近くまで行ったマーライオンが。
相変わらず今日も元気に水を吐き出しています。 -
外へ出るとサンデッキのようになっていて、マリーナ・ベイの対岸も比較的近くに感じます。
-
ルイ・ヴィトンのショップがあります。
これも奇抜なデザインの建物です。 -
この橋を渡ってヴィトンへ行けます。
橋の足元にはLOUIS VUITTONの文字が。
釣りをしている人が何人かいましたが、釣果は不明です。 -
後ろを振り返れば、サンズのホテル全景が見られます。
う〜ん、どこから見ても奇抜な建物。
しかし、2008年の世界的金融危機、いわゆるリーマンショックでこのマリーナ・ベイ・サンズの建設プロジェクトそのものが頓挫する危機に陥ったそうです。
プロジェクトの母体はラスベガス・サンズというラスベガスにあるカジノリゾートを運営する会社で、CEOのシェルドン・アデルソン氏が私財を擲って金融危機を乗り越え、マリーナ・ベイ・サンズの建設に尽力したそうです。
この情報は、偶然にもナショナル・ジオグラフィックという番組で放映されたので知りました。 -
では、ショッピングモールを出てホテルへ向かいます。
-
地上へ出るとホテル棟の壁に何やら映像が映っているように見えます。
-
抽象的な模様が雲のように動いていますが、良く見ると小さな鏡状のプレートが取り付けられ、これが風で動くと光の加減で模様が動いて見えます。
アイデアですねえ。 -
ホテル棟を見上げてみました。
アイデアもさることながら、本当によくこんな建物を造ったものだと感心します。 -
外壁の反り具合が、海側とマリーナ・ベイ側とでは異なるようです。
建設には、設計者と施工者が相当な努力をしたようです。 -
ホテル棟はタワー1からタワー3まであり、途中階まで吹き抜けになっています。
分かり辛いですがこの蜘蛛の巣の様な霞の様なモヤモヤとしたアートオブジェは、総重量15トンもあるそうです。
それを上階から吊り下げています。 -
では、名物の屋上へ行ってみましょうか。
一旦タワー3、つまり屋上の船の舳先方向から出てスカイパークの案内を目指して行くと、この受付があります。 -
大人は$20を払ってこのチケットを貰います。
-
そして係の人が「こっち、こっち」(もちろん英語ですが)と呼ばれた方へ行くと、この模型があります。
建築関係の仕事をしていると、大小様々なプロジェクトの模型を目にする事がありますが、これはなかなか立派な物です。 -
模型を過ぎると、またまた係の人が「そこに立て」と言います。どうも写真を撮るようです。セキュリティの関係でしょうか。
そしてこのチケットを渡されます。
高速エレベーターに乗って屋上まで行きます。
速いですねえ、アッと言う間です。
エレベーターを降りると、写真を持ったお兄さんがこちらに向かって何か言います。
何かと思って写真をよく見ると、なんと先ほど下で写された自分の写真ではないですか。
何がセキュリティだ、と自分の勘違いに情けなくなりました。
観光地ではよくあるパターンの商売ですが、記念に買ってみては如何でしょうか。
私は買いませんでしたけどね。 -
さて、スカイパークからの眺めです。
360°のパノラマビューです。 -
GARDENS BY THE BAY
近未来都市かどこか別の星へ来たように見えます。
夜はライトアップされとても綺麗ですが、自分は見る事無く帰国。 -
マリーナ地区は、まだまだ開発の手を休めません。
-
シンガポール海峡
遠くは少し霞んでいますが、この大型船の数はスゴイですね。 -
シンガポール・フライヤー越しに宿泊しているゲイラン方向を眺めます。
-
どんよりしているようですが、結構な暑さで汗が滲みます。
-
スカイパークの先端です。
とにかく暑い。この女性は全くの他人ですが、髪もスカートも微動だにしない無風状態です。
屋上プールは風が強く寒くて入っていられないとのクチコミを見た事がありますが、今日はプール日和でしょう。 -
反時計回りで移動。
シンガポール中心部を望みます。 -
マリーナ・ベイでは、今日も相変わらずマー君が水を吹き出しています。
人気者ですね、朝から結構な人数の観光客がいます。 -
シンガポール中心部。
対岸のフラトン・ホテルやチャイナタウン、クラーク・キー方向です。 -
もっと晴れていれば、遠くはマレーシアの山々が見えるそうです。
-
スカイパークにはレストラン KUDETAがあります。
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こんな所で飲み食いしたら気持ちいいだろうなあ。
でも、ディナーにした方が良いかな。 -
こうして見るとシンガポールは、意外に高層ビルが多い。
隙間なく林立と言っても過言ではないですね。 -
そうかと思えばマリーナ地区はまだまだスペースがありますが、今でもどんどん開発されています。
-
これが名物の屋上プール。
世界一高い場所にあるプールです。 -
このアングルで見ると、とても地上200mの高さにあるプールとは思えません。
とにかくスゴイの一言です。
このスカイパークは、広さがなんと1ヘクタールもあります。
小学校か中学校で習ったと思いますが、1ha(ヘクタール)は
10000?ですよ。タテ100mヨコ100mの広さです。
スゴイですね〜、ただただ感心するのみです。 -
暑さに耐えかねて下へ降りてきました。
なにやら豪華な雰囲気がします。 -
カジノですかね。
宿泊者以外でも入れますが、ドレスコードがあります。
一儲けしたいとお考えの方は、入ってみては如何でしょうか。 -
再びショップスをブラブラ。
腰をを下ろしてコーヒーなんぞユックリ飲みたいような気がします。
TWGという有名な紅茶の店です。
お土産にも良いでしょう。 -
マリーナ・ベイ・サンズのアイデアには、お客さんに喜んでもらおうと面白い物があります。
上部のお椀型の中心から水が流れ落ちてきます。 -
建物内の水路の折り返し地点の中心に、水が滝のように落ちてきます。
が、今日はお休みのようです。 -
というのも、基本はこのお椀に降った雨が流れ落ちるのですが、時々水を流す事もあるそうです。
-
朝からず〜っと歩いていたので、ここらで休憩です。
サンズには多数のショップやレストランがあります。
The Coffee Bean & Tea Leaf Beanstro 長ったらしい名前の店ですが、水路の折り返し地点に沿ってテーブル席があるので、オープンエアな雰囲気が楽しめます。 -
マリーナ・ベイ・サンズはかなり広いので、この冊子をゲットして効率良く廻る事をお勧めします。
館内の案内図、ショップの紹介などが載っていて便利です。 -
さて、体もクールダウンできたので、シンガポール最後の目的地へ行きます。
MRTのホームにはこんな表示板があり、行先と何分後に来るかが表示されます。
最後の目的地は、このハーバーフロント駅にあります。
セントーサ島へ行きます。
その5(最終日後半〜帰国)へ続く
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この旅行記へのコメント (2)
-
- TSUNEさん 2013/07/04 06:48:53
- 同感です
- ヨシさん、おはようございます。
全くの同感です。
私は先月、ANAの特典航空券にてシンガポールにいってきました。
実質滞在時間は60時間かな?
はじめは「シンガポール?23区と変わらない広さでしょ?2日もあれば大丈夫」と思っていましたが、侮れませんね(^^)
初めていく場所は新鮮です!
ヨシさんの今回の旅行記は行けていないサンズの屋上があり新鮮でした(^^)
いつか機会があれば…
行ってみたいですね(^^)
- ヨシさん からの返信 2013/07/06 18:15:41
- RE: 同感です
- ツネさん こんにちは。
シンガポールは入れ違いで行かれたようですね。
マリーナ・ベイの光の祭典はキレイですね。もっと色々な場所から見たかったのですが、時間が足りませんでした。
ツネさんの旅行記の夜景写真の多さと素晴らしさには驚きです。自分が見られなかった分を補って余るほどで、非常に感服しました。
今後とも宜しくお願いします。
ヨシ
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