2013/05/23 - 2013/05/26
670位(同エリア14874件中)
ヨシさん
カード払いで貯めたJALマイルが、毎月毎月無駄に消滅していくのを悔しい思いで黙って見ている人は多いと思います。
自分も同じで、いつかハワイへマイルで行ってやろうと頑張って貯めるも、なかなか願いが叶わず諦めていたところ、LALマイレージバンクから1通のメールが。
なんと!通常35000マイルのところ20000マイルでシンガポール往復のキャンペーンを行うとの事。
シンガポールは行ったことないし、1度は行ってみたいと思っていた。
でも、いつ行くか。今でしょ!てことで行ってきました。
弾丸に近い4日間。とりあえず行ってみましょう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
なんとか都合をつけて、木曜日から日曜日までの弾丸に近い全行程4日間のスケジュール。
5/23(木)10:55 成田発 JAL719便 アメリカン航空とのコードシェア便のようです。 -
実は、知人にシンガポール行きの話をしたところ、さくらラウンジのラウンジクーポンを貰っちゃいました。
勿論さくらラウンジなんて初めて。他のエアーでももう25年近くビジネスクラスなんて乗った事ないので、感謝、感謝です。
JALは成田空港第2ターミナルで、出発便はサテライトから。
さくらラウンジは、本館に2ヶ所、サテライトに1ヶ所。
どちらに行くか。もちろん出国してからのラウンジす。
なにせ初めてなので、ウロウロしちゃいます。 -
遂に来ました。さくらラウンジです。
おー!!ユッタリしてますねえ。 -
喫煙室もあります。
ソフトドリンク・アルコール類は飲み放題。いいですねえ。
ラウンジ内の螺旋階段を上ってダイニングコーナーへ。
サラダバーもあり、洋食・和食もあるじゃない!もちろん食べ放題。
ラウンジへ入れるような人に、食べ放題の表現は合いませんね。
どうも自分は貧乏性でいけません。
写真もあまりバチバチ撮るのもカッコ悪いので、2枚しか撮れません。
10時からは、大好評のカレーがサーブされるので、もちろん食べてみました。旨いですね。 -
さて、そろそろゲートへ行く時間です。
ON TIMEですね。
予定では7時間20分のフライトです。 -
タラップから離れ、いよいよタキシング。
少し進んだところで機長の恒例のアナウンス。
ところが、「本日の成田空港は、離着陸が非常に多く滑走路が込み合っています。当機は離陸まで10機目の順番待ちです。離陸まで約20分」との事。
まあ先は長いので、ノンビリ行きましょうか。車と違い自分が運転する訳でもないので、イライラしても仕方ありません。
座席も運良く非常口前で、しかも全体的に空席が目立ち隣の席も空席。
チャンギ空港までの無事到着を祈るばかりです。 -
いきなりですが、無事 CHANGI AIRPORT ターミナル1に到着。
-
シンガポールへのタバコの持ち込みは非常に厳しくチェックされ、申告せずに入国しようとして見つかると大変な事になるとクチコミやガイドブックに書かれていました。
したがって成田で喫煙をして持ち込み本数を5本に調整したのでした。
1本単位で課税され1本当り¢38.25ですから1箱$7.65です。
1箱持ち込むと税金約635円は、とんでもなく高いですね。
その為、イミグレを通過する前にタバコを申告するつもりで、税金を払う為にまず1万円を両替。
JPY10000⇒$121ですから、1$=82.64円が空港内の銀行レートでした。
ガイドブックやクチコミでは、市内の両替所の方がレートは良いようです。 -
両替も済ませ、いよいよイミグレです。
タバコ持ち込みの申告は・・・とさがしてみるとイミグレ窓口の右側にTax Officeがあります。
しかし誰も申告していません。
イミグレを通過して入国する人達を見ていても、特に問題なく通過しています。
え〜いっ!行っちゃえ!とイミグレの列へ。
素知らぬ顔で何事も無いようなな顔で無事通過。
話に聞くほど大した事ないじゃん、大袈裟な。でも内心ドキドキです。
でもこれ、違法行為ですよ。内緒にして下さいね。
お願いしますよ。
あ、それからガムは持ち込み禁止ですよ。
自分も自宅を出る直前に、もしやと思いネットで検索。危うくチャンギ空港でガムを捨てる事になるところでした。 -
無事イミグレを通過してホテルへ向かいます。
タクシーでもMRTでも30分程度で着くようです。
やはりMRTに1度は乗ってみなければ。 -
チャンギ空港は、比較的分かり易い案内表示が出ています。
日本語を含め、4か国語で表示されている事が多いです。 -
まずMRTのチケット購入です。
MRTは6回分の乗車運賃をカードタイプにしたStand Ticketもありますが、日本のPASMOやSuicaのようなez-link(イーズィリンク)Cardがあります。
パスモやスイカは割引がありませんが、ez-linkは割安になります。
Standard Ticketは券売機で買えますが、ez-linkは窓口で購入します。
これが厄介で、私のように拙い英語では苦労します。
こちらの英語が得意ではないのに、更に相手の英語は訛がハンパなく理解するのに一苦労です。もちろん日本語は通じませんでした。
滞在中に使い切れなかった場合は、残額を払い戻しできますがカード代$5は戻りません。 -
なんだかんだ言いながらやっとゲットしたez-Link。
左はカードケース。 -
ちなみに各々の裏面
-
良く見ると2019年4月5日まで有効です。
右側レシートは、初期運賃分$7とカード代$5で計$12。
そしてチャージは$10単位らしいです。
左側レシートは、初期$7+$10新たにチャージ(現地ではtop Upと言う)したので合計$17の運賃分がありますという意味です。
意識して$10追加チャージした訳ではありませんが、たぶんそんな事を言っているのだろうと思い、OKと言ってしまいました。日本人の悪い癖ですね。 -
では早速MRTに乗ってホテルへ行きます。
改札を通るのは日本と同じ方式で、青色ランプ部にカードをタッチさせればOKです。 -
ホームに降りてきました。
車輛数が多いのでしょうか、ホームが長いです。
木曜の夕方6時過ぎだったと記憶していますが、ラッシュアワーの時間帯のはずなのにホームには乗客が少ないです。 -
ホームには事故防止の為かドアが設置されています。東京メトロの南北線タイプですね。床から約3mまでガラス貼りで線路内には侵入できません。
-
さすがに空港駅ですね、フライトスケジュールが表示されています。
-
車輛内の各ドア上には路線図が表示され、行先と各通過駅が緑ランプ、現在駅は赤ランプが点灯するので迷う事はないでしょう。
-
ホテルの最寄駅は、MRTのEW線(東西線、緑色の路線)のAljunied(アルジュニード)かKallang(カラン)です。
事前にグーグルアースでチェックし、アルジュニードが少し近いようです。 -
駅舎は日本と大差はありません。
-
駅前には何やら巨大なテントが張られ、読経が聞こえてきます。
テントの入口には、こんな像が。 -
こちらは巨大で、金ピカです。
-
テントの中へは誰でも入れるようです。
何かと思いきや、祭礼のようですが中はとても煌びやかです。
こちらに向かって手を合わせているのは、私を拝んでいる訳ではありません。巨大な金ピカの仏像を拝んでいるのです。
シンガポールは、色々な宗教が混在しているようですが、皆とても熱心で敬謙な宗徒ばかりです。 -
ホテルへは、手持ちの地図を見ながら歩いて10分程で着きました。
ホテルはゲイラン(Geylang)地区にあり、途中のメインストリートとなるGeylang Rd.は夕食時であったため非常に賑わっていました。
ホテルはHotel 81 Princessです。このHotel 81はあちこちにあり各々Hotel 81 ○○と名前が付いています。
この画像は翌日撮影したものですが、安さで選んだホテルです。 -
中廊下式で両サイドに部屋があります。
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709号室が3日間の部屋になります。
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ビジネスホテルのようなものです。
広さや豪華さを求めてはいけません。
ダブルベッドとドレッサーと壁掛けタイプの19インチ液晶テレビ。
カーテンは閉めていますが、明ければ全面が窓ガラスで室内は明るいです。
ガイドブックでは、シンガポールの安いホテルは窓が無い部屋もあるようです。 -
窓側から部屋の入口方向
-
トイレとバスは、当然一緒です。
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バスタブと洗面
シャワーヘッドは手持ちで自由に動かせます。お湯も熱く水量も十便です。
しかし、運悪くシャワーとカランの切り替えが故障していて、シャンプーも体を洗い流すのも非常に不便でした。
バスタブに四つん這いになり吐水口から出るお湯で頭を洗うという、なんとも惨めな恰好です。
身体はお湯を溜めてお湯につかりながら洗う始末です。
これも安宿ならではの経験ですかね。
アメニティはボデヒシャンプーと歯ブラシのみなので、このホテルに泊まる方はシャンプーを準備して下さいね。 -
他にはペットボトルの水、インスタントのコーヒーと紅茶が毎日支給されます。
電気ポットも一応用意されています。 -
お腹が減ったので食事に行きます。
ここはゲイラン地区のメインストリート、Geylang Rd.です。
東から西への一方通行で4車線。両側には歩道がありますが、店のテールブルと椅子が陣取っているので歩き難いですね。
横断歩道と横断歩道の距離が非常に長いので、地元の人は途中の車道を横断します。
これがまたスリル満点で、走っている車の間を擦り抜けて横断します。よく交通事故が起きないものだと感心しますが、歩行者も運転手も心得たものです。
自分も最初はおっかなびっくりでしたが、慣れてくると逆に堂々と渡った方が安全な気がしてくるから不思議です。 -
少し分かり辛いですが、店の前の歩道ではテーブルで飲食をする地元民でゴッタ返しています。空席を見つけるのは至難の業です。
こんな光景が道路の両側のアチコチで見られます。
一見1つの店に見えますが、大半は複数の店が集まって一軒の店を構成しています。
ホーカーズと言うらしいですが、まあ体裁良く言えば路面店のフードコートでしょうか。 -
セブン・イレブンもあります。
結局、食事はというとどの店が良いのかも分からず、空席も無く、どうもこういったゴチャゴチャとして衛生面で気が引けるような所は苦手ですねえ。
オマエは日本でそんなに上品な生活をしているのかと言われそうですが、お腹があまり強い方ではないので、尻込みしたくなります。
最終的には、セブン・イレブンなら大丈夫だろうと勝手に決め付けてサンドイッチを買い、部屋で食べました。
明日は、朝からシンガポールの中心地へ行くので、もう寝ます。
その2へ続く
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