2013/05/31 - 2013/06/02
1419位(同エリア1991件中)
たれたびさん
5月最後の週末(金土日)にお休みが取れたので、南紀(白浜・熊野)に出かけることにしました。
<旅のテーマ>
1.白浜にたくさん住んでいるというパンダを見る(5頭いるらしい)
2.熊野三山詣で(&熊野古道を少し歩きたい)
3.温泉に浸かって地元の美味しいものを少し食べられれば幸せかも
4.乳幼児連れにつきムリはしない
<同行者>
奥さん、娘(2歳児)、娘の手下のたれぱんだ数名
2歳児連れになりますので、子連れお役立ち情報的な内容も織り交ぜつつ書いていこうと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
首都圏から南紀へは飛行機が便利。電車だと新大阪乗り換えで5時間かかるところを70分でひとっ飛び。1日3往復しか飛ばず、朝便は羽田発7:30というのが少し難点ですが、特に子連れには利用価値大です!
-
南紀白浜行きは小型ジェット機で、羽田でも沖積みになります。
70人乗りのちっちゃな飛行機ですが、「座席は片側2列で必ず窓側か通路側となる(真ん中席はなくて子連れ向き)」、「小型機ならではのキビキビとした動きが小気味よい」、「アットホームな雰囲気」といったメリットもあります。
この日はあまり混んでいなかったので、アテンダントのお姉さんが娘によく声をかけてくれました。 -
1時間ほど飛行すると、紀伊半島にさしかかります。
南紀というと海のイメージが強いですが、実際は見渡すかぎりの山。
千年前の旅人はこの山々を踏み越えてはるばる熊野の地をめざしました。
千年後の旅人は感慨に浸る間もなく飛び越えます。 -
空港からアドベンチャーワールド(以下AWS=Adventure World in Shirahama)まではバスで10分弱。飛行機に接続してバスが出ています。
我が家が乗ったバスも9時15分過ぎには到着しました。
5月の平日だったので開園待ちの人々もそんなに多くない感じです。
(夏休みとか連休になるとすごい人でしょう) -
9時半の開園と同時に突入。
一路バンダ舎をめざします、、、その前に。 -
ベビーカーを借り出します。
園は広いので、ベビーカーはあった方が良いです。
パンダ号と通常タイプの2タイプあって、パンダ号1000円、通常タイプ700円なり。
と、選ぶ間もなく娘突撃。親もアドレナリン出てるみたいで事後承諾(笑)。 -
さてお目当てのパンダ舎に。
いましたいました。 -
手を伸ばせば届きそうな位置に3頭もいました。
お客さんは20人くらい。なので、好きなだけ見られます。
なんというか、東京あたりと比べるとパンダの価値がデフレ状態(笑)。
娘、興奮!
親、大興奮!! -
こちらのパンダ舎にはおとうさんパンダと双子の兄妹が暮らしています
こちらは兄妹の方
時折バキッと音を立てて(力強っ)竹を取り合いつつモグモグ中 -
こっちはオヤジ殿
なんというかマイペース
ただひたすら竹食べてました -
そして次は親子パンダを見に行きます。
子パンダというだけでパンダ好きにはたまりません。 -
いましたいました。
木陰でのんびり授乳してました。
子パンダまだ真っ白なんだよねー。 -
授乳も同じ姿勢だと疲れるのか、ときどきポジションを変えています
自分だけじゃなく、お母さんをひっくり返そうとしたり、
よいしょ。よいしょ、と一生懸命がんばっていました。 -
こんなのもありました。ホンモノです。
竹のニオイしかしません。青くさいニオイ。 -
見ていてこちらもおなかが減ったのでおやつタイムです。
苺ミルクソフト。ソフトというよりジェラートっぽい食感でした。
何か所か大きな建物があって、そこで休めるようになっています。
もちろん授乳室やオムツ替え施設も完備しています。 -
一休みして、次は海獣館に向かいます。
デカいシロクマがお出迎え。ガラス越しとはいえ、近い! -
ちょうどペンギンのお食事タイムでした。
ここにいるのは一部で、全部で300羽くらいいるそうな。
時間帯によってはペンギンパレードもあるそうです。 -
ベンギンの華麗な泳ぎに娘びっくり!
陸上では置物みたいなんだけどねー。水中では弾丸のように泳ぎまくります。 -
ふと隣をみたら、こんどはラッコがいました。
動物園や水族館の人気者がごく普通にいるところAWSのすごいところ。 -
よく見ると、ふたりお手々をつないでいます。
飼育員の方曰く、海では流されないように海草をつかんでいるのを、ここにはつかむ海草かないのでお手々をつないでいるのだとか。
か、かわいすぎます。 -
もちろん、こういう気ままなヤツもいます。そのまま流されていきました。
アドベンチャーワールドと言えば、イルカのショーが有名ですが、今回は残念、時間の都合で行けませんでした。 -
次はサファリを見に行きます。
と、そのまえに再度母子パンダをもういちど。
おかーさんお食事中でした。 -
さてお次はサファリです。
今回はサファリバス(無料)に乗りましたが、そのほかに
徒歩やサイクリング(草食ゾーンのみ)、ジープや2階建てオープンバスといったオプションツアーもあります。 -
サファリバス、最初は草食ゾーンです。
ゾウ、キリン、カバ、シマウマなどたくさんの草食系が暮らしています。 -
いろんな動物が広い園内に混合飼育されていて、動物園とは違った魅力があります。
今回は駆け足でしたが、次はゆっくり見たいなー。 -
そして、厳重に管理された二重ゲートを抜けたその先は、、、
-
そこは肉食ゾーン
-
ヒグマ、ライオン、トラ、迫力ある肉食獣が大集合です。
チーター、カッコ良すぎ。 -
もちろん肉食系女子も(笑)。
-
同行のたれたちもビックリ!
-
今回乗ったサファリバスはこんな感じです。連接バスになっていて、エアコン完備。オプションツアーもいろいろありますが、まずはこれに乗って全体をみてから、オプションを考えることをおススメします。
子どもが小学生くらいになったらウォーキングサファリなんかも楽しめそうですね(距離があるのと日射しがキツいので、幼児連れは避けた方が無難です)。 -
そしてもう一度母子パンダのところにもどります。
なんとふたりでもぐもぐタイム。
お母さんパンダが右手でもぐもぐしながら、じゃれついてくる娘パンダを左手でいなしているかんじ。とにかくかわいいのなんのって。 -
「おかーさん、あそぼ、あそぼ」
「あーはいはい。いまおかーさんご飯食べてるからもうすこしいい子にしてなさい」
「おかーさん(以下繰り返し)」 -
頭に一生懸命よじ登ってしまいました。
おかーさんパンダは意に介さずもぐもぐもぐもぐ。 -
なんというか、我が家で毎日繰り広げられている光景とまったく同じで、
我が家の2歳児母はパンダ母にはげしく共感しておりました(笑)。
さておなかもすいたのでお昼ご飯に向かいます。 -
さておひるごはん。
パンダメニューがいっぱい。 -
和食もあります。
値段はお手頃です。
入園料はお高めですが、テーマパーク内としては食事代はリーズナブルなので、バランスが取れています。
お昼なら1000円あればだいじょうぶ。 -
麺好き娘はわかめうどん700円也。
関西風のあっさりうどんです。
って、ここは関西か。 -
親はツインパンダカレー。
2人前2ドリンクついて1300円はお買い得です。
まずまずのお味で、ふたりで食べても(+娘のつまみ食い)おなかは結構たまります。
天気がよかったので、屋外の広いテーブルで食べました。おそとご飯は気持ちいいですねー。 -
カレー以外にも、こんなのや、
-
こんなところにもパンダがいます。
箸袋のパンダはかわいかった。 -
まだまだ楽しみたいのですが、娘の疲労やこのあとの移動を考えて、撤収準備に入ります。
お帰り前にもう1回パンダ舎へ。
あいかわらずもぐもぐしていました。 -
3頭のうち1頭はおでかけしてたみたいで、もう1頭は床で寝てました。
でろーんとひしゃげているだけなのですが(笑)、何しててもパンダは可愛く見えます。 -
ちょうどお昼時だったので、人影もまばら。
パンダ2頭を我が家3匹で貸切、という場面もありました。
行列にせかされることもなく、心行くまでパンダを眺める贅沢を満喫しました。
(5月下旬の平日だったのがよかったのでしょうね) -
さて、撤収です。
ですが、その前に… -
娘があんぱんまんトラップに引っかかりました。
娘、大興奮!
子どもって、なんでこんなにアンパンマンが大好きなんでしょうね。
アドベンチャーワールドは動物園の側面と遊園地の側面があるので(絶叫マシーンなどもある)、全部回ったら1日いても足りません。 -
もちろんおみやげもたくさん。
かわいいおしりがいっぱい(笑)。 -
入口近くで記念撮影もしてくれます。
(園のカメラで撮った写真を1000円で売る商売ですが、自前のデジカメでも1枚撮ってくれます(写真は買っても買わなくても良い)) -
朝9時半から13時半くらいまで。駆け足で見て回って(といってもすごいボリュームでした)、娘も少し疲れた様子です。
-
ふと近くのカフェを見ると、休憩時間中らしきパンダさんたちが一服していました。
コーヒーを飲んで英気を養っています(笑)。
これにてアドベンチャーワールド編、終了。
熊野三山編に続きます。
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旅行記グループ 2歳児と行く南紀白浜・熊野三山の旅
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