2013/05/19 - 2013/05/24
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*berryさん
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とうとうパリに来て4日目・・・。
あっという間ですね♪
娘と二人で出掛けたPARIの街。
娘と二人で急にパリに行くことになりました。
大半を占めたのが美術館巡りです。
英語もほんの少しだけ、フランス語まったくダメな二人が
個人旅行で、どこまでこなせたのか?
これからパリに出掛ける方の参考になるのでは?
どうぞご覧ください♪
パッサージュ巡り
オルセー美術館
シテ島
ノートルダム寺院
ポンヌフのセーヌ河クルーズ
セント・シャペル
パッサージュ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
今日は、パリに来てから初めて朝からツアーなどは何も入っていなくて、一日中フリーの日。
今まで朝食は、毎日7時からだったのに、今日は8時から・・・。
いつもは、2組ほどしか朝食を食べているとき出会わなかったのに、今日は沢山のお客様がいて、こんなに沢山泊まってたんだ!とびっくり!
時間に余裕があったので近所のパッサージューに出掛けてみた!
「パッサージュ・ジェフロワ」の入り口 -
道の反対側、「パッサージュ・デ・パノラマ」
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朝早すぎて、お店はまだ開店していなかったので残念!!
11時頃オープンらしい・・・。
近所のパッサージュは、モンマルトル通りを挟んで2ヶ所。
「パッサージュ・ジェフロワ」
「パッサージュ・デ・パノラマ」 -
モザイクのタイルがオシャレ!
-
昔の女性は裾が床にひきずるほどの長いスカートをはいていたから、
雨の日のお買い物は、スカートが濡れてしまって大変だっだそう。
パッサージュは、大富豪が屋敷の周りに屋根つきの商店街を作り、雨の日でも快適に買い物ができるようにしたものらしい。 -
可愛いお店が立ち並び、雨の日だってヘッチャラ!!
-
最近は、このパッサージュがTVでも取り上げられて人気なようで・・・。
遠くからでも、メトロに乗って買い物にやってくるようです。
なのにホテルの目の前にあるなんて!!
ラッキー!!!
でも、これが予想外な展開に・・・。(泣) -
一日のスケジュールで朝早くから出掛けることが大半ですが・・・。
11時オープンなので、朝一でいってもまだ、開店していない!
全部の工程を終えて帰ってくると閉店している!!
という最悪の展開に・・・。 -
日本人の店員さんがいると言う、洋菓子店。
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可愛い女の子の看板は、お菓子屋さん。
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上の女の子の看板のお店の中。
可愛いお菓子が並ぶ・・・。 -
-
床のタイルもオシャレです♪
天井は、ガラス張りなので雨だけど日差しが入って明るいでしょ。 -
パッサージュの中にあるホテルとして有名みたい!
「ホテル・ショパン」
以前でもやっていました! -
「ホテル・ショパン」の入り口も木製ドア
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見世物小屋や劇場もある。
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お気に入りがみつかりそうな雑貨屋さん。
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メトロにて「ソルフェリーノ」駅から徒歩3分。
朝の開館前にオルセー美術館に到着!
ミュージアムパスがあるのでスムーズに入場できた。
入り口を入ったところの風景。
駅舎だったころの面影も・・・。 -
オルセー美術館で有名な大時計。
これも駅舎時代の名残・・・。
それにしても豪華な大時計です。 -
ゴージャスな駅舎だったのですね・・・。
一度駅が閉鎖されて、荒れ果てて・・・。
再びこのような美しい美術館に生まれ変われたなんて・・・。 -
オルセー美術館は、写真撮影禁止なので、ここまででカメラは終了!
-
お昼になり、ランチを5階に新設された大時計裏のカフェで食べることに。
「カフェ・カンパーナ」
偶然この日は、空いていて割りとすんなり席につけた。 -
私が頼んだのは、キッシュで、12ユーロ。
-
セーヌ河に面した大時計の裏側に出来た、「カフェ・カンパーナ」
ここでお食事したいって思っていたから実現できて良かったぁ〜。 -
マッシュルームのポタージュスープは、9ユーロ。
上に乗っているのは? -
乗っているものをどかしたら、こんな感じに
とろ〜りクリーミー♪
美味しいそう〜〜。 -
パンは、無料でついてくる。
可愛い籠に入っていたけど、
見学終了後のショップにこの籠が売っていましたよ! -
大時計越しに、ルーブルを眺める・・・。
-
全部を見終えて、ミュージアムショップも行って買い物も済ませて。
それでもまだまだ娘が来ないので、大時計を撮影して・・・。 -
どんどん撮影して、椅子に腰掛けて・・・。
-
大時計の向こうにルーブル美術館。
-
イチオシ
全てを見終わり、娘が見学終了するまでの間が時間を持て余す。(笑)
待ち時間は30分とか?いいえ、そんなに可愛い物じゃない!
待ち時間は、全て入れたら4時間以上!!(苦笑)
パリに来てからこの日だけ!珍しく晴れたのに、朝からずっと美術館の中・・・。
もちろん、素晴らしい絵画を観賞できて、すごく感動したし、
目の保養にもなり、
素晴らしいひとときだったけど・・・。
しかし、その他の待ち時間が長すぎる。
どんどん進むとはぐれるから、すっごくゆっくりと観賞して、それでもダメでベンチを見つけると、チャンス!!とばかりに腰掛けて・・・。
30分くらいして、やっと娘が追いついた時点で一緒に観賞し始めて、
またベンチを見つけて、腰掛けて休憩・・・。
この繰り返しで6時間です!!
まさに、忍耐!!(泣)
えらいぞ!わたし!! -
余りにも暇で、ふっと外を見ると屋上に出ている人達が6〜7人ほど・・・。
あら?屋上に出てもいいのかな?
様子を伺うと普通の観光客で、写真を撮ったりして楽しいんでいる。
近づいていって、どこから出るのかな?と近くのドアを押してみると開いた!
やったぁ!オルセーの屋上だぁ!
外はパリに来て初めてみた美しい青空♪
眼下には、セーヌ河が流れ・・・。
対岸には、ルーブル美術館。
なんて、なんて、美しい場所なんでしょう♪!! -
感動して気色を眺めては、カメラのシャッターを押し、
素晴らしいひとときを過ごすことができた。
セーヌ河を行き交う観光船やバドビュス。
なんて素敵なの? -
イチオシ
対岸のルーブルがセーヌ河と共にこんなに美しく撮れるのは、
このオルセーの屋上だからじゃないかしら?
川岸から撮るともっと低い位置からだから・・・。
ここは、オルセーの5階ですから・・・。 -
イチオシ
屋上の女神像もセーヌ河の方向を向いて微笑んでいました!
いつもこうしてセーヌを眺めているのですね・・・。
私、パリに来て良かったぁ!
今、パリにいるのですね♪
何故か、実感して幸福感に満ち溢れたひととき・・・。
メルシ〜♪ -
ところが、大事件勃発!!
一緒に外に出ていた、アメリカ人(?)が、「プリーズ、プリーズ、頼むよ、このドアを開けてくれよ!出られなくなったんだ!誰か、このドアの鍵を開けてください!」と叫びだした!
えっ、嘘? 閉じ込められた?
まずい! 日本人は、私だけ! 片言の英語しか出来ない!(ほとんど無理!)
屋上に数人の外国人と一緒に閉じ込められた?
しかも、娘は何も知らずに優雅に絵画鑑賞中(笑)
どうする?
すると警備員が怒って駆けつけて来た!
どうやら、「ダメだよ!屋上は立ち入り禁止だぞ!どうやって出た?なぜでたんだ!早く退去しろ!このドアは閉鎖した!こっちに来い!」といっているようだった!(あくまで推測ですが・・・。)
警備員に誘導されて、屋上の一番向こう側の遠いドアまで歩いてやっと脱出に成功!
私も警備員さんに「ソーリー、ソーリー」を連発・・・。(苦笑)
結果的に、少しだけ屋上に出ただけだったのに、屋上の一番向こう側の果てまで歩かされたので、さらに楽しくウキウキで、沢山違う気色も見られたので、私としてはラッキー!!!
「ソーリー、ソーリ!」と言いながらも景色をエンジョイしていたのでした!!
こんな事件、想像も出来ないよね!
娘も知らない間にね・・・。(笑) -
美術館の6時間の呪縛からやっと解き放たれて、表に出たときに素晴らしさったら!
その爽快感!というか・・・。(苦笑)
やっと観光モードに突入!
メトロに乗って「シテ」で降り、シテ島に到着。
パリの起源であるシテ島。
花&ガーデニングの市場が目的。 -
沢山の花屋さんやガーデニング用品のお店が軒を連ねている。
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明るい花が沢山あるね。
でも、品揃えはほとんど日本と一緒かな? -
この時期、薄紫色の桐の花が満開でとっても綺麗でした!
よく見ると釣鐘型で可愛い花です。 -
気に入った花があっても持ち帰れないからね・・・。
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ガーデニング用品ならOK!だけど・・・。
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斑入りの椿ですね。
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華やかです♪
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「ノートルダム寺院」にやってきました!
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パリを象徴する建物のひとつです。
青空に白い建物が綺麗・・・。 -
横から見るとこんな感じ・・・。
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中に入ると・・・。
こんなに厳粛な雰囲気・・・。 -
ステンドグラスが美しい。
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薔薇窓も・・・。
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マロニエの花が今回のパリでのお気に入り♪
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でも、桐の花もシックで素敵だったわぁ〜♪
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街灯と桐の花って素敵なコラボですよね♪
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外に出て、「セント・シャペル」、「コンシェルジェリ」を見学しようと思ったけど、長蛇の列。
雲行きがだんだんと怪しくなってきたので、
娘の機転で先に「ポンヌフ橋」に行って、セーヌ河クルーズを済ませて置くことに!
結果、大正解! -
セーヌ河の畔に続く、マロニエの花が咲く道!
とっても素敵だったわぁ〜〜♪ -
警察の車が大集結してたけど・・・。
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セーヌ河にそってずっと歩いていくと・・・。
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ポンヌフ橋。
映画で有名になった橋で、とっても美しい。 -
「ウッデト・デュ・ポンヌフ」13ユーロ。
ポンヌフ橋の付近から出航する1時間のセーヌ河クルーズ。
黒いのは船でなくて、乗船場です。 -
船に乗り込みました!
念願のセーヌ河クルーズです♪
昨日に予定を組んでいましたが、今日はお天気が回復すると聞いて
今日にしましたが、大正解でした! -
船の一番後ろ側の席にしました!
ほとんどの人が屋上の席にいましたが・・・。
1階はガラス張りの席で暖房が入っていました。
もちろん、トイレもありました。 -
セーヌ河クルーズに出航〜!
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オープンバスなので回るパリと違って、水辺からのパリってとっても素敵!
パリの建物ってセーヌ河から観て美しいように建てたんじゃないかしら?
ルーブル美術館が見えてきた! -
セーヌ河には、どれだけの橋が掛かっているの?と思うくらい
沢山の橋の下をくぐっていきます。
それぞれに個性があって、橋を見ているだけでも面白い。 -
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雲行きが段々と怪しくなってきた・・・。
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こんなに豪華な橋もあったりで・・・。
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エッフェル塔が見えてきた!
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沢山のディナークルーズ船がディナーの仕度をしているのが見えた。
夕方だったからね・・・。 -
クルーズ船のガイド役の青年!
イケメンなお兄さんでした♪
全部がフランス語でのご案内だけど・・・。
これがまた、景色とぴったりリンクして良いのよね〜。
日本語だったら、意味は良く分かるけど・・・。
雰囲気が台無しでは・・・? -
エッフェル塔。
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エッフェル塔。
そんなに好きなの?ってくらいにシツコク(笑)
だけど、見る角度によって違う雰囲気ですよ・・・。 -
うんうん、これもいいし・・・。
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河との調和です。(笑)
こんなにセーヌ河の川岸に立っていたなんて、
夜景ツアーで見たときには、分からなかった。 -
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セーヌ河の上を通る2階建ての橋。
2階は、RERの電車が通っていました!
これってオルセーの帰りに乗ったよね!
電車自体も2階建てなんですよ!! -
橋のアップ!
下が車で、上が鉄道。
シャンデリアのような物が下がっています。 -
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本家本元の自由の女神像!
こちらが本物で、アメリカのは、フランスから寄贈されたもの。 -
自由の女神とエッフェル塔のツーショット!!
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オルセー美術館が見えてきた!
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大時計も見える!
やっぱり、リニューアルしたからか?とっても綺麗♪ -
すったもんだした、屋上がみえるよ!!
楽しい思い出です・・・。(笑) -
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船を下りて、セーヌ河の畔にて・・・。
雨続きでかなりの増水中。
バドビュスも運行停止区間があったらしい。
ディナークルーズも予約しても中止ってこともあるかも。
お金は返ってこないみたいだし・・・。
キャンセル料とかも発生するみたい・・・。 -
ポンヌフ橋の近くの長閑な公園。
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ポンヌフ橋の柱の彫刻。
顔?ですね・・・。 -
一周も顔ですね・・・。(笑)
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イチオシ
ポンヌフ橋中央より、セーヌ河を望む。
絵葉書みたいね・・・。 -
「セント・シャペル」の見学。
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荘厳な雰囲気・・・。
あっという間に閉館時間で終了!!
パリって日没が21時で、それまではずっと明るい昼間みたいだから、
のんびりと見学していると、
みんな、閉館したり、閉店したりしちゃうんですよ!
それが分からずに失敗したかな? -
「シテ」から「サンジェルマン・ディ・プレ」までメトロで移動。
夕飯は、ムール貝のお店。
「レオン」サンジェルマン店。 -
ココット鍋に山盛りのムール貝にポテトが付いて、パンも付いて。
一人、17ユーロだけど・・・。
二人で頼んで大失敗!
ひとつで丁度良かったよ!
多すぎるよ〜、なのにデザートまで頼んでしまい・・・。
それも必死で半分位で、ギブアップ!
そして胃薬・・・。(苦笑)
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