2013/02/22 - 2013/03/03
321位(同エリア1017件中)
アルデバランさん
- アルデバランさんTOP
- 旅行記551冊
- クチコミ8件
- Q&A回答7件
- 984,742アクセス
- フォロワー69人
バガン最終日、3日目の午後です。
フライトは5時25分のヤンゴン行きですので、丸一日とはいかないまでも午後も有効に時間を使います。
来た時からチャンスがあればと思っていた舟でエーヤワディー川対岸へのチャレンジです。
フライト時間までに帰ってこれない場合のスリルを味わうためにあえて最後に対岸行きをと思いましたが、何のことはない楽勝でした。
岸辺にはヒマそうに渡し舟のボートオーナーが居るので頼めばいつでも行ってくれます。
地元の人なら1000チャットもしないんでしょうが、我輩は10000チャット(1000円)払いました。
渡し舟のオーナーはホクホク顔でした…
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
-
アーナンダー寺院の横の広場です
ニャウンウーに戻ります -
新しい道を通って…
-
バガンゴルフクラブの入り口です。
-
エアーバガンの事務所に寄って、ヤンゴン行のチケットを明日の朝の便から今日の5時の便に変更できました。
持参して見せた予約票の裏側に時間と便名を手書きで書いてくれただけなのでちょいと不安でしたが…
(あとでちゃんとチェックインできました) -
さて、エーヤワディー川の勝手に名づけたニャウンウー港に向かいますが
『バスカード』忘れたんで自転車で行きます… -
マーケットの横を通って…
-
とにかく、左の路地に入って突きあたればエーヤワディー川です
-
あらら…
臼屋さん? -
中を見せてくれました。
臼はこれに使っているとのことです。 -
何かといったら
落花生をすりつぶして油を採ってました -
その横の家はあの赤い実の集荷場です。
いやはや凄い量… -
で、きょうもエーヤワディー川
-
こちらでは舟から降ろしたトウモロコシを選別です。
-
ちょうど、おばちゃんたちが舟に乗り込むところでした。
-
「どこに行くのか知らないけど、我輩も乗せていってちょ」と頼むと
戻ってくる分も入れて10000チャットとのことです。
1000円で少々お高いけど乗せてもらいます。 -
「スイマセン、女性専用車両のようですがこらえて下さい…」
-
ところで、どこに行くのでしょうか?
どうやら、対岸に帰るようです。 -
こちらの女性はロンジーを胸までたぐり上げてロンジーごと身体を洗うようです。
-
舟に座っての目線はずいぶん低いところから見るので、岸辺からの風景とずいぶん違って新鮮な光景です。
-
岸を離れてすぐ…
漁をする人、いかだで作業する人、さまざまです。 -
ちょうど川の真ん中あたりです。
材木運搬船がくだってゆきます。 -
乾季とはいえ本流は川幅が広くて流れはゆったり
まるで海のようです。 -
対岸が見えてきました
-
対岸に着きました。
向こうに見えるのは中洲です -
着いたはいいんですが、周りは何にもありません…
ついて来いというので後ろからついて行きます。 -
遥か彼方に森が見え集落があるようですがまさかあそこまで歩くの?
-
なんとなく判ってきました。
中洲との間は簗になっていて舟の行き来ができません。 -
という事で舟を乗り換えます。
-
中洲では土手にまで野菜を植えてます。
-
どうやら今度は本当に着いたようです。
-
皆さんの後からテクテクとついて行きます。
ネギ畑の横を通って… -
土手の上からエーヤワディー川を振り返ります。
対岸のように見えるのは中洲で、本流は中洲のずっと向こうです。
そして彼方にニャウンウーのパゴダが霞んで見えます。 -
砂地の落花生畑の間を通って村に入ります。
-
皆さんニャウンウーのマーケットに野菜を出荷した帰りでしょうか?
頭にカゴを乗せて家に戻るようです。 -
皆さん、我輩を置いてかないで〜
家々を覗いていたらおばちゃんたちは行ってしまいました。 -
各家はこんな感じで建物は割と簡素ですが敷地は広々としてます。
-
一人でうろうろしていたら船頭さんが「うちに来いというので、甘えさせてもらいました」
-
船頭のアウントゥーさんの家に招かれました。
-
アウントゥーさんは渡し舟のオーナーで子供が3人いました。
エイドリュ、ポウチ、ソーローウーの3人です。 -
ゴメン、ほとんど空身で来たのでお土産はありません…
冷たい水とラペットゥと砂糖菓子をいただきました。
これはなあに?
と聞いたら「ナッパ、センゲェ」と言ってました。 -
アウントゥーさんはキンマを巻いて口に…
-
アウントゥーさんのお母さんが見送ってくれました。
冷たい水とか砂糖菓子とかいろいろありがとうございました。 -
我輩の村と同じように、村で唯一のお店の前を通ってエーヤワディー川に戻ります
-
我輩の村と同じように、村で唯一のお店の前を通ってエーヤワディー川に戻ります
-
河原では舟で萱をどこからかとってきたようで運んでました。
牛か馬のエサなんでしょうか -
その先では村の人たちが洗濯大会です…
-
さらに川の中では河童たち
-
川遊びといえば渓谷の淵でしたのでこのような広々とした川がうらやましい
-
洗濯機がいかに便利な機械かがよくわかります
-
ビシバシ叩かれて、かわいそうに…
水辺に腰を据えて気合入ってます。 -
ということでタウチャービン村港を出港…
-
アウントゥーさんは我輩だけを乗せてニャウンウーを目指します。
-
おっ、洗濯場兼タウチャービン港からだいぶ離れたところで村のカップルが公然とデートしてます。
女性の方は火照った身体を冷やして… -
男性の方は大はしゃぎ!
-
来た時と同じ途中で舟を乗り換えます。
-
なぜなら途中に簗があるから。
-
他のボートオーナーに見送られて乗り換えた舟で対岸に帰ります。
-
ニャウンウー港に戻ってきました。
川べりでは元気ですね、槍投げの練習ですか… -
思い出深い勝手に名づけたニャウンウー港に別れを告げます
-
まだ少し時間があるのでマーケットで買い物でもしようかと向かいます。
-
学校の前を通って…
-
校舎は立派な建物です
-
村の中は相変わらず静かです
-
学校の近くの子供相手の駄菓子屋さんはどこも同じですね。
-
おっと…
最近中国では見かけないと思っていたら、ここで頑張ってたんですね。 -
先ほどのは小学校ならこちらは高校ですか?
-
さすが、高校の近くは駄菓子屋じゃなくて塾の貼紙です
郵便局に行った時、近くにあったランゲージセンターで募集してるようです。
授業料、2ヶ月で20、000チャットって結構しますね。 -
で、通りの向こうにマーケットが見えてきました。
-
おじいちゃんは自慢の孫と休憩中…
-
野菜、衣料品、肉、魚等々、同じ品物を扱う店が一塊になってます。
-
この辺りはコメ屋さんがあつまってます。
-
これも良く見かけるキンマの店です
-
先ほどのアウントゥーさんちで食べた砂糖の味が忘れなくて撮ったデジカメ画面を見せて売っている店を教えてもらいました。
お土産ゲット… -
ついでに綿シャツも買って…
-
ピンサルパゲストハウスで大変お世話になった自称「フミヤ」さん
いろいろ教えてもらいました。
預けた荷物をピックアップして空港に… -
ニャウンウー空港です。
-
5時25分のヤンゴン行きですが少々遅れているようです。
-
沖どめされた飛行機までバスで向かいます。
「次、降ります…」 -
離陸してすぐ。
バガンの原野はこんな感じです。 -
45分でヤンゴン空港です。
国内線のロビーから市内へ行くためにタクシーが法外な値段を言ってきたので、
国際線のロビーまでテクテク歩いてタクシーのチケットカウンターで8000チャットでタクシー券を買います。
既に7時15分、辺りは暗くなってます。 -
タクシーは運悪く年代物のボロボロでしたが、運ちゃんはいい人で周りを説明しながら市内の路地を入ってチャンミーゲストハウスの前まで来てくれました。
ゼロ戦に父ちゃんが撃たれた、と言ってましたが、父ちゃんなら生まれるはずないから祖父ちゃんですか…
ヤンゴン初日に確保してあったチャンミーゲストハウスに無事チェックインできました。
でも、部屋が!
ベッドと床のマットのドミトリー?
と思ったら… -
その奥に個室がありました。
15USドルです。 -
やけになれ親しい奴がいると思って
「ここのスタッフ?」と聞いたらこの部屋の宿泊客でした…
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アルデバランさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
バガン(ミャンマー) の人気ホテル
ミャンマーで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ミャンマー最安
766円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
83