2013/05/03 - 2013/05/06
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2013年5月3日〜6日 4日間
成田・韓国・香港 の旅行記
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、酒々井プレミアムアウトレットの混雑ぶりを
体感したあとは、直行バスで成田空港へ。
千葉交通が運行するこのバス、運ちゃんはなんと女性・・・。
ほっそい腕で大型バスを運転する女性は
何とも頼もしい、あっぱれな姿である。(ノ゚ο゚)ノ
そして成田空港前のゲートに来ると、物々しい
集団がバスの中に乗り込んできた。
成田空港内へ入場するには検問があり、身分証明書を
提示しなければ入場ができないルールになっている。
ゲートに入る一般車両も1台ずつ停められて、
すべてトランクを開けて検問を受ける始末・・・。
日本も物騒な国になったものである。(゚Д゚;) -
特にお咎めもなく検問を無事通過し、成田空港の
第2ターミナルへ。(´▽`)
出発ロビーでは、GWイベントとして、ミニコンサートが
開催されており、ANAの飛行機内でよく聴くあの音楽の
演奏が行われていた。
あの曲、妙に耳に残るんだけど何ていう曲なんだろう? -
時刻は15時半を過ぎたところ。
次に搭乗するJL959便の出発まではまだ3時間もある。
とりあえず、この空腹状態を何とかしなければ。 -
しかし、さすが日本の玄関口とも言える成田空港。
とにかく物価が高い・・・コインだけで食べられそうな
お店は皆無に等しく、どの店もお札を使用しなければ
満足な食事にありつけないような雰囲気。
ということで、レストランの中で辛うじて許せる値段を
つけていた、4階の「麺屋 空海」というお店へ。 -
店内に入ると、前髪だけをすだれのように伸ばした
アルバイトと思われる店員がお水を持って登場。
・・・そのすだれがラーメンに入ったらイヤだな。(--;)
そんな心配をしつつ注文したのは、
この店イチオシのメニューである「空海味玉そば」と、
サイドメニュー「炭火焼豚飯」のセット。
お値段¥980・・・普段の昼食は¥500以下で済ませる
身としては、完全に破産のお値段である。 -
それにしても、「半熟トロトロ味玉」とメニューでは
イチオシしていたにもかかわらず、肝心の玉子が
そのまま殻をむいただけの状態ってのはどうなんだ?
半分に切って出してもらわないと、中がトロトロ
なのかどうか、判定できないと思うのだが・・・。(-ω-;) -
細かい不満はあるものの、とりあえず空腹は解消。
特に用事もないので、イミグレーションを通過して
日本でも外国でもない場所へと足を踏み入れる。
ここで、ハイソな方々であれば、花の名前が付いている
非武装地帯へ足を踏み入れて、優雅にビールなんぞを
飲みながら出発のときを待つのであろうが、
我々のような一般庶民はそのような場所に縁がない・・・。
そのため、「ぶる狩り」や「愚っ痴」といった
普段なら絶対に近寄らない店へ冷やかしに行き、
搭乗時刻までの暇つぶしをする。 -
一生懸命暇つぶしをしたのち、搭乗ゲートへ向かう。
ただでさえ広い成田空港なのに、今回のゲートは
なんとサテライト・・・電車乗るんかい!遠っ!! -
そして電車に揺られて無事96番ゲートへ到着。
サテライトターミナルにもちゃんと免税店があり、
ギリギリいっぱいまで「ナリタ買い」を楽しめるが、
出国間際になってほしいものなどあるはずがない。 -
飛行機は定刻どおり仁川国際空港に向けて出発。
お楽しみの機内食が出てくるまでの間、
韓国入国に必要な入国申告書と税関申告書を
記入して時間を潰す。 -
出発から40分後、お楽しみの機内食が登場!!
しかし、日本⇔韓国線で機内食などという立派なものが
食べられるわけがなく、あくまでも「軽食」扱い。
配布する客室乗務員も『軽食でございます』と、
簡易な弁当であることをわざわざ強調する・・・。
国際線のため、ドリンクはアルコールでも無料で
もらうことができる。
本当はビールでも飲んで旅の疲れを癒したいところ
なのだが、赤い顔をしていて鳥インフルエンザと
間違われて入国拒否されても困るため、
おとなしく「スカイタイムゆず」を選択・・・。 -
そして簡易弁当の包み紙を開けると、中には
親子丼らしきメインディッシュと、ひっそりと横に
添えられた一口サイズのおかずが陣取っていた。
肝心のお味のほうは・・・さすが天下のおJAL丸、
コンビニ弁当とは比べ物にならないうまさである。
しかし乗客の中にはこともあろうことか、
軽食を断ってしまうバチ当たり者もおり、断られた
弁当の行く末が気になるところである。
どーせ廃棄処分されるなら、学校給食のように
おかわりしたい人に2個3個と追加配布してほしいものである。 -
飛行機は無事、仁川国際空港へ到着。
しかし到着しただけで、ここはまだ韓国ではない。
ここから先、長いイミグレーションの列に並び、
入国審査を受けなければならないのだ。
その後は、回転寿司のように運ばれてくる
手荷物を受けとらねばならず・・・こりゃ相当時間かかるな。 -
しかし、日頃の行いが良いせいなのか、心配していた
荷物もあっという間に登場。
かつてない驚異的な速さで無事、入国完了を果たす。
さて、時刻は22時を回り・・・あらかじめ予約しておいた
空港近くのホテルへ向かう。
電話をすれば迎えに来てくれる、とのことだが、
韓国の電話番号への電話のかけ方が分からない・・・。 -
ということで、「?」城の主の元へ駆け寄り、
『ぷりーず こーる でぃす てれふぉん なんば〜』
とありったけのボキャブラリーにて意思疎通を図る。
すると、主は電話をかけて受話器を渡してくれるではないか!
ほぼ単語だけでこちらの意思を理解した「?」城の主にも
驚いたが、とっさに出た自分の天才的英語力にも驚く・・・。 -
そして、電話に出たよぼせよ的オッサンに、
迎えに来てほしいことを日本語で伝えると・・・。
『ソレデハ 3Fノ 8バンデグチデ マッテテクダサイ』
と指定される。
待つこと20分・・・明らかに日本語が喋れない
よぼせよ的オッサンが近づいてきて、名前を確認される。
そして車に乗るよう指示され、ロビー外の車へ。
・・・ホントにこのよぼせよ的オッサンに付いていって、
命の保障はあるのだろうか?? -
こちらの心配をよそに、オッサンは時速80キロで走行。
空港から10分足らずで本日の宿「空港ゲストハウス」
に到着。
まったく日本語が喋れないオッサンが、部屋の説明と、
明日の出発時間の確認をしてくれるのだが、
こちらもまったく韓国語が喋れないので、
まったく会話がかみ合わない・・・。
部屋にはダブルベッドになぜか2段ベッドまで完備されており、
体はひとつしかないのでベッドをもてあます状態。
ホテルというより、マンションの1室といった感じで、
どうせ寝るだけなので、まったく問題はない。
明日はまた朝から空港へ・・・ホント寝るだけになっちゃうなぁ。 -
《メモ》
旅費:\90,171
交通:\ 2,130
食事:\ 1,295
観光:\ 4
土産:\ 220 KRW2,300
----------------------------
\93,820 + KRW2,300
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