富山の旅　前編

2013/05/17 - 2013/05/17

第10回とやま清流マラソンに参加。フルマラソン。
合わせて二泊三日の富山の旅。富山市を拠点に、金土は観光、日曜日はマラソン大会。
今回もANAマイレージ特典旅行なので、航空券代はかかっていません。
日本で唯一「宿泊」した事がなかった都道府県だったので、これをもって全都道府県で一晩を明かしたことがあるころになりました。

エリア 宇奈月・黒部峡谷(富山)

ANA881便、羽田発6:20の富山行き。おかげさまで4時前起き、始発の空港バス。超眠いです。

富山空港からバスでJR富山駅へ。30分くらいで結構近いです。北陸新幹線工事のため、駅舎工事中です。

富山地方鉄道２日間乗車券を購入。

路面電車も乗れます。

中はこんな感じ。

大学前に到着。富山大学前。

再び路面電車に乗り、富山城へ移動。中は博物館になっていて、天守閣は展望台になっています。

富山地方鉄道富山駅。色々な種類の車両が並んでいます。

滑川駅に到着、こちらは無人駅。ＪＲ滑川駅も隣接しています。

富山湾がきれいです。

ほたるいかミュージアムに到着。駅から10分弱くらいです。中ではホタルイカに関する様々な展示が。丁度ホタルイカのシーズンなので、ホタルイカの発光ショーもやっています。

ホタルイカは春ごろに産卵シーズンを迎え、そのまま寿命を迎えます。寿命約一年強。ホタルイカ漁は、寿命間もないものを捕獲します。それゆえに、現在の両方は比較的持続可能な方法で、乱獲にはならないかと。

「食べないで」って、食べちゃう人いるのかな？？？

博物館併設のパノラマレストラン光彩。

ホタルイカの刺身を食す。刺身は初めて。

そのまま滑川駅から宇奈月温泉駅へ。

山小屋風の宇奈月温泉駅

隣接する黒部峡谷鉄道宇奈月駅へ。

トロッコ列車はチケット制。予約した時間の列車に乗ります。団体客もいましたが、平日なので比較的スムーズに。

トロッコ車両

いざ出発

エメラルドグリーンの湖面が美しい。

遠くには、雪に覆われた立山連峰。

サル用の橋、だったような。ちなみに車内放送は、地元出身の女優室井滋さんが担当。

対向列車との擦れ違い。

駅に到着

かなり深い渓谷です

元々は電力会社の関係者の移動用の列車を観光客も乗れるようにしたものなので、関係者も時々乗り降りします。専用車両もあります。関係者専用駅もあります。こちらは専用駅。

発電所も見えます。

鐘釣駅。かなり乗客が多いです。結構乗客おりました。

雪が大量に残っています。

終点の欅平駅に到着

欅平駅。

丁度テレビ局のレポーターらしき女性がいました。

駅周辺は、殆ど災害や時期の関係で通行止めだったので、遠くに行けませんでした。

テレビ局の撮影、みたいです。

宇奈月温泉駅に戻る。駅前の噴水からは、温泉が噴水状に吹き出ています。ちなみに、帰りの時点で気温が下がっていたため、トロッコ車両はかなり寒くて、ちょっと風邪気味になりました。

宇奈月駅と宇奈月温泉駅にある「フィール宇奈月」。ホテルですが、日帰り入浴可能。最上階にお風呂があるので、窓から駅が見えます。

富山駅に戻る。最後は最近知名度上昇中のご当地ラーメン通称富山ブラックの「麺家いろはCiC店」へ。濃口の醤油味に胡椒も大量にかかり、辛めの味付けでした。

二日間お世話になった駅前のホテル「リラックスイン富山」。部屋は狭めですが、バストイレ別のため、お風呂は広めでした。あと、バイキング形式の朝食が、地元名物のますずしやとろろ昆布のおにぎりもあり、おいしかったです。