2013/04/23 - 2013/04/23
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家を出てから家に帰るまでの全行程24泊25日の一人旅日記です。
※この日から、あまりに写真が多くなり、いくら割愛しても一日一話で書こうとすると重くなりすぎる為、私の意に反しますが日々の出来事を分割して書きます。写真を時系列で貼ってメモを見ながら思い出して書いていく日記スタイルは、崩しません。
【4月23日(火)】
宿泊場所「平遥聚賢居客桟」から出て、平遥古城内を少し歩いたところまで。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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-
宿泊場所の朝です…
前日着いた時と同じ角度で撮っています。
突き当りに近い部屋だったという事がわかります。 -
反対側です…
こっち方面に歩いて行って何度か曲がるとフロント(ホテル出入口)に行けます。 -
フロントに向う途中、いくつかの部屋が開いていたので撮りました。
私達の泊まった部屋とはまた趣が異なっていい感じです。 -
チェックアウト後ですね…
-
ここは布団が乱れています…
昨夜、何かをしたのでしょうか。。 -
こういったところをクネクネと…
今、写真を見ていて思いました。
もしもここで火事が起きたら宿泊してた部屋は位置関係から袋小路になり逃げられないじゃない…と。。。 -
上の写真からさらに出口方面に向かって振り返ったところ…
ここは中庭的な空間。 -
上の写真の右上を拡大した図…
どちらの建物が後で建てられたのでしょう(笑)
どちらにせよ、工事人はこの部分の作業に難儀したことでしょうよ。 -
これは上中央部を拡大した図…
スズメかね…
もうチョット真ん中で真っすぐコッチ見てたら最高なんだけど。 -
これは上左端…
日本でいう鯱(しゃちほこ)部分、中国では何と言って何のいわれがあるのでしょうかね。
右のは壁を食っていますが、これは天に向かって吠えているように感じます。
横に立つ塔は煙突?
丸瓦とあわせ、見ているだけで歴史を感じます。 -
軒先…
ここにも歴史を感じます。 -
こういった扉を抜け…
-
こういった所を歩いて進みます。
-
カメが置いてあります…
中まで確認はしませんでした。 -
これ…
4トラの写真じゃ判りにくいでしょうが、奥に仏壇のようなものがあります。
ここのオーナーの部屋かもしれません。 -
見ての通り、トイレです。
気付きますか?
この写真は私の目線の高さで撮ったものです。
私の身長は170cmチョット…
扉の丈が低いんです。
昔の人は「チビ」だったのでしょうか…
でも後日、兵馬俑へ訪れて等身大とされる兵を見ると、そんなにチビだとは思いませんでしたけどね。 -
ゴミの仮置き場、および剥き出しの配電盤です
-
ここらでは、ジャガイモの貯蔵はこうするのかも…
単に飾りかな? -
これが今歩いてきた方角、宿泊エリアに通じる通路…
背中側がフロント・食堂のある建屋になります
どうです?
歴史的建造物に宿泊できたこの歓び…
今回の旅を西安だけに留めず、平遥に訪れてよかったなと今でも思います。 -
フロント兼食堂です
-
片隅で、オバチャン達が食事の用意なのか片付けなのかやってます。
-
朝食を待っている間、外に目をやると誰かが記念撮影しています。
バックは何かいわれのある建物なのですが、そもそもこの地『平遥古城』そのものが世界遺産であるので、一つの建物がどうのと言ってるレベルの場所ではありません。 -
出された朝食です…
ガイドはすでに食っています(笑) -
上の写真の右下に写るもの…
ヒエだかアワだかわからないけど、前回の中国一人旅で「これが一番旨かった」と言ったのと同じようなもの。
今回もいい味出してます。
俺、やっぱりコレ大好きです。 -
一旦、部屋に戻ります。
チェックアウト最終時間は12時なので、部屋に荷物を置いて観光に出発し、12時前までにまた戻ってチェックアウトする事にします。
部屋にあったコンセントです。
中国・平遥のホテルはこんなんです…どうぞ参考に -
部屋に備え付けのテレビです。
-
コニカはテレビを作っているのか?…
と思いきや、
よく見れば「KONKA」でした(笑) -
れっきとした中国のメーカーのようです。
-
「intel inside」のパクリですね…
『数字芯』の意味はわかりません。 -
テレビの下の引き出しに入っていた按摩料金表です。
一番下の「港式…」って何すかね?
エロいやつかなぁ…段先生の文字とともにかなり興味を持ちましたが、ここでは利用しませんでした -
出発前にトイレで朝グソします。
これは「ウンコ紙はカゴへ」という意味なのでしょうか?
また詰まらせたら大変な作業が待っています(笑)
(※この作業について興味がある方は「中国一人旅」のどこかに書いてあるのでそちらを参照して下さい)
しかしながらウンコのついた紙をカゴに入れるのにはどうにも抵抗があり、私は所持品を少しでも減らすためも含め持参した水に溶けるティッシュを使い便器に捨てました。
はたして流れるかどうか…かなりの緊張とともに水洗ボタンを押しましたが一発で流れました。
(参考までに…カゴ内にはガイドのウンコがついていると思われる紙がすでに入っていました) -
ホテルを後にします。
-
ホテル真正面です。
昨夜、ガイドはこの扉をバンバン叩いたのです。 -
ホテル前の道です…
とってもいい感じです -
左側の建物は工事してます。
わかりますか?
背の低い建物状に見えるもの…
建物じゃありませんよ。
工事時にする粉塵防止みたいなシートです。
そのシートに建屋の絵が描いてあるんです。
世界遺産に認定されると、これくらいやらなきゃならないんでしょうね… -
朝の一服…
-
中国各地で見られるこうした食堂も、ここでは品を保っています。
裏返せば、中国各地のこうした食堂は品が無い事になってしまいますが(笑) -
街(古城内)を歩いていると、ところどころにこうした有料で中を見せる建物があります。
各建物に入場する共通券はあったようなないような…
ガイドが言うには、有名な所を一つ二つ見れば、あとはどこも一緒の内容だから…という事で、ここには入っていません -
表通りの建屋と建屋の間には、このような細い通路があります。
奥には民家があります。
こういった所、私は好きなので入っていこうとしたらガイドに止められました。
さすがに民家の敷地に入っていくのはマズイって…
不法侵入罪に問われるのも何なんで、ガイドの指示に従います。
私一人だったら、多分入ってっちゃったと思います(汗) -
入っちゃダメと言われると、余計に中を見たくなるもんで…
奥の民家を望遠で撮影です
三輪車・ナベが見えます。 -
ここ平遥にも、首輪の無い犬は健在です
そもそも、前回の中国・今回の中国ともに首輪をしてヒモに繋がれた犬を見たことがありません。 -
ここも有料の施設です…
入場していません。
そもそも、この時点では私(達)は門に向かって歩いているので建屋の中に興味があっても後回しなんです。
門に行ってどうするの?…
平遥古城の城壁を自転車で回る為です。
(↑ガイドブックに書いてあった) -
駐輪場ですかね…
電動バイク・電動自転車が多数です
平遥古城内は、車の乗り入れができません。
(でも、地元の人は限られた時間に限られた門からの出入りは許されているみたい) -
お寺に通じる通路っぽいです。
写真見ていて気づきました。
この造り、門を閉じれば立派な壁じゃない…
その昔は、有事の際には立派な城壁の役割を果たしたんだと推測します。 -
この穴は、ドブに通じる穴だと思うのですが…
-
カメラを構えたら、入るのをやめてこっちを見てました。
入ったらこいつに塞がれる…と危機感を感じたのかもしれません。 -
この三輪車、観光客ももちろん使いますが、地元の人の足にもなっています。
昨夜乗ったのも含め、すべて電動ですよ。
写真にはありませんが、この平遥古城内にも通勤ラッシュらしきものはありました。
バイク・三輪車の群れがドドド…と道いっぱいに走り抜けます(一瞬で終わります) -
いったい何屋なのかわかりません…
まぁ、中国では当たり前の店ですけど -
写真に写るのは城壁ではありません…
というか、一番外の城壁ではありません。
機能としては、先程も書きましたが立派な城壁だと思います。
奥にまた民家が見えます。
ガイドに聞く前に、「入っちゃダメ」と自分で判断しました。
写真を改めて見ていたら、ひょっとしたらこの扉は夜には閉まるんじゃないの?…
江戸時代、日本がそうであったように…そう感じました -
入ってはダメなエリアは望遠です(笑)
-
さらにズーム…
べつに覗きの趣味がある訳じゃありません。
単なる好奇心です。 -
この枕、虎を模した縁起枕です。
子供がこれで寝ると強くなるそうです。 -
どうにも気になる民家エリア…
ガイドの許しを得て、ギリギリまで侵入です
ガイドもどういった基準でココから入っちゃダメと言ってるのかは疑問に残りますが…(笑) -
片隅には「炭」が積まれています。
冬季の暖房はコレなんだそうです。 -
簡体字はイマイチよくわかりませんが、「化粧品」と書かれているんでしょうか…
写真を拡大して見たところ、男女のモデルの写真が数枚入口部とウィンドウ部に貼られています。
店の中も拡大して見ると、どうやらここは「美容院」の様です。 -
平遥古城内の外れのほうはこんな感じの街並みです
-
これは何でしょう!?
ひょっとしたら私の大好物?? -
骨董品ですね…
ガイドによると、自由化になる前の中国では、ここに写る毛沢東の置物が家に置いてないだけで犯罪になったそうです。
そんな中国が今の中国に変貌した力は何でしょう…
やっぱり金の力かな -
やっと城壁が見えてきました。
そんな事より私は写真を見ていて、写真中央に写る「女人坊」の看板が気になります。 -
道端で何かをこねています…
何だろう?
と上を見上げれば… -
屋根瓦の葺き替えを行っています。
そう、あのコネていたのは瓦の下の土。 -
首輪無しの犬はゴロゴロいます。
真正面に写るのは建物の壁ですが、
こうして見ると城壁ですねぇ… -
はい、これが平遥城の城壁…というか門です
多分、西側の門です -
門のあたりから城壁沿いに右手です
こういった城壁を見るのは初めてです。
思わず唸ってしまいました。
昨夜は多分、平遥駅からの三輪車の動きから察するに北の門から城内に入っていて、その時もこのような門を通ったはずなのですが、この城壁の存在すら気づきませんでした。
これだけの城壁が気づかない程、深夜はこのあたり真っ暗になるんですよ。 -
こっちは左手…
城壁への昇り口が見えます。 -
先にも書いたように、とりあえずの私の希望は城壁を自転車で回る事…
ガイドが、この門付近にいた三輪車の姉ちゃんに何処で乗れるのかを尋ねます。 -
平遥古城の地図です。
この地図は、ガイドかどこかで手に入れたらしく、後でガイドから貰いました。
のちに古城内を歩き回りますが、この地図見ても実際今いる場所はどこなの?状態に何度か陥りました。
ガイド、方向感覚悪いんですよ(笑)
私のほうがそうした感覚は優れてるなと…
次の旅行記からは実際に私が歩いた平遥古城内を写真とともにご案内しますが、あくまで私の覚えとしての記述であり、ガイドブック的要素はまったくありません。
平遥古城は1辺何キロだとか歴史的背景などは私も現時点で知らないので、そうした興味をお持ちの方は御自分でお調べ下さい(笑)
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