2013/04/23 - 2013/04/23
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crocusさん
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家を出てから家に帰るまでの全行程24泊25日の一人旅日記です。
【4月23日(火)】
平遥古城を出て平遥の街を散策後、また古城内に戻ります。
そして寝台列車に乗る為に平遥駅へ向かった所まで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー 徒歩
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-
古城を出て、広い通り沿いにテクテク歩きます。
特に目的はありません。
ガイドはどう思ったかは知りませんが、私がそうしたい旨を伝えました。
ガイドも仕事だから、私に従います(笑) -
コレ、昨夜「多分これがメイン通り…」とコメントした所だと思います。
華やかさは全然ありませんが、街並みは今まで私の感じた中国の街並みと同じです。 -
しばらく歩くと、『平遥駅』に出てしまいました。
一番上の平遥古城出た所からここまで20分です。 -
『平遥駅』全景です。
駅舎上の「平遥」の文字は、夜間でもネオンが光りません。 -
ノーヘル2人乗りですね…
中国の交通法規はホントよく分かりません。
取り締まりは、警察の「気分」でされているとしか思えません。 -
電動自転車(電動バイク)を大々的に販売していました。
ガイドが言うには今、この乗り物が問題になっているようです。
スピードが出すぎるから…というのがその理由。
いろいろガイドから話を聞きましたが話をまとめると、日本でも原付はその昔ノーヘルで乗れましたよね。
それと同じような状況が今中国で起きてる…そう私は理解しました
それにしてもファッショナブルです。
私は好きだなぁ…こういうデザイン -
値段です。
(写真を180度回転させてみましたが、より変な図になるので敢えて撮ったままの向きです)
1000元の値引き、これはお買い得だ! と感じます。 -
駅前の道を南下します。
そっちに何があるのかは関係ありません。
私の気の向いた方向がそっちなんです。 -
役所です。
平日なのに閉まっているのでガイドに尋ねました。
役人は役人の都合で仕事しているのでこういった現象は日常茶飯事だそうです。
要は、市民の為に働いているという感覚が希薄…
にわかには信じられません。
本当なのかな?
※
ガイドが言ったって書いたらヤバイかな。
中国の公安これ見てガイド逮捕されたりして(汗) -
警察車両です。
日本ではゴルフカートです。
赤色灯つけて、かっ飛んでも、さほどスピードが出るとは思えません。 -
城壁が現れました。
外の大通り、これといってないので中に入ってみます。 -
城壁沿いに歩く事にします。
-
前方にガイドが写っているでしょ…
そう、ガイド歩く速度が速いんです。
北京市民=都会の人は、東京と同じで歩く速度が速いんでしょうかね。
私は田舎人、特にこの時は荷物を背負っているのでチンタラ歩きたいんです。 -
城壁補修中です。
この状況から、いつから補修しているのか分かりませんが… -
古城内の幼稚園です。
-
この地域の財務状況だと思います。
外の黒板にチョークで書かれています。
この地域、雨降らないのだろうかね。
私のような外国人も容易に見る事ができる…
この情報公開のオープンさ、素晴らしい -
さらにテクテク…
-
足元に、葬式用と思われる花輪が転がっていました。
中国でも、日本と同じなんですねぇ… -
また古城出て暫く歩きますが、建物すらなくなってきました。
ここまで古城出てから1時間半…
ガイドがスタスタ歩くもんだから疲れ果てました。
ゴルフカートみたいなタクシーに乗って駅に戻る事にします。
(このスタイル…いける所まで歩いていって帰りはタクシーって私の基本です。私、こういう旅が好きなんですよ) -
さっきは、あっちに見える古城の城壁に沿って中を歩いた事になります。
-
この周囲は街らしい街ではありませんでした。
無駄な時間、と思われる方も居られるでしょうが、私はそう感じないんですねぇ… -
駅までだったのですが、途中から繁華街?になったので途中下車です。
運賃は乗車時交渉通りの10元支払います。
くどいようですが、私のペースで歩いていないので疲れました。
ガイドに正直にその旨いい、マッサージ屋を探す事にします。
古城から駅に向かう途中、按摩の看板がいくつかあったのは私的に確認済みです。 -
いざ『按摩』の文字を探そうと目を凝らすと、漢字の渦で目がチカチカしてきます。
この中にはなさそうです。 -
中国式横断で道の反対側に渡ります。
これくらいの交通量なら、もう目を瞑ってでも渡れます(笑) -
『按摩』の文字、発見です!
ここは按摩街道なのかどうかは知りませんが、わりと似たような店が固まっています。
しかし、ガイド…「どう見ても怪しい」と躊躇してます。
怪しくてもいいじゃない、それも経験だから入りたい旨を伝えます。
似たような各店舗の中には女が一人座っています。
皆ピンクの半ズボン姿で、確かに怪しいんですよ(笑)
中には化粧真っ最中の女、ソファに寝転がってテレビ見てる女、各店舗とも女の待ってる姿はマチマチです。
どうせ入るなら好みの女の所へ…という事で、この近場5店舗を道を何度も横断しながら品定め
遠目にはいいなと思えても近づくとババァだったりで、結局最初の店へ入店。 -
上の写真の左側のお店…
怪しいっすか?
なんとガイドも一緒にすると言い出しました。
私を心配してなのか?…まぁいいやと思い、ガイドの分も私が支払うつもりでいたのですが、ガイドは自分の分は自分で支払う、僕も足が疲れたから…という事でした。
でもね、そうするとチョット…
なにが?
この店には女が一人です。
そして私の好みで選んだ店です。
だから?
二人入店すると、電話でどっかの店の女を呼び寄せるんですよ。
…そっちの店は閉店にしてくる
結論からすると、まぁ許容範囲だったので良かったのですが…
でも、どっちも30半ばです -
個室は2つ…
でも個室といってもね、ご覧の通りの壁というかベニヤ1枚 -
施術ルームには、このようなベッドがあります(笑)
-
まずはベッドに座って足湯…
洗面器にポリ袋入れてヤカンでお湯持ってきて「熱くないですか?」とベニヤの向こうにいるガイド経由の通訳で聞かれ…
その後は足裏マッサージから始まり、全身マッサージに移ります。
そして、そう股間に極々自然に手が伸びてきます。
そして服を脱ぐように身振りで指示されます。
シャツを1枚脱いだ所で、隣のガイドからベニヤ越しに「服は脱いだらダメだよ」と注意が入ります。
服を脱ぐガサゴソ音で気配を察したのでしょうか…
それともガイドも同じ事を女に要求されたのでしょうか…
ガイドの強いストップが入ったので、女もそれ以上はしてきませんでした。
入店時の交渉料金、60分60元を支払って店を出ます。
ちなみに、ここら辺の按摩屋はすべて値段の表示が無く、事前交渉制です。
(探していた時の5店舗の中には60分70元の店、化粧してた女のとこは60分100元…要は女のその時のやる気と気分と感じました)
店を出て、ガイドが言います。
マッサージ始める前に店の鍵を閉めた時点でオカシイと感じた…と。
60分なのに実質40分じゃんとブツブツ。
あのまま続けてたらどうなるの?…と質問します。
ガイド曰く、口で100、でも最後には1000になるよと…
ふ〜ん、と聞き流したフリしましたが、こういった情報は貴重です。
なんてったって中国人の男の言う金額ですから、外人相手の超ボッタクリ料金とはまた違う訳ですし…ね。 -
ガイド、まだぼやいています。
「足が余計に重くなった…」
笑えます。
道中、気になる飲み物があったので購入します。
甘くて濃いオレンジジュース…5元 -
一通り、平遥の街も見切ったので、また古城に戻る事にします。
足も軽くなった事ですしね…(笑)
もう、私のペースでチンタラです。
ここは古城の中かどうか定かではありませんが、中国のコーヒーに興味があり、入店することにします。 -
真ん中の、このお店ね。
-
店内は2つのテーブルと、ご覧のようにカラーボックスを改良したと思われるカウンター風の座席が4人分。
4組のカップルが入れば満員御礼です。
既にカップルが1組いました。 -
レジ受付兼調理場です。
奥にはベッドが見えます。
連れ込み喫茶店には見えないので、ここで働いている姉ちゃんが住み込みで働いているのかもしれません。 -
珈琲は5種類位メニューにありましたが、私はその中で「クラシックコーヒー」を頼みます…15元
古代中国の珈琲かと思いきや、出てきたものは甘いカフェオレでした。
コーヒーを頼んだら、店の姉ちゃん外に出かけて帰りには牛乳を手にしていたんですよ。
アラ?…と思いつつ、その時点から私の期待するコーヒーじゃないのはウスウス気が付いていました。
それよりも、客の注文が入ってから材料を仕入れに行くというスタイルがいいですね。
不良在庫撲滅運動中…(笑)
写真に写るのは、別途注文したプリンです…10元/個
私のはイチゴプリン、ガイドのは何だっけ…
プリンというよりはゼリーでした。 -
ガイドかお腹が痛いと言いだし、昨夜宿泊したホテルに戻りトイレを借ります。
日中関係最悪の中で日本人を相手にしている為、ストレスからくる胃炎かもしれません。
私は至って健康ですので、ガイドが出てくるのをホテル内のテラスレストランみたいなところで待ちます。 -
まだ歩いていない道を選んで歩きます。
街中の楼…写真見ると人影が見えます。
入っておけばよかった。 -
ガイドに貰った地図の裏面には、古城内の観光スポット18カ所と、ホテルの広告が載っています。
そのホテル広告の中で一番でかく載っていたのがこのホテル『天元奎客桟』(TIAN YUAN KUI HOTEL)
広告に乗っていた写真とほぼ同一の角度で撮っています。
外に座る外人も広告写真には載っていて偶然一致。 -
『BYD』は、中国の国産車です。
ガイドが、「カッコいいでしょ」と…そうすか?
国産メーカーがあるのに、なんで中国は街中で走る車に外車が多いんだ?
ガイド曰く、中国製は安かろう悪かろうで故障が多い、今では改善されたみたいだけど昔のそのイメージ(信頼度)で外車を選択する人が今でも多い、お金も持っているしね…との事 -
『北京現代』…週刊誌ではありませんよ
それよりも、見えます? -
見えない人の為に拡大…
-
午後の部は、率先して細道を歩きます。
もう、主導権は確実に私が握りました(笑) -
こういった所も、ダカダカ入っていきます。
断っておきますが、ここは道です…民家の敷地内じゃありませんよ
と言いつつも、民家の敷地内に入りかけたこと多数。
細道クネクネ入っていくと、民家で行き止まりってとこが多いんすよ。 -
民家の軒下…
私の身長より高いわけですから2mはあります。
ニワトリって、これくらいは飛べるものなんですか?
中国のニワトリは、空を飛べたりして。。 -
民家内部…
こちらのニワトリは何か悪い事をしたのでしょうか、牢屋に入ってます。
今晩のオカズだったりして…
そういえば、
午前の姉ちゃんの話で、「家(屋敷)の中央には絶対に木は植えません」との話がありました。
なんでかわかります?
家の敷地って四角いですよね…
その中央に木があると、『困』
聞けばなるほど…ですが、中国も日本と同様な考え方がある事に私は親近感を覚えました。
迷信めいた話ついでに思い出した事…
古城内には様々な出店があって、その中には骨董品ぽいものを扱ってるところがあります。
その中に「風水盤」があったので、中国って風水発祥の地ですよね?…とガイドに話をふると、
「今の中国は風水を商売にしてはいけない」との話でした。
何でも、「風水を利用して金を巻き上げる事件が多発したので法律で禁止された」との事。
日本はそこまでいってないよね…
せいぜい詐欺罪を立証するくらいで
中国人、本格的中国風水を日本でやったらまだまだ儲かりまっせ(笑) -
城壁のどの位置なのかは歩いていた当時も不明ですが、この辺りは城壁に煉瓦が一切ありません。
崩れ落ちてしまったのでしょうね… -
上の写真の反対側ですが、こちらは建物まで崩れてしまったのでしょうか…
それとも単に改修の為に取り壊したのかは不明です。 -
ガイドに貰った地図裏面の古城内見所案内からすると、ここは
『文〇』となっています…(〇の部分の文字解読不能です)
英文表記は「Confucian Temple」 -
軒下も凝っていますし、物語性のある絵もあります。
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「何人もここで馬を降りなければならない」とガイドから説明を受けたのはココだった気もしてきました。
土台は亀を模しています。 -
入れる気配もなく、また興味を持たなかったので通り過ぎます。
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この車…
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三菱じゃなくて「五菱」製です。
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こういうどうでもいい写真を撮っている間に、ガイドは私の存在を無視して先に行ってしまいます。
この間、写真はありませんが、地元人の生活する道をくまなく歩いています。
道中の記憶としては、洗濯物を取り込んでいる家や道端でテッポウごっこをしている子供達、怪しげな占い所(祈祷所)等がありました。
こんなどうでもいい車の写真を撮らずに、そういった写真を残しとくべきでした。
反省してます。 -
暗くなって、街に明かりが灯りだしました。
いい感じです。 -
しばらくは夜の古城内の風景ですので興味がない方は飛ばしてください。
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ここは私たちの泊まったホテルです。
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夜のほうが昼間より観光客がウロウロしています。
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賑やかです。
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ここは古城内で観光客に人気のある『サクラバー』です。
なんで人気があるのか探るために入店します。 -
店舗入口です。
英文字とともに韓国語表記もされています。
国際色豊かなお店です。 -
観光客に人気スポットのお店は、こんなメニューです。
英文表記があるので、それが何なのかは大方想像できます。
だから観光客(外人)が多い店=人気店なんじゃないでしょうか。 -
このメニュー以外に、店入口には週間サービスメニューが黒板に書いてあります。
例えば今日の火曜日欄(星期二)には『スペシャルピザ55元→32元』という具合に… -
メニューを一通り見ても別に何を食べたいってのが無いので、本日のセールメニュー『スペシャルピザ』を頼みます。
飲物は…
私が「ブラックコーヒー」…28元
ガイドが「コーラ」…8元 -
店内様子です。
奥がカウンター兼、調理場です。
洒落てはいます。 -
入口付近の様子…
壁に貼られた沢山の紙、昼間入った喫茶店にもありました。
お店の感想なのか、恋人募集の張り紙なのか…不明です -
国際色豊かなお店ですので、店内には万国旗が貼りめぐらされています。
ガイドがこれ見て、日本の国旗は前来た時にはアソコにあったのに無い…と
店内くまなく探しましたが、日本の国旗はありませんでした。
古城の地図の裏に、このお店の宣伝が載っていますが、そこでは店内の様子を写した写真の中に、日本の国旗が確認できます。
日本の国旗だけを外し、そこには元々なかったように細工するのは、それなりに労力がかかる事と思います。
でも、時期が時期だから…
中国は細かいところまで徹底してます。
モノ作りにも、それくらいの徹底を求めます。 -
出された『スペシャルピザ』です。
半分食っちゃってますが「どこがスペシャル?」と、一言文句を言いたい代物です。
何の具材も入っていません。
チーズもスペシャルだとは感じません。
まさか私が日本人だから、具材を抜いた?
いやいや、私は『韓国人』に成りきってますから(笑) -
店内に置いてあった「ソロバン」…
ガイドに、これは昔のもの?
と尋ねたところ、最初はガイドも私の言っている意味が解らず…
中国のソロバンは、今でもコレだそうです。
日本のは「下4・上1」だよ、と言ったところ、
「どうやって計算するの」と笑われました。
このソロバンこそ、
どうやって計算するよ…です -
ボケていますが、亀仙人の格好した変わったオッサンがいたので、通り過ぎ様に撮りました。
後ろから撮っていて分った事ですが…
この人を前から撮影すると、金を要求されます。
続けて思い出しました。
古城内の洒落た店の前に椅子がおもむろに置いてあって、そこに腰かけて撮影したら良い感じに写真が撮れるポイントがあったら、どうします?
相方のいる一般の観光客だったら、そこで撮ろうと思いますよね…実際、そういう観光客は多いです
でも、有料なんですよ(驚)
写真を撮り終えたのを確認してから料金を請求されるんです。
「ここは有料」なんて文字は一切ありません。
このジジイと同じく、そういった詐欺まがいの店があるので注意です。
でも、「書いてないのに…」と文句を言いたくなるのはひょっとしたら日本人だけかもしれません。
やたら写真を撮る日本人は、被写体は全てタダと思い込んでいるだけなのかもしれません。
ガイドのこれに関するコメントは、
「中国は何でも商売にするから…」でした。 -
当初、西安に向かう列車は列車番号2669で平遥発21:38の二等寝台でしたが、昼頃にガイドの属する会社から「一等寝台」が取れそうと連絡が入りました。
二等と一等の差額は70元、違いは3段と2段の違い及びベッド幅だそうです。
私はどっちでもよかったのですが、ガイドの強い勧めで「一等」に変更になりました。
憶測ですが…
中国の寝台車はコンパートメントになっています。
2等の3段だと6人部屋、1等だと4人部屋という事になります。
多分ガイド(およびガイドの属す会社)は、時期が時期だけに一等を勧めたんだと思います。
少しでも中国人の少ない環境、客層…
考え過ぎかな?
単にガイドが贅沢したかっただけだったりして。
(でもね、当時の状況は、予約時に2等で十分と伝えていて実際2等の予約は済んでいるにも関わらず、無理してでも一等切符をとろうとしてる現地旅行会社の姿勢がありましたからね…ガイドの単なる贅沢とは思えない)
1等寝台に変更になったと同時に列車も変更…列車番号2671の平遥発00:28です。
ピザを食べ終えた時点で、時間はまだ8時。
時間はまだタップリあるので、このあと古城内のマッサージ屋へ向かいます。
(古城内のマッサージ屋は昼間の散策中に見つけた)
肝心な写真がありませんので雰囲気を文字で伝えると、店前の立て看板に表示された各種あんま料金が掲示してなければ一見あんま屋だとは気付かない古城に即した歴史ある店構えで、いかがわしさは一切ありません。
私が選択したのは、全身マッサージ75分…68元
ガイドは自腹で足裏マッサージのみやってました。
(ガイドの選択したコースの料金は不明…私が出すよと言っても、そこはガイドのケジメなのか受け取りません)
最初は、ガイドとともに店舗入ったすぐのところで二人とも足裏マッサージ…
お湯入れた洗面器の足湯からスタートは、昼間のいかがわしいお店と変わりはありませんが、その後のマッサージは比べ物にならない本格派。
痛いチョット前の力加減が絶妙で、何とも言えぬ心地よさです。
途中から私は奥の間へ…
ここにはベッドがたくさん並べられた部屋で、そこで全身マッサージを受けました。
服を脱げとも言われず、自らも脱ぎませんでした(笑)
韓国人と思われるオバチャン3人も同室でしたし…
このお店の名前は全く不明ですが、本格按摩の老舗的存在で、平遥に訪れて歩き回って疲れた足を本当に癒したいのなら、駅近くの按摩屋よりこちらをお勧めします。
ガイドも、ここはいい! とホーホー言っていました。
今、思うと
ガイド、按摩オタクだったりして…(笑)
ちなみに、昼間の按摩屋・この按摩屋ともにチップは必要ありません。 -
足も軽くなったところで、駅に向かいます。
-
上の写真も、この写真も、同一場所から名残惜しそうに今出てきた平遥古城の方角を撮ったものです。
上のがストロボ、これは無し…
古城外は、夜10時でこの暗さです。 -
歩いて駅に向かいます。
ここは駅から東に延びる道路ですね…
まだ灯りが見えますが、昨夜着いた時には真っ暗だったところです。 -
ガイドが切符を受け取りに行きます。
時間も時間だけに駅も空いている…
と言えるのは「平遥」だから。
この街は、日本と同じくちゃんと寝る街です。 -
駅舎に狛犬?
-
駅南方面…
まだ明るいです。
御飯を食べに行きます… -
上の写真のちょうど真ん中あたりにある店…
ここに入る事にします。 -
客は誰もいません…
-
そもそも表も人が歩いていません。
-
『炒?悽面』…7元/皿
今回は、私も腹が減っていたのでガイドと分け合う事はせず2つ頼みます。
味・食感はね、「醤油の焼うどん」そのまんまだけど…
この見た目、あなたはどう思います?
私は虫に見えてね…
太いミミズ…
(あなたの町にはいませんか? 私の住むとこには、こういうミミズいるんですよ(笑))
味に問題がある訳では無いけど、半分残した気がします。 -
『麻婆豆腐』…19元/皿
ガイドに中国のは辛いよ、と頼む前に忠告受けてましたが、実際辛い。
ただ、辛さは想像してた唐辛子系の辛さでなく、胡椒がふんだんに使われた辛さに私は感じました。
いずれにせよ大汗かいて食べ、中国では日本のように「タダ水」は出てこないので水も追加注文しました。
『水』…2元
私達が食べ終わる前に、この店を経営している夫婦と思われる人達が、おもむろに掃除をし始めました。
店前の電気も消し、ナベの残り湯は店前の道路に捨てます。
どうやら、平遥の街は夜10時半を持って閉店となるようです。 -
『招待所』…
招待所って、私は、北朝鮮の招待所から受けるイメージしかないのでガイドに尋ねました。
ガイド曰く、「前は、役人とかの出張の時の宿泊所だったけど、今は一般人にも開放されて宿として利用出来る」んだそう。
でも、外人は利用不可だって。
北朝鮮のは、逆に外人専用施設みたいなもんじなかったっけ…? -
まだ1時間以上も出発時刻まであるけど、街の明かりは消えていくだけで時間潰しができる店ももう無いので駅の待合室で列車を待つ事にします。
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