2013/05/01 - 2013/05/08
532位(同エリア1598件中)
堂前達男さん
普段はごく普通のサラリーマン。唯一GWだけはすべてを投げうってバックパッカーに逆戻り。今年はどこにいこうか散々悩んだ末に、古代遺跡を堪能したくてエジプトに決定しました
■5月1日 成田-カイロ
■5月2日 カイロ-ルクソール
□5月3日 ルクソール-ギザ
□5月4日 ギザ
□5月5日 カイロ
□5月6日 カイロ
□5月7日 カイロー成田
□5月8日 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
福岡空港を14時に出て成田へGO。実は成田空港から出発するのは学生時代にオーストラリアに行って以来20年ぶり。いやあ、かつてのことはすっかり忘れて新鮮です。
-
GWの割には出国ゲートはガラガラでスムーズに手続完了。制限エリアのANAラウンジに直行しました。
-
ANAラウンジは超快適!お酒を提供するバーもあるのですが、搭乗前に飲むと気分が悪くなるのでここは我慢。カレーうどんを注文して完食したあとは、iPadでユーチューブを見ながら時間つぶし。シャワー浴びたら良かったなあ。
-
今回は初めて成田空港発のエジプト航空のカイロ行き直行便。13時間もかかるし、機内でアルコールは出ないのでちょっと心配です
-
機内には日本人の客室乗務員さんも複数乗っていました。確かに乗客の8割は日本人。しかもツアー客の皆さで、私のようなバックパッカーはみかけませんでした
-
1回めの機内食は出発1時間後。あまり魚と牛肉から選べてました。あまり期待していなかったのですが、これがうまーい。久しぶりにヒットでした!
-
なにしろ飛行時間が13時間なので、2回めの機内食の間にサンドイッチとどら焼きがでました。到着2時間前になって朝食タイム。とはいっても現地時間で深夜1時です。オムレツでしたがこちらも暖かくで大満足。いやあエジプト航空見直しました!これでアルコールがあれば問題ないのですが宗教上の理由から仕方がないですね
-
ビザは入国手続の前で銀行で15USドルで簡単に買えました。これをパスポートに貼って列に並べば、なんの質問もなくてすんなり通過。こういうときに「日の丸」の有り難みを感じます
-
カイロ空港で2時間ほどぼーっとしたあと国内線に乗り換えてルクソールへ。約1時間半で到着。この時点で朝9時。いやあ丸1日観光できそうです
-
空港から市内にはタクシーしかなくて、値段を聞いてみたら「180ポンド」。ん?「歩き方」には40ポンドってあるから、相当ふっかけてきたいるのは明白。その後いろいろあって100ポンドで妥協しましたが、あとから他の日本人に聞いたら「50ポンドだったよ」と言われて大ショック。さっそくエジプト人の洗礼を浴びた気分です。
そして到着した街並みはこんな雰囲気。雨がふらないせいか街中埃っぽくて乾燥しています -
街並みその2。いやあこの雰囲気に魅了されてしまいますね。水タバコを楽しんでいる方もいらっしゃってアラブ独特の雰囲気。
-
宿は事前にネットで調べておいたオアシスホテル。ルクソール駅から徒歩5分の好立地なのはいいんだけど予想以上に老朽化。一瞬ためらいましたが、部屋を見せてもらった上で決定。一泊50ポンド(750円)
-
部屋は広々。エアコン付きでお湯も出ます。ツアーもやっているし屋上はwifiも使えるし、ゲストハウスとしては老朽化を除けば問題なし。はい、この全く信用出来ないエジプト人の中にあって、オーナーさから、きちんとツアーの手配や空港行きのタクシーの手配などきちんとしていただいて、ここは信用出来ます。
-
ただし、バス・トイレはこんな感じ。お湯はちゃんと出ます。これに耐えられない方はバックパッカーは難しいでしょうね。僕も40を過ぎてなんでこんな宿に泊まるのかと、ちょっと自問自答。
-
ルクソール神殿は街中にあってホテルから徒歩10分で到着。中央にはモスクがありました。中に入ろうかと思ったら、ロバ引きがやってきて「アメリカの団体が来ているので今は入れない。これに乗ってカナック神殿に行かないか?」とか言ってきて、ついでにタクシーの客引きもやってきて、わあわあ囲まれました。ほんでいったん無視して入り口に行ったら普通に入れました。あいつら〜!
-
ルクソール神殿に入ると、いきなり巨大なファラオの像が2体。これこそエジプト!ものすごい迫力です
-
こんな遺跡がどーんとむき出しで柵なしで鎮座しています。もちろん触り放題。遺跡好きな方なら大興奮。もちろん私もです
-
一人で敷地内を歩いていたら、暇そうなおっさん二人が勝手にガイドを始めて写真を撮ってもらったのがこの写真。バクシーシを要求されたので、まあ1ポンドかなと思ったら、10ポンド紙幣しかない。当然だけどお釣りをもらえるはずがなく、仕方ないので10ポンドを手渡す。おっさん二人ニンマリ。くっそっ。今度から親切に話しかけてくる奴は全員ボラリーマンじゃ。
-
こういうエジプシャンが敷地内をウロウロ、いったい職業はなんなのか理解に苦しむ。ぜったい敷地の係員ではないことは間違いない。
-
ルクソール神殿を満喫したあとは、カナック神殿へ移動。そこでもロバ引きとタクシードライバで、得も言われぬバトルの末に、タクシーで10ポンドで合意。今から思えばこれでも高かったと思うけど、初日はまだ金銭感覚が定まっていなかったので仕方がないですね。10分ほどでついたのはカナック神殿。こちらもこんな感じです。石柱が100本もどーんと立っています
-
柱の上はこんな感じで膨らんでいます。どうやってつくたんだかさっぱり不明。建築学科の方ならなにか的確なコメントが出来るかも
-
はい、そろそろ遺跡めぐりもお腹いっぱい。初日で一生分の遺跡を見た気がします。ファラオさんもここまでたくさん見るとお地蔵さんと同じくらいのポジションに・・
-
ルクソール神殿は夜はこんなかんじでライトアップされています。敷地の外からでも十分鑑賞可能。
-
ナイトバザールに行ったらものすごい客引き。少しでも興味ありそうな顔したら囲まれます。ってゆーか、袖引っ張って話さないのは販促やろ。女子だったら泣くぞ。
この後ホテルに戻って屋上テラスで日本人3人でビール。私のようなサラリーマンバックパッカーってよく会うんだよね
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- 不動心さん 2013/05/31 19:20:41
- 本名が
- 境遇が似ているので大変共感がもてました。
ただ、この写真で本名が・・・
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
堂前達男さんの関連旅行記
カイロ(エジプト) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
24