2013/04/29 - 2013/05/04
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SATORUさん
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5月1日
前日、グルジア軍道へ行くため朝6時にホテルへ迎えに来てもらうようお願いしていた。当然ながら、タクシーは遅れてくるもんだと思っていたので、準備をゆっくりしていたけど、5時45分にはホテルの前へ来ていたようだ。そのタクシーを見てみると、ベンツ。ヨーロッパでは比較的多くタクシーとして使われているので、びっくりしなかったけど…。カズベキまでは未舗装の道を走るのに、こんな車で大丈夫!?と不安になる。4WD車が来るもんだと思ってた。
運転手は良さげな人だったけど、言葉がわからん。言葉が話せたらもっとこの旅が楽しくなるんだろうな〜と感じた。運転手は煙草を買うためお店に立ち寄り、その後ガソリンスタンドへ寄ったのち、高速道路に乗って一路カズベキを目指した。
朝が早いため車はほとんど走っておらず、順調なドライブ。最初は緑が綺麗な村々を通っていたので、このままずっとこんな感じで進むのかなと思ったけど、北に進むにつれて雪が積もっている山が見え始めた。そして、途中スキー場を通過するんですが、その頃には一面雪が積もっていて綺麗だった。まさか5月に雪を見るとは考えてもいなかった。この道のりで、一番寒い所は1度だった。
スキー場を越えたところから道は穴ぼこだらけの未舗装の道に入った。車はスピードを出せるわけもなく…。しばらく30キロ前後で穴に入らないようゆっくりと走っていました。この道はロシアへ抜ける道という事で、アルメニアやアゼルバイジャンから来ている大型のトラックと何台もすれ違った。トラックもやっぱりのろのろ運転。
そして、町に近付くと再び舗装された道に入る。舗装されている道と言ってもやっぱり穴ぼこだらけだった。しばらくして、目的地カズベキに到着。この先を進むとロシアとの国境。カズベキは小さな町の様子。山の上を見上げると、教会があった。そこへ行くことが今回の旅の目的。事前に得ていた情報で、ここからは3000円前後のお金を支払って、4WD車を使うか歩いて行かないと上には行くことが出来ないとの事。当然、歩く元気もなければ時間もない。自ずと4WDを手配。内心「だからベンツで来るのは…」と思ったけど、来てしまった以上行かないわけには行けないので仕方なし。
歩いたら2時間くらいかかる道も車で行けば20分程度。当初ベンツでも上まで上がれると思っていたけど、教会まで行く道中、ぼこぼこの道だったのでベンツで行くことは無理そう。しかしながら、高いお金を払っただけあって、それなりの満足のいく景色が広がっていた。絶対にグルジアへ行かれる際は、ここ、おすすめです!
教会内はミサが行われていまして…。
ポケットに手を入れ、頭にサングラスを掛けながら入ると信者さんに注意された。サングラスをとって、ポケットから手を出し色々な配慮が足りず申し訳ないと思いながら、ミサの様子をぼんやりと眺めた。教会の外に出ると、絶景が広がっていました。目の前には雪をまとった山々。そして、その下はカズベキの街が見えました。聞こえるのは川の流れのみ。いつまでもここでぼんやり眺めていたい気持ちになったが、30分程度で下山。
この4WDの持ち主とタクシーの親父は友人らしく、「一緒にご飯でもどう?」って聞いてきたので、「タクの親父もこの友人と会う機会がめったにない上に、話したいこともたくさんあるだろうし…」と思ったので、「ええよ」と返事。カズベキの中心地にはレストランもあり、すぐそこで食べるもんだと思っていたけど、車で10分程度走ったところのレストランで食事をした。多分、街中の食堂は値段が高く、あまり美味しくないっていうことか…。
そこのレストランで、ヒンカリ、グルジアンサラダを注文。ヒンカリは4個くらいしか食べられないと思っていたので、私自身は4個注文しただけだったけど、凄い量のヒンカリが出てきた。運転手たちが私の4個以外全部食べるもんだと思っていたけど、結局「食べろ。食べろ」と勧められ、結構な量のヒンカリを食べた。「タクシー代に加え、彼らの昼食代まで出さんとダメなんか…」と思いお金を払おうと思ったけど、4WDの運転手が全額払ってくれた。そして、カズベキの街まで戻り、再びベンツに乗ってきた道を色々と寄り道をしながらトビリシへ向かうのでした。その際、世界遺産・ムツヘタへ寄ることもリクエスト。運転手もOKしてくれた。
(続く)
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朝6時前、タクシーにホテルまで迎えに来てもらい出発です。日中のトビリシは車の交通量は非常に多いのですが、早朝のトビリシは閑散としてました。
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燃料メーターを見るとゼロ。だから、「ガソリンスタンド」に寄ったんだと思ったら…。この車、ガスで動いているのでした。前日、宿のスタッフに「タクシーチャーターの値段、もう少し何とかならない?」って聞いたら、こんこんと「グルジアのガソリンが高いので…」という説明をされ、納得したのに、話が違うが仕方がない。
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このガソリンスタンドの先を行けばカルフール。多分トビリシで一番大きなショッピングモールがありました。
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一応、オービスなんかもあるみたい。
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車のタンクにガスを入れます。ガソリンなんかよりも値段はかなり安そう。環境にも優しい。
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カルフールを越えれば高速に入ります。
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高速に入ったと思ったら、30分程度したら高速を降りて住宅が両側に並ぶ道を走りました。
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途中、家畜を移動させている人も。車は当然ながら徐行運転です。
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カズベキまでとりあえずどこも途中下車せず直行!
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北に進むにつれて雪山が姿を現しました。
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車でドライブ♪多分、バイクでツーリングなんかしたら気持ちが良いんだろうと思う。
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しばらくして、険しい山道へ。
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このグルジアからカズベキに続くグルジア軍道は、ロシアへ抜ける道にもなっています。そのため、アルメニアやアゼルバイジャンナンバーなんかをつけたトラックを頻繁に見ました。
恐らく前のトレーラーもロシアへ。 -
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スキー場あたりから雪が見られるようになった。
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雪も結構たくさん積もっている様子。
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スキー場を越えるとやがて穴ぼこだらけの未舗装の道に入ります。この未舗装の道の距離が結構ありました。というよりは、車が30キロ前後で穴ぼこを注意しながら走ってたので、距離があるように感じただけかも。
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それにしても、まさか雪景色に出会えるとは…。想像もしていなかったので、嬉しい驚きでした。
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ちなみに、一番寒い所で1度位。
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峠を越えると、住宅がちらほら。道も舗装されていました。
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3時間程度でカズベキに到着。最終的に目指すのは山の上にそびえる教会です。歩いて行くのが本当は良いのですが、日帰りであるので時間も限られているし…。結局ここでも4WDをチャーター。事前に集めていた情報通り、3000円程度でした。
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頂上まで行く車の値段が高いな〜と思ったけど、そのお金を払うだけの価値があります。教会へは必ず行くべきです!
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下から頂上までは車で20分程度。歩いて登ると2時間程度かかるようです。
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教会ではお祈りの時間でした。
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教会の中に入ってみました。サングラスを頭の上にのせている事、ポケットに手を入れていることを注意される。反省。カメラでの撮影も禁止。
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教会から見るカズベキの街。上から見てみると町は小さなものです。
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それにしても、誰がこんなところに教会を作ったのか…。山を登るだけでも大変なのに…。
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聞こえてくるのは川の水が流れる音と鳥の鳴き声のみ。本当に何時間もぼんやりと眺めていたい場所です。
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教会の脇には水が流れていました。多分、湧水!?この水、結構おいしく頂きました。
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少し丘になっている場所に教会がありました。
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もう少し近くによってみると…。これはこれでいい感じ。
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30分位上で滞在して、下に降りてきました。この4WDの持ち主とチャーターしたタクシーの運転手が知り合いらしく…。「一緒にご飯でもどう?」と聞いてきた。早く帰りたい気持ちもあったけど、なかなかタクシーの運転手もこの4WDの運転手とは話をする機会もないだろうし…。と思い了解し、彼らと一緒にご飯を食べに行った。
カズベキの中心地にも食堂があったけど、車で10分くらい離れた場所へご飯を食べに行った。カズベキの中心地のレストランへ行かなかったことを考えると、多分値段が高いか美味しくないか…。どちらかだと思う。 -
運転手:「ヒンカリ、いくら食べる?」
あまりお腹も減っていなかったので4つ位お願いした。
この日は車のチャーター代だけでも結構なお金を使っていたし、
食べ物にお金を掛けたくなかったって言うのもあるけど…。
飲み物はレモネード。 -
運転手はグルジアンサラダなんかも注文。
「食べろ!食べろ!」と言われるがままに食べてみた。きゅうりの両端にはトマトが並んでいて、その上には玉ねぎとハーブ類。味付けは塩がふってあるだけでした。これがまた美味しかった。 -
グルジアの代表的な食べ物・ヒンカリです。1個30円程度。小龍包を大きくしたような感じ。1つで3個分はあるかも。4個しか食べれないって言ったのに、大皿にあふれんばかりのヒンカリが出てきました。
運転手2人は程々に食べ、「残りは全部食べて」って言われ、10個位食べました。モンゴルで生活していた時のツァガーンサル(旧正月)を思い出してしまいました。モンゴルの旧正月って、ボーズ(モンゴル版小龍包)をたくさん食べます。私は体格がでかいので、半ば強引に凄い量のボーズを与えられ、当時は大変でした。(笑)
それにしてもすごい量でした。アルメニアにもヒンカリそっくりの料理がありました。グルジアとの違いはグルジアは胡椒を振って食べていたのですが、アルメニアはバターが乗ってました。バターが乗ってないだけでも良かったです。 -
たくさん頂いたので、いくらかお金を支払わないと…。って思ったのですが、運転手が全部お金を出してくれました。そして、カズベキの中心地へ車で戻り、色々な場所に寄り道しながら来た道を引き返すのでした。
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運転手と今回利用したベンツタクシー。よくこの車で厳しい未舗装で穴ぼこだらけの峠道を越えたな〜と感心。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ムロろ~んさん 2013/05/25 17:19:14
- さすがベンツ!
- SATORUさん
ムロろ〜んです。
グルジア旅行記を拝見しました。本当にすごい光景に圧巻させられました。
5月なのに寒いのでしょうか?雪ですね。
そのようなところに教会があるなんて、何だか言葉に表現できないくらい素晴らしいなぁと思いました。
グルジアの料理を頂いた写真がありましたが、ヒンカリというのは餃子のような感じでしょうか。内陸部ならではの料理だなぁと思いました。タジキスタンやブータンでも頂いたことがあるのです。
運転手さんがおごってくれるなんて、やはり人が優しいのですね。
でも値段交渉が面倒くさそうです。
オフロードでも走行できた、ベンツ恐るべしです!タフなんですね。
タジキスタンで旅した際、チャーターした車がパンクしたんですよ。しかも三菱のパジェロです。4WDなら大丈夫だろうと思うのですが、とんでもなく悪路でしたよ。
ムロろ〜ん(-人-)
- SATORUさん からの返信 2013/05/26 09:48:34
- RE: さすがベンツ!
- ムロろ〜んさん
いつも投票&書き込み有難うございます。
グルジア、良かったですよ〜〜。トビリシ市内は30度近くあったのですが、グルジア軍道のカズベキへ向かう峠道は一番寒い場所で1度でした。ネットで色々と調べ物をしていましたら、グルジアは自然が素晴らしいって書いてありまして…。実際行って見ますとその期待に答えてくれるものでした。ムロろ〜んさんも是非機会が御座いましたら候補に入れてみて下さいね♪
> グルジアの料理を頂いた写真…
そうですよ〜。ムロろ〜んさんのご指摘の通りです。餃子というよりは、中国の小龍包の方が近いかも知れませんね!中国では包子、モンゴルではボーズ、アルメニア・グルジアではヒンカリ、そしてポーランドではピエロギ…。名前、食べ方、大きさが違えど、全部似たような食べ物。こんなにも包子系の食べ物がユーラシア大陸の広範囲で食べられているのはびっくりです。タジキスタンやブータンにも同じような料理があるんですね♪
> 運転手さんがおごってくれるなんて、
外国人を相手にしているグルジアのタクシー運転手は生活に余裕があるのかもしれませんね!自分が出さないといけないって考えていたので、助かりました。
> オフロードでも走行できた…
本当に、ホテルの前に迎えに来たベンツを見た時、「本当にこんなんで行けるんか!?」って思いましたが、よく頑張ってくれました。だけど、やっぱりチャーターするなら4WDの方が断然良いです。しかしながら、タジキスタン…。ムロろ〜んさんは凄い場所へ行かれてますね!是非私も行って見たいものです。
SATORU
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