2013/04/29 - 2013/05/04
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SATORUさん
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5月2日
いつも通り朝6時に起きて7時前にホテルを出発した。日中は結構車や人通りが多い大通りも朝は閑散としている。その大通り沿いを歩き、最寄りのメトロの駅へ。そこから、ゴリ行きミニバスが出るというディドベバスターミナルへ。バスターミナルへは乗継なしで行くことができた。
駅の前は衣料品から食料品がそろう市場になっていて、その周辺がバスターミナルとなっていた。思ってた以上に大きくて活気があった。スリがいそうな感じだったので、鞄を体の前に抱えるようにして持ちながら、ゴリ行きのミニバスを探した。
何人かの運転手に聞きながら、ようやくゴリ行きのバスが発着する場所にたどり着いた。このバスターミナル、行き先ごとにミニバスが止まっているような感じだった。行き先がフロントガラスの所に見えるように出されているものの、グルジア文字がわからん。
ゴリ行きの発着所に着いたものの、ミニバスが来る気配がない。直感的にこういうところには白タクや乗り合いタクシーみたいなものが居るはず。と思い、少しバスターミナル内を探した。
やっぱり、居ました。ミニバス乗り場とはかなり離れた正反対の場所に、乗合の白タクが。運転手が呼び込みをしていたので、値段を確認し、タクシーの車内で人が集まるまで待つ。6、7人乗りの車に先客は1名だったので、「これは時間がかかるな〜」と思ったけど、家族が乗ってきたので10分位待って出発することができた。
車は日本車。車内には至る所に日本語表記が見られた。日本車の中古のようだ。グルジアンミュージック!?を大音量で聞きながら、ゴリに向けて走る。最初はそうは感じなかったけど、高速へ入ったところ位から、車は加速し始め時速160KM〜170KMをずっと出していた。日本車で速度計が170キロを差しているのを見るのは初めて。運転手にはお客さんをのせているという意識はなさそうだった。タイヤがパンクでもしたら大変とおもったけど、50分程度でゴリに着くことができた。バスに比べたら40分程度早く着いたことになる。午前9時前、スターリン博物館横で車を降ろしてもらった。
9時から博物館は開くものだと思っていたので、入口方向へ向かったけど、博物館のオープンは午前10時からとの事。仕方がなかったので、当初行く予定が無かった、ゴリの要塞へ向かう事にした。少し高台にあるゴリの要塞からはゴリの街の様子が一望することができた。コンパクトにまとめられた町という印象。この町は南オセチア紛争の際、ロシア軍に一時占領されたという歴史があるらしい。今はその時の傷跡は無い。宿のスタッフが話していたけど、紛争以前はもっとにぎやかな町だったと話していた。確かにスタッフが話していた通り町の様子は心持ちさびしげな感じがした。
要塞を降りて朝食代わりにパン屋でクルミのようなお菓子を買い、再びスターリン博物館へ戻った。まだ時間が早かったので、ベンチに腰掛け、先程買ったクルミのようなお菓子を食べ、博物館が開くのを待った。
10時前だったけど、博物館の前に行くと中に入れてくれた。チケットを購入(博物館の入場料600円位、列車への見学料300円位)し、中を見学。意外と高い。多分外国人料金があって、グルジア人は値段が安いのかもしれない。
正面階段踊り場には「どーーーん」とスターリン像。2階に上がると、当然ながらスターリンに関する展示物がたくさん展示されてた。結構どこを見てもスターリン!という印象。やっぱり、この国ではスターリンは英雄なんだと感じた。
途中からこの博物館のスタッフが誘導してくれた。「ロシア語は話せるか?」って言われたけど、話せるわけがない。なんか部屋に案内されたけど、何の部屋か結局わからず。ただ、何か特別な部屋であることはわかった。
その後、そのスタッフと共に、博物館の前にあるスターリンの生家、ヤルタ会談へ向かう際利用された客車などを見て、博物館を後にした。
トビリシまでどうやって帰ろうか…。鉄道!?ミニバス!?鉄道で帰りたかったけど、鉄道は本数も少ないので、ミニバスでトビリシに戻ることにした。スターリン公園からバスターミナルまでは歩いて10分程度。バスターミナルにはトビリシ程ではないけど、たくさんのミニバスが止まっていた。その中から、トビリシ行のバスを探す。何人かの人に聞くと、容易に見つけることができた。
バスの先客は1名。バスは満席にならないと出発しないだろうし…。相当待たないといけないやろうな〜って感じたけど、意外と人はすぐに集まり、20分位待って出発した。
ゴリへ来るときと同じ道を通ってきたけど、スピードが違う。来るときは50分前後で着いたけど、戻る時は1時間半くらいかかっていた。バスの到着地は来た時と同じくディドベバスターミナル。そこから、一度ホテルに戻って絵葉書を取って、郵便局へ向かった。今度は道に迷うことなく簡単にたどり着くことが出来た。
郵便は1通日本まで300円程度していた。20通近く送ったので、相当の痛手。それにしても、切手代が高い。イスタンブールに着いてから絵葉書を送ればよかったと後悔した。
その足で、今度は駅周辺のバザールへ買い出しに…。特にこれと言ってほしいものが見つからず、すぐに撤収。そして、再びどこへ行くという目的もなく街歩きをするのでした。
(続く)
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朝7時前にホテルを出発。ホテルの前の通りは車や人通りが少なく、空気も爽やかでいい感じです。
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ホテルから歩いて地下鉄の駅へ向かいます。歩いて10分程度。
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普段、車が途切れることなく走っているので、横断できないのですが、朝は状況が一変。ほとんど車が走っていませんでした。
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マクド前の建物。
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マクド前の広場。
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グルジア地下鉄はアルメニア地下鉄と同じような構造をしています。地上から駅まで長いこと長いこと。
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朝で人も少ないので、結構自由に写真を撮ることが出来ます。
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1965の文字が…。1965年に作られたのでしょうか!?わかりません。地下鉄の本数も少ない感じ。朝で乗る人の数も限られているので当然です。ここから5駅先のディドゥベ駅を目指します。
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事前の情報ではゴリ行きのバスはディドゥベバスターミナルから頻発しているらしい。このバスターミナルからはグルジア語が全く読めないので、よくはわからんかったけど、色々な場所へ向かうバスが出ているらしい。
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バスは頻発って書いてたけど、来る気配がない。とりあえず、一度トイレに行き仕切り直し。トイレは写真のような感じでした。戸が無いところに鍵がかけられないペラペラの戸が付いているだけ。ドアを間違って開けたら大変です(笑)
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バスがなかなか来ない。直感で白タクや乗り合いタクシーが違う場所から出てるに違いない。と思い、探し始めた。バス乗り場とは正反対の場所で「ゴリ、ゴリ」と呼びかけている人が居たので、その車に乗る。
一人しか乗ってなかったけど、家族連れが乗ってきてすぐに満車になり出発した。車は日本車。高速に入るまで比較的安全運転だったけど、高速に入るや否や160キロ〜170キロで走り始めた。日本車でメーターの針が170キロを指しているのは初めて見た。 -
ガイドブックには1時間半くらいかかるって書いてあったけど、50分程度でゴリに到着。スターリン博物館があるスターリン公園横で降ろしてもらった。9時からオープンって書いてあったので、博物館へ行くも実際は10時オープンだった。
※写真はスターリンおじさんの像です。 -
博物館へ入れなかったので、仕方なくさまよう。
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博物館の前にはスターリンの生家なんかもあった。
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屋根までつけて保存してあるせいか、建物の保存の状態はイイ。
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スターリン公園。
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博物館オープンまで1時間程度あるので、町を散策してみた。
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ふと横を見ると要塞らしきものが見え、時間もあったので行ってみることにした。朝から上へ行くのはしんどくて、どうしようか悩んだけど、行かないと時間がつぶせないので、仕方なし。
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要塞へ行くと、テントを張って野宿をしてる旅行者がいたけど、警備員が居るので、大丈夫な様子。
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グルジアの国旗がいい感じで風になびいていました。
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要塞から見たゴリの街。
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簡易的に鉄パイプで作られた十字架。
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要塞でゴリの街を見下ろし、再び博物館へ戻ることにした。その途中でパン屋さんがあったので、そこでクルミがあると思って3つほど買ってみた。博物館の敷地内にあるベンチに座り、朝食代わりに食べてみる。
クルミではなくて、パイ生地の中にキャラメルクリームがたっぷり。本当に美味しかった。 -
少し早かったけど、10時前に博物館の中に入ることが出来た。入場料は博物館だけなら600円位。ヤルタ会談へ向かった際の客車を見るためには300円追加で払わないといけなかった。入ったところ、チケットオフィスの隣にはお土産物屋さんなんかもあった。見てないけど多分、スターリングッズの数々が販売されているんだと思う。
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入口正面には階段がある。踊り場を見てみると、やっぱりスターリンおじさん。この薄暗い雰囲気のスターリン像、よく合ってます!
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2階が博物館。展示場入口でチケットを渡す。博物館を出る時にそのチケットは返却された。
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博物館内は写真撮影自由。
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どこをみてもスターリンおじさん。だけど、説明書きが、ロシア語とグルジア語なので、どういうものなのかさっぱりわからん。スターリンだけは、顔を見ればわかる。
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博物館の全体の感じ。
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スターリンとレーニンのツーショット写真
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展示物のクライマックスは各国から送られたお土産物の数々。
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一応、ここの博物館のスタッフが部屋を案内してくれた。だけど、彼女はロシア語とグルジア語しか話すことが出来なかったため、結局何の部屋かわからんかった。チケットを買う時に流ちょうな英語で話しかけてきたスタッフが案内してくれたらよかったのに…。と思う。
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博物館からいったん離れると、今度はスターリンの生家を案内してくれた。普段は鍵がかけられているようだけど、博物館に来た人には鍵を開けて、部屋を見せてくれる様子だった。
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ヤルタ会談へ向かう際、スターリンが使用した客車。
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コンパートメント式になっていて、部屋は4,5部屋だったかな。
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交信室があったり…。
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普通の寝台があったり…。
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バスタブ、トイレ付の部屋なんかもあった。
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そして、一番奥が会議室のような感じの部屋。
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手前がスターリンの生家でその奥が博物館。
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スターリンがこの国で英雄と言われている事を知るいい機会になった。バスターミナルまでゴリの町並みを見ながら歩く。
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バスターミナルでトビリシ行のバスをすぐに見つけることが出来た。だけど、だれも人が乗っておらず、バスが出発する気配もない。
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とりあえず、まずはトイレに行った。トビリシのトイレとは違い、こちらは完全にドアが無かった。臭いも強烈で吐きそうになる。モンゴルに住んでた時のトイレも凄かったけど、ここのトイレはそれ以上だった。
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バスでトビリシに戻った。次の日は列車で空港へ行こうと考えていたので、その情報を集めるために駅へ向かった。3階はフードコートになっていて、そこでまずはビールを飲み一休み。
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3階から見たトビリシ駅。
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グルジアでよく食べていたアイスクリーム。この国の乳製品はなかなか絶品でした。
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私が大好きな100%ザクロジュース。いつ飲んでも体に良さそうな感じがしますし、大好きなジュースです。
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スーパーでグルジア料理のおすすめは!?って聞いたらチキンの丸焼きが出てきた。レストランに比べれば安いのは安いけど、量が多すぎる。半分で良かったけど、1匹単位の購入だったので、1匹購入。案の定残してしまいました。
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マッシュルームの炒め物。これはこれで美味しかった。
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おやつはヨーグルト。このヨーグルトが今まで食べてきた中で一番カスピ海ヨーグルトに近かった。ドロドロだった。飲むヨーグルトと思って買ったけど…。非常に美味しく頂きました。
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ハーブのジュース。
微妙な色。
そして、味。
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この旅行記へのコメント (2)
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- norisaさん 2013/06/16 17:36:15
- スターリン!
- SATORUさん
こんにちは。
相変わらずディープなご旅行をされていますね。
スターリン、大変なカリスマかつ独裁政治家でしたね。
その専用列車、さずがの装備ですね。
当時としては非常に贅沢でしょうーー。
その他の風景も日本と全く違い、旅情豊か、あるいは非日常ーー。
ありがとうございました。
norisa
- SATORUさん からの返信 2013/06/16 23:34:31
- RE: スターリン!
- norisaさん
いつも投票&書き込み有難うございます。
スターリンですが、みなさん賛否両論はあるとは思いますが、
グルジアでは英雄のようです。
ああいう位の高い人の専用列車ってなかなか見る機会が無かったので、
良い経験をさせてもらいました。
norisaさんが書かれている通り、当時としては贅沢な列車だったんだろうと思います。
最後に…。
私もnorisaさんの旅行記、毎回楽しませてもらっています。
国内を旅行する時なんかは旅行記を参考にさせてもらいますね♪
では、これからもよろしくお願い致します。
SATORU
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